童話を読んでます
本の話題は、時々書いています。私は常時、3~5冊くらいの本を、その時の気持ちによって読み分けています。この間の日曜日に、図書館に行って来たので、また本を借りてきました。
図書館で本を選んでいると、心が落ち着きます~。子供の頃から好きだったわけではなく、10代は思いっきりマンガを読んでいましたが、いつごろからか、文字ばかりの本に移行しました。こんなことなら、図書館司書の資格を取っておくべきだった、なんて思っています。(時々、私の住んでいる区の図書館で、非常勤などの図書館司書を募集しています~)
どこかの雑誌で「魔女の宅急便」という童話の原作者、角野栄子さんの記事を読みました。私は実は、スタジオジブリ映画の「魔女の宅急便」が大好き。原作があることは何となく知っていましたが、原作の童話が何冊か出ていることは始めて知りました。そこで、ふと「図書館にあったら、借りてみよう」と思ったのです。
いざ、図書館に着いて、まずはパソコンで調べてみると、「魔女の宅急便」が置いてあるのは、“こどもとしょかん”のコーナー。あらあ~わたし、子供じゃないし、どうしよ~、と考えてみたら、そうそう、私の年齢って子供がいても当たり前じゃないの~子供がいます~読んであげます~って顔して、借りればよいのよ~、と思いつきました。とりあえず、大人(?)用の図書コーナーで気になる本を借りてから、その“こどもとしょかん”コーナーへ。始めて入ったそのコーナーは、置いてあるイスやテーブルが低い~可愛い~。時間的にあまり子供はいなかったので、ちょっと安心して本を探せました。
「魔女の宅急便」シリーズは6巻ありました!結構、しっかりとしたハードカバー。なので、少し重い・・・。2巻まで持って貸出手続きのコーナーへ行くと、可愛いエプロンをした女性が優しく対応してくれました。そこで少し照れてしまったので、きっと私、バレてしまったでしょう・・・私が読む、ということ・・・。いえ、いいのです。だって、童話が好きな大人だってたくさんいるもん。でも、出来るだけ早めに読み終えて返さないと、子供たちが読みたくて待っていたら悪い。と思いつつ、読み始めたら、楽しくて、もったいなくて、少しずつ丁寧に読んでいます。童話って、とても想像力が必要かも。大人の小説と違って文字が大きいので、何だかものすごくゆっくりと読みながら、考えて楽しんでいます。
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