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終わっちゃたんだ

 本当に、たま~にしか見たことはありませんが、当たり前のように放送されていたテレビドラマ「渡る世間は鬼ばかり」(通称・「渡鬼」)が、昨日最終回となりました。何だか「本当に終わっちゃうの~?」という感じで、昨日は二時間の特番最終回を、途中でお風呂に入ったりしながらも、見てしまいました

 家族間、親戚間、他の人間模様を、これでもかこれでもか、というくらい時を重ねながらドラマ化していましたが、約20年間続いたということは、すごいことですね。ファンの方が大勢いたのだと思います。いわゆる「ファミリーストーリー」が20年間(もちろん、途中でクールごとに終わっていましたが)、出演者の成長と共に描かれていて、本当にすごい!えなりかずきさんが小さな頃から出演していて、昨日の最終回ではドラマの中で結婚式を挙げていましたものね

 「渡鬼」の放送をしていた約20年間の中で、私なんか2回結婚して2回離婚しちゃったもんな~、と感慨深く思いました。「渡鬼」の物語もごちゃごちゃとしていましたが、実際の人間それぞれのプライベートなんか、もっとごちゃごちゃしているもんな、と実感しています。内容は違っても、「渡鬼」の中に描かれていることが、何か自分の心にひっかかるから、見る方が多かったのだと思いました。

 でも最後は、心が和らぐハッピーエンドで良かった。「どんな風に終わるのか」と気になっていましたが、「そうだよね、この終わり方が一番良い」と思わせてくれる、多分、最後は現実では中々ないような最終回。誰もが、本当は現実的にこんな風になったら嬉しいな、というような最後で良かったなあ、と感じました

ダラダラです

 今日は一日、ダラダラです。この1週間、まあまあ予定が入っていて、自分なりに休養を取りながら過ごしてきましたが、やっぱり紅斑が出来たりして、もう少しだけ体を休めたほうが良いのかもしれないと、体の思うとおりにダラダラしていました

 随分と涼しくなりました。明日は洋服を、夏物→冬物に入れ替えたいな、と計画しています。

 

両親のケンカって

 自分が何歳になっても、自分の両親のケンカは、聞こえたり、見えたりすると、ドキドキして辛いものですね

 私の両親は、随分と長いお付き合い&同棲を経て、結婚したので、お付き合い期間を入れるとすでに50年は一緒にいるそうです。父親が4歳年下。私の子供の頃の記憶では、母親が父親に対して、何か不満や文句を言っているところを、見たことがありませんでした。母はちゃきちゃきの江戸っ子、という感じなのですが、父に対しては昔ながらの女性で「従っている」、という感じなのです。なので、正直言って、私の中では、子供の頃からしつけが厳しくて怖かったのは父で、母の印象は薄かったのです。しかし、ここ最近、違ってきました

 最近、と言ってもこの1・2年ですが、母親が自分の思ったこと、不満や文句などを、結構父親に言うようになったのです。私は、我慢しているよりはその方が良い、と思うので構わないのですが、両親の口喧嘩を、聞いていたり見たり、また、聞こえたりすると、子供としてはドキドキするのですね。そういう経験が小さな子供の頃になかったので、私はきっと幸せだったのだと思います。昨日、夕食の後、私が別の部屋にいて、両親がダイニングテーブルの所で、何か口喧嘩をしているのが聞こえた時に、「ああ、またやってるよ~」と思いながらちょっとドキドキしました。この思いをもし、小さな子供の頃にしていたら、両親がケンカするたびに、子供心にドキドキしてハラハラするのだろうな、と思いました。それが、子供の心理に、何かしら影響をしてしまうのが分かったというのでしょうか。

 40歳の私でも両親のケンカに対してドキドキするのですから、これを小さな子供が見たり聞いたりしたら、怖くなったり、不安になったり、きっと心の中で様々なことが起こるでしょう。夫婦ですから、口論することもあると思います。出来るだけ、小さな子供の前では見せないようにするのが、やはり一番だと改めて思いました。あ、私はもう40歳なので、両親がケンカしていてもまあ大丈夫ですが、やはり気になりますよね。でも本人たちは、何事もなかったように、今朝も全然普通だったみたい。それでも、子供は心配です

 

ひえ~紅斑できたのね。

 昨日も一昨日のブログにも、急に涼しくなって、体が追いついていかない、眠い、というような内容を書いた気がしますが、やっぱりそのようです。今朝も、たくさん眠っているのに眠いし、昨日の外出も数時間だったのに、妙に疲れたな、と思っていたら、結節性紅斑が左わき腹のちょっと後ろに出来ていました~いや~ん

 何かいつもと違う、体が変だわ、みたいに感じたら、要注意ですね。舌の奥の方にも口内炎が出来ているな、と分かったら、今度は紅斑。これ以上、増えないように。自分では休養とりながら、少しずつ動いているつもりですが、体の方は「ええ~!?ちょっと涼しいんじゃない??まだ準備が出来てないわ~。ゆっくり行動してよ~。」なんて言っているのかもしれません。気を付けます~

