ああ~、髪が~。

 髪をがんばって伸ばしていますが、ああ、限界ぎみ・・・。

 何が気になるって、前髪が気になって気になって・・・。後ろは伸ばそうとしていて我慢できるのですが、同時に前髪も伸ばそうとして今、大変です。やっと目にかかるのを通り過ぎようとしていますが、もう我慢が・・・。

 たぶん忙しいと我慢ができないのですよね。降りてくる前髪をかきあげるのも面倒になって、ほっておくと目にかかってくる。ああ、どうしようか、迷っています。自分で切るには長いのです。じゃあ美容院に、と思っても前髪だけじゃ行けない。でも前髪の形ってけっこう大切で、形が違うと印象も違ってきます。

 実は前回美容院で髪を切った際に、「前髪はそのまま伸ばそう」ということで美容院の先生と話していました。そうしたら、どうやら前髪を伸ばしているのが流行しているのか、雑誌やネットで前髪を伸ばして横に流しているモデルさんをよく見かけます。そうか流行だったのか、と納得したのですが、もう少し長くなるまでがんばらないと・・・・。

 髪の質もぱさぱさしていて、きれいに前髪も横に流れてくれません。がっくり。もう少しがんばってみようか、と思いながらこのブログを書いています。

だったら言ってよ~。

 聞きたいことがあったので、前の夫(←2番目の夫)にメールをしたのです。先週の金曜日位かな。で、返事が来ない。とりあえず土日はさんで待ってもこないし、ちょっと早めに片付けたい事だったので、夫のお母さんに電話してみた

 お母さんとは、年に数回メールをしたりしています。直接話したい&聞きたい事だったので電話して、話しました。私の用事は片付きました。で、夫の近況を聞いてみたら・・・

 再婚してました。まあ、うすうすは感じてました。転勤族だったけど、東京にいるそうです。それもうすうすは感じてました。だったらさあ、一言メール返してよ~。用事があったからメールしたけど迷惑ならさあ、用事に対しては簡潔に返事して、さらにちょっと「再婚した」くらいの一言が付け加えてあれば、こっちだって「ああ、迷惑なんだね」と納得して、今後は一切連絡しないからさあ~。

 ちょっと心がモヤモヤするけど、仕方ないね。用事も片付いたので、今後は連絡取りあう必要もないので、メールしませんから。と、ブログで宣言してどうするんだ~。ま、2・3日すればモヤモヤも解消するでしょう。あまり深く考えません~

結婚かあ~。

 たまたま上司と話していて話題になったのですが・・・「ケロさんは、結婚したほうが良いと思うよ」と言われてびっくり。上司はもちろん、私の結婚歴を知っています。あ、ちなみに女性の上司です。

 「え~、そうですか???」と返事をして、う~ん。どうしてかしら??その方は占いもご趣味のようで、他の同僚を占ったりもしています。私は占ってもらったことはありません。

 実は今・・・・結婚のことは全く考えていません。まあ、まずは相手がいないとできないですもんね~。1人で楽しむことができるようになってしまったので、結婚の事は考えなくなったのです。この先、何年も先に、もしかしてこの人とならと思うより、何となく「一緒にいる家族」みたいな感じの男性がいたら、結婚するかもしれないし、そのまま一生お付き合いかもしれないし。

 今は自分のしたい事がたくさんあって、とりあえず自分優先あ、もしかしてそれって、お付き合いしていたり結婚していても、自分優先で良いのかな??そんな基本的なことから分からない~。ということで、当分結婚はしないでしょう~、と言うかできないでしょう~

 

結婚、以外の生き方

 ちょっとすごいタイトルになりましたが、そういうことです。二回の離婚を経験して、もう少し時が過ぎて気持ちも落ち着いてきたら、出来れば再再婚もしてみたい、なんて思っていました。でも最近、ちょっと考えが変わってきました。

 結婚しなくても、生きていけるよね。結婚しなくても、充実した人生を送ることが出来るよね。これは結婚したことがあるから言えることかもしれませんが、結婚以外の生き方があるのではないか、と思えるようになりました。

