カラオケでね～

　今日は大学時代の友人と新宿でランチの後、カラオケに行きました～。「この３人でカラオケに行くのは始めてだ」と、付き合って２４年目に気付いたのでした～。

　ああ、しかし・・・・私以外の２人は、１曲目、２曲目と歌うたびに声が出てくる。あ、ちなみに私たち３人は、演劇サークルでした。というか、サークルを作った初期メンバーです。も～、発声練習からきちんとやっていましたから。なので、歌い始めれば、きっと腹式呼吸なのでしょうね～、よく声が出る出る～。で、しかし、私だけが、出ない・・・。

　哀しいね～、カラオケ好きだけど、１年に２回くらい行くか行かないか。持病のベーチェット病で、私の主な症状は、まず喉にくる。主治医には、「喉を使った仕事はだめだよ」と言われているし、調子が良い時は良いのですが、今日は出なかったなあ～。無理すると喉に負担がかかり、悪くしてしまうので、ちょっと抑え気味に歌いました。というか、声が思ったようにでないので、無理でした～。

　歌うのはストレス解消にもなるのですよね。それもそうですが、私は歌うのが好きです。ベーチェットの症状が、もし高齢になって治まったら、地域のサークルとか講習で、一度は歌の基礎を教わってみたいと考えています。でも実は、私・・・音痴・・・なのです。だから、一度はきちんと教わりた～い。将来の目標の一つかな。

「ＳＰ」見るよ～

　Ｖ６の岡田君主演の映画、「ＳＰ」。昨日は１作目をテレビで放送していました。この映画、公開時に見ていました。だから内容も分かっていたのに・・・・。

　アルバイトから帰ってきて、ご飯を食べながら「ＳＰ」を見ていたのですが、ものすごいアクションシーンに、驚いてしまって、むせました一度、しかも大スクリーンで見ているはずなのに、もう迫力のシーン連続で。しかも最初の方。いえ、見てますよ映画館で。でも、３年前だから忘れちゃってました。あのアクションシーンを吹き替えなしで、岡田君が演じているのですから、これまたすごいですよね～。

　２作目も見に行こう！と思っていたのに、どうしてもスケジュール的に無理で、見ていません。でもねえ～、１作目、昨夜のラストシーンを見ていたら、見たくなりますよね～２作目。

　ということで、２夜連続放送らしいので、今夜も見ますよ、「ＳＰ」。もう～テレビにかじりついて見ちゃうかも。楽しみです。

先を見過ぎていた

　先を見過ぎていて、大きな目標を掲げすぎていました。「手話通訳士になりたい」というのは、私にとっては大きすぎる。長い時間をかけても、と考えていました。だから焦っているつもりもありませんでした。でも昨夜寝る前にふと手にした雑誌に書いてあった文章で、「あ！」と気づきました。

　ストレス。手話の勉強が自分にとって大きなストレスにはなっていません。勉強ではなくて、自分の目標が、大きすぎてストレスになっていたかもしれません。その雑誌にはストレスに対する、対処法も少し書いてありました。

　「今、出来ることを一つずつ」なのですよね。これ、もしかして、ずっと前にも書いています。「出来る範囲で」とか、「先を考え過ぎない」とか、書いた覚えがあります。なのに、忘れていました。自分が少し体調が安定してきて、バイトも適度にして、手話の勉強も適度にしてきたので、自分が病気を持っていて、ストレスが体に影響することを、忘れていました。

　昨夜も寝付けませんでした。３時間位。考えるから寝付けないのか、寝付けないから考えるのか。でも、また気付きました。「先を見過ぎていた」。小さなことで良い、今できること。午後からバイトに行って仕事が出来るように。明後日は、大学時代の友人達とランチが出来るように体調を維持する。まずは、そういう小さな目標を一つずつクリアしていくこと。そして気づいたら、それが重なっていて、結果も出ている、と言う感じで生きていく。

　良かった、自分で気づきました。自分との付き合い方。先を見過ぎず、今を生きる。そうしていきます。

ちょっとだけ挫折感

　ここ数日、ネガティブ系のブログネタにっておりますが、本人はそれほど落ち込んではいません。ただ、考えていることが、そんな感じなのでしょう～。

　今日のタイトル「ちょっとだけ挫折感」は、手話サークルの見学に行ってみて、の感想なのです。

　手話講習は、今年度で中級クラスが修了しました。これから試験があって、合格したら来年度から上級クラスになるわけです。その上級クラスの試験まで、少し間が空いてしまうので、不安になり、近くにある手話サークルを紹介してもらって見学してきました。

　講習会とは違う雰囲気で、始めてお会いする方もたくさんいらっしゃいました。緊張していたのだと思いますが、それにしても、手話の単語を忘れていることと、うまく表現出来ないことに、挫折感を持ちました。２年間、自分なりに勉強してきたけれども、全然まだまだ単語数の覚えも足りなければ、実際に聴覚障がいの方と接する機会が限られていて、始めてお会いする方に対して、ものすごく緊張と恐怖感すら感じてしまいました。自分の手話が通じないのではないか→勉強してきたのに忘れている→私、このまま勉強していって上達するのか、という考えが、ババーッと頭の中でいっぱいになったのです。手話通訳士という目標も、とてつもなく遠い目標で、無理なのではないかと、思ってしまったのです。