眠い・・・

 このところ、急に過ごしやすくなって、というか、東京は今日も肌寒いくらいで、お天気も、曇り時々小雨の状態。ちょっと外出するのにも、何か上に一枚着られるものを持って出ないと、風邪を引きそうな感じです(私は昼間、ランチを親友と約束していて、Gジャンを持って出かけて正解でした)。

 夜も本当に寝やすくなりました。厚手の毛布を掛けて、「あったかい~」なんて思ってしまうなんて・・・。ほんの1週間前、10日前くらいまでは、まだエアコンを使っていたのに・・・。暑くて寝苦しいのを耐えて、ようやく良く眠れる季節になったと思ったら、今度はいくら寝ても眠い眠い。春の時期も眠くなりますが、秋も眠くなるんだなあ~、と思いました。これがあっという間に過ぎて、「寒い・・・」となる時期も、もうすぐですね。あ~一年って早い

急に涼しくなって

 ここ数日、東京は急に涼しくなりました。特に夕方~朝。最低気温が、15・6度くらいになったので、身体がびっくりしています~。だって、つい先日まで、エアコンを使用してタイマーをセットして夜も寝ていたのに~。もう薄い羽毛布団と、アクリルの毛布を用意して、寝ています。寒さに応じて、途中で目が覚めて寒ければ、両方かけて寝ます。

 昼間もあんなに暑かったのに、すっかり秋の日差し。過ごしやすく嬉しい反面、ちょっと薄着で外出してしまうと、夕方には肌寒くて風邪を引きそうです。家の中ではもうレッグウォーマーをしていないと、足元も寒い。足の指なんか、すっかり冷えています。

 気温の変化に体も追いつかないのですね。肩の関節が痛くなったり、喉の奥がイガイガしたり、何となくだるくて、眠くて。ちょっと用心しないと、体調を崩してしまいそうなので、とにかく体を冷やさないように、厚着を基本にしています。

 私は四季の中で、秋が一番好きですが、この時期に注意しないと、冬に向かって冷えが悪化するような気がします。秋をいろいろな面で楽しみながら(食欲の秋とか、読書の秋とか?)、体を大切に温めながら過ごしたいです

ハッピーエンドで良かった!

 毎週楽しみにしていたテレビドラマが、次々に最終回を迎えています。今クールで一番楽しみに見ていた、「美男ですね」(「イケメンですね」と読みます)も、昨日とうとう終わってしまいました。でも、ハッピーエンドだったから、良かった。私はオリジナルの韓国版を見ていないので、ぜひ機会があったら、見たいと思っています~。

 以前は、アイドルが出演しているドラマや、ラブストーリーのドラマなど、全く興味がなかったのですが、年を重ねるごとに、好みのドラマが変わってきました。もちろん、先日もブログで書きました松本清張原作のドラマなど、硬派なものも好きですし、時代劇も大好きですが、きっと、肩の力を抜いて気楽にみられる物語が、今の私には良いのかもしれません。なので、昔は、いわゆる月9(月曜日の夜9時にフジテレビで放送している枠)のラブストーリーなんて、話題になったものはほとんど見ていなかったのに、今は毎回のクールで楽しみになっています。ちなみに、今クールの「全開ガール」も楽しみにしていました~。

 昨日最終回だった「美男ですね」は、現実ではありえないようなお話で、しかもラストの方では、ちょ~人気アイドルがコンサートで、自分の好きな女の子に向かってラブソングを歌い、コンサートホールに来ているであろうその女の子を探して、ホールの下に降りて彼女を抱きしめる!なんて言う、まさに絶対ないようなシーンを見て、自分も感激してしまう、という状態でした~(ストーリーとしては、もっと複雑なので、ざっと説明するとこんな感じです)。出演しているアイドルが私好みのまさにイケメンで、主人公の女優さんの可愛らしさと、とても見ていてワクワクしてしまいした!昨日は本当に見終わった後に、「ああ~ハッピーエンドでとっても良かった~本当に楽しかったよ~」と心の中で嬉しさに浸っていたら、玄関のカギが開く音が・・・。

 ガチャガチャ、っと言う音がしたので、弟が仕事から帰ってきたのだ!と思い、玄関に迎えに出たら・・・そこには・・・「イケメンですね」ではなく・・・どっと疲れた弟が、ぐったりとしながら革靴を脱いでいました。ああ、「おじさんですね」と思ってしまった私でした(ゴメン弟よ。37歳、まだまだいけてるよ、本当は)

今日はアルバイト!

 今日は、一日だけの単発のアルバイトでした。東京は気候も良く、ちょっと肌寒いくらい。でも、とても良いお天気でした!

