講演会に行きました～。

　毎年参加している、ベーチェット病友の会医療講演会。今年は2ヵ月ほど早く開催し、昨日行ってきました～。

　毎年7月に開催されていたのですが、5月になって涼しいだろうから良かったなあ～と考えていたら、いえいえ昨日の東京は最高気温が29度ちょっと。駅から会場まで少し歩いたのですが、暑かった・・・。日傘を持っていって正解でした。しかし真夏のギラギラとした日差しの暑さとは違っていたので、気分的には涼しかったのかな？？？

　今年の講演会は北海道から来ていただいた眼科の先生による「ぶとう膜炎」について。ぶどう膜炎になる病気はいくつかあるのだな、と始めて知りました。日本だけでなく、世界の患者さんの分布などについてもお話があり、なかなか広い範囲でのお話は聞く機会がないので、貴重な講演会でした。お薬についての情報は、私が知っている知識は少なくて、新しいお薬の開発が始まっているとのこと。ベーチェット病になり眼症状が発症しても、治療の方法はいくつかあるし、今後新しいお薬もできる可能性があるのだということも、私は始めて知りました。

　講演会の後には、毎年お会いする九州のお姉さま（同病の先輩であり、人生の先輩でもあり、心の支えです～）と、お茶することもできました。また来年お会いする約束をして、お姉さまは帰っていきました。

　ベーチェット病の情報を得る機会がない私にとって、年に一度の医療講演会は、とても参考になります。来年も講演会を聞きに行くぞ～。そしてお姉さまにも会うぞ～。