 死んでしまう時は、皆一人だって言うけれど、結婚していれば夫や家族が看取ってくれるじゃん、なんて考えてもいました。でも実際、過去に病気の症状が悪化して入院した時、命に係わるような症状ではないのに、点滴した抗生剤でショック状態になって、意識がもうろうとし、やっとのことでナースコールを押して、看護師さんが駆けつけてくれました。夜の9時過ぎで、家族なんてもちろん病院にはいません。看護師さんが来てくれなかったら、多分一人っきりでそのまま天国(私が行けるか分かりませんが)に行っていた可能性が大きいです。看護師さんがすぐに血圧を測ってくれましたが、後で聞いたらその時の血圧は、上が60ちょっとで、下は計れなかったくらい低かったそうです・・・。だとしたら、やっぱり一人で死んでしまうことはあるのですよね(と言うか、多分本人は意識が遠のいていて、家族がそばにいるとか、一人だとか、分からないかもしれない)。

 自分がこれから結婚せずに、両親や兄弟以外の家族が作れなかったとしても、友人や応援してくれる人がいて、自分も出来る範囲で精一杯生きて、それで良いのではないかと、やっと思えるようになってきました。自分の家庭という結婚生活を二回経験していますが、今はシングルで、自分のしたいことを好きなようにして生きていこうと、考えられるようになりました。二回目の離婚からもうすぐ3年。時がそれだけ過ぎたからなのでしょう。今の自分の状況が満足出来ているのだな、思っています

ロイヤルウェディング

 昨夜、テレビで生放送されていたイギリスのロイヤルウェディングの模様を、もう感激して見ていました。故ダイアナ妃の結婚式のテレビ放送を、まだ11歳くらいだった私は、まるでおとぎ話の世界の結婚式のように、呆然とテレビの前で見ていた覚えがあるのです。その思い出があるので、息子さんの結婚式の生放送を楽しみにして、待っていました~

 ロンドンの街の様子、建物、パレードなどなど、日本とは全く違うロイヤル婚の様子に、本当に昔々の童話の世界の出来事みたい~(もちろん、海外の方から見れば、日本の結婚式もそうだとは思うのですが)。やはり一番の関心は、キャサリンさんの(もうキャサリン妃ですね)ウェディングドレス。素材はもちろん素晴らしく一流の物だったと思いますが、デザインやアクセサリーなどは、本当にシンプルで、驚きました。今どきの女性の傾向か、ご本人があまりお姫様のイメージである、フワ~っと広がった豪華なドレスよりも、シンプルな方が好みだったのか。またそれがかえって素敵で~。私自身も元々は、シンプルなドレスが好きでしたので、1回目の結婚の披露宴では、かなりシンプルなホワイトドレスを着ました~(2回目の結婚では式も披露宴もしていません~)。今はなぜか、子供の頃に憧れた、腰からフワ~っと広がった大きな円形のドレスを着てみたい!と、強く強く願うようになりました!!

 お二人の素敵な結婚式を見ていたら、本当におとぎ話の世界を見ているようで・・・。結局ずっと見ていました。幸せそうな、嬉しそうなお二人の姿を見ていると、こちらまで幸せな気分になりました

 