 始めての場所で、始めて会った方と一緒にお仕事しましたが、順調に進みまして、無事終了。こういった単発のアルバイトも、時々は何かのきっかけで入ってくると良いな、なんて思いました。今の私にはちょうど良い感じです。少しずつでもお仕事慣れして、体調がもう少し安定したら、定期的なアルバイトも考えたいです。今はとにかく、単発でも出来そうなお仕事があったら挑戦してみて、またしばらく体を休めて、を繰り返しながら、様子を見ていきます。

 これから秋になり、冬になると、また体調に変化がある可能性が高いです。私は春・夏に体調を崩すことが多いのですが、やはり関節痛は冬の寒さが辛いですよね。少しずつ少しずつ、です

甘い考えでした・・・

 昨日の台風・・・。私、外出していました・・・・。JRの山手線や京浜東北線は止まらないだろう、なんて・・・甘い考えでした。

 あんなにすごい台風は、私が40年生きてきて、物心ついてから今までで、始めてのことでした(東京で生まれ育ちましたが、間に約10年間は東京以外の土地で暮らしていたので。私が東京で暮らしている期間の中での経験ですが)。

 建物の中にいたので、夕方の外の様子や、帰りのための交通のことがよく分かっていませんでした。駅に行って、JR線がすべて止まっていたので、びっくりして、地下鉄の方に行って、動いている地下鉄を乗り継いで、自宅の最寄駅まで着きました。

 自宅に帰り着いて、ニュースなどを見て、本当に驚きました。都内のいたる所で木が倒れたり、家の屋根が飛ばされたり。大変な被害が出ていたのです。駅でも大勢の方が、帰宅困難になっていたのです(私もその一人?)。

 自然災害の予想もつかない大きさ。ちょっとショックで、今日は家に閉じこもっています。明日は、また外出の予定が入っていますので、復活しないと。

ちょっと気になると・・・

 最近、特に寝つきが悪いわけでもなく、主治医が処方してくれた抗うつ薬の効き目がうっすらとでも出てきたのか、眠りが深くなり、私としてはとてもよい傾向だと思っていました。

 でも、ほんとにちょっとしたことで、すぐに寝付きも悪くなり、過去のいろいろなことを思い出し、さらに寝つきが悪くなり、ついでに翌日までそのことを持ちこしたりします。これは性格ですね、きっと

 今日の東京は、昨日と比べて、体もびっくりするほど、少し寒いくらいの気温。自分の気持ちも下がってしまっていましたが、このままではいけないと、気分転換にマンガを読みました!で、気分転換終了。

 みんなそれぞれ、様々な悩みや苦しみを抱えて生きています。自分もそうだと思うけど、せめて何とか気持ち的にれそうな時には、そうします。ちょっと気になったことをいつまでも引きずっていると、そのまま落ち込んでしまいます。考えても答えの出ない悩みは、考えない。気持ちを切り替えて、別のことをして気分転換。これをクセにしたいです

久しぶりに痛い口内炎

 口内炎は、私の病気であるベーチェット病にはつきもので、長いお付き合い(病気の診断がつく前から、よくできていました~)。最近では、月に1・2回できるかできないかで、昔に比べたら、随分とよくなりました。それは、主治医が処方してくれている薬の効果もあるのだろうと思っています。

 しかし、今回できた口内炎、結構、痛みます。舌の裏側にできていて、発見するまで2日くらいかかりました。何となく痛いけど、いったいどこにできているのか分からない~といった状況でした。口内炎ができると、その周辺も腫れて、できた位置によっては首や肩まで凝ったり、痛みを感じます。

 まあ、慣れてしまっていて、少々の小さな口内炎ではほっておくと2・3日で治ります。今回のように、どこにできているのか分からないけど、周辺が痛む、という状態になると、ちゃんと塗り薬を付けないと、治りも遅くて、気分も悪くなるのです~。なので、今朝、舌の裏側に痛い口内炎を発見したときには、ちょっと嬉しかった。おお~あるある。しかも小さな口内炎が2・3個合体しそうだ~、なんて。いえ、本当は痛くてイヤだけど、塗り薬をちゃんと塗って、体を休めて、しっかり睡眠をとれば、痛みは数日で良くなってくると思いますから。

 口内炎ができると、ちょっと注意信号だと思っています。自分で体を休めているつもりでも、気持ち的に慌ただしいのか、体が慌ただしいのか。女性は生理前にも体調が崩れやすいので、それもあるかもしれません。気を付けます

たまにはお酒も飲みたいな~

 このところ体調は小波(大波ではなくて、多少の波がある状態)で何とか過ごしていまして、手の指のこわばりとか、足裏や足指の関節痛が少しありますが、まあまあです。

 しかし、先程もちょこっと自転車で近所に買い物に出掛けただけで、帰宅したら汗がドバーッと。あ~暑い。私だって、こんなに連日暑い日が続けば、涼しい室内で、ビールでもグビグビ飲みたいのです

 昔は本当に飲み歩くのが好きでした。飲んでも飲んでも酔わない自分に、「何でだろう?」と思っていました。それはもう、遠い昔(10年位前までかな)のお話で、ベーチェットを発症してからは、自分からあまり飲まなくなりました。結婚していたこともあり、相手がお酒に弱ければ、自分もあまり飲まなくなるもので・・・(過去二回の結婚で、二回とも旦那より私の方が、お酒に強かった)。飲まなくなると、だんだんとお酒に弱くなっていくのですね。

