二日酔い、どころじゃない!!
いえ、私の話ではありません!!二日酔いするくらいお酒を飲んだら、それこそ入院騒ぎになりそうなので、もう7年くらいは、そんなことありません!!(そりゃあ、若い頃はありましたが・・・)
弟の話です。いやあ~びっくりしました。お正月2日のこと。友人と飲みに出かけた弟が帰ってきたのは、翌日の朝5時半。しかも、朝の5時半に、玄関チャイムが「ピンポンピンポン!」と鳴りまして、意識のどこかに「弟が外出している」というのがあったのでしょう。チャイムで飛び起きて玄関に行った時には、一足先に父親がいました。私が見たのは、父親の横で玄関の壁に寄りかかりながらくの字に体を折り曲げている弟と、廊下にいる男女お二人。一目で、酔っぱらった弟をその男女の方々が送り届けてくれたのが分かりました。父親と二人で「すみません、ありがとうございました」と言いながら、玄関を閉めて、私は慌てて寝ていた母親を起こしに行って、父親と入れ替わりに母親が弟を玄関から家の中に入れたのです・・・
。というか、玄関から上がることが出来ない弟
。倒れはしないものの、一歩踏み出すことも大変な状態
。酔っぱらってベロベロになったことのある方なら、この状況をお分かりかと思います。
酔っぱらった弟をどうするか、というのはいつも母親の仕事。父親は部屋に戻り、私はどうしてよいか分からずに、オロオロ。だって、歩けないし、話せないし。それを何とか家に入れて、部屋まで誘導していた母親は、やっぱりすごい
。目は焦点が合わず、腰が抜けたようになり、でも倒れないし、変なところで倒れたらそれこそ大変だし、でも歩けないし・・・。すごいですねえ~酔っぱらって腰が抜けている状態と言うのは。後で聞いたら、本人はもう帰ってきたのも、全く覚えていない、とのこと。ベッドに横になって、大いびきをかいて寝るまでに約40分くらい、母親は格闘していました
。
その日はもう起きるのが辛そうで、食べられなくて、水分補給して、昼間トイレに一回行っただけで、夜の7時頃になってようやく起きてきて、軽くお粥みたいな物を食べて、お風呂に入って、また寝ていました。そして、1月4日(昨日です)、新年初出勤の弟は、二日酔いどころではなく、三日酔い?の状態でやっと出勤。一日中随分辛かったようですが、今朝もまだ辛そうでした。母親曰く、「今週はもうダメだね」という感じらしいです。
どうやら、1件目に飲みに行ったのは覚えていたようですが、2件目あたりから記憶が飛び飛びになり、3件目は覚えていないようです。私も若い頃は何度も酔っぱらいましたが(前の夫やその前の夫に、かなり迷惑をかけました)、病気を発症してからは、そんなにお酒を飲みません。ただ、二日酔いの気持ち悪さと怠さと、体の辛さは知っていますので、それが三日たっても治らないのは、本当に辛いだろうな、と思います~。とにかく、あそこまで酔うと、危ない!と言う状態だったので、両親もかなり心配していました。ほんと、困った弟です。これでしばらくは、お酒を飲めないでしょう、と思っているのですが、どうだか・・・
。
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