ベーチェット病友の会・医療講演会
ここ3年ほど、ベーチェット病友の会の医療講演会に、参加させて頂いています。今年は今日がその日でした。
東京は梅雨明けして、今日は猛暑になったと、帰宅してニュースで知りました。行きは暑さが猛烈で、帰りは突然の雷雨が猛烈でした。しかし、今年も参加して本当に良かったと思っています。
私が毎年、ベーチェット病友の会の講演会に参加するのは、実は大きな理由があります。九州にいらっしゃる私のお姉さんのような存在である、キャンキャンさんにお会いすること。ブログを通して、もう何年も前からお世話になっています。距離は九州と東京で本来はとても遠くなのですが、そんな距離も感じない程、いつも励まして頂き、相談にのって頂き、そして年に一度お会いするのがとても楽しみなのです。今日もお疲れだったと思うのですが、講演会のあと2時間位お話させて頂きました。とても感謝しています
。
そして、毎回講演会を聞いて感じるのは、「ああ、聞くことが出来て良かった」と思うのです。今日の講演は東京大学医学部眼科の蕪城先生のお話で、「ベーチェット病目症状について」でした。私は目症状は出ていませんが、目だけに限らず、ベーチェット病についての現在の治療の最先端を聞くことが出来ました。特に、眼症状がある方には、本当に良い情報を知ることが出来たと思います。眼症状が出ていない私も、今後発症する可能性はあるわけです。そういう意味でも、毎回、講演会でお聞きすることは、ネット社会となった今でも、手に入れずらい情報を聞けるのです。何と言っても、治療に当たっている医師のお話を直接聞き、さらにその後に質疑応答があるのです。これは本当に中々ない機会です。自分の主治医に聞いてみたいけど、ちょっと聞きずらい、ということや、自分がその場で気になったことも質問できます。ちなみに私は去年の講演会で質問して、答えて頂きました。友の会の会報にもその内容が載っています。
来年もすでに、東京でのベーチェット病友の会の医療講演会が決まっているようです。7月です。この講演会は、友の会に入っていない方でも参加できます。私も現在、入っていません。ぜひ、ベーチェット病の方や、患者さんの家族の方、友人の方でも、参加してみて下さい。得ることがあると思います。
暑さと雨で大変な一日でしたが、私にとっては、素晴らしい一日となりました~、キャン姉さんありがとう~。
« あ~ちちあち | トップページ | 嬉しい日の夜・熱帯夜 »
「病気」カテゴリの記事
- 紅斑ができています。(2023.06.14)
- 炎症反応は下がりました。(2022.10.01)
- 炎症反応が少し上がっていた。(2022.08.18)
- 紅斑はおさまったけれど不安定。(2022.07.12)
- 紅斑が毎日できる。(2022.07.07)
キャンキャンさん、コメントありがとうございます!
私もキャンキャンさんに誘って頂いて、
3年前に始めて講演会を聞き、
いろいろな知識を得ることが出来ました。
やはり、参加して、現在活躍している
ベーチェット病のお医者様のお話しを聞けることは
とても貴重だと思います。
投稿: ケロ | 2013年7月 9日 (火) 19時07分
貴重なご感想をUPしていただきありがとうございます。
ネットでは得られない「生の声」の良さは一度出席していただけると実感できますよね。
このブログをお読みの方!ぜひ来年はご参加くださいませ。
投稿: キャンキャン | 2013年7月 8日 (月) 22時40分