　多分、誰でも通る道、壁、ではないかな、と感じてはいます。精神的にプレッシャーになる、ストレスになるほど打ち込むつもりはありません。あまりに自分を追い込んでしまうと、勉強したくなくなると分かっています。だから、自分なりに長い期間かけて勉強して、出来れば手話通訳士になりたいな、と思うくらいにしています。もしかして、甘い考えなのかもしれません。だから、サークルの見学に行ってみて、挫折感を感じてしまったのかもしれないです。でも・・・

　やっぱり続けて勉強していきたいです。なので、「ちょとだけ挫折感」を感じて、そして、寝て忘れます。また明日から、自分なりにちょっとずつでも、練習していきます。

考えない！

　昨日のブログにも書きましたが、「微妙に寂しい時」というのが、結構あるのですよね。その理由も分かっているのです。まあ、ぶっちゃけ、「この先一緒に生きていくパートナーがいないこと」かな。

　現時点でのことなので、この先はどうなるか分かりません。そう、そうなのですこの先のことなんて、今考えたって、分からない。

　２回も離婚していて、「結婚していても、相手と上手くいかない時の孤独感」ったら、ほんとに辛い。経験済みなので、覚えているはずなのに、すでに一人の寂しさを感じている今、その時の辛さを忘れてしまっているのでしょう。

　親友はみんな結婚していて、子供もいます。私だけ、現在未婚だし、子供もいないし。例えば、誰かが自分の旦那について愚痴ったりしていると、「私には愚痴れる原因がない」とか思ってしまう。自分が結婚していた時に、旦那の愚痴を親友に言っていました。当時私にとってそれはすごいストレスでしたので、きっと愚痴っている人はストレスをとても抱えているはず。それもよく分かっています。が・・・人間って不思議なもので、時が経つと忘れてしまいます。だから、他の女性が旦那の愚痴を言っているのを聞いたりすると、「良いなあ」とか思っているのですよね。いえ、ほんとはそれは良くない。だけど、旦那・夫、と言う人がいるのが羨ましく感じたり・・・・。

　ああ、自分がイヤになる。「羨ましい」なんて。離婚したくても出来ない人もいるし、家庭内別居状態の仮面夫婦もいるでしょう。もしかして、というか多分私は、今とても幸福な状況のはずなのに、「羨ましい」なんて思ってしまうなんて。

　と、いろいろと考えていると、そこから過去のことを思い出して、眠れなくなったり、落ち込んだりするので、良い方法を思いつきました！「考えない！」。

　先のことなんて分からないし、今自分でやりたいことがいろいろとあるのに、寂しい感じがするのは、仕方ない。仕方ないなら「考えない！」。考えないで、するべきこと、したいことをする！これがきっと良いのだろうと、昨日思いました。ので、出来るだけ、いえ「考えない！」ようにします、はい。

微妙に寂しい時

　何かこう～、微妙に寂しい時って、あるのですよね。そういう時って、どうすればいいのかな？？

　昨日は、両親と桜のお花見に行って、お腹いっぱい食べて、楽しかった一日なのに、夜になって「さあ寝よう！」と思ってベッドにはいったら、目がぱっちり。で、余計なことをいろいろ考えて、眠れなくなる。そのうちなぜか、右目のまぶたがピクピクし始めて、全然眠れなくなって・・・。

　前にもまぶたがピクピクしちゃって止まらずに、その日は仕事があったので、安定剤を飲んで、「１錠では治まらない症状がある時は２錠飲んで」と、主治医に言われていたので、２錠飲んだらピクピクが治り、無事に仕事出来ました。

　昨夜も仕方ないので、２錠飲んだら、治りました。で、寝られました。でも今朝起きたら、気分がど～んより。昨日の天気に比べたら、良いお天気で日も当たっていて本来なら気分爽快でもおかしくないのにね～。

　ということで、どうしようかと考えた結果、あまり気にせずに午後から予定していた図書館に行ってこよう、と決めました。深く考えない！多分、これが良いのだろうという結論です。

お花見です

　

　両親と一緒に、今年もお花見に行ってきました。今年は、上野公園です！もう１０年以上前に行った覚えがありますが、平日なのに人が多くて、びっくり。




　ちょっと肌寒く、まだもう少し桜がもちそう。近所の公園も桜が綺麗なのですが、今週行けるかな？ぼちぼち予定が入っています。

　毎年、出来る限り、両親と一緒に桜を見に行きたいと、去年思いました。今年も行くことができて良かった。帰りには、中華料理店で、お腹いっぱいの夕食。美味しかった～。

眠れなくて・・・

　少し前に、寝つきが悪くて、でも次の日に外出するから、どうしても眠りたくて・・・。で、眠剤を、ちょっとだけ多めに飲んでしまったのです（←マネしないで下さい）。

　決められた量よりもほんのちょっとだけ多めに・・・。で、その時に思ったのです。きっと、眠剤を多量に飲んで自殺未遂とかなってしまうのは、こうやって毎日眠れないから少しずつ増やしていくうちに、多量摂取になってしまうのだろうな、と。「いけない」と分かっていても、どうしても眠りたいから、眠らないと体力も続かないから・・・と思っているうちに・・・。

　本当にいけないと分かっているし、これがクセになってしまったら大変だと分かっているけど・・・。と、そういう心境を、手話の講習会で２年間一緒に勉強してきた友人に、たまたまメールで話したのです。そうしたら「ケロさん！ダメですよ、そんなことしちゃ！私はケロさんの気持ちが分かるから、いつも心配していますよ」と、返信をくれました。涙がでました。

　嬉しかったです。そんな風に、私のことを気にしてくれている友人がいること。とても嬉しかった。体調や精神的なことで、寝つきが悪くなったり、途中で何度も起きてしまったり、そういうことはあるのです。分かっていても、眠れないと焦ってしまう・・・。