 最近では、外出した時に、友人や彼と一緒にビールをコップで1・2杯。焼酎の水割り(またはお湯割り)等、1杯くらい飲んだだけで、頬が赤くなりますちょっといい気分で酔ったりして。その方が、何となく、「私、お酒に弱くて~」みたいな感じで良いかしら、とも思っています~。

 ただ、まだ残暑の暑さが厳しい状態で、外出時にお酒(ビール?)をグビグビ飲んだりすると、体の中が余計に暑くなって、さらにだるくなるので、これがイヤなのですよね~。やっぱり、適度に飲むのが良いのでしょう。楽しい気分になる程度に

この暑さで・・・

 今週もヨガを習いに行って来たのですが、この暑さで、行き帰りの自転車に乗っているだけでも、ヘロヘロになりそうでした

 今回のヨガは、今まで習っていた先生とは違う教室で、お試しのような参加でした。やはり先生によって、内容も変わってきますね。ストレッチの要素がたっぷりと入ったヨガで、結構きつくて、筋肉痛は間違いないでしょう

 ヨガの教室内は涼しくして下さっていましたが、とにかく行きと帰りが暑いのなんの。帰りはヨガで疲れた上に、暑さでさらにグッタリ。もうこの先、数日間は自宅でゆっくりしていないと、体調を崩しそうな感じです。ヨガでも趣味のスポーツでも、身体が疲れて具合が悪くなるほどしてはいけないそうですね。って当たり前か・・・

 ヨガ自体の疲れよりも、暑さに体が負けそう・・・。そろそろ涼しくなって欲しいものです。もう9月の中旬なのに。

 

願いは叶う、ことがある

 よく、「願いは叶う」とか「願えば叶う」とか、そんな言葉を聞くことがありますよね。私は結構、願いが叶っていることが多くあります。そりゃあ、「億万長者になる」とか「ちょ~セレブの仲間に入る」とか、そういう願いではありません

 心の中で、「この人といつか会いたい、いや会えるだろう、会う」と願っていると、それがかなりの割合で叶っています。

 日本にいても離れた場所にお互いに住んでいて、どちらかが住んでいる所に行く機会がないと会えないだろう、と思っていた女性に、会うことが出来ました。その方は、私が離婚問題で苦しい時やその他の悩みで辛い時に、いつもタイミングよくアドバイスをして下さって、救いの言葉をかけてくれます。いつか絶対に会いたい、と思っていたら、あれよあれよという間に急に会えることになりまして、一緒に食事までして下さいました!

 始めてお会いしたのに、始めてではない気がして、ぶっちゃけトークをいろいろとしてしまいました。そんな私を、温かく受け入れて下さって、本当に嬉しく、素晴らしい時間を過ごすことが出来ました。

 私は人との出逢いに恵まれています。哀しい別れもありますが、いつも誰かが救ってくれます。そっと手を差し伸べて助けて下さった方にお会い出来るなんて、「願っていると、叶うんだな」と思える出来事でした。

パン屋さんが大好き

 パンが大好きです。近所のパン屋さんへも週に一回くらいは買い物に行きますが、毎月の通院日の後に買ってくるパンが、とっても嬉しくて美味しい

 私の主治医は、私のベーチェット病を診断してくれてから6年、3回くらい転院しています。その度に私も病院を変えて、主治医に付いて行っている状態です。しかし不思議なことに、転院して通い始めると、しばらくして病院近所にパン屋さんを発見します。そして、通院日に帰宅する際に、パンを買って帰るのですが、これは多分、「病院に行った自分にご褒美」というか、気が重い病院通いを終えた自分の楽しみ、というのでしょうか。

 最近、マイブームのパンは、食パン(またはイギリスパン)にライ麦が入ったものや全粒粉の物。それと母親が好きな、レーズン入りのパン、季節の果物を使った菓子パンなど。どちらかというと、総菜パンよりも、パン生地にこだわる感じです

 もともとは祖父母の家が米屋で、私の父親も一時は米屋を継いでいました(現在は運送業)。なのに、うちの家族はパンも大好き。でも不思議なもので、お米の美味しさは家族みんなが分かります。パンを買うのは、私にとって、楽しみとストレス解消の一つでもあるのかもしれません

通院日でしたが

 暑~い、暑かった。病院に通院しているだけで、暑くて具合が悪くなりそうでした。最寄駅からは徒歩5分位ですが、それでも汗だく。病院に行って、この1ヶ月の経過を先生に話して、今後の方針を相談し、採血して、処方箋もらって、近所の薬局でお薬をもらうだけでも、緊張と安心との連続で疲れちゃうのに、さらに暑さが加わると、帰宅したときにはもうヘロヘロ

 夏の時期は、病院に行くのも辛いですね~。きっと皆さん、同じですよね~。

 先月の検査結果は、やはり関節の数値が下がっておらず、薬が1錠増量。今日の検査結果がどうなっているかで、また薬を増量するか、違う薬にするか、相談ということになりました。

