ここ数日、私の部屋のウインドーエアコンが臭かったのです。毎年はじめて使うときは、生臭い感じで、クリーニングしないといけないなと思っていました。ところが数日前からは生臭いというより、タバコのような臭い、何かが焦げているような臭いでした。いよいよカビてしまって買い替えが必要かと昨日から考えてしまいました。
ところが今日、お昼前にトイレにちょっと行って部屋に戻ると、エアコンとテレビ、DVDのスイッチが切れているのです。ブレーカーが落ちたのかと思ったら落ちていない、じゃあマンションで電気工事でもしているのかと管理人さんに聞いてみたら、していないとのこと。しばらくして管理人さんとたまたまいた電気関係のかたが部屋まで来てくれて、エアコン・テレビ・DVDが繋がっているコンセントのコードと、それを壁のコンセントまで繋いでいる延長コードを確認すると、バチッ!!という音とともに火花が飛び、延長コード同士が繋がっている部分が焦げてしまいました。ショーとした、と言うのでしょう。驚きました。
壁のコンセントから繋げていた延長コードが古いものだったのです。びっくりしました。数日前からのタバコのような焦げた臭いはこれだったのです。もし私が普段の時のように寝っ転がってテレビでも見ていたら、火花が飛んで衣服が燃えてしまったかもしれません。 それこそ家事になっていたかもしれません。そんなことになる前に分かって、本当によかったです。管理人さんと電気関係のかたに感謝しました。
たまたま外出していて両親はいなかったので、帰りに新しい延長コードを買ってきてもらいました。繋げたらテレビもDVDもエアコンもつきました。とりあえずひと安心です。延長コードの古いものは取り替えないと危ないかもね、と父親とも話しました。
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