　今は大丈夫です。決められた量の眠剤で、眠れています。でもこれから本格的に季節が春になり、変わり目に体調が変化するでしょう。その時に、また寝付けないことも出てくると思います。きちんと自分でしっかり意識して、飲み過ぎないように注意します。一日くらい、睡眠時間が少なくても何とかなる、と思って。自分のことを心配してくれる人がいるのだ、と思って。

ご結婚ですか

  昨日、朝のワイドショーでも話題になっていましたが、俳優の堺雅人さんと菅野美穂さんのご結婚報道。演技派同士の、ものすごいカップルだと思います。思いますが・・・なんだろう、この「ガッカリ感」。いえ全然良いお話なのですよ！どちらも、結婚されていないのも、知っていましたし、私としてはとてもお似合いのカップルだと思います。が・・・しかし・・・何かこう「あ～、結婚しちゃうのね」なんて感じの感覚。

  私もしかして結構、堺さんのファンだったのかしら？？菅野美穂さんのことも、綺麗で素敵な女優さんだけど、結婚していなくて仕事ひとすじなのかしら？なんて思っていたからかな。そんなお二人が、ついこの間公開された作品で共演して、交際３ヶ月でご結婚とは。出会い、タイミングって、あるんですよね～。

お幸せに～。いえ、ひがんだりしてませんから.

久しぶりに料理？

　何かこう～、インフルエンザは良くなったし、大丈夫なはずなんだけど、ちょっと喉がイガイガしたり、目の奥が熱くなったり（熱が出るとそうなりますよね）、何かまだ、もう少し？って感じなのですよ～。

　なので、休日（バイトのない日）でも、あちこち出歩かないで、ゆっくりしながら手話講習の復習を少ししたり、本を読んだり、ＰＣをしたり、と体を休めているのですが・・・。東京も急に暖かくなって桜もすでに満開の所があったり、気温差が激しいので、やはり体が追いつかないのかな。

　だからと言って、全く動かないで家にいると、逆に体が固まったりしそうなので、適度に目的を作ってちょっと外出をしています。パン屋さんにフランスパンを買いに行く！スーパーに豆乳を買いにく！そうそう、今日はランチにどうしてもキノコのソテー（？）を食べたくなって、自分で作ろうと、近くのコンビニまで行きました。私は実家に戻ってからめったに料理はしません。突然、年に数回、料理をしたくなるとすると言う感じ。うちの近くのコンビニでは、スーパー並みに食材があるので、エリンギとしめじ、ベーコンの薄切りを買ってきて、お昼になったらそれらをフライパンで炒めまして、お酒を少し足して、軽く塩・コショーをふって、ケロ流の簡単「きのこソテー」。思いっきり簡単ですが・・・。

　時々あるのです、妙に料理をしたくなる時。それは、母親が作らない料理です。自分で食べたくなると、年に数回作る。それを母親がつまむ。「良いんじゃない～」と言いながら、一口しか食べない。お口に合わないのかしらねえ～。まあ、食べたい時は自分で作るのです、それが良い。

　久しぶりに簡単料理しました。

桜ですね

　東京では桜が開花しています。今週末がちょうど見ごろだと、テレビの天気予報等で言われています。

　去年のことを思い出しました。去年は今年よりも遅い開花でした（多分、一週間くらい遅かったのではないでしょうか）。アルバイトの研修中に２回も体調を崩してお休みして、クビになってしまうだろうと思っていた頃。両親が桜を見に行こう、と誘ってくれました。

　あれは、３月の下旬か４月の上旬。両親も私も好きな桜並木がある場所に一緒に行きました。とても綺麗でした。父親の仕事の休みが月曜日なので、平日だから人も少なくて、穴場スポット。３人でゆっくりと桜を見ながら歩き、その後、早めの夕食を中華料理店で食べた記憶があります。

　気持ちも体も落ち込んでいた時に、３人で見た桜は、本当に心を癒してくれました。誘ってくれた両親にも感謝しました。３人で桜を見に行ったのは、多分１０年ぶり位だったでしょうか。その１０年前も、めちゃめちゃ落ち込んでいた時でした。一回目の結婚生活が離婚へとなる一ヵ月前、実家に帰省していた時だったのです。何だか両親と桜を見に行くのは、落ち込んでいる時が多いな、と思ってしまいました。

　今年も見に行きたいね、と話しています。来週の月曜日に行けるかな？今年は、私から誘ってみました。桜を見た後は、もちろん中華の夕食。年を重ねて、本来なら自分が家族を作っている年齢だとは思いますが、こうして実家で両親と暮らしながら、年に一回桜を見に散歩するのも、良いものです。あ、１０年前も去年も今年も、弟の存在が出てきませんが、彼は仕事でした～。今年は沖縄で頑張って仕事していますが、沖縄には、桜並木があるかしら？海の前にあるホテル施設で仕事していますが・・・。

「私は必要とされているのか」

　先週、ちょうどインフルエンザが良くなってきた頃、人生の先輩で、年に一回会えるか会えないか、電話は半年に一回くらい、と言う方からお電話を頂きました。インフルに罹る前から、少し落ち込んでいたのですよね、私。きっと多くの人が悩むことでもあると思うのですが、タイトルの通り「私は必要とされているのか」ということ。

