読み始めると
毎晩、その日の気分によって、寝る前に読む本が違います。疲れていたり、あまり字を読みたくない時は雑誌を、何となく心がモヤモヤしていてその理由を探したい時や落ち込んでいる時は啓発本を、そして、年に数回訪れる「時代小説読みた~い」期間に入ると、とにかく時代小説を読みます。そして現在、その「時代小説読みた~い」期間中。
大好きな小説家は「宇江佐真理」さん。函館在住とのことですが、江戸を舞台にした時代小説をたくさん書いていらっしゃいます。どれを読んだのか分からなくならないように、読んだ本はメモに書いてあります。宇江佐さんの小説の中では、今の時点で一番好きなのが「髪結い伊佐次捕物余話」シリーズ。主人公の伊佐次の好い人で、きっぷの良い素敵な深川芸者(文吉)さんが出てきます。その芸者さんが格好いい~。
今読んでいるのは、宇江佐さんの「夜鳴きめし屋」という本。やはり芸者さんが登場するのですが、私、もしかして芸者さんが好きなのかも~。あ、実際にお会いしたことはありませんが・・・(父親は若い頃、芸者さんを呼ぶようなお座敷で遊んだ経験があるようです)。
寝る前に、心がざわつかないように、好きな種類の本を見たり読んだりするのですが、時代小説は面白い作品を読みだすと、眠れなくなる~、寝るより読みたくなる~。と言うことで、今日は少し寝不足気味。だって、面白くて読んでいるうちに止まらなくなり、夜中の1時になってしまいました~。後で少しだけ、お昼寝しようかな。
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