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一年前は

 振り返る必要はないと分かっているけれど、人間なので時々振り返っては考えてしまいます「過去」。今日は3月31日。年度末の末日。明日からは新年度の4月。一年前の私は・・・。

 フルタイムで事務の仕事に復帰していた去年の今日。とても忙しい毎日を送っていて、いつも疲れていて、「どうしてこんなに疲れるのだろう」とか「何でこんなにつらいんだろう」とか「私、何か悪いことしたかしら」なんて、このブログにも何度か書いた覚えがあります(すみません、ちょ~暗い内容だった気がします)。でも確か、年度末の今日に会社で夕礼が行われて、「あ~私、よく頑張ったな、約3ヶ月、持ったじゃないか、体力。」と自分で思った覚えがあります。しかし、それから約一週間後に突然体調が悪化して、入院しました・・・。

 それからはもう、体調との闘い。自分との闘い。二回入退院、仕事も辞めることになり、関節炎は痛いし、夏は暑いし、どうして良いのか分からずに焦ってばかり。それでも何とか出来そうなことをして、やってみたいことに出来る範囲で挑戦して、恋愛もしたりして、気が付いたら3月31日がまた来ていました。今年度も波乱の年でした

 今日は東京は良い天気です。午後からアルバイト。昨夜は久しぶりに寝つきが良くなくて、布団の中でいろいろ考えちゃった。それがいけないと分かっているのに。なので、今夜はもう、今年度の反省(?)とか、振り返って考えたりしないで、とにかく眠りましょう。昔は昔、前は前、今は今。今のことを考えて。

何となく分かってきた

 何となく、自分のペースが分かってきました~。先日の日曜日に祖父の法要があり、約6時間外出。翌日の月曜日に約6時間のアルバイト。昨日も同じく約6時間のアルバイト。3日間連続で外出&お仕事すると、どうやら体力がギリギリのようです。昨夜、帰宅したら、もうダラダラでした

 どうやら、私がこれからお仕事をするとしたら、1日5・6時間で、週に3日間くらいが、体調的には良さそうです。出来れば、一日置きか、二日勤務して、お休みして、一日勤務、とか。毎日連続で予定を入れると、3日間が限度のようです。なかなか自分の考えにピッタリのお仕事はないとは思いますが、とりあえず今は体が一番(これからずっとかな)。求人情報をいろいろと見ていると、ついつい興味のある内容に目が留まってしまって、申し込みたくなるのですが、そういうお仕事は、だいたいフルタイムで、週に5日間勤務とか。気持ちをグッと抑えて、今はとにかく、体力的に出来るお仕事優先で考える!と言っても、ないのですけどね、お仕事も・・・

 でも、自分の体力の限度が段々と分かってきたので、それだけでも良かった。無理をして、また体調を崩したら、辛いのは自分ですから。やっと気温も暖かくなってきたからか、少し気持ち的にもってきました。無理せずに、今週、来週と、数日間入っているアルバイトをまずは頑張ります!

ちょっとだけお仕事?

 ほんとに期間限定の、午後6時間のアルバイト。今週は3回の予定です。来週は2回かな。昨日が初日で、「きっと寒いだろうな」と思っていたら、本当に足元が寒くてびっくり。かなり防寒していきましたが、帰ってきたら足の先が冷たい冷たい。これは私にとっては非常に良くないことだ、と思いながらももうそれ以上は、足先にホッカイロの小さいのを入れるくらいしか方法がないかな~。

 体調的にはあまり良くないのですが、基本的に座っている状態なので、何とか無事に予定されている全ての回をこなしたい!!で、ないと、お財布がかなりさびしい~。4月にはいつもの主治医の病院の他に、年に一回の大学病院での眼科の診察も受ける予定ですし、歯科にも行きたい。病院の予定がいくつも入るってことは、それだけも、さよなら~と、なります。

 なんだか、病院の費用のためにアルバイトしている感じ?かしら。でも良いです。少しでも残れば、それをお小遣いにしちゃいます~。まずは体のケアをしなければ。

あ~、ぐったり。

 なぜか、冠婚葬祭は出席すると、疲れてしまいますよね~。なぜなのでしょうか~。昨日は祖父の法事で、お寺の後に親戚皆で会食、というスケジュールでしたが、私の体調の関係で、うちの家族4人は、常に移動に車を使ってくれますから、疲れることなんてないはずなのに~。

 親戚と言っても、特に気を使う相手でもないですし、ただ、昨日は寒かったので、それは辛かったですね。その影響もあるのでしょうか。その場、その日は元気でも、翌日にぐったりするのは分かっていましたが、やはり今日はぐったり。このくらいなら、午前中ゆっくりしていれば午後から多分、復活してくるでしょう。せっかくの良い天気なのに残念ですが、午前中はゆるゆるぐったりしています~。