　「必要とされているのか」とまでいかなくても、「私がいるだけで良い」と思ってくれているのは、両親や兄弟、親友だろうな、とは分かっているのです。だから、病気になったり、離婚したり、自分が生きていくのも大変、と言う状態になった時に、心配してくれて、見守ってくれて、助けてくれるのだ、ということは、ちゃんんと分かっているのです。それでも時々、体調が悪かったり、心が沈んでいる時に、ふと「私はいなくてもいいんじゃないか」なんて思うのです。

　お電話を頂いたのが、インフルに罹って３日目の時でした。熱も下がり、考える気力も話す気力も出来てきた頃。しかし、その人生の先輩は、私よりももっと大変な事態で、手術後に退院してから一週間くらい経っていると、話していて知りました。手術をするのは、すでに去年末から知っていたのですが、それがいつでどの病院で、というのはお聞きしていなかったのです。無事に手術が成功して、退院後に、私のことを気にかけて下さっていたらしく、お電話を下さったのでした。

　お互いに体調の話をしていたのですが、その方のほうが何倍も大変な状況なのに、こうして私にお電話を下さるというのは、どうしてなのか？でも、その時ふと、私は話してしまいました。「私は誰かに必要とされているのか、と落ち込んでいたのです」と。その方はすぐに答えて下さいました。「何を言っているのですか。私はあなたの明るい声を聞くと、ほっとします」。

　この一言だけで、私の心が救われました。そして、素直な気持ちになりました。こうしてお電話を下さるというのが、何よりの答えなのに。これだけで、人は、私は生きていけるのかもしれない、そう思いました。

春だからなのか

　この時期、毎年この話題を書いているかもしれません。春だからなのか・・・眠い。たくさん睡眠を取っているはずなのに、眠い。

　ちょうど１０日前にインフルエンザを発症しましたが、その１週間くらい前から、なんだかとても寝つきが悪く、眠剤を飲んでも１時間以上眠れないことが続きました。体調の変化もあったのかもしれませんが、精神的にも自分で自分を追い込んでいたことに、インフルになってから気づきました。追い込んでいた、というほど崖っぷちな状態ではなくて、スケジュールが忙しかったのです。バイトもありましたが、プライベートの予定を結構組んでいました。頭の中で、その一日一日をこなしていくので精一杯でした。充実していた、と言う風にも言えますし、実際ブログでもそのように書いていた気がします。でもそれは、私にとっては、余裕がなかった状態だったのですね。

　インフルで全てのスケジュールがキャンセルとなり、バイトも休み、一週間以上ゆっくりして、改めて「私は少し余裕を持ちながらスケジュールを組まないと、このようになるのだ」という良い教訓になったのかもしれません。

　で、いよいよ東京では桜も開花して、暖かくなり、春だからなのか、ものすごく眠くなってきました。しっかり寝た朝でも、朝食を取った後に、とっても眠くなります。これは陽気の影響と、心の余裕の影響かな、もしかして。

父ちゃん～ゴメン～

　やっぱり同居家族の一人が罹ると、他の家族も罹っちゃう可能性が大なのね～。私がインフルエンザになり、その２・３日後に母親が罹り、父親は罹らなかったので、大丈夫だと思っていたら・・・今日、父親もインフルエンザになりました～ゴメン～父ちゃん～。

　私がインフルエンザになったのが、１０年ぶり位だったのですが、家族ももう随分とインフルにはなっていなかったのか、もしくは罹ったことがなかったのか。覚えている範囲では、私以外の家族がインフルになった覚えがありません。

　仕事だった父親が先ほど帰ってくるなり、寒いし、頭が痛いし、昨日から咳もひどくて。ただ、父親は花粉症なので、花粉症なのか風邪なのか、分からなかったのですが、帰宅後に体温計で熱を測ったら、３８度越えていました。すぐに近くにある救急外来のある病院へ電話して、タクシーで行きまして、経過を言うと間違いなくインフルエンザとのことで、すぐにタミフルが処方されました。病院へ行って帰るまで１時間ちょっと。我ながら「早い対応だった」と、満足。

　それにしても、申し訳ない。どこでうつってしまったのか、いまだに分かりませんが、私のインフルエンザで両親にも感染し、感染していないのは、沖縄に行った弟だけ（←当たり前か）。ゴメンね～父ちゃん、母ちゃん～。

「良く思われたくて・・・」

　昨日、初めて気づいたことがあるのですそれは、あえて言葉にするなら・・・「好きになった人に良く思われたくて、意思表示が出来ていなかった」ということ。これって、失恋したり、離婚した時に、さんざん本を読んだり、カウンセリングを受けたりして、知っていました。自分でも、「そうだったんだな」と分かっているつもりでした。

　今週一週間のインフルエンザでの休養で、いろいろなことに気付くことができました。その中でも、この「良く思われたくて、言えなかった」ということが、昨日、急に実感したのです。自分でもびっくりしました。

　雑誌やらテレビやらの情報で、「夫や妻のどこが嫌か」という質問に対して、「高価な物を買う」とか、「趣味にお金をかける」とか、「家事を手伝わない」とか、答えがありますよね。私、それが不思議だったのです。私自身は、ブログでも何度か書いていますが、旦那が自分より高価な物を買うのは当たり前だったし、自分がお安い洋服を着ていても旦那にはそれなりの洋服を着てほしい、趣味も旦那はお金をかけても構わない、というスタンスでした。家事を私がするのも当たり前。これは一度目も二度目の結婚でもそうでした。だって、旦那が一番だし、生活費を稼いで来てくれているし。今でもそうだと思ってはいます。