 今月の通院も何とか終わった・・・。早く涼しくなって欲しいけど、冬になれば今度は寒さで冷えと関節痛がひどくなりそうで・・・。と、あまり先のことを不安がらずに、とにかく来月まで、薬一錠増加の様子を見ながら過ごしましょう。

手話は難しいけれど

 当たり前のことだと思いますが、今まで全く知らなかったことを覚えようとするのは、大変なことだと思うのです。「手話」を習い始めて約4ヶ月。週に一回通っていますが、初心者向けなので、楽しい雰囲気で習ってきました。まだほんの少ししか覚えていないけれど、自分の中では「なんとか通じるかも」なんて思っていたのが甘かった・・・

 今日は、一人ずつ、皆の前に出て自己紹介をしました。自分の名前や誕生日、家族構成、仕事、趣味など。先週まで、結構、和らいだ感じの講習が嘘のように、一人ずつ細かい注意が。手話の流れ、指の形、手の位置、気持ちが焦らないように、何度も同じことをしないように、その他、様々な指摘が、生徒全員にありました。結局、手話を自宅練習する際に、鏡の前で練習をしないと、自分の手話の形が分からないのですね。何度も「鏡の前で練習するように」と言われていましたが、ついつい自分だけで自主練していました・・・・。

 見ている側にちゃんと通じて、始めて会話になるのですよね。今日は本当に、手話の難しさを、改めて実感しました。2時間の授業でしたが、終わった時には皆、「はあ~」とため息が出るほど、疲労感が・・・。

 自転車で自宅に帰り、疲れていましたが、早速ちょっとだけ鏡の前で自分の名前の手話をしてみたら・・・あらら、本当に分かりづらい。私が指摘されたことで、心に残っていたのが、「自信がなさそうな弱い感じだから、もっと形をしっかりと」というようなことを言われたのです。鏡で見ながら手話をしたら、本当にそうでした。これじゃあ、相手には伝わらない。弱々しい感じ。性格が出るのかしら??これからは鏡を見ながら練習します。手話は難しいけれど、何年もかけて、長い計画で、出来るようになれば、と思っています

 

「砂の器」のドラマを見て

 昨日・一昨日と、松本清張作「砂の器」のテレビドラマが放送されていました。私は原作を読んだことがなく、何度もドラマ化・映画化されている作品とのことですが、以前、スマップの中居正広さんが主演の連続ドラマで、その際には時代設定を現代に置き換えてドラマ化したものを見たことがありました。

 松本清張作品で、原作を読んだことがあるのは、「ゼロの焦点」と「黒革の手帖」、あとは短編集を一冊、読みました。その時に感じたのは、昭和の時代を背景にしたミステリーとして、列車の時刻表を使ったトリック、登場人物の心情、日本各地の地域の風景、等、今の時代としては「古い」と思われるかもしれない作風が、逆に、私には良かったのです。ただ、自分の気持ちが「昭和の憂いのあるミステリーを読んでも大丈夫」と感じた時にしか、手に取ることが出来ないな、と思っています。

 昨日・一昨日のドラマは、両日とも、後半の一時間ちょっとしか見ていませんが、十分、松本清張作品の「匂い」というのでしょうか、そういうものを感じて、涙しました。出演していた俳優さんが皆さん、有名な実力派であることと、出来る限り原作に近い雰囲気を出そうとしているのが、分かったと言うのでしょうか。

 主人公や、犯人の生い立ちが、せつなく、哀しく、また昭和の戦争と戦後を描いていて、フィクションであるのだろうけど、きっと日本にはたくさん、戦後、悲しい思いを背負いながら生きてきた人々がいるのだろう、と感じました。戦後を生き抜いてきた人達の思いやその時の情景を、小説やドラマを通してでも残していくことが必要だとも考えました。松本清張作品は、そういった意味でも、今後、何度でもテレビ・映画化されて、できれば、原作に近い形で作り、現代の戦争を知らない世代の人達(私もそうですが)にも見てもらうべきだとも思いました。

 やはり、広く多くの世代の人に見てもらうのは、テレビドラマや映画化された方が、現代では良いのでしょう。しかし、原作の素晴らしさはきっと、原作でないと分からないと思いますので、私もまた気持ちが読みたくなったら、松本清張作品を読もう、と思いました

 

月一回のアルバイト

 つい数日前に、「月に一度のおデート」というタイトルで書きましたが、今度は、「月一回のアルバイト」です。大切な事が、月に一回とは・・・

 それでも、今の私の体調に合わせて出来る、月に一回(正確には年に約10回くらい?)のアルバイトは、とても大切はお仕事です。もう少し、出来れば、1週間に3日程度はアルバイトしたいなあ~、と思いつつ、体調の良い時期に履歴書を出しまくって、面接にも行って、落ちまくって、もう数ヶ月。ちょこちょこと短期アルバイトをしたりして、その間にまた体調を崩したりして、「しばらくは、月一回のバイトで様子を見て、体調を整えるのだ!」と決心してから、まだ数ヶ月なんだ~、と先日気付きました。

 ということで、今日も何とかお仕事してきました。無事に終わると、ホッとします。たとえ月に一回でも、仕事をしている時、仕事の予定がある時というのは、気持ちがシャキッとします。今の私は、これで良いんだ~、と開き直って、せめてこの月一回のバイトだけでも、何とか出来るように、今後も続けたいと思っています

ヨガは気持ちが良いです!

