実は今日、試験がありました。終わってほっとしたというのが、正直な気持ちです。勉強が足りなかったとか、もっと練習すれば良かったとか、考えれば出てくるかもしれません。しかし、なぜか後悔が全くありません。出来る限り頑張った、と思っています。
試験中、ここ5年くらい必ず起こることが起きました。震えです。試験官の「あと5分です」という言葉を聞くと、この5年間で100%起きました。今回は大丈夫かもしれないと思って、気にしていなかったのですが、やはり心臓のドキドキとともに手の震えが起きました。字が書けません~。もう仕方ない。
私は若いころ、ドキドキして声が出ないとか、手が震えて書けなくなるとか、経験したことがありませんでした。しかし人一倍緊張はしやすいので、コミュニティFMのパーソナリティをしているときも、学生のころに演劇の舞台に立っていたときも、毎回まさに心臓が口から飛び出るほどの状態でした。それでもいざマイクで話すと、セリフを言うと、落ち着いてくる、というのがお決まりでした。試験の際も、残り時間が少なくなっても、時間終了までしっかり解答用紙に答えを書けていたのです。それが変わってしまったのが、5年くらい前からでした。
病気を発症して、たまたま試験を受ける機会がなかったから分からなかったのか・・・。でも病気のせいではない気がします。じゃあ、更年期中だからなのか、それも分かりません。理由なんて分からないのです。でも、いいや、仕方ない。これが今の私だと、自分を受け入れるようにしました。手が震えるようになってから、アルバイトの試験や手話の試験、いくつも経験しています。今回の試験、手の震えが影響しているかもしれない。単に学力が足りなかったのかも・・・。それは分かりません。発表は1ヵ月後。とりあえず・・・・忘れよう~~~。
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