背負っているもの。

　昨日は母親の親戚とランチで話が盛り上がり、よい時間を過ごすことができました。帰宅してからすることを計画していましたが、盛り上がりの余韻が残り、母親と2人で話し込んでしまいました。大人になってから親とじっくり話し合う時間が持てることは、私にとって財産だなあと思っています。なので、昨日計画していたことを、今日の午前中に自分の部屋でしていました。

　今週のアルバイトの準備なのです。下準備をしていかないと、自分の仕事に自信が持てないので（していても自信は持てませんが）、テーブルに向って準備をしていると、私の部屋の前を通った母親から一言。「あんた、何背負ってんの？」

　きゃあ～、お母さん～！私何も背負ってないから～！！怖いよ～！背負っているわけないじゃん、テーブルに向って本を開いて読んでいたのに！「何言ってんの！お母ちゃん！背負ってないでしょ～！！」と答えると、「え？なんか背負っている感じがしたからさ」と普通に答えました。いや、怖いよ～。そんな風に見えたのか・・・。背負っているのは、違うもの？いや、それでも怖い・・・。

　単に姿勢が悪かったと解釈して、姿勢を正して準備を続けました。それにしてもお母ちゃんの一言は怖い。その一言、何とでも考えられます。今、背負っているものは何なのか、え？何なの？私・・・。