旦那からのメールに涙

 昨夜、嵐の相葉君主演のドラマ「マイ・ガール」を見て楽しんでいた時に、携帯電話にメールが来ました。それは旦那からの「誕生日おめでとう」メールでした。

 メールがくる数時間前に、電話では話しました。昨日、旦那がお給料日でしたので、私にいくら送金したらいいか、という内容。その前に、広島は朝晩がだいぶ寒くなってきたので、ストーブはどこにしまってあるのか、マフラーはどこに置いてあるのか、なんて質問が旦那からあり、それに対して答えてから、何となくそっけない感じで、いざ送金の話になりました。私は旦那が今年の6月に転職してから、毎月どのくらいのお給料が入っているのか、はっきりとは知りません(転職の際の年収条件で知っているだけなので、実際の残業などしていて、どのくらいか全く知らないのです)。お給料明細を持ってきてくれなかったのです。それに対して、現在、旦那がどのくらい使っているのかも分かりません。それを伝えると「だいたい分かるだろう。食費とか雑費を今まで出していなかった分も、出しているんだから」と、半ギレ。それに対しては私も少し反論。一人暮らしも二人暮らしも、生活費(食費などです。光熱費は別で)は、あまり変りません。ただ、私がいれば材料を買って夕食を作る分が、外食になるかレトルト食品になるか、その程度の差です。それでも別居中の現在、、彼がどんな生活をしているのか知りませんので、どのくらいの生活費がかかっているのかは、分からないのです。それに、だいたい手取りではいくら位お給料が入っているの?と聞いて、返ってきた答えは、多分低めに答えています。あんなに残業していて、それくらいしか入ってないなら、おかしな話ですから。それでもお金のことで揉めたくないので、「どのくらいなら送ってくれるの?任せます」と言うと、「ケロが今、何に使っているか分からないから」と言われて、正直困りました。だって使えないもん。今後のことを考えると、出来るだけ貯めておかないといけないから。医療保険代とか、実家にお世話になっている分の食費を収めて、あとは時々出かけるときにの電車代・ランチ代、来週か再来週に行く病院代。本当は気晴らしに旅行も行きたかったけど、行けません。

 送金については、旦那が決めて、「じゃあ、お願いします」と言って、電話を切りました。それにしても本当にせつないですね。ストーブのしまってある所も、マフラーのおいてある場所も、みんな私が苦労して引越し後の荷物を片付けたのに、たった一言二言で、出すことが出来て、私っていったい何だったのだろう、と落ち込みました。送金についても、私の周囲の人は、「10万位は送ってもらって当然」みたいに言ってくれましたが、私にはそんなこと言えません。だっていつも旦那は「お金がない、お金がない」と言っていたから。それが口癖で、本当にそうなら、月々に貯めている物をいったん止めてもいいじゃん、と何度も言いました。でも将来に向けての備えだと、絶対に崩しませんのを知っていますから。

 その後、日付が変ってドラマを見ている最中に、メールが来たのです。今日は私の誕生日です。そのメールには私の本名の名前で「○○、誕生日おめでとう。こんなかたちでしか言えなくてごめんね。おめでとう」と書いてありました。涙が出ました。メールと言うのはその人の本当の感情が、分からない時が多々あります。さっきまであんなにそっけない感じでしか話せなかった人が、こんなメールをどうして送ってくるのか分かりませんし、そういうことをされると本当に私の心が乱れてしまいます。こういうメールをくれても、プレゼントが来るわけでもなく、3連休に会いに来るわけでもなく、メールだけは本当に良い印象の文章を打ってくる人です。はっきり言って、言葉と行動が伴わない人だというのは、昔から分かっていました。それでもこうして優しい言葉をかけられると、哀しくなってしまいます。

 今夜はこれから、両親と一緒に近所の中国料理店で外食の予定です。私の誕生日という口実で。でも家族皆で割り勘で~す。実家も経済的に大変なので。それでも美味しいものを食べて、すこしでも心が落ち着けばいいな

微熱が出てしまったので

 昨夜、微熱が出てしまい、体もダルくて仕方ありませんでした。私はいつからこんなに弱くなってしまったのか、とガックリ。20代~30代前半は、例え38度の熱があっても仕事に行ったり、声が出る限りは、放送の仕事もしていたのに(地方のFMラジオ局でアナウンサーをしていました)。今回は風邪の症状も全くなくて、これはもう、この約10日間での夫婦間の問題について、自分で考えすぎてストレスをかけすぎた結果だと、深く反省。このまま理由の分からない熱が続くのが一番嫌なので、自分で自分の気持ちに「けり」をつけることにしました。

