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「鬼滅の刃 無限列車編」で泣きすぎて喉が痛くなった。

 先日、資格試験がありました。惨敗というか、もう全然できませんでした。結果を待つまでもなく、不合格は自分でよく分かっています。試験が近かったので、テレビで放送された劇場版「鬼滅の刃 無限列車編」をリアルタイムでなく、録画しておいて、試験が終わってから見ました。

 試験の疲れとがっくり感と、「鬼滅の刃 無限列車編」が私としてはよかったので、泣きました。かなり泣きました。そうしたら翌日から喉が痛くなりました。

 私はベーチェット病を発症してからしばらくは、なぜか泣くと喉が腫れたのです。今は飲んでいる薬の効果もあり、そういうことはめったになかったのですが、今回は喉が痛くなりました。赤くはなくて扁桃腺もその周辺も腫れてなくて、何かできていたのです。たぶん口内炎です。体調も疲れがでて、寝不足でよくなかったのに、たくさん泣いてしまったので、そういうことになったのでしょう。

 回復するのに数日かかりました。この時期、というか新型コロナが始まってから、喉が痛いとか咳が出るとか、そういう風邪の症状があると病院に行けません。今回くらいの症状なら行きませんし、持病の関係だと分かっているので行きませんが、本当に風邪の症状が出たら、どうするのかなとこの1年半くらいずーっと思っています。

 それにしても大泣きするくらい「鬼滅の刃 無限列車編」は私の心にはまりました。家族のこととか、人を思う気持ちとか、使命感とか、セリフが心に刺さったという感じです。試験はボロボロの結果ですが、この映画の放送を見て、なんだか吹っ切れたのです。来年またがんばろう、家族とも何とか生活していこう、仕事を適度にがんばろう、とあらためて思うことができました。

自信は持たない。

 母親が退院して約1ヵ月。洗濯をしたり、少し料理をしたりしています。ここまで良くなるとは思いませんでした。

 でも「無理はしないで」と繰り返し言っています。私がフォローできることはしますが、私も体調が悪くなるので無理できません。母の病名はクローン病か潰瘍性大腸炎。難病です。高齢ですが、またいつ悪化するか分かりません。私もベーチェット病を発症してから、悪くなったり良くなったりを繰り返し、薬も工夫してもらって、やっと今日まで生活しています。

 先ほども母に、「自分の体調に自信は持たないで」とも言いました。自信を持つと無理をします。すると体調は悪くなります。何度も自分が経験したので分かります。自信を持たずに、休養を取ること、睡眠をしっかりととること、これは絶対に必要です。病気でなくても必要です。

 私は何に関しても自信はありませんが、体調に関してはとにかく自信は持っていません。何度自分を裏切ったかわかりません。これくらいならできると思って取り組んだことが出来ずに、途中であきらめて他の人にお願いしたことも数え切れません。迷惑をたくさんかけています。今もです。特に体調・体力に関しては自信を持たずに、いつも自分で気を付けていこうと思っています。母にも同じように思ってもらいたいです。

 まだまだ母は自分の病気を受け入れていません。そんなに大きな病気だと思っていないのです。今は薬で落ち着いているから余計にそう思うのでしょう。でもね、油断はだめです~。自信もだめです~。考えすぎもいけませんが、無理をしないように家族で注意しながら生活していきます。

主治医から「お腹は?」と聞かれた。

 今週は自分の通院がありました。母親が入院した同じ大学病院で、母親の入院中に私の主治医も母親を診察してくれました。それは、膠原病の数値が高かったからでしたが、結果的には別の病気(クローン病または潰瘍性大腸炎)となったみたいです。

 約1ヵ月半ぶりの診察で、まずは母を診察してくれたことにお礼を言って、自分の診察になりました。この1ヵ月半、私の体調はだいぶ波があり、紅斑みたいな毛嚢炎のようなものができたときには写メも撮っていたので、その写真も見せました。アキレス腱が痛かったとか手の指の関節が痛かったとか、いろいろと話して、咳の喘息のような状態にもなったので、聴診器でも診察してくれました。喘息の心配はないようでした。

