家族の支え

　本当に、家族に支えられて生きているなあ、と最近特に実感しています。家族以外にも、友人達にも支えられてます。

　アルバイトに行くのも、梅雨に入り、夏が近づき、出勤のために電車に乗ったり歩いたりするだけでも、疲れてしまいます。通勤時間は片道約30分位で、乗り換えでちょっと歩くので、電車に乗っている時間の方が多分少ないくらいです。それでも、梅雨前のまだ涼しい頃なら、さほど疲れも感じていませんでした。

　このところ、時間がある時には、父親が車で途中まで送ってくれます。最初の頃は「いいよ～」と断っていましたが、母親が「送ってくれるって言うんだから、乗って行きなさいよ」と言うので、お言葉に甘えてお願いしています。

　もう40歳過ぎの大人が、親に車で送ってもらうなんて情けない、と思っていたのです。逆に親の面倒をみる年なのに、私はアルバイトに行くにも助けてもらわないとダメなのか、と自分でとても哀しかった・・・。このままじゃあ、私は両親が亡くなってしまったら、どうやって生きていくのだろう、なんてことまで考えました。

　でも、考えるのやめました！とにかく今、自分が少しでも働けるようになって、両親がそれを応援してくれているんだ、と思ったのです。そして、先のことは、その時に考えるようにすれば良いのだ、と。

　親友達も、アルバイトを始めた私の体調を、心配してくれています。本当に多くの人に支えらえて、家族にも具体的に（？）支えられて生きています。