 昨日のブログに書いた内容、旦那が帰省した時に会っている、私の知らない友人との外泊については、昨夜旦那に直接聞いてみました。夕食のために、会社に仕事に行っている旦那を車で迎えに行って、イタリアンの食べ放題のレストランに入って、食べている最中の最後の方。さすがに最初に話を持ち出すと、美味しい物も美味しく感じなくなりますし、でも家で二人きりで話すと、感情的になってしまうので、あえて外で夕食の最後のほうに聞いてみました。しかし、その前から旦那の様子が変なので、まずは旦那の話から聞いていました。それは、現在の会社でのこと。仕事の大変さ。転職して新しい会社でのプレッシャー、このままでは予算も達成できないという問題。彼の頭の中はそれでいっぱいです。そういう状態であることは、もちろん分かっていました。土日にも会社に出勤し(ちなみに今日も行っています)、平日も帰りが遅く、いつも何か考えながら遅い夕飯の後でもパソコンに向かっている状況。ゆっくり寝ていても良い土日祝日でさえ、なぜか7時半、8時、9時には目を覚ましてしまっているここ数週間。休みも関係なくかかってくる仕事の電話。きっと、そういう大変な状況で仕事をしている人は、世の中にたくさんいるのです。それは私も分かっていますし、実際、私の前の夫もそういう感じでした。私の弟も同じような状況です。ただ、どこで自分で区切りをつけて、割り切って、気持ちを切り替えられるか、なのかもしれません。今の旦那はそれがまだ出来ません。転職して約3ヶ月ということもあるのでしょうが、若さ、や、性格、なのかもしれません。しかし、その状態では、今後が大変です。以前、仕事のストレスなどから、彼は食道にポリープが20個くらい出来たことがありました。そういう今の仕事と彼の状態を知っていながら、プライベートでもめるのは、本当に私も嫌なのです。それとこれとは別問題だと分かっていても。

 結局、東京に帰省した時に会っている友人との外泊については、「飲んでいると朝方までになることがあるから、それでだよ」で終わってしまいました。泊まっている、ということは、彼の口から出ませんでした。でもあまりにも、その前に聞いてしまった仕事の話の方が、大変なことだと分かっているので、それ以上聞くことはやめました。旦那はせっかくイタリアンの食べ放題に来たのに、いつもならお腹を壊すほど食べる人が、昨日はいつもの半分も食べませんでした。私は気持ち的にも落ち込んで、自宅に戻った後に、体がダルいのと熱いので熱を計ったら、37度ちょっとの微熱が出ていました。

 夜、ベッドに入って、旦那がボソボソと「ケロちゃんの熱はオレのせいだね。ごめんね。」とか、「オレはダメだな」とかそんなことを言い始めたので、私は気持ちを切り替えることにしました。もう今回の件はこれでおしまい。旦那は仕事のことでいっぱいなら、今はそのまま仕事でいっぱいで良い。私はこの微熱が続くようなら、一度東京に戻って病院へ行く。でも気持ちを変えたり、よく寝たりして微熱が治まれば、このままあと数週間もしたら病院にいくために帰省する予定でしたので、それまで広島での生活を続けてみる。そうすることにしました。自分を追い詰めてはいけない、自分で病状を悪化させてはいけない、忘れてしまえ!と、結論を出したのでした。

信頼感が失われていくよ

 あ~、重い!重いテーマで本当に書くのに迷いました。もう、いい加減、夫婦の話はやめにしたかった。今日は本当は「読書の秋」で書きたかった。でも気持ちが、どうにもならない。

 この10日間で、夫に対する信頼感が、。シルバーウィークに入る直前に、夫婦間で一つ大きな事件があり、それをやっと解決(?)の方向でもっていけそうだったから、もう忘れてしまうしかないと考え、毎日過ごしていて、やっと忘れそうな頃、また昨日。どうも彼は、お酒を飲んでくると、最近疲れが溜まっているせいか、行動も言葉もポロっと出してしまう。それは、私が知らなかったこと、多分、本人は計画的に黙っていたことなのに、酔ってしまっていて、それすらも分からなくなっていたのでしょうね。知ってしまった私は、「ええ~!?何それ~?」ですよ。

