いい気にならず、謙虚に生きたい。
できるだけ心がけているつもりなのに、1年に何度かいい気になってしまいます。例えば仕事で、何となく経験を積み重ねていると、年数を重ねているだけなのに、いつのまにかいい気になって、できる気になってしまいます。しかし私の場合はいい気になっていると、「いい気になっているぞ!」ということを気づける出来事が起きます。失敗したり、先輩の技術やの能力を見たり、気付ける出来事が起きます。すると「またいい気になっていた。謙虚に生きたいのに・・・」と思うわけです。
そのときは気づくのに、時が過ぎるとまた忘れて、いい気になってしまい、そしてまた気づかされます。いつになったら、いい気にならず、謙虚に生きていけるようになるのでしょうか。自分がいい気にならないときが来たら、きっとそのときが自分の能力が上がっている時なのでしょう。
反省してもまた忘れてしまい、ときが過ぎていきます。それでも自分を諦めずに、気付いて謙虚になるように心がけていく、ということを続けていくしかないのかもしれません。自分を諦めたら、ダメですものね。謙虚すぎていつまでも先輩に頼りすぎるのもいけないですし、そのあたりの考え方が難しいです。
そして昨日も、いい気にならずに生きていこうと思いました。気づいたら「謙虚に」を心がけていきます。
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