 ヨガは本当に心身ともに気持ちが良くなりますね~。今日は午前中、毎月1回のヨガ教室の日でした。

 あまりに関節が痛ければ行くのを止めようかと思っていましたが、朝起きてみて大丈夫そうだったので、行ってきました。約1時間半。自宅から離れて、周囲の人達とも顔見知り程度で、先生の声に導かれながらヨガのポーズをしたり、呼吸法をしたり。何より大切な、「脱力する時間」というのでしょうか。ポーズの後のお休み時間ですね。それが何とも心地好い。お隣にいた方は、多分眠ってしまっていました~

 日常生活の場から離れて、いつもはしないだろうと思う体の形をして、きっと後で筋肉痛だと分かっていても、気持ちが良い。使わない体の部分を使ってのポーズ。その空間全てが、いつもとは違う空間になっているのですね。気分転換になり、心も体もスッキリします。本当なら月に2回くらい、ヨガに通いたいのですが、費用面と体調面と相談ですね。

 今日はまるで、夏が戻ってきたような暑さです。ヨガで心身がスッキリしたので、あとはもうお家から出ません!!この心地好い疲労感を感じながら、ゆっくりします~

月に一度のおデート

 昨日は、月に一度のおデートでした。と言っても、彼とはお仕事の後に会ったので、まあ数時間の顔合わせ、というか、お食事、という感じです。お寿司をご馳走になりました。

 この1ヶ月の間に、私もいろいろと悩むことがあり、彼にも上手く伝えられずに寂しかったり、そうかと思っていたら、いきなり体調を崩したりと、あっという間に過ぎていました。彼も仕事が相変わらず忙しく、そのうえ風邪も引いてしまったようで、本当なら会うのも申し訳なかったのですが、少しでも良いから会いたいな、と思い無理をしてもらいました。

 久しぶりに会ったからと言っても、いつも通り二人で愚痴ったり、近況報告したり、美味しいお寿司を頂きながら、少しだけ私もビールや焼酎のお湯割りを飲んで、良い気分になったり。いつもと同じような状況ですが、そんなこんなでもう1年半以上、付き合っています。

 私は非常にやきもちを焼きますし、相手のスケジュールを全て知りたいし、毎日でも電話したいタイプでしたが、最近変わりました~。というか、変わらずを得なかったというか・・・。このブログは彼も読んでくれているようなので、ぶっちゃけですが、一時はあまりに会えなくて、「別れ」を考えたこともあるくらいですが、不思議なんですよね~。一緒にいて、気楽で飾らない自分でも良い相手というのは、そう滅多に出会えない気がします。もちろん、もう少し会える機会があると良いとは思っていますが、私は今、相手に依存してしてしまう自分と向き合っている最中です。ここまで会えないと、さすがに依存心が少し薄らいでいっているような気がします。私を知っている周囲の人は、私が好きな人に、精神的に依存するなんて、思ってもいないかもしれませんが、私はそういう対象の人がいたから、今まで思い切った行動力を発揮してきたのでしょう。少し急いで走ってきた人生のような気がします。

 上手な表現が出来ませんが、最近思っているのは、急ぐ必要もないし、焦る必要もないし、ゆっくりと進んでいこうかな、と考えています。自分の感じるままに、思うままに。自分の人生を、したいことをして生きていこうと。まあ、そんなことを今までも何度も書いた気がしますが、結局同じようなことで悩むんですけどね。目下、自分と向き合うことと、体調面の改善。足裏の関節炎が、しばらく前からまた痛み始めたので、来週の通院日に主治医と相談です。

「うつ」に関するマンガ

 今から約6年前にベーチェット病を発症し、その後、2年間で5回入退院し、5回目の退院後、数ヶ月して「うつ」状態になりました。その時は主治医から「旅行に行ったりして、遊びなさい」と言われて、旅行には行きませんでしたが、前に勤めていた会社の先輩に付き合って頂いて、夜のお食事に行ったりして気分転換をしたら、良くなりました。要するに「うつ」状態から身体症状に影響が出ていたのですね。うつに関する薬は処方されませんでした。その頃から「うつ」病に関して、本を読むようになりました。