今日は法事です

 するのかなあ、と思っていましたが、やはり予定通りで、今日は祖父の四十九日法要。こういうことは、やはり出来るだけ予定通りに行ったほうが良いですものね。

 早いものです。祖父が亡くなってからもうそんなに経つのかと言う気持ちと、この震災があったので、まだそんなに経っていないのだな、という気持ち。考えてみれば、私個人的には、2月上旬から、精神的にも体調的にも、波瀾万丈(?)でした。って、この一年、この十年、いつも波瀾万丈だった気が・・・

 さあ、今日は午後からお寺へ行ってきます。

落ちました~

 一昨日行ったアルバイトの面接ですが、落ちてしまいました~。

 面接でちょっと話しすぎたかな~という感じもしたのですが、どうやら相手が求めている人材が違う気もしたのです。実は、ある県の、物産館でのお仕事でした。質問の中に、「観光のお仕事をしたことはありますか」というのがあったので、そこで、「あ、そういうことか」と気づきました。きっと観光系のお仕事をされていた方が優先だな、と感じたのです。もちろん、落ちたのは、それだけが原因ではないと思うので、仕方がないです。

 この面接で落ちたら、ここでまずは線をひく!と決めていたので、気持ちとしては、自分の中での「ここでおしまい!」という線を引いた感じです。というのも、実はその物産館、前の夫と住んでいた県のアンテナショップだったから。もちろん、お仕事ですから、そういう感情は関係なく、という気持ちもありましたが、その一方で、面接に落ちたら、全く違う仕事をまた一から探そう、と決めていました。パートでしたが、週に3回で、一日7時間~8時間と、ちょっと自分としては長いかな、体力的にどうかな、とも思っていました。

 さあ、また探します!週に3回くらいで、一日5時間くらいでまずはスタート出来たら嬉しい。それで、少し頑張ってみて、体調的に余裕が出来たら、もう少しずつ日にちか、時間を延ばす、って考えています。無理しないで、自分の気持ちと体力に合わせて。とりあえず、4月中は、短期のアルバイトが何回か入ってますので、それで様子を見ます~

ノートに書いてみました

 何となく、昨日から、頭に浮かんでいたことでしたが、ノートに書きたい!という気持ちがいっぱいになって、思わず書いてしまいました「将来の夢」です。

 「夢」なんて手の届かないようなことではないと思っています。どちらかというと、「希望」?というか、そう!「目標」?いえ、「したいこと」に近いでしょうか。

 何てことない、日常生活の「したいこと」です。例えば、午前中に太陽の日差しを浴びながら、ゆっくりとヨガのような柔軟体操をしたり、ティータイムのような時間を過ごしたり、好きな本を読みたい、みたいなことです。太陽の日差しって、元気がでますよね。今日は午前中に部屋に入ってくる日差しを見て、本当にそう思いました。しかし、今日は寒いのですが・・・。

 他にもちょっとしたこと。手作りパンを焼く、とか、ベランダでプランターの野菜を作るとか、その野菜で料理した夕飯を食べる、とか。普通の生活ですよね。実は過去に、経験したことのある事も多いです。

 今になって、過去にしていたことが、普通だけど、なんて素敵なことだったのだろう、と思ったりして。だからまたこの先、機会があれば「したいこと」。「すること」かな。(←実は、ベランダでプランターの野菜作りなんて、今でも出来そうですが、母親に相談したら、うちのベランダは日差しがうまく当たらないので、育たないらしいです

 思わずノートに書き込んで、自分で満足して、その世界に浸ってしまいました。こういう日もあって良いような気がしますし、そういうこと、たくさん、ノートに書き込んでいくのも良い気がします

 

アルバイトの面接に

 今日はアルバイトの面接に行ってきました!震災前日に履歴書を郵送していて、その後、連絡がなかったのでダメだと思っていたら、書類審査が通ったとのことで今日の面接になりました。

 週に三日間の勤務を希望したので、パート・アルバイトになるわけです。今までの経験上、アルバイトの面接では、そんなに堅苦しい面接の覚えがなく、こちらが緊張して行った時に限り、集団面接だったり、面接とは名ばかりの書類提出とちょっとしたテストだったので、今日もあまり緊張しないように、気楽な気持ちで向かいました。

 さて、面接場所までの交通手段ですが、電車です。しかし、もっとも近い最寄駅には、JRと地下鉄と乗り継いで行くことになり、往復で結構運賃がかかってしまいます。そこで、地下鉄だけで乗り換えをして、あとは歩いて行けるという駅で降りました。歩いた歩いたしかも今日は寒かったので、歩いた疲れた