　でもね、昨日気付いちゃったのです。旦那がまたは恋人が一番。好きだから断れない、好きだから相手の言うことを優先しちゃう。好きだから＝自分が良く思われたかった＝嫌われたくなかった、なのでした。だから、自分でも気づかないうちに、心の中に何かが溜まって重なって、何かのきっかけで爆発した時には、結論として「お別れ」しかなかったのです。

　一度目の離婚のきっかけは、旦那に好きな人が出来たことでしたが、２ヵ月別居して話した結果、私が「こりゃダメだ。この人は、もう私以外の人に心が傾いてしまっている」と判断して、離婚を私から言いだしました。これほんと不思議なのですが、旦那から離婚と言う言葉は一度も出ませんでした。実はその数年前から、ものすごく嫌なことがたくさんたくさん重なっていましたが、私は旦那が大好きで追いかけるように結婚したので、言いたいことをきちんと言えなかったのです。言ったことももちろんありましたが、その度にケンカするのが悲しかった。

　二度目の離婚の時は、分かりやすいです。ものすごくワガママで自己中心的な旦那でしたが、やはり大好きだったので、嫌なこともたくさんありましたが、我慢しました、はい。だって、一度目の結婚で夫が恋人を作って別れましたから、二度目の時は、私はもっと相手を大切にしないといけない、出来る限りのことをしよう！と、はりきっちゃいました。付き合っていた頃に病気も発症していたので、「こんな私でも良いと言ってくれたのだから」で、結婚生活４年。ある時、溜まりに溜まっていたものが、ポンッと爆発しました。

　「良く思われたくて」「優しい女だと思われたくて」、だから私は嫌なことも嫌だと、言わなかった。言えなかった、のではなくて「言わなかった」のです。先回りして、お願いされてもいないことまでしていました。私、嫌われたくなかったのです。それが、昨日、ひらめいて分かってしまいました。

　これから私は、「嫌なことは嫌」「したくないことはしない」と、はっきり意思表示しても、つながって行くことが出来る人を大切にしたい。「良い子のケロ」「良く思われたいケロ」ではなく、「きちんと自分の意見を言えるケロ」として、生きていきたい。こういう私を、多分、分かってくれている人がいるのです。家族、親友、その他の人、大切に生きていきます。

復活してきました！

　やっと復活してきました～。インフル発症からちょうど１週間。ベーチェットの悪化にならないかと、ひやひやしていましたが、何とか大丈夫そう。

　自分ではすご～く気を付けていたつもりですが、やはり罹っちゃうときは罹るのですね。ちょうど体も疲れていたし、精神的にも「あれもやりたい、これもやりたい」みたいな、充実はしているけれども自分で自分を追い込んでいたような気がします。

　１週間、完全に休養してみて気が付いたのは、「ゆっくりする」と言う意味。忘れていました。予定を全く入れずに、自宅でゆっくりと読書をしたり、体を横にする、という休養。今回は辛かったけど、忘れていたことを思い出させてもらいました。これからもう少し、休養の意味を大事にしながら、あまりいっぱいいっぱいにならないように、していきたいです。体も心も。

主婦って大変

　ほんとに主婦って大変ですよね。ええ、私は２度経験がありますが、２度とも破たんしております。子供もいませんでしたから、家事育児仕事の大変さは、家事と仕事の両立くらいしか体験していません。これに育児が加わったら・・・と考えるだけで…無理、です。

　ただ、専業主婦も、家事で大変なことってたくさんあるのですよね。子供がいなくても、大きな子供（？）に手がかかるとか・・・。

　今日、母親にインフルがうつってしまってから３・４日目。私はもう６日目ですので、少しずつ日常的なことを昨日あたりからしています。いつも元気でチャキチャキの下町母ちゃんが、コンコン咳をしながら、ぐったりと横たわっている姿は、見ていて本当に心が痛い・・・。昨日は外出ついでにスーパーで父親のビールを数缶買ってきましたが、今日ももちろん母ちゃんは外出も家事もあまり出来ないのですよ。当たり前ですが・・・・。それでも、朝早く仕事に行く父親の朝食を作ったり、昼食に帰ってきた父親の食事を作っている姿を見ていると、何だかもう～。「じゃあ、ケロが作ってやれよ！」と、今ブログを読んでくださっている方は思うかもしれません。はい、すみません。ただね、うちの母親、それは自分でしないと気が済まないみたいで・・・。動けないくらい寝込んでいたらもちろん、家事も全くしませんが、中途半端にできちゃうからしちゃうのですよね。

　で、それ以外は出来るだけ私が協力したのです、当たり前ですが。掃除とか、食事の買い出しとか。スーパーに行って買い物をしていて、カートなんて使えないくらいの狭いスーパーで、買い物かごに食料の他に、父親のビール缶とかウィスキーのボトルとか入れて、持ち歩いている時の重さったら・・・・。何だか、ほんとに哀しくなっちゃいました。

　父親は頑張って働いています。それは分かっています。でもなんだろうこの、ムカムカした感じ・・・。私の２度の結婚相手は、２人ともお酒はあまり飲みませんでした。まあ、私が体調を崩したら、外食してくるか、私の分も一緒にお弁当を買ってきてくれるか、それくらいしかしてはくれませんでしたけどね・・・。

　主婦って大変だな、と改めて思いました。自分が具合悪くても、旦那の食事とかお酒とか、何とかしないといけないとか、思っちゃうんだよな、きっと・・・。と、ちょっとガックリしていましたが、まあ、母親の具合が少しずつ良くなってきたので、それは良かったかな、うん。