 様々な症状の話の最後に主治医がこう聞きました「お腹は?」。「え?お腹の調子ですか?」「そう、お腹」なるほど、そうかあ、母親がクローン病もしくは潰瘍性大腸炎のような症状だったので、私も腸管ベーチェットの可能性があるかもしれない、ということなのか?と解釈しました。体質的に似ているのは親子ですから当たりまえですものね。

 薬については、今の生活がストレスがかかっている状態だと医師が分かっているので、このままの薬でいきましょうということになりました。私もそうしたいと思っていたので、よかったです。この時期に薬を何か減らすとなると、体調がさらに悪化する可能性があります。このままで何とか生活をしていきたいと思っています。

 次回の診察は11月中旬。仕事の関係で少し先になりました。そのころには私の生活も(仕事が)、軌道に乗っているといいな、なんて思いながら、診察室を出たのでした~。

息抜き。

 自分なりに、先週も先々週も、仕事をがんばりました。個人的に昨日から3連休に入っています。明日までお休みの予定です。あ、水曜日も自分の通院なので、お休みのうちに入るかもしれません。

 息抜きは、録画したドラマを見ることや、テレビ番組を見ること。歌番組を見て「上手だな~」と感心したり、ちょっとバラエティ番組を見て笑ったり。先週末や昨日一昨日は、夜に「鬼滅の刃」が放送されていたので、一度見たのにまた見てしまいました。好きなアニメを見るのも息抜きです。ちなみに鬼滅の刃を見終わった後には、半年前くらい前にに録画しておいた「Zガンダム」の映画版を見たりしました。

 好きな韓国ドラマを見るのも息抜きです。一度見たけどもう1度見ようと思って録画した「恋愛ワードを入力してください」は息抜きにちょうどよい心地のドラマ。テレビで放送されるのを待ち望んでいた「太陽の末裔」は、少しだけ体力があるときに見ます。集中して見てしまうので、余力のあるときに見ています。

 秋らしい涼しい日が多くなってきました。新型コロナの新規感染者数も減少してきましたが、まだまだ予防対策として外出はあまりしません。仕事と買い物以外は自宅で過ごすようにしています。というか、外出する体力もないので、自宅で息抜きがちょうどいいのかもしれないです。
 

鼻がむずむずしてくしゃみ。

 涼しくなってきました。9月も中旬ですので当たり前かもしれませんが、それにしても今年の夏は暑かったり肌寒かったり、気候が不安定でした。個人的にもこの夏は暑さを感じていられないほど、いろいろとありました。しかし、体は暑さや寒さを感じているのですよね。

 今日はお休みで、午前10時くらいまで寝ていて、お昼寝もしました。ちょっと疲れています。夕方になりパソコンを立ち上げていたら、鼻がむずむずしてくしゃみがでました。あら、いやだ~、と率直な感想です。この時期、鼻のむずむずもくしゃみも、よくないですよね。慌てて風邪薬を飲みました。

 風邪を引く理由が見当たらないのですが、考えてみれば急に秋らしく涼しくなりました。鼻のむずむずはそれだと思います。その上に、今週は母の通院の付き添いや仕事があり、かなり体が疲れています。ああ、これは風邪かもしれない、でもこの時期、風邪はヤバい、と思っています。

 とにかく睡眠をとって、体を休めます。それしか方法がありません。症状が悪化しませんように・・・。

母親の膝の手術が決まった。

 昨日は母親が退院してから始めての外来日でした。午前10時から午後5時まで、薬局も含めてですが、それだけ付き添っているとさすがに疲れますね。母親本人も疲れていたようですが、翌日の今日は割と元気で驚きです。私は今日はぐったりです。

 何でそんなに長時間病院にいたのかと言うと、母親が入院していた消化器内科の診察(クローン病か潰瘍性大腸炎です)と、入院中に悪化してしまった膝も診察してもらっていたので、昨日は整形外科も受診しました。さらに皮膚科も受診することになり、3つの科の診察を受けたのです。その間に血液検査やレントゲン検査もしました。

