久しぶりに時代小説
毎晩、布団の中に入ると、本を読む習慣があります。30分~1時間くらい読んでいると、心も落ち着いてきて、リラックスできるのです。ただ、その読書時間に、ミステリー的な本を読んでしまうと、逆に感情の起伏があったりして、眠る前に読んじゃいけないな~と思うのです。
最近はまた、時代小説にはまっています。大好きな作家の「宇江佐真理」さんの作品。いろいろと読んでいるので、どの本をまだ読んでいないのか、が分からなくなってきました。しかし、「このタイトルは、見覚えがない!」という本を図書館で借りてきたら、もう頭の中は時代劇モード。7月~8月にかけて、3冊ほど読んでいます。大好きなのは「髪結い伊三治捕物余話」シリーズ。これは文庫本で今のところ全て持っています。ほかの作品は、親友に借りたり、図書館から借りてきたりしながら、読んでいます。
江戸時代の物語ですと、自分が今住んでいる周辺が舞台になっていたりするのです。これは結構嬉しくて、とても親近感があるのです~。地名が出てくると、「ああ、この辺は、昔からこの地名だったのね」と思ったり。昨晩読んだ本は短編集なのですが、そのうちの2話がとても感動的で、涙が出てしまいました。はい、今朝はもう、まぶたが腫れています・・・・。でも感動的な物語を読むと、とても幸せな気分になるので、心が満たされます。寝る前の読書時間、もうしばらく「時代小説」が続きそうです。
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ぷーさん、コメントありがとうございます!
そうなんですよ~、あまりにドキドキしたり面白い小説だと
寝られなくなっちゃうので、
できるだけ、心がほんわりするような内容の小説を
選んでいるつもりです。
寝る前の読書時間で、心も落ち着いてリラックスできるので、
自分としては、一日の中で、一番好きな時間かもしれません。
それにしても、この時期は、体調が不安定ですね。
ぷーさんのおっしゃるように、焦らずにゆっくりと行きます~。
投稿: ケロ | 2012年8月 9日 (木) 17時54分
「寝る前に布団の中で本を読む」って素敵な習慣ですね。
日中の疲れやストレスが癒される感じがします。
面白すぎて興奮したり感動したりって、たしかに就寝の妨げになってしまうかもしれませんね。
リラックスした状態で寝るのが良いのでしょうが、心が満たされた状態で寝るのも幸せかも。
大好きな時代小説がしばらく続くとのことで、精神的な不安やイライラが消滅してくれるといいですね。
なかなか思うように体調全快という状態にはなりませんが、あせらずゆっくり行きましょう。
投稿: ぷー | 2012年8月 9日 (木) 15時26分