 ここ1ヶ月の間に、ちょっとしたことでかなり落ち込み、先月の通院日の際に主治医に相談したら、今回は抗うつ薬を少量ですが、処方して頂きました。現在、離婚して約1年半以上経ち、離婚前からフルタイムの仕事に復帰して約3ヶ月でダウンして入院し、その後、仕事も辞めてから約1年。時々アルバイトで仕事をするくらいで、今のところ自宅療養中のような状況。体調にも波があり、先週は猛烈に足裏の関節が痛かったりして、今週に入ったらだいぶ良くなったり、自分でも体調コントロールが上手くまだ出来ていません。加えて、自分のことや、家族のことで問題が持ち上がり、精神的に参ってしまいました。抗うつ薬を処方して頂いてから、そろそろ3週間たって、少量と言えども、自分としてはかなり心が楽になってきました。それと同時に、図書館で「うつ」病に関する本も借りて、新たに数冊読みました。中でも、私が「これは分かりやすい!!」という、「うつ」に関する本がありましたので、紹介しますね。

ツレと貂々、うつの先生に会いに行く Book ツレと貂々、うつの先生に会いに行く

著者:大野 裕,細川貂々
販売元:朝日新聞出版
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 この本は、マンガでとても分かりやすい上に、作者の方々は、心の病に関して大変有名な大野裕先生と、うつのマンガを描いてドラマ化もされた細川貂々さん。「うつ」に関する本はたくさん出ていて、私も何冊読んだのか分かりませんが、これは、マンガで読みやすいうえに、しっかりとした内容で、少々「疲れ気味」の状態や、「うつ気味」の状態でも読めると思います。入門書としても良い本だと思います。誰だって「今日は落ち込んでいるなあ」と感じることがあると思いますが、そういう気持ちの時でも、気軽に手に取って頂いて。良かったら、どうぞ読んでみて下さいね

起きる練習~

 この1週間程、体調が今一歩だったので、眠りも浅かったり、眠れるまでに時間がかかって気づいたら午前2時だったりしました。なので、朝、起きる時間も通常より30分~40分くらい遅かったのです。昨日あたりから具合も良くなってきたので、そろそろ起きる時間を元に戻さないと、クセになってしまうと思いました。

 今朝から「起きる練習」です!携帯電話でアラームをセットした上に、申し訳ないのですが、母親に「起こして下さい~」と頼みました。昨夜は、午前1時にはどうやら寝付いたようなので、少々睡眠不足でも(←と言っても、7時間は寝ています)起きてしまおう、と考えていました。母親の協力もあって、無事に起きられましたので、良かった良かった

 体の具合が良くなってきたら、後は生活習慣を整えることも大事ですよね。何時に起きて、何時にご飯を食べる。昼間、外出予定がない時は、ちょっとでも近所にお買い物に出かけたりして、歩いてみる。夜は何時に布団に入って、リラックスのために少し本を読んだりして、何時には明かりを消して寝るようにする。私の中では出来るだけ習慣づけるようにしていますが、突然、具合が悪くなってきたりすると、やはり狂います。それを、体調が回復してきたら、元の生活習慣に戻すことをしないと、ダラダラとした生活になってしまう、と思っています。

 まずは、朝、起きる練習から!起きられるならきちんと起きて、少々睡眠不足なら、お昼寝をしたりして補います。本当は、朝起きてから、軽くウォーキングでも出来るようになれば嬉しいのですけどね

あっという間に

 このところ、あっという間に毎日が過ぎていきます。気が付いたら、9月に入ってもう5日。今までの自分だったら、「あ~!!毎日無駄に過ぎてゆく~」と、ものすごく落ち込んだり、後悔していたかもしれません。しかし、そういう考えは止めよう~、と決めました。

 今、私は、ゆっくりと好きなことをしながら毎日過ごしてみよう、と思っています。時々、母親の家事の手伝いをちょこっとしながら、時々、アルバイトをちょこっとしながら。体調も、思っていたようには上手くコントロールできません、まだ。しなければいけないこと、が、本当ならたくさんあるのかもしれませんが、それは自分で「しなければならない」と思い込んでいるわけで・・・。

 あっという間に過ぎていく時間も、振り返れば、毎日、何か小さな出来事が起きています。今はそれで良いのではないか、と考え始めました。それで、いつか、「あ、そろそろ何かしようかな」と思い立ったら動きます!とか書きながら、今でも出来る範囲で挑戦したいことはしています。少し、こういう感じで生活を続けていきます

コンタクト購入とお散歩

 今日もちょこっと外出。電車で2駅の所にある、コンタクトレンズ店に行ってきました。

 何となく胃がムカムカというか、もたれているのか、それとも空腹なのか、便秘の悪化なのか分かりませんが、調子がいまいちで、さらにフワフワ感もあり、自律神経も不安体?それでも、少し動いてみて良くなって来れば・・・と思いましたが、コンタクトレンズを購入して、ちょっと散歩がてらに、お店を見たりしていて、フワフワ感が取れないので、休憩に入ったマックで、安定剤を飲んでみました。昨日から少しずつ外出して、体調を整えようと思っていますが、急に動き回ってもいけないので、今日は2時間半くらいの外出。

 やっぱり季節の変わり目に入っているし、台風も来ていたし、身体の中のバランスも崩れているのかもしれませんね。様子をみながら少しずつ体調整えます。

外出外出!