 整形外科の診察のときに、左膝の手術の話になりました。以前、町の整形医院でも手術を勧められていたので、今回大学病院に入院したのをきっかけに、大学病院で膝の検査や診察を受け、やはり手術ということになりました。いわゆる人工膝関節置換の手術です。入院した理由であるクローン病あるいは潰瘍性大腸炎が安定していれば、膝の手術を1月にすることになりました。

 昨日の時点では消化器内科の血液検査は正常で、病状が安定していました。このまま安定していれば、1月に膝の手術と言うことで、日程も決めてきました。81歳の母親ですが、思い切って膝の手術をしようと決めたのは、入院中のときでした。整形外科の先生が、優しいのです。昨日、私も一緒に診察に付き添ったのでご挨拶したのですが、整形外科の医師は、関西弁の優しい語り口と、それでいてしっかりとした伝え方をする方でした。その医師の人柄に母親の心が動いたのだと思います。

 今後なんとか無事に生活して、来年1月の手術が予定通りできるように、家族みんなで家事等を分担して、力を合わせて暮らしていきたいと思います。

先輩方に感謝です。

 今続けているAのアルバイトが5年目、単発の仕事が7年目、そして今週から始まった新しい仕事・B、全て先輩方に感謝です。

 まず単発の仕事ですが、これが7年目になり、気が付いたらなんとか続いていたという状態で、その間にたくさんの先輩方にお世話になっています。仕事の内容のアドバイスや私の泣き言を聞いていただいたり、本当に先輩方がいなかったら途中で辞めていた、という感じでした。最初は全く仕事ができなくて、先輩に相談して、雇用先に仕事の内容を調整してもらったりしました。雇用先にも感謝です。だんだんと育てていただいた、まだまだ育ち中、です。きっとこの仕事を続けている間は一生、育ち中だと思います。

 今年で5年目になったAのアルバイト。こちらも本当に先輩方に感謝です。何度も何度も同じことを聞いたり、教えていただいて、気が付いたら5年目でした。ちょっと立ち仕事や動くことがあり、体力も使うので、最初の1年は体重が減ってしまった、ということもありました。この仕事のおかげで、病気で体力があまりなかった私に体力が少しつきました。

 今週から始まったBという仕事。1回目から本当にたくさんのことを先輩に教わり、メモを取りまくりました。隣について一緒に操作を見てもらったり、メールでアドバイスや励ましの言葉をたくさんいただいて、もう感謝しかありません。これからもたくさんアドバイスをいただくことになると思います。

 私はアルバイトや派遣、社員という立場で仕事をした経験の中で、先輩方にはとても恵まれていましたし、現在も恵まれています。同期にも恵まれています。上司にも恵まれています。これはとても幸せなことです。この感謝の気持ちをしっかりと持って、もし私が先輩と言う立場になったら、同じように後輩のかたに接していけるように努力したいと思います。受けたご恩を伝えていく、というのでしょうか。まずは新しい仕事を続けていけるようにしたいです。先輩方への感謝の気持ちを持ちながら・・・。

新しい仕事っていつもやばい。

 新しい仕事を始めると、いつも「やばいなあ」と思います。やばい仕事に入ってしまった、ということです。その「やばい」というのは、今まで経験したことのないような新しいことがたくさんあり、覚えられないし、緊張するし、疲れるし、この先続くのかものすごく不安だ、と言うことです。

 新しい仕事をするときは皆さん、きっと同じですよね。今までの経験と同じことって、ありえないです。まずは職場の人たちが違いますし、職場の場所だってもちろん違います。備品の置いてある場所も施錠の仕方も、何もかも初めて。だいたい、仕事の内容が始めて。もう頭の中が、真っ白と言うか、満杯と言うか。

 ああ、続くのかなあ、私にできるのかな、という不安を持ちながら、まずは何とか通ってみます。体力的に無理なこともあるかもしれません。まずは続けてみる、それを目標に仕事に行ってみます。 