 東京に帰省すると、私達はお互いの実家に別れて帰省します。お互い実家がマンションで、それぞれに帰らないと、寝るところもありませんので。しかし、帰省すると、彼は彼で友人・知人との予定をたくさん入れて、私と会うことはあまりありません。両家の実家に挨拶に顔を出すとか、食事会をするとかその程度の再会(?)です。約1週間帰省していて、顔を会わせるのは、1日か2日か。下手すると会わない時もあるくらいです。その毎回の帰省の際、必ず会う約束をしている友人が、彼には数人います。それはもちろん知っています。その中に私が知らない友人がいます。私達は結婚式も挙げていないので、基本的にお互い友人を会わせていないのです。でも何かの機会に会っていたりして知っているのです。

 しかし、その、私が知らない友人と会うときは、彼は必ず帰りが遅くなることは、聞いていました。夜中の2時3時が普通。義母も「全く、遅くてね~」と、ぼやいているくらいでしたから。ところが昨日、知ってしまいました。来週末、彼が出張で東京に行く予定なのですが、その時に金曜に実家に泊まるんだよね、お母さん(義母)に言っておいたよ(電話で話す機会がありましたので)、と私が言うと、酔った旦那は「いや、実家には泊まらないかも知れないよ。あいつの所に行く時はいつもそうじゃん」と、言ったのです。ん??何だそれは。その「あいつ」という方は実業家で会社を経営しているので、いつも会社に顔を出してから夜の懇親会と言う感じになるそうです。しかし、そう、まさか、実家に帰っていないことは、実は昨日まで知りませんでした。びっくりして、「ええ?帰らないの?帰ってないの?」と聞くと、「お母さんから聞いているだろう」と妙な答え。そんなわけないじゃん。義母は毎回「帰りが遅くて」と言っているよ。

 そうか、親子で私にそういうことにしていたのか。「あいつ」と会うときに、実家に帰っていることがある時もあるのです。多分。「今、実家に戻ったよ」という会話を、夜中の12時頃に電話でしたことがありますから。しかし、何回かに一度、もしくは会えばほぼ8割がた、懇親会も未明近くになると、どちらかにお泊りになっているといういことを、昨日知ってしまった私は、どうすればよいのか。私は結婚して3年半。同棲も入れると4年以上も、その事実を知らなかった。いったいどこに泊まっているのか、本当に「あいつ」なのかも分からない。どうしてそういうことを、ポロっと言ってしまうかな~。どうして内緒にしていることを、最後まで内緒に出来ないかな~。私は、信じていたのに。あまり問い詰めると、逆ギレしてしまうのは分かっていたので、昨日の夜はそのまま寝ました。

 今日は、今、仕事に行っています。今夜、ちゃんと聞いたほうが良いのか。本当に困ります。どうしてかな~。こうなるともう、「怒り」というより、「ガッカリ」です。信頼感って、回復するのに大変なんだよ。だから、内緒事は絶対にバレてはいけないんだよ。バレてしまったせいで、義母もそれに加担していたことまで分かってしまったでしょう。あ~あ。困っちゃったよ、全く。

それでも妻の立場として

 シルバーウィークと呼ばれたこの5連休。プチ家出&家事放棄から始まって、昨日までの5日間。めずらしく夫婦一緒の時間が多かったです。

 今までは、5連休という休みがあれば、必ずと言っていいほど、前後に有給休暇をとって、旦那と共に実家に帰省していました。しかしさすがに広島からでは、5連休では帰省するだけで疲れてしまいますし、ましてや有給休暇が残り少なくて、しかもつい先月お盆休みで取ったばかりの状況では、無理です。結果、珍しく5連休とも夫婦自宅にいることになったのです。が、まずは初日に私のプチ家出と家事放棄。一応、話し合いはしたものの、何となく仕方なく、二人しかいない状態では、ケンカや無視の関係が続くと本当に家庭崩壊につながってしまうので、しこりは残っているものの、一緒にいるしかない。で、休みだからどこかへ行ってみようということで、呉に行ったり、外食したり。またこの連休中に、前から決まっていたことで、旦那がお世話になっている方のご自宅に伺うことにもなっていました。