 いざ面接会場のビルに入り、事務所に入り、10分前に着いたので応接室に通して頂いて時間まで待ち、さあではどうぞ、ということで面接の部屋へ案内されて、心の中でビックリ。部屋の中には、偉いのだろうなという男性が3人座っていました!そして、案内してくれた担当者の男性で、面接官は全部で4人!4人に対して私だけの面接。これは、大学卒業時の入社試験以来、様々な面接の経験上、始めての人数でした~

 それにしても、アルバイトの面接で4人とは。まあ、どうやら、面接官の方が持っていた応募書類(履歴書)の束の厚さが1.5㎝くらいあったので、もちろん、私以外にもたくさんの方が面接の予定でしょうし、バイトと、フルタイムの方と両方募集していたので、そういうこともあっての面接官の人数だったのか。分かりませんが、実に驚きました。なのに、わずか10分で面接も終わり、また帰りには、鉄道運賃節約のために頑張って歩いて、地下鉄を乗り換えながら帰ってきましたが、疲れてしまったので、自宅最寄駅近くのド○ールに、母親を呼び出してお茶をしてしまいました~。せっかく往復運賃を節約したのに、結局歩き疲れて、帰りにお茶してお金を使ってしまった・・・のでした。

久しぶりに遠出?

 遠出、と言っても、地下鉄に乗って40分くらいの所まで、久しぶりに外出しました。震災後、乗り物は自転車以外に乗っていませんでしたし、鉄道関係は通常よりも本数を減らして運行していることが多いので、時間的に注意しないと、ラッシュにはまってしまうと大変だと思っていました。それと、やはり、ちょっと怖くて、電車で行く場所までの外出が出来なかったのです。近所をウロウロ歩いての外出に比べると、やはり「出掛けました!」という感じで、気分転換になりますね

 外出先の道を歩いていて、桜の木を見つけました。桜並木でした。蕾が間違いなくふくらんでいます。もうすぐ春なんだよな、と感じました。昨夜は携帯電話の緊急地震情報のアラームで、何度か目が覚め、今日は少し寝坊しました。早く、安心して、眠れるような状況になってほしいです。そして、春の暖かさと日差しで、幸せな空気を吸いたいな、と思いました。

童話を読んでます

 本の話題は、時々書いています。私は常時、3~5冊くらいの本を、その時の気持ちによって読み分けています。この間の日曜日に、図書館に行って来たので、また本を借りてきました。

 図書館で本を選んでいると、心が落ち着きます~。子供の頃から好きだったわけではなく、10代は思いっきりマンガを読んでいましたが、いつごろからか、文字ばかりの本に移行しました。こんなことなら、図書館司書の資格を取っておくべきだった、なんて思っています。(時々、私の住んでいる区の図書館で、非常勤などの図書館司書を募集しています~)

 どこかの雑誌で「魔女の宅急便」という童話の原作者、角野栄子さんの記事を読みました。私は実は、スタジオジブリ映画の「魔女の宅急便」が大好き。原作があることは何となく知っていましたが、原作の童話が何冊か出ていることは始めて知りました。そこで、ふと「図書館にあったら、借りてみよう」と思ったのです。

 いざ、図書館に着いて、まずはパソコンで調べてみると、「魔女の宅急便」が置いてあるのは、“こどもとしょかん”のコーナー。あらあ~わたし、子供じゃないし、どうしよ~、と考えてみたら、そうそう、私の年齢って子供がいても当たり前じゃないの~子供がいます~読んであげます~って顔して、借りればよいのよ~、と思いつきました。とりあえず、大人(?)用の図書コーナーで気になる本を借りてから、その“こどもとしょかん”コーナーへ。始めて入ったそのコーナーは、置いてあるイスやテーブルが低い~可愛い~。時間的にあまり子供はいなかったので、ちょっと安心して本を探せました。

 「魔女の宅急便」シリーズは6巻ありました!結構、しっかりとしたハードカバー。なので、少し重い・・・。2巻まで持って貸出手続きのコーナーへ行くと、可愛いエプロンをした女性が優しく対応してくれました。そこで少し照れてしまったので、きっと私、バレてしまったでしょう・・・私が読む、ということ・・・。いえ、いいのです。だって、童話が好きな大人だってたくさんいるもん。でも、出来るだけ早めに読み終えて返さないと、子供たちが読みたくて待っていたら悪い。と思いつつ、読み始めたら、楽しくて、もったいなくて、少しずつ丁寧に読んでいます。童話って、とても想像力が必要かも。大人の小説と違って文字が大きいので、何だかものすごくゆっくりと読みながら、考えて楽しんでいます

何が出来るのか

 この10日間、日本中の皆さんが、「今、自分には何が出来るだろうか」と考えていることと思います。日本だけでなく、海外にいる方々も、多くの人が考えて下さっていると思います。私も考え過ぎない程度に、考えます。

