母が退院した。
母親が左膝の人工関節置換手術をして、約3週間のリハビリ後退院のはずが、4・5日早く退院しました。どうして早まったのかは聞きませんでした。退院してきた母親は、思っていたより元気で、術後の膝はまだ少し痛むようですが、驚くほどスムーズに杖をついて歩いています。81歳です。スムーズ、と言っても若い人のようにてきぱき歩けるわけではないですが、手術前に歩くのも座るのも大変だったことを考えると、信じられないほどです。
リハビリはとても頑張ったらしいです。コロナの影響で家族の面会は禁止だったので、どのくらい頑張ったのか想像するのは難しいのですが、電話で「リハビリが大変なのよ~。痛いのよ~」とよく言っていました。大変だったと思います。
お昼に退院して、荷物を片付けたり、休んだり、お昼寝したりしながら、夕ご飯を父親と一緒に少し用意してくれました。すごいものです、母親と言うのは・・・。
本当によく頑張ってくれました。そしてこのコロナ禍で手術をして、リハビリをしてくださった病院関係者の皆さまに、とても感謝しています。本当にありがとうございました。まずは退院できたことに一安心です。これから少しずつ日常生活を送れるように、家族で取り組んでいきます。と言っても、母親はきっと家事をすすんでするのでしょう。ぼちぼち本人が納得のいくように過ごしてくれればいいな、と思っています。
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