 本当に、もう実家に帰ってしまうほどの一大事になっていれば、何とでも言い訳があったのでしょうが、私も結局、そこまでにはいたらずに、やっぱり夫の立場を考えたら、妻の立場としては、ここはケンカしていようと、しこりが残っていようと、とにかく伺うことが大事だろう、ということになります。プチ家出していた当日、ちゃんと手土産まで買っていましたから。女って不思議ですよね。感情的になっていても、「妻という立場」を冷静に考えている自分がいて、そうなると、もし本当にご自宅にお邪魔することになれば、手土産の一つも持っていかなければいけない。旦那はそこまで気がつく人ではない=私が用意しなければ、夫婦共に、もしくは旦那が今後、常識を疑われる事態に陥る=あのうちの奥さんはそんな常識も知らないのね、と思われるであろうことまで考えて、ちゃんと用意しちゃってる自分が、何とも言えない。これがもっと若くて、20代も前半とかいう年なら、「仕方ないな、若いから」ですみますが、私の場合は、旦那は8歳下で若くても、でも私はもう大人です(年齢だけ)。感情に押し流されてばかりは、いられないのですね。

 実際に、伺ったお宅では、本当に楽しく、嬉しい時間を過ごさせて頂きました。私は初対面の方と、よほどの事情がない限りは、楽しく過ごすことが出来ます。それなりに緊張してはいるものの、そんな中でも楽しさを発見してしまえるのです。だから、実は、旦那のお世話になっている方でも、友人でも知人でも、「一緒に行こう」と言われれば、今までも一緒にいろいろな方にお会いして来ました。彼の「妻」になってからも、「妻」としてお会いしてきました。それは、旦那の立場もあり、また私の「妻としての立場」もあり、さらに、自分には新しい土地で知り合いがいないから、少しでも自分の輪も広げたい、という意味合いもあります。

 でれでも、ケンカしている時とかは、結構辛いな。仲良いフリは、なんかマジで仮面夫婦だもんね。一応、今のところ「仮面夫婦」まではなっていないと思うし、そんなになってしまったら、たぶん私は、妻の立場を放棄するでしょう。「妻の立場として」なんて考えていられる間は、まだ大丈夫ってことかな。

素敵な披露宴!

 30年来の親友の結婚式・披露宴に出席してきました。親友のお腹の中には、すくすくと育っているベビーもいます!安定期に入っているので、親友の体調も良いらしく、とっても元気な上に、なんて素敵な花嫁姿!!アラフォーの仲間が、あんなに可愛らしく素敵な花嫁姿を見せてくれると、アラフォーだって、アラフィフだって、アラ還だって、OKじゃん!要するに、結婚する本人がどれだけ嬉しくて、幸せであるかが、その人を美しく素敵に見せるのだと、本当に思いました。

 私は個人的にいくつもの結婚式・披露宴に出席させて頂きましたし、アルバイトで結婚式・披露宴の照明係もいくつも経験したことがあります。最近では4年前に会社の先輩の披露宴に出席したのが最後でしたが、それぞれ素敵な式であり、皆さんの幸せな姿が、それぞれ心に残っています。

 今日は私にとって、家族のように小さな頃から一緒だった大親友の結婚式・披露宴で、30年間の思い出がたくさんつまったものになりました。彼女の子供の頃からの思い出話や、スライドを見るたびに、その頃が思い出されて、彼女の両親やお兄さま方とお話しするたびに、懐かしく、また長い時を経たとも感じました。

 彼女が最後に、両親に向けて読んだ手紙の内容が、本当に昔からよく知っていることがたくさんあり、涙が出てきました。そんな風に言葉に出して、気持ちを話す人ではないので、彼女の口から言葉が出てくるたびに、「ああ、そんな風にも思っていたのだな。」とか、分かっていても改めて感じて、やっぱり泣いてしまいました。

 本当に素晴らしい結婚式と披露宴に出席できたこと、とても幸せです。一緒に出席したもう一人の親友と、披露宴後に二人で二次会をして、二人で彼女のお祝いをして帰ってきました。

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