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涙、涙の最終回

 昨夜、テレビドラマの「南極大陸」が最終回でした。私は昔、映画の「南極物語」を見ているので、結末としては、犬の「タロ」と「ジロ」が生き残っていた、というのは知っていたのです。ただ、今回のドラマ「南極大陸」は、木村拓哉さん演じる主人公とその周囲の人々との物語も細かく描かれていて、もしかして犬がメインではないのかしら?と思っていました。が、物語の後半に入ると、南極に残されてしまった犬たちのその後が描かれているではありませんか。しばらく前に新聞に、製作者側のコメントとして、犬たちの姿も描いている、みたいなことが書かれていました。どういうことかな?と思って見ていたら、残されてしまった犬たちが必死に首輪を抜ける努力をしていたり、抜けた後、みんなで食料を探しに行ったり、途中で死んでしまったりするシーンが、いろいろと描かれていたのです。もうそれを見ているだけで、涙が出てくるので、辛くて、何度か他の局(実は、「僕とスターの99日」も見ていました)に切り替えていました。

 昨夜はいよいよ、生き残った「タロ」と「ジロ」が、キムタク演じる主人公と再会を果たしたのですが、犬たちの演技(?)が素晴らしく、目や表情が本当にせつなくて、涙涙の連続でした。死んでしまった犬の、その姿を発見したときのキムタクと犬のシーンも、もう涙がドーッと出てしまって

 母親と見終わってから話したのですが、「南極大陸」は、昔の映画もあるし、実在の犬たちのお話でもあるので、多くの人たちがその奇跡の再会のことを知っています。それでも、昨夜の最終回で、分かっていても見ていて涙が止まらないのは、犬たちの存在も大きいのですが、やはり主役をキムタクが演じていたからではないか、と言っていたのです。何というのでしょうか、やはりキムタクは存在感たっぷりの主役を演じるべきスターなんだな、と、私は改めて感じたのでした。

 それにしても、あんなに泣いて、今朝はきっと、まぶたがものすごく腫れているんだろうな、と思っていましたが、寝る前にアイクリーム(目の周辺専用のクリーム)を塗って少しマッサージしたからか、あまり腫れていませんでした。良かった

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