着実に体重増加

　ああ～信じられません～。インフル発症時に、ものすごい吐き気で、食べたものを全て出し切りました。今から４日前のことです。私は持病のベーチェットが悪化して入院しても、食欲だけは旺盛でした。ただ、病院食はガツガツと食べたくなるほどの食事ではなく・・・カロリーコントロールも出来ていますから、しっかり食べても太りませんでした。

　しか～し。何と今回のインフルで私・・・数十年ぶりに吐き気（※お酒の飲み過ぎは抜かして）に襲われ、病院で栄養剤と吐き気止めの点滴をしました。それが今から４日前の午前中の出来事。お腹は空っぽで、「何かを食べたい。と思ったら、とりあえず吐いてしまうかもしれないけど、食べてみよう」と、その日の夜は大好きなパンを食べたのです。食べたのに、吐き気はなく・・・そうです、吐き気は点滴のおかげでなくなりました。そしてそれから・・・。

　高熱、関節痛、喉の猛烈な痛み、咳と、本当に辛かったのですが、吐き気が止まった私は、吐いた分を食べなければ！と思って、食べました。食べたいものを食べたいだけ・・・。結果、便秘の上に、何と体重がどんどん増加。もう一日、明日まで自宅静養しているので、これって、日常生活に戻ったら、体重も戻るのかしら？？？ああ、どうなるのか。

母ちゃん～ゴメン～

　私のインフルエンザ、４日目の今日、だいぶ良くなりましたが・・・

　母ちゃんゴメン

　うつってしまったみたい～、インフルエンザ～。

　明日から、家事、お手伝いいたします・・・はい。すみません、いつも、ご迷惑おかけしまして・・・。

3.11

　インフルエンザで外出禁止のため、自宅で東日本大震災の黙とうをすることが出来ました。

　あれから2年。時が過ぎるのは早いです。あの頃、私は無職で、就職活動（アルバイト活動）をしていました。そしてほとんど書類審査で落ち、面接まで行けても全て落ちていました。でも本当は、まだ体調が良くなかったのです。それでも何かしていないと不安な毎日でした。

　震災の日、たまたま家にいました。母親と2人でした。マンションに住んでいるので、地震の直後から、母親と一緒に１階の出口へ行っては、揺れがおさまってから部屋へ戻り、固定電話で家族や親せき、友人と連絡を取り、また揺れては１階に避難して、また部屋へ戻って、を繰り返していました。

　私なんて、なんの役にもたちませんが、それでも何かしなくては、という気持ちがあったからでしょうか。その年度から手話の勉強を始めました。小さなころにヘレン・ケラーの本を読んでから、ずっと心に秘めてはいました。私は勉強の成績も悪く、病気ですし、お金もなくて、何のとりえもない人間ですが、震災の後、障がいを持った人々が、震災の情報が入らなかったり、コミュニケーションが取れなかったり、大変な思いをしたと知りました。役に立つ、というより、人から少しでも必要とされたいという自己満足かもしれません。それでもいい。これからも手話の勉強を続けます。

　手話を習っている中で、みんなで協力し合いながら支えあいながら学んでいく、という精神を知りました。それはそのまま、生きていくうえでの精神であると思います。自分が出来ることを続けていきます。これからも3.11を忘れることはないでしょう。心の中で思っています、ずっと。

こんなに辛いのね

　インフルエンザ、こんなに辛いのですね。今は多分、熱が下がっているのです。昨日、ベーチェットの主治医に連絡して、近所のうちの家族が罹っているホームドクターの病院で検査して、インフルなら薬を処方してもらう許可を取ってありました。なので、インフルだと分かったらその場で薬を吸いました（←イナビルという吸入のお薬でした）。

　一昨日から喉が痛くて咳も出ていましたが、ロキソニン（鎮痛解熱剤）を飲んでいたので、熱が出なかったのかもしれません。昨日の朝方、ものすごい悪寒と吐き気で起きまして、吐いて吐いて、まあ～、それでも朝食のパンを食べたくて食べてまた吐いて・・・。私って、ほんとに食べたがりで・・・。午前7時半には熱が出始めたので、そこで「まさか、インフルエンザ？？」と思いました。

　それからまたベッドに入っても悪寒と関節痛で寝られません。で、主治医に連絡して、ホームドクターの病院に行って、熱が出始めたのが今朝からだから、まだ反応が出ないかもしれないからと、まずは栄養剤と吐き気を止める点滴。その点滴の最中の辛いことったら。全身関節痛で同じ態勢で寝ていられないのです。そのため、一度は点滴の液が漏れて、再度針を入れ直して。この時すでに、毎日飲んでいるステロイドが切れている時刻だったので、関節痛はそのせいもあるのか・・・本当に辛かったです。

　やっとお昼近くになって、インフル検査。絶対にインフルだと思っていたのに、一度は胃腸炎で片付けられそうになったので、断固として検査をしてもらいました。インフルで吐き気はあまりないそうです。その結果、インフルエンザＡ型でした。

　昨日のうちに熱が下がりましたが、夜にはまた上がり、今朝はまた38度。今は下がっています。とにかくこのまま安静にして、ベーチェットの症状に移行しないことを祈るだけです。これだけ文章を書けるから、もう大丈夫かな。