国枝選手の決勝戦を見て心が震えた。

 パラリンピックも終わりました。オリンピック・パラリンピックの開催中は、家族のことでいっぱいいっぱいでしたが、それでも見られるときは試合を見ていました。

 パラリンピックは、車いすテニス決勝戦の国枝選手の試合をテレビで観戦しました。しっかりと車いすテニスの試合を見たのは始めてでしたが、言葉にできない感情が出てきました。心が震える、というのか、感動とかいう言葉ではなく、とにかく心が揺れたというか、震えたというか、揺さぶられました。

 これは返せないだろうという場所にボールが打ちこまれても、国枝選手は追い付いて打ち返すんですよね。それがすごくて。無理だろうという場所のボールを、打ち返すんですよ。ものすごい力で車いすを操作しているのでしょう、ものすごい力でボールを打つのでしょう。本当に驚きと、「うそでしょう」という言葉を1人で何度もテレビに向かって言っていました。

 できそうもないことを最初から「できない」と諦めるのではなくて、まずはやってみる。できなかったら、繰り返し練習してできるようになるまで続けたのだと思います。その結果が、今の国枝選手なのですよね。言葉で表現できないほどの感情を、あの試合からいただきました。

 私も見習いたいなんて、簡単には言えません。それでも、できるだけ諦めずに挑戦していきたいです。どうしても無理で、体が悲鳴を上げたら、諦めます。それまでは、1歩でも半歩でも、前に進めなくても、続けていけるようにしたいです。国枝選手と自分を同じラインで考えるのは失礼ですが、決勝戦を見て心が震えて、そう思いました。

 

一生懸命生きていくしかない。

 先月退院した母親は、今のところまあまあ元気に過ごしています。再来週の検査が、悪い数値でないことを祈るばかりです。

 父親とも衝突しながらも、一緒に暮らしています。3人で何とか暮らしています。

 今回の母親の入院に関することで、いろいろな人に助けていただきました。このブログにコメントをくださったかた、mixiでもメッセージをいただいたかた、そしてブログを見てくださったみなさん。友人や知人にはメールやLINE、電話で相談にのってもらったり、話を聞いてもらったりしました。親友から食べ物の差し入れや、和菓子なども送ってもらいました。

 このご恩を本人にお返しすることができないかもしれません。返しきれない恩をいただきました。ただ私が元気に一生懸命生きていく姿を、見てもらうしかありません。だから私は両親とともに、一生懸命生きていこうと思っています。

新しいアルバイトが始まる。

 来週から新しいアルバイトが始まります。私でできるのか、ものすごく不安ですが、1歩踏み出さないと始まりません。挑戦してみます。

 でももし迷惑がかかりそうな状況なら、辞めなければいけないかもしれません。最初は迷惑ばかりかけることも、過去の経験上わかっています。それでも踏ん張ってとにかく続けることが大事だということも、頭ではわかっていますが、心は不安でいっぱいです。

 昔、若い頃は新しい仕事に対して、不安よりも期待のほうが大きかったです。期待と言うより、「こんな私でも雇ってもらった」ということが嬉しくて仕方なかったです。でも年齢を重ねると、新しいことに挑戦するということが、精神的にもとても辛いということを知りました。ただ、とにかく続けることが必要で、それで続けていくと何とかなることがある、ということも知っています。

 体調を維持しながら、少しだけですが新しい仕事をしながら、何とか今までのアルバイトや単発の仕事も続けていけるように、適度にがんばっていこうと思います。でも、ああ、不安です。

家族でいざこざ。

 午前中に単発の仕事をして帰宅したら、両親が・・・なんとなく室内が暗くていや~な感じでした。着替え始めると母親から「ケロ、着替えたらちょっと来て」と言われ、いや~な感じが当たりました。

 家族間のいざこざ、ああ、ほんと辛い。母親は退院してまだ10日もたっていないのだからストレスをかけたくないのになあ、と思いつつ、間に入ってとばっちりを受けました。

 私はきっとうるさくて理詰めで、いやな娘なのでしょう。できれば高齢の両親には仲良く暮らしてほしいです。悲しい気持ちでいっぱいなので、お昼寝もできず、夜は録画してあるドラマで見て気分転換します~。

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