気が付いたら。

　気が付いたら、なんとなく好きなことをして生きてきたなあ～、と思ったのです。仕事も本当なら怠けものなのでしたくないな、と思っていても、何もすることがないとつまらなくて何かをしたくなる→経済的な問題から仕事をしないといけない状況→気が付いたらしていた仕事がまあまあ好きだった、という感じでしょうか。

　仕事として取り組んでいることを、改めて「好きだ」と考えたことはなくて、困難な出来事にぶつかったときに「何でこんなことしているのだろう？？」と思ったりして。そのときはいっぱいいっぱいなので分からないのですが、気が付いたら続いているということは、まあまあ好きなんだなと気づくのです。

　たぶん、今取り組んでいる仕事はこのままずっと続けていきたい。「辞めてください」と言われるまで50代になっても60代になっても、事務のおばちゃんでいたいし、他のちょこちょことした仕事も手が動かなくなるまで続けたい。だからと言って経済的に余裕があるわけではないし、これらの仕事をしていてもちょ～お金持ちになることはない。けれど、生きがいになっていることは間違いないと思っています。ちなみに、手が動かなくなっても、事務のおばちゃんを辞めるときがきても、また別の何かを探すでしょう。

　今日はお休みなのです。ふとしたときに気が付いたので書いてみました。