インフルエンザでした・・・

　あ～何で今さら・・・あ～、インフルエンザでした。バイトも休みたくない、と思うどころか、5日間は自宅に隔離です・・・。あ～、悲しい・・・・。

風邪なのか～

　喉が・・・いがらっぽいです。ヤバいです。風邪なのか～。今日一日ぐったり。でも夕方ちょっと散歩がてらパン屋さんに行ってみたけど、やっぱり怠くて、買いたい物だけ買って帰ってきました。

　一気に暖かくなったり、気温差に体が付いていかないのかも。あ～久しぶりに喉がイヤな感じ。体が弱ってくると、心も弱ってくる～。バイト休みたくない～。

寂しいのは私だけじゃない

　最近、自分で思うのですが、多分「寂しい」と感じているのは、自分だけではない思うのですよ。

　何と言うのか、ふっと「寂しいな」と思う時があるのです。そうすると、「誰でも良いから、かまって欲しい」となるのですが、これは私の場合、男性に対して思うこと。将来を約束したとか、この人は私のことを一番に思っていくれているとか、そういう男性がいないことに、寂しさを感じているのです。いわゆる、「特定のパートナーがいないことからの寂しさ、孤独感」なのでしょう。

　でもこの寂しさは、「じゃあ結婚していたらないのか」と言ったら違いますよね。結婚していても夫婦間での意思疎通がうまくいっていなければ、もっともっと寂しさや孤独感を感じます。あ、経験していますので、分かります。「彼がいたら良いのか」←これも違う。じゃあ、どんな状態なら良いのか。

　私を一番に考えてくれて、体調が悪い時に心配してくれて、寂しい時は電話とかメールとかすぐに返信くれたりして、ほんとは一人で病院に行くのが寂しいから一緒に行ってくれて、ずっとこの先も一緒に生きていけて、と考えたらきりがないうえに、そんな人いませんから。だいたい、いつも病院に一緒に行ってくれて、私を一番に考えてくれて、メールの返信もすぐくれて、この先もずっと一緒、だなんて、そういう男性、いったいいつ仕事してんの？？経済的にどうなっちゃうの、って思いますから。

　寂しさとか孤独感とか、多分、皆あるのですよね。私だけではないと思うのです。ただその種類が違うのかもしれませんが。だから、「寂しさ」を感じる時は、じっと感じていることにしました。私だけじゃないはずだ、と思って。せいぜい一日です、そんな風に考えるのは。寝て起きたら、また新しい一日が始まって、予定があって、忘れてしまいます。現に今日の私がそうです。昨夜、と～っても寂しくなりましたが、寝て今朝起きたら、その感情、ありませんでした。あ、きっと昨夜は、亡くなった大原麗子さんのドラマを見たからかな。だから余計に孤独感とか考えてしまったのかもしれません。

　とりあえず、今日は今日。寂しのは私だけじゃないから、大丈夫、と思っています。

ヨガしたい～

　昨日のブログに、「忙しい」ようなことを書きましたが、身体的に忙しいと言うより、精神的に忙しいのもあるのかもしれません。で、ふっと頭に浮かんだのが・・・「ヨガしたい～」。

　私はまだまだ初心者ですが、ヨガをしていると、集中していて、気持ちの切り替え、気分転換になるし、なにより体がほぐれていく感じが、とても気持ちいいのです。先月から月一回の講習に申し込むようにしましたが、まあ、本来なら週に一回がベスト。しかし、私には月に二回くらいが良いかもしれません。

　ただ、あまり予定を入れると、他の用事もあるので、心が「予定がある。」＝「忙しい」になってしまうのです。そうなると、ヨガをしても、何となくヨガの予定に忙しくなる気がします。なので、きっと今は月に一回のペースが一番体にも心にも良さそう。

　あとは、自宅で出来るような簡単なポーズを時々したり、呼吸法をしたり、出来る範囲でやってみようかな。私はどうしてもレッスンを受ける方が良いのですが、自宅でも少しずつ挑戦してみます。「やらなければ！」と思いがちなので、「気が付いたら、やりたいと思ったらする」程度の心構えで。

あ、あれ？忙しく・・・

　あれ？？先週はあんなにゆっくりと出来たのに、何だか今週は、忙しくなってきました。やはり年度末なのかな～、という感じです。

　お仕事もそうですが、プライベートも何となく、あ、あれ？忙しい？？みたいな？

　まずは、年度末で手話の今年度の講習が終わります。来年度の講習も受けるためには、その前に試験がありますということは、勉強もしないと・・・。

　親友とのランチの約束も、一気に予定が入ってきました。嬉しい悲鳴です。ヨガのレッスンも一日だけですが、予約しました。

　嬉しい忙しさですが、季節の変わり目の影響なのか、寝付きが悪いのが解消されずに、うえ～ん。しっかり、たくさん、睡眠取りたい～。

　ということで、今夜は早めに寝たいと思っていますが・・・。図書館で予約していた本、順番がやっと私まで回ってきました。二冊。夜、ベッドに入ってから読むのが、私の楽しみの一つなので、読みたい・・・。ああ、どうしよう～。

何とな～く。でもザワザワ

　何とな～く先週はゆっくり出来た1週間でした。病院へ行ったり、手話の講習会があったり、バイトがあったりと、もしかして忙しかったのかもしれませんが、気持ち的には「余裕」があったのだろうと思います。

　いよいよ3月に入って、年度末が近付いてきました。バイト先では、ザワザワとした感じです。ただ、私も一緒になってザワザワしてはいけない、と心がけています。信頼している人に、以前言われたことがあります。「ケロは、真面目に仕事に取り組めば良い」と。この一言は、私の心の中にずっと残っていて、今の私の支えです。少ししか働くことが出来ない私が、仕事で自分を表現するとしたら、「やるべきことをしっかりと真面目に取り組むこと」。これしかありません。職場がザワザワしていても、私は私の仕事をきちんとしたい！、そう思っています。

