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「分かって欲しい病」でした

 喉が痛くなって今日で3日目。せっかくのお休みなのに、ず~っと寝たり起きたりの状態。ダルさが段々と良くなってきたので、このまま何とか体調を戻したい

 ボーっとテレビを見ていたり、こうしてパソコンをしていたり、本を読んだり、お昼寝したり・・・。の間に、ふと気付いたことがありました。「あ~、私って、「分かって欲しい病」だったんだな~」。「分かって欲しい病」なんて病気はありませんよ、自分でそう名前を付けました

 「私を分かって欲しい」という思いは、多分、人にはあると思うのです。私の場合は、その思いがたくさんたくさんあったのです(←と言うか、今もある)。何せ2回も離婚しているので、もう今後は再再婚もできないかもしれない、両親がいなくなったら一生一人っきりかもしれない、等いろいろ・・・。一番強い思いは、「私の病気を分かって欲しい」ということでした。

 体力がない、疲れやすい、突然体調が悪くなる、具合が悪くなったら何日間か寝込む、もっと悪くなったら主治医の病院に入院セット一式もって駆け込む(←いわゆる入院ですね)、ベーチェット病と言う病気は、そういう病気であるということ。なので、旅行などの計画も直前でキャンセルの可能性がある、海外には今のところ行けない、アルバイトも突然の体調悪化で休む事もある、家事もその時の体調で出来ないかもしれない、そして貯金もない、等々・・・あげたらキリがありません

 上に書いたことをほとんど伝えて、受け入れると言ってくれた男性もいました。携帯のメールでものすごいやり取りをして、いざ会ってみたら・・・何とまあ、違う部分で意見が食い違いました。なので、その人とはそこまで、どこまで?いえ全然進まなかったということです。

 自分のことを、病気を含めて分かって欲しくて仕方がありませんでした。だから、これでもか!と言うほど、話したり、メールをしても、「え?そこですか?」というところで考え方が違っていた、というのを始めて経験しました。去年のことですけどね

 病気があってもなくても、人のことなんて分からないのが当たり前ですよね。それでも「ああ、この人のことに興味がある」となれば、お互いに少しずつ知り合っていって、その上で病気であることが分かっても、一緒に人生を歩いていける、という人と出会えると良いな。と、やっと分かったのです~、ここ数日の体調悪化で。することもなくて気力もなくて、やっと頭が回るようになってきたら、ふっと気づきました、「分かって欲しい病」。焦らず、自分のしたいことをしながら、私のことを分かってみたいな~、と思ってくれる人と巡り会えればラッキー。巡り会えなければ、「いいや仕方ない」と、人生の最後で思うことにします~

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心と体」カテゴリの記事

コメント

ぷーさん、コメントありがとうございます。

お互いを受け入れることって、難しいですね。
病気のことを分かってくれる人も、
同じ病気でない限りは分かりずらいし、
その件に関しては受け入れられても、
別の分野で受け入れられない部分が出てくるとは、
自分でもびっくりしました。
これはもう、「分かって分かって!!」と思っていても
無理なものは無理ですよね~。
年を重ねれば重ねるほど、自分の考え方も相手の考え方も
固まってくるので、難しいです。
とにかく、まずはアルバイトと手話と体調維持、
を目指して、そして適度に遊べるようにします~。

喉の具合は回復傾向とのことで、まずは一安心です。
私もたっぷり休養して元気になりました。

病気のことなど全て受け入れてくれる人がいたんですね。
でも考え方が合いませんでしたか。

また、全て受け入れてくれる人が現れることを願っております。
そして価値観が合う人、きっと出会えると思います。

それまでは、体調と向かい合いながら、適度に楽しみながら、そして自分を磨いておきましょう。

自分に自信を持てるように、客観的に自分が好きになれるようになれたら素晴らしいですよね。

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