今さらですが、「のだめ・・・」
昨日からちょっと体調がっていましたが、今日は少しってきました。ので、午前中に少し歩いて買い物にも行ってきました。
さて、私の今一番の楽しみは、毎日のテレビドラマと、毎日一冊読んでいるマンガ「のだめカンタービレ」。え~今さら~!??というお声が聞こえてきそうですが、はい、そうです今さら「のだめカンタービレ」にはまっています。
主治医の先生から、「お笑いのビデオを借りてきて毎日1時間笑うこと!」と言われましたが、それは・・・できませんでした。借りてきましたが、さすがに毎日1時間は見れず、それならば毎日テレビで放送されているお笑い系の番組を見よう、と決意。さらに、親友のアドバイスで、マンガ「のだめ・・・」が面白いと聞き、早速、図書館で1巻目を借りたら・・・はまったのです。
自分で毎日「のだめ・・・」を1巻ずつ読もう!と決めて借りています。今、8巻目。この後がまた面白くなる、と昨日も親友に言われたので、楽しみです。
内容が面白いのはもちろんですが、読んでいると、自分も昔、遠~い学生時代に、「演劇」に夢中になっていた頃を思い出すのです。昔のことは昔のことだから、と自分の思い出に蓋をしていました、意識的に。それが無意識のうちに、寝ている時に夢となって現れることもしばしばあります。「演劇」をしていた学生の頃が、一番、自分の好きなことを好きなだけしていた時代でした。
それで、ふっと気づいたのです。私はもしかして、一つのことを皆で作り上げていくことが好きなのではないか、と。振り返ってみれば、演劇もたくさんの人達と皆で一つの舞台を作りました。自分がサークルを立ち上げましたが、自分が主役で演じていたわけではなく、あくまでも監督や演出・脚本・脇役で出演、でした。就職してからは、まさに支える役回りである仕事をしていました(出来ていたのかどうかは置いておいて・・・)。その後、就いた仕事で長く続いた、あるいは好きだった仕事は、全て「他の人達と作り上げていく」という仕事か、「支える役回り」の仕事でした。反対に続かなかった、自分が嫌いだったのは、ひたすら自分に与えられた仕事を時間内でスピード良くこなしていく、とか、あまり周囲の人と接触のない仕事、でした。
「のだめ・・・」を読んだことで、面白くて気分転換にもなり、笑えることも出来た上に、自分が好きな仕事、好きだったことを思い出させてくれたような気がします。ちなみに、今、月に一度くらいの頻度ですが続いているアルバイトは、皆が協力して行う仕事。「のだめ・・・」に感謝。まだまだ読み続けます。
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