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プロフェッショナル「庵野忠明」さんの回。

 昨夜放送された「プロフェッショナル」は、アニメ『エヴァンゲリオン』の監督として有名な庵野忠明さんの特集でした。何となく気になって、リアルタイムで見ました。

 クリエイターのかた、芸術系のことを創造するかたは、命を削りながら仕事をしていると、なんとなく気づいていました(仕事に命がけの人は、クリエイターでなくてもたくさんいらっしゃるとは思いますが)。庵野監督の様子を見ていて、本当に大変だと感じました。ただ私は、どんな仕事でも、皆さん大変な思いをしているということは分かっているつもりです。

 番組の中で、私が1つとても心に刺さったシーンがありました。撮影をしているかたが庵野監督に質問をしていたのです。どうしてそんな思いをしてまで仕事をしているのか(エヴァを作っているのか、だったかな?)、というような質問でした。庵野監督の答えが「俺ができることで世の中の役にたつようなことがこれしかないから」みたいな感じでした。正確な言葉は覚えていないのですが、そんな感じでした。それを聞いて私は、はっとしました。

 私は昨日、仕事でした。なんとなくうまくいかなかったのです。モヤモヤしたまま仕事が終わりました。単発の仕事ですが、コロナ禍でこの単発の仕事が今、私の収入の中心です。力不足は毎回感じていて、それでもこれしか今は収入源がないから、できる限りがんばりたいのです。うまくいかない、納得できない仕事内容のときが多々あります。世の中の役にたつとか、そんなことを考えたことはないのですが、この単発の仕事のことを人に話すと、世の中の役にたつ仕事のようです。でもそもそも、仕事をしている、生きているというのは、それだけで誰かの役にたっているのだと思いますが・・・。

 庵野監督と自分を比べることは失礼ですが、人として仕事に取り組むときの気持ちとして、私は昨日、誰かの役にたてなかったとモヤモヤしたのです、たぶん。昨日の番組で気づきました。それでもやっぱり続けます。自分は今これしかできないから。うまく言葉に、文章にできないのですが、昨日のプロフェッショナルを見て、よかったと感じました。
 

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