家族旅行について、今回の旅行で、驚きと学びがありました。これは書くかどうかちょっと迷いましたが、思い切って書きます!
両親が高齢であることを忘れていました。子供のころの思い出で、両親は元気で旅行の先頭にたってくれる、とまでは思いませんでしたが、実際先頭にたったのは私でした。羽田までの行き方に始まり、羽田からの帰宅まで。私も10年以上飛行機の利用がありませんでしたが、それ以上に両親とも乗っていないので、すっかり変わってしまった大きな羽田空港にびっくり!
そして宮古島に着いてから、レンタカーを借りて待っていてくれた弟夫婦とのつなぎ・・・まあ、いろいろありまして、食事中の会話のつなぎ、とか・・・。
写真もばんばん撮りまして、私が撮らないと誰も取らないし、思い出に写真もプリントできませんから・・・・。
さらに母親が着いたその日に長く歩きすぎて、膝を痛めました。2日目からはあまり歩くことができず、問題は帰りの羽田空港内。さすがに疲れ切った私は、JALさんに車椅子を頼んだのでした・・・。
自分の体調は実は悪かったです。寝不足で目の下はくまがひどかった。なによりふらふらでしたが、とにかくこの旅行だけは何とか乗り切ろうと頑張りました。
高齢の両親との旅行は、自分が頑張らないといけない、という学びがありました。そしてどんなに頑張っても、ちょっとでも家族に愚痴ると反撃されるという、切なさ。体力も気力も疲れ切って、帰宅後に思わず「死にたい」とまで言ってしまいました。旅行に行ってこの気持ちはなんなのでしょうかねえ~。
しかしやっと日常に戻って、気持ちも落ち着いて、旅行を振りかえることができるようになってきました。「また行きたい」と言い始めた両親に、「今度は2人で行くと良いよ」と笑いながら答えたのでした~。
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