 今日はちょっと遠出。と言っても、電車で30分くらいの場所でしたが、月に一回のアルバイトの講習会でした

 今週は、久しぶりに足裏と足指の関節炎が痛くて、あまり外出もしませんでしたので、ちょっとストレス溜まり気味。マンガを読んだり、小説を読んだりしながら、家で出来るだけ静かにしていましたが、今日になってまた少し良くなってきたかなあ、って感じです。2・3日でも、家中心の行動範囲だと、すっかり体力がなくなります。具合がいまいちだったので仕方ないのですが、今日は外出して、2時間ほどの講習を受けて帰ってきただけで、足の膝がカクカクします~

 数日間ゆっくりしていて、いきなり動き始めると、ものすごく疲れたり、膝が痛くなったりしますので、どこかに寄りたい~!という気持ちを抑えて、すぐに自宅に帰ってきました。回復してきたら、ちょっとずつちょっとずつ、ですね

ぼちぼち、だなあ~

 一昨日から、痛みが増した関節炎。いつものように、足裏、足指、手の指、と、一昨日よりは良いけれど、相変わらず昨日も今日も痛むのです。台風の影響かしら??それでも、午前中は20分くらい、歩いて買い物に行けました。

 これくらいの痛みは我慢しないといけないのかもしれませんが、微妙なのです。歩いている時は何とかなるのですが、帰りついてしばらくすると、痛み始める。これが歩いていても痛ければ、もちろん歩けなくなりますから歩きません。主治医に相談して、「もう少し痛みを抑える方法を」とお願いするのですが、そうなるとやはり薬の増量になるでしょう。私としては、今日くらいの痛みなら、ちょこっと外出して、あとは家でゆっくりしていれば、何とかなるなら薬の増量はしたくない。しかしこの状態が続くようなら、当然、定期的な仕事はしばらく無理だろうな、と思うのです。

 仕事もそうですが、体を動かさないと、体重増加にもつながります。運動不足にもなり、先々月から大問題になっている「便秘」も良くなりません。困ったなあ~。

 と考えていても、今日、今現在も足指と足裏の関節がちょっと痛みます。やっぱりこういう時は、ゆっくりしているしかないのです。だから、あまり考えずに、「のだめ・・・」を読んだり、小説を読んだりしながら過ごしましょう。ぼちぼち良くなって来れば、また動けるようになると信じて。

今さらですが、「のだめ・・・」

 昨日からちょっと体調がっていましたが、今日は少しってきました。ので、午前中に少し歩いて買い物にも行ってきました

 さて、私の今一番の楽しみは、毎日のテレビドラマと、毎日一冊読んでいるマンガ「のだめカンタービレ」。え~今さら~!??というお声が聞こえてきそうですが、はい、そうです今さら「のだめカンタービレ」にはまっています

 主治医の先生から、「お笑いのビデオを借りてきて毎日1時間笑うこと!」と言われましたが、それは・・・できませんでした。借りてきましたが、さすがに毎日1時間は見れず、それならば毎日テレビで放送されているお笑い系の番組を見よう、と決意。さらに、親友のアドバイスで、マンガ「のだめ・・・」が面白いと聞き、早速、図書館で1巻目を借りたら・・・はまったのです。

 自分で毎日「のだめ・・・」を1巻ずつ読もう!と決めて借りています。今、8巻目。この後がまた面白くなる、と昨日も親友に言われたので、楽しみです

 内容が面白いのはもちろんですが、読んでいると、自分も昔、遠~い学生時代に、「演劇」に夢中になっていた頃を思い出すのです。昔のことは昔のことだから、と自分の思い出に蓋をしていました、意識的に。それが無意識のうちに、寝ている時に夢となって現れることもしばしばあります。「演劇」をしていた学生の頃が、一番、自分の好きなことを好きなだけしていた時代でした。

 それで、ふっと気づいたのです。私はもしかして、一つのことを皆で作り上げていくことが好きなのではないか、と。振り返ってみれば、演劇もたくさんの人達と皆で一つの舞台を作りました。自分がサークルを立ち上げましたが、自分が主役で演じていたわけではなく、あくまでも監督や演出・脚本・脇役で出演、でした。就職してからは、まさに支える役回りである仕事をしていました(出来ていたのかどうかは置いておいて・・・)。その後、就いた仕事で長く続いた、あるいは好きだった仕事は、全て「他の人達と作り上げていく」という仕事か、「支える役回り」の仕事でした。反対に続かなかった、自分が嫌いだったのは、ひたすら自分に与えられた仕事を時間内でスピード良くこなしていく、とか、あまり周囲の人と接触のない仕事、でした。

 「のだめ・・・」を読んだことで、面白くて気分転換にもなり、笑えることも出来た上に、自分が好きな仕事、好きだったことを思い出させてくれたような気がします。ちなみに、今、月に一度くらいの頻度ですが続いているアルバイトは、皆が協力して行う仕事。「のだめ・・・」に感謝。まだまだ読み続けます

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