　そして、仕事は仕事、プライベートはプライベート。分けて、休みの時は心も体も休む。先週はそれが出来ていたのでしょう。今後もそうしてけると良いな。

今日は「ひな祭り」

　今日は「ひな祭り」ですね。うちでは私のお雛様がありますが、もう飾っていません。「一度出してみないとね」と母親が言っていますが、毎年結局、出さずにしまってあります。一般的な「○段飾り」はなくて、お内裏様とお雛様だけの一段で、お雛様が平安時代の女性の髪型のような「古典下げ髪（こてんさげがみ）」という形のものです。確か、頬もふっくらとしていて、子供心に「うちのは一段だけだし、お雛様がちょっとかわいくない・・・」なんて思っていました。改めて調べてみたら、この髪型のお雛様は今では少ないようです。祖母が買ってくれたと聞いています。

　さて、毎年うちでは3月3日に必ず「桜餅」は食べます。5月5日には柏餅も食べます。それは昔からそうだったので、何の迷いもなく「食べるものだ」と思っています。二度の結婚生活でも、必ず私が買ってきて食べていました。何というのでしょうかね～、お節句のけじめ（？）みたいな感じでしょうか。

　今日は母親がスーパーに行って「桜餅」を購入してくる予定です。近所に和菓子屋さんが少なくなりました。なので、ここ数年はスーパーやコンビニで購入することが多いです。偶然にもデパートに行っている時にはデパートで買うこともありますが、お値段が・・・お高い・・・。最近のスーパーやコンビニの和洋菓子は本当に美味しく、お手頃なお値段なので、嬉しいです。あ、そういえば・・・去年の今頃はアルバイト先での研修が始まっていて、桜餅の差し入れがあった様な気がします・・・。早いなあ、もう一年近く前の話です。

泣けてくる

　今、うちの家族は、最大の経済危機。私が生まれ育って実家を出て戻って（←何度かしていますが）、42年生きていますが、そんな中でこれほどの経済危機は始めて・・・。

　私はののほ～んと育ててもらいました。まあ、悩みはいろいろとありましたが、「お金」に関しての悩みは、一度目の結婚生活の時が生まれて始めてでした。旦那のお給料だけでは生活が無理で、私も働きました（それが結果的に私にとっては良かったですが・・・）。実家からはお金の援助の他に、食料品もたくさんもらいました。

　二度目の結婚の時には、私の病気がすでに発症していたので、専業主婦として生活出来るくらいの経済的余裕がありました。二度目の離婚で実家に戻って、3年。どんどん実家の経済状況が悪くなり、今に至っています。

　理由は分かっているのですが、それはもうどうにもならない理由なのです。なので、弟や私も協力しています。それは家族だから、と言う理由ですが、私としては自分の貯金を崩しながらの協力で、時々とても精神的に参ってしまいます。

　しかし、先日、弟の親友のお父様が亡くなったという話を聞いて、「ああ、親には出来る時に、出来るだけ恩返しをしておかないと」と思いました。決心はついています。それでも時々、母親に八つ当たり的な態度を取ってしまいます。

　昨夜、いつものようにベッドに入った後、本を読みながら、ふと、2・3週間前に母親と一緒にランチでパスタのお店に入った時の情景が浮かんできました。母親は久しぶりの外でのランチで、美味しそうにカルボナーラを食べていました。その様子が頭の中に鮮明に浮かんで、泣けてきました。

　もっと優しくなりたい。もっと美味しいレストランに母親を連れて行きたい、そう思います。まあ、母親だって今までたくさん美味しいものを、美味しいレストランで食べています。洋服もお高いものをたくさん持っていました。芝居も、新宿コマ劇場やら、明治座やら、機会があれば行っていました。でもそれとは別に、今、大変な状況だからこそ、私が出来ることをしたい、と改めて思い、昨夜は一人で泣いてしまいました。

　ちょっとＰＭＳの関係で、私自身が弱っているかな。結構、母親はケロッとしているタイプなので、あまり深く考え過ぎないようにして、今日は今日で仕事を頑張ってきます

「魔性の女」になってみたいよ！！

　職場の同僚と帰りに更衣室で話していたのです。いわゆる「恋バナ」とでも言うのでしょうか。その時に同僚から言われたのです。「ケロさんは、魔性の女だから～」と。

　ええ～私のどこが「魔性の女」なんだ～と、もう少し柔らかめに反論しましたが、なぜなんだ、なぜ私が魔性の女なのだ～

　「魔性の女」というのは、私のイメージとして、「何もしなくても男性にもてる」「何もしていないのに、男性にデートに誘われる」「外見的にどうこうでなくて、女性としての魅力がある」等々・・・。それには私、まったく当てはまりませんから。

　42歳なのに、恋愛の話を年下の同僚とよく話すからでしょうか。２回離婚しているにも関わらず、まだパートナーとしての男性を探している（？）からでしょうか。機会があれば友人の男性と食事に行ったりすることもあるからでしょうか（←タイミングよく私が誘うことがある）。

　私だって、「魔性の女」になってみたいよ！！何もしなくても、男性からお誘いを受けるような立場になってみたいよ！！努力なくして、男性との距離を縮めることが出来るようになってみたいよ！！

　何という誤解でしょうか。そうじゃないのに、そう言われる切なさ・・・。ま、いっか。