 考え過ぎて、あまりにも自分に重ねてしまうと、自分の心が苦しくなって、何も出来なくなることが分かっているからです。私自身はこの10日間、自分の母親と一緒に買い物に出かけたり、家のことをしたり、いつも通りに出来ることをしていました。こうした大変な時にも、父親や弟が仕事に行ってくれていたので、家族が出来るだけ通常に近い日常生活を送れるように、母親の手伝いをするくらいしか出来ませんでした。私に出来ることは、まずは、そこからでした。

 だんだんと日にちがたち、多くの人たちが、様々な形でそれぞれの出来ることを始めています。私も、自分で自分の体調を過信しないで、家族にも迷惑をかけないように(無理に何かをして、体調を崩したら迷惑をかけてしまいます)、何が出来るのかを考えてみて気が付いたのは、例えば、これからずっと先のこと。

 今日、政府から出荷を控えるように指示された、被災地産地のホウレンソウ等の野菜。出荷がOKになったら、すぐにでも買おうじゃないか~!牛乳も~!そして、常磐ハワイアンセンター(今は、スパリゾートハワイアンズですね)は、子供の頃から行きたかった所です。仙台も一度も行ったことがないので、必ず旅行に行きたいと思っていました。必ず、復興して、私の体調と経済面で大丈夫になったら行きたいです!

 そして、全国的に、これからの経済的な問題が心配です。そろそろ少しずつ外出して、買い物をしたり、外食をすることも、必要ではないかと思ったのです。「お金を使う」ということですよね。そうしないと、多くのお店や会社が、大変なことになるような気がします。都市部の夜の街の風景を写している映像を見ると、このままでは・・・と思ってしまったのです。私に出来ることなど、本当に少しのことです。私は、無職の、時々仕事が入ってくる短期アルバイターで、貯金も減っていくばかりですが、これからの日本のことを少しだけ考えて、使って行ける範囲で、お金も使っていこうと思ったのでした。

優しい人?

 昨日、ドラッグストアに午前中に行ってきました。友人から「トイレットペーパーが残り少ないけど、どこに行っても品切れで手に入らない」と聞いていたので、午前中に行ってみたのです。うちの近くのドラッグストアにはありました。しかし、どうやらすごい勢いで売れたらしく、私が行った頃には、棚の1/6くらいしか残っていませんでした。一家庭一袋限定販売でしたので、一袋12ロール入りを持って店内に入ろうとすると、入場規制です!40人ほどのお客さんがレジの周辺でお会計のために待っているとのことで、しばらく外で列を作って待ってから店内に入り、また待ってからお会計しました。私はそれだけしか購入しなかったので辛くはなかったのですが、小さな子供たちを連れていたお母さん方は、たくさん買い物をしながら子供をつれてレジのために並んで、大変そうに見えました。

 友人に連絡したら、何とかトイレットペーパーは手に入ったとのことだったので、購入した物はうちで使おうと思い、持ち歩いて帰宅していたら、後ろから声をかけられました。70歳代と思われる女性でした。「そのトイレットペーパーは、どこに売っていましたか?」と聞かれたので、「そこの○○ですが、もう売れ切れてしまったと思いますよ。ご自宅にトイレットペーパーがないのですか?」と聞き返すと、「もう少しあるんだけど・・・」とのこと。「うちはまだ大丈夫なので、半分くらい持っていきますか?何か入れるものはありますか?」と言うと、「いえ、大丈夫です」と遠慮されるので、「近くならご一緒して、おうちのところで6ロールお渡ししますよ」とさらに言うと、「あなたのような優しい人は始めてよ~。」と、おっしゃるではありませんか。びっくりしてしまいました。

 実は1ヶ月位前にも、急に大粒の雨が降り始め、私が傘をさして自宅近所を歩いていたら、両手に荷物を持った60歳代くらいの女性が小走りに歩いていましたので、傘をさして一緒に近所のお住まいのマンションまで歩いていきました。うちの本当に近所です。その方にもなぜか「あなたのような優しい人は、今どきいないわ~。始めてよ。」と言われました。

 そうなのでしょうか。私は、傘にいれて頂いたことがあります。学生の頃、大雨の中、傘もないうえに、恋愛問題で落ち込んでいたので、ずぶ濡れになっていたら、女性が傘に入れてくれました。その時に本当に嬉しく、心がほっとしたのです。その経験があったからでしょうか。

 トイレットペーパーの件は、結局、断られました。どうしてだか、ちょっと変に思われたのかもしれません(何か疑われちゃったかな)。でも、今、もし、うちにある物で、他にない方がいて、特に高齢の方などにはお分けする気持ちは、もちろんあります。別に私は、優しいわけではないのにな、と思いますが・・・・。

母は気分転換にジャニーズ

 母親もこの一週間、毎日、余震の揺れに敏感になりながらも、家族の日常生活が送れるように頑張ってくれています。

 地震のことだけでも、様々な影響が心と体に出てきていますが、その他にも、この半年の間に祖父母が立て続けに亡くなり、同居をしていたわけではありませんでしたが、いろいろな問題が出てきているようです。要するに、今後始まるであろう、祖父母の遺産の分割問題です。分割するほどの遺産はないようですが、やはりいろいろとあるのでしょう。母親は嫁の立場なので、聞いているだけでも、気づかないうちにストレスがたまっているのが良く分かります。この数年、母親は神経的に張りつめてくると、顔の左半分・目の周辺がピクピクとしてきます。大学病院の眼科と脳神経外科にも行きましたが、やはり神経的にピクピクするようなので、あまり疲れやストレスをためないほうが良いとのこと。

 そんな母親の気分転換は・・・タイトル通り、時々「ジャニーズ」の歌番組を見ることと、テレビドラマを見ること。ドラマが好きなのは十分知っていたのですが、今夜、いつもならまだ、キッチンでバタバタと家事をしている時間に、パタッと音が何もしないので、???と思っていたら、テレビを見ている様子。私は隣の弟の部屋にいて、ふと気が付き、「お母さん!もしや、タキツバ(タッキー&翼)見てるでしょう!」と大声で言うと、「そうよ~」との返事。うちの母親は、実は、「翼」君のファンです。タッキー&翼が歌っていたのを見ていたのですね~。

 翼君は、フラメンコを踊ることが出来て、素敵だな、と私も思いますが、うちの母親は、ずっと前から好きなのです。石原裕次郎さんに、何となく似ているんですって。若い時から、裕次郎ファンだったお母さんは、私が存在を知る前から、今井翼君のことを知っていました。ちなみに、スマップのことも、kat-tun(お母さんは発音が「カツーン」です)も好きなようです。そういう気分転換、必要ですよね。

何だか、揺れている気がして

 まだ余震が頻繁に起きている地域の皆さんには申し訳ないのですが、東京にいる私が、何だかいつも揺れている感じがしてなりません。これは、本震の時から感じている方々が多いと思います。

 「揺れている」と思うと本当に地震だったり、体の芯が「ドンドン」としている気がすると、それは自分の動悸だったり・・・。体調としては落ち着いているのですが、気持ち的に落ち着いていないのでしょう。安定剤は相変わらず飲んでいましたが、一日一回の服用でずっと大丈夫でした。地震後も出来るだけ、一日一回にしていますが、あまりに動悸が止まらなかったり、冷や汗が出たり、フラフラしている感じがするときは、絶対に安定剤を一日三回飲むように、前から主治医に言われています。

 ここ数日は、何となく動悸がすると、深呼吸をして呼吸法を自分なりにしています。そうすると、しばらくしてドキドキが治まってきます。夜の睡眠も、眠剤を相変わらず飲まないと眠れないのですが、精神的に不安定な時は眠剤を飲んでも眠れなかったので、今は大丈夫。寝る前も、眠剤を飲んで、布団に入って深呼吸をしています。しばらくすると眠りに落ちています。

 もっともっと落ち着いてきたら、いずれ深呼吸やほかのリラックス法も取り入れながら、眠剤とも「さよなら、ありがとう」したいと考えています。でも、気長に・・・。

様々なことが変化してくる

 まだまだ余震や原発のことを注意しながらの生活が続いています。昨夜も久しぶりにテレビドラマを見ていた時に、静岡での地震の情報が入ってきました。東京は震度3でした。

 私は今のところ、体調の維持が出来ています。精神的にも何とか落ち込まないように、一日一回は外に出て、買い物に行ったり、母親の歯医者について行ったりしています。少しずつでも動かないと、気持ち的に落ち込んでしまいます。被災地で大変な思いをしている方々がたくさんいらっしゃるのに、東京にいる私が、体調と心の健康を崩してしまっては、何かをしようとした時にも何もできません。

 そして、私地自身のことも、変化がありそうです。いえ、私自身が、しっかりと自分を立て直さなければいけないようです。主に、考え方、でしょう。あまり自分を追い込まないで、少しずつ、毎日生活しながら考えていきます。

心配の中で・・・

 地震災害の他にも、原発の問題も出てきて、毎日本当に「どうなってしまうのだろう」という思いが続いています。大きな被害の出ている地域の皆様には、本当に大変なことと思います。一刻も早く、安全で安心できる状況になるよう祈るばかりです。

 東京に住んでいる私たちも、放射線の問題など、気になることはたくさんあるのですが、それでも毎日は過ぎていきます。余震はこちらではだいぶ少なくなりました。

 ずっとテレビを付けて、情報を見ていますが、昨日から時々、本を読んだりしています。寝る前には大好きな雑誌を読んだりして、気持ちを落ち着けています。今日の午後には、見逃してしまいましたが、テレビで大好きな映画も放映されていたようです(チャンネルを変えた時にはラストシーンでした)。テレビも、時々はニュース以外の番組も放送し始めましたね。今日の朝刊のテレビ欄に、毎週見ているドラマ「美しい隣人」の最終回が放送予定になっていました。母親に「お母さん!今日、「美しい隣人」の最終回、やるらしいよ!」と言うと、「え?何?」と返ってきたので、「ほら、毎週火曜日の10時からやってる怖いドラマだよ!」と付け加えると、「ああ!あの「隣の怖い人」ね!」と言うではありませんか。いやあ~、一大事の時に本当に申し訳ないのですが、この一言で、思わず笑ってしまいました。

 母親いわく、その「隣の怖い人」(←ほとんど違うタイトルだけど、意味的には合っている)、のドラマの最終回を見る予定です。

計画停電に備えて

 今日の17時からの計画停電の地域に、私が住んでいる区も最初は入っていましたが、その後、変わり、東京電力の発表で計画停電をしているのは、茨城県と静岡県の一部とのこと。しかし、今後どうなるのか分かりませんので、母親と二人停電に備えて、早めの家事と情報収集をしています。出来るだけ節電も心がけていますが、どうしても父親と弟も仕事に行っていますので、食事の用意や日常的な家事をしています。

 だんだんと精神的にも疲れが出てくる頃だと思います。大きな被害に合われた方々には本当に申し訳ないのですが、私は自分の体調が崩れないように、また家族の健康も考えながら、そして親戚、友人、近所の方々とも連絡を取ったりしながら、毎日を過ごしていくしかないと思っています。マンションに住んでいますが、お隣の部屋では、トイレの下水がつまってあふれ出すという大変な状況でもありました。母親が、お隣の方の話を聞いたりしていました。そういう、近所の人や友人・親戚との会話も、精神的な支えとなるし、気分転換、ストレスの解消にもなるようです。

 これからは、また様々な問題が出てくると予想されます。何とか家族や周囲の方とも協力し合いながら、生活していきます。

まだまだ注意です

 東京のほうも、時々まだ余震が来ています。そのたびに、近くに用意していある、鞄とダウンコート、マフラーを持って、マンションの外に避難するかどうか決めています。今のところ、昨日今日と、マンションの外まで非難するような揺れは来ていません。

 11日の大地震の時には、埼玉に住んでいる従姉妹が、会社から帰ることが出来なくなり、歩いてうちまで来て(約3時間かかったようです)、泊まっていきました。うちは小さなマンションの部屋なので(私の荷物でいっぱいという説もありますが)、二人でギューギューに布団を敷きつめて寝ましたが、夜中に何度も余震が来て、中々寝られませんでした。従姉妹は昨日、何とか自宅に戻ることが出来ました。

 私の彼は、11日に、茨城に出張していまして、大変だったようです。私もずいぶん心配しました。東京も揺れましたが、茨城の地震の被害が、どうやら東京よりも大きいようだと、だんだんと分かってきたので、携帯電話はつながりませんでしたが、メールのやり取りをしながら、状況を聞いていました。東京まで帰ってくることが出来ず(電車も止まって、車も中々動かず)、近くの小学校で一夜を明かしたようです。昨日、朝方から歩き始めて、近くの駅まで行って、やっと電車に乗れて、帰宅したのが夕方4時過ぎでした。私は何も出来ずに、ただ、メールで励ましたり、情報を知らせたりするだけで、とてもはがゆい思いをしました。

 地震の新しい情報が入るたびに、そして、被害の状況を繰り返し見るたびに、まだ信じられない思いです。

地震びっくり!

 大変な大地震が来て、びっくりしました!私が住んでいるのは、東京の下町、浅草の近くなのですが、昨日は偶然にも、近所に買いもの出掛けて、自宅マンションに帰ってきたすぐ後のことでした。

 母親と二人でダイニングキッチンにいた時、グラグラグラと揺れて、その揺れが震度3とかそういうレベルではないと判断し、すぐに母親と一緒に、鞄と携帯電話、コートをつかんで、廊下に出ました。いよいよ揺れが本格的に大きいと感じて、慌てながらも出来るだけ冷静に、階段を使って一階に降りました。他の部屋の方も一緒だったので、「がんばってー、大丈夫だから!!」とか私が掛け声をかけながら、わずか3階からの階段でしたが、ものすごく長い時間に思えました。

 マンションの一階に降りて、そのままマンションの外に出ました。大変な揺れで、本当に怖かったです。私は富山に住んでいた時に、震度5(弱かな)を経験したことがあったので、もしかしてちょっと冷静に行動できたのかな?とにかく、まだ余震が続いていますので、注意します。(ちなみに私の住んでいる地域は震度5強?だったのかな)

こ・腰の周りに・・・

 こ・腰の周りに・・・お・お肉が・・・。ここ1ヶ月で体調と心の状態がアップダウンしていたので、せめて好きな物、食べたい物は食べよう~なんて思って実行した結果・・・気が付いたら、腰の周りとその上下にぜい肉さんが・・・

 もともとヒップが大変立派でありまして、お腹周りにもぜい肉さんはお付きになっていますが、気が付かないうちに腰の所に広い範囲で付いていらして、さらに、その上と下に、つまめる程、ぜい肉さんが付いていらしたのでした・・・

 ああ、どうしよう。お腹周りも引き締めるのは大変ですが、腰の周りとその上下(ウエストと腰の間という場所・・・)も、どうしたら良いのか・・・。体重は1㎏増量です

 とりあえず、体調が落ち着いてきたら、今は自由に食べている(?)甘い物を少し制限致しましょう。本来は食べ過ぎている程ではないのかもしれませんが、動いていない分、消費していないので、太ってしまうのでしょうし、締まるところも締まってこないのでしょう・・・。仕方なし

メロン美味しかった~

 マスクメロンがうちに来てから、もう2週間以上。祖父が亡くなって、どなたかが果物の盛り合わせをお供えして下さったようで、そのメロンをもらってきてから、ずっとずっと、いつになったら食べごろになるのか、母親と二人で、待っていました

 とりあえず1週間は玄関に飾り(めったにマスクメロンは食べられません!!まあ、常温で熟すのを待っていたのですが)、それから冷蔵庫に保存していました。しかし、いつになっても熟した香り、がしません。本来なら、常温でほのかにメロンの香りが漂ってきたら、一日くらい冷蔵庫で冷やして食べるのが良いのだろう、とは思っていたのですが、1週間常温で置いてもまだまだでしたので、冷蔵庫に入れてしまったのです。それが余計に食べごろを分からなくしてしまったのか・・・。

 「そろそろ食べようよ」という母親の意見で、今夜、お夕飯の後に思い切って食べることにしました!私がメロンを切らせて頂くことに!包丁をメロンにグッと入れてみると、表面の皮は固く感じましたが、皮を通り過ぎると、スッと入っていきました。おこれは!!と、メロンが二つに割れて、母親と一緒に「おお~」と言う声。まさに、今が、いや今食べないと、もう食べられなくなってしまうほど、熟していました~

 二人でまずは、1/4ずつ!うちの男性陣(父と弟)はフルーツはあまり食べませんので。もう~、甘くて美味しくて~。思わず二人で「贅沢~!!」と言いながら、頂きました~。「残りは明日の朝ね」ということにして。美味しいメロンです~お祖父ちゃん、ありがと~

靴の整理をしました

 去年の1月に、広島から東京に引越してくる際に、たくさん持っていた靴をずいぶんと捨てました。頂いた靴や、前に購入した物など、いろいろとありましたが、そのほとんどが一度履いただけ、とか、数年前から履いていない、という状態でしたので、思い切って「さよなら」したのです。

 それでも、実家に戻って、玄関に靴箱を積み上げていた状態。さらに履きそうもない靴を捨てて、あとはまだ数回しか履いていないものや、綺麗なヒールのサンダル、などでした

 しかし、また捨てさせて頂きました。去年の5月頃から関節炎で、足の裏が痛くなり、ヒールの靴で長く歩くことが出来ません。とっても残念ですが、仕方ないですよね。もしかして、もう少ししたら痛みも治まって履けるようになるかも、と考えていたのですが、もう無理をするのは止めたほうがよさそうだと判断して、さらに履かないだろうと思われるヒールの靴を整理しました。

 お気に入りのヒールのサンダルや、冠婚葬祭などで履くための黒・白のヒールの靴は残してあります。例えば、冠婚葬祭で出席する場合、その会場まで長い時間歩いたりするときにはスニーカーで歩いて、現地に着いたら靴を履きかえるようにしよう、と考えました。それでもまだまだ残っていますが・・・

 実は、去年の誕生日に、パターンオーダーというのでしょうか。完全なオーダーではなくて、セミオーダータイプのブーツを、彼にプレゼントしてもらいました。そのブーツは、ヒールの高さが5㎝あるのですが、ちょっとした距離を歩いても、足が痛くなりません。自分の足の形に合ったものだと、もしかして5㎝くらいのヒールの靴なら大丈夫なのかもしれない、と気がついたので、今後は出来れば、自分の足の形と状態にあった靴を、セミオーダーでも手に入れることが出来れば、と思っています。ただ、お値段がお高めなので、まずは自分で貯金しないと・・・。それでも、無理しない程度に、おしゃれはしたいです

 

今年はお花見行けるかな?

 いえ、去年も行ったのですが、早かったのか寒かったのか、近所の桜並木の道を、今の彼氏と会社の帰りに待ち合わせて行ってみたら、まだ蕾でした。その後、体調を崩して入院したので、お花見らしいお花見はしていないのですよね~。なので、今年はぜひ行きたいな、と思っています。

 いざ行こうとなると、どこへ行くか、いつ行くか、が問題なのですが、以外に難しいのですよ。例えば、新宿、上野、九段、隅田川沿い、などの都内の有名な場所だと、ものすごい人ごみであることは間違いない。しかも「いつ」となると、私は今のところいつでも良いのですが、彼のほうは会社があるから平日の昼間は無理。夜も忙しいことが多い。休日の土日となると、これまた桜のお花見の時期っていうのは限られているので、あっという間に終わりますよね。気づいたら、「散っていた」ということになりそう~

 お花見、行けるかどうかわかりませんが、桜でなくても実は良いのです。梅(は、もう終わったか)も好きだし、菜の花も綺麗だし、夏ならヒマワリもとっても可愛い。秋はコスモスも良いです。お花畑は好き。桜が無理なら、違う「お花見」でも良いですよね

超短期アルバイト!

 一日だけの、超短期アルバイトをします。というか、とりあえず今日一日してきました。で、昨日は、事前説明会に出席して、また来週に一日だけ仕事がある予定です

 今日は何とか終了しましたが、来週の仕事は、今日のものとは全く違うので、ちょっと不安かも~。でも前から不安がって心配していても、プレッシャーで自分がストレスになるだけなので、考えません!うん、そうします!

 だってそろそろ仕事しないと、経済的にも大変になってきました。両親も弟も大変なので、頼れません。出来る限り、自分で頑張りたい。でもまだちょっと、定期的な仕事は自信がありません。なので、短期のアルバイトで、しばらくは出来れば良いな~と考えています。でも中々短期バイトって、ありませんが・・・。

 超短期・短期のお仕事は、その時のみの仕事内容と仲間なので、何というのか、今の私にとっては、それほどストレスにならないのかも、と思いました。誰も知り合いがいなくて、仕事内容も行ってみないと分からないし、終わったら忘れても良いし。今できそうな、「やってみようかな」と思うことをしてみます!

 このところ、ブログで書いているように、体調と心が不安定なので、昨日も今日もよく乗り越えた!と自分で思いました~。さすがに、今日は疲れました。ちょっと歩いたので、足も疲れ、足の裏も手の指も いつも通り関節痛でいた~いの。でも明日から2・3日は休養として予定を入れていません。こんな風にして、調整していきます

嬉しくて・・・

 今日、パソコンを開いて、自分のブログを確認したら、昨日の弱気の落ち込んだ私のブログに、コメントをいくつも頂いていました。その一つ一つが本当に嬉しくて・・・

 まだまだ、頭では分かっていても、心が認めていない自分の病気。他にたくさん辛い病気の方がいるのだから、私なんてたいしたことないのだ、と思う気持ち、と、思いたい気持ち(ゴメンナサイ)。

 きっとそうじゃないんだ。私は私で、ベーチェット病だと診断されていて、関節炎もあって痛くて、体力もない。でも今現在は、生命の危機はなくて、なんとかベーチェット病と付き合って暮らしていくのが、今の私なのだ。体調も過信してはいけないけど、適度にいろいろと挑戦もしたい。疲れたら、休んで、回復を待つ。きっとこの先、その繰り返しだろう。けれど、こんな私でも、ブログで弱気なことを書いたら、コメントをくださる方がいて。良く使われる言葉だけど、「一人ではないんだ」「こんな私でも、気にしてくれる人がいるんだ」と、本当に嬉しかったです。ありがとうございます。このブログを見てくれる方、皆さんにお礼を言いたいです。ありがとうございます。

 これからも、弱気なことも、繰り返し書くことと思います。でも日々の嬉しいことも書いていきます。感じたこと、考えたこと、いろいろ。これからもよろしくお願いします

どうもダメだなあ

 昨日は、弟が勤めているお店に、親友たち二人と一緒にランチに行き、楽しくて美味しくて、本当に良い時間を過ごしました。親友二人とも子供ちゃんがいますので、学校から帰る時間までの間ですから、3時間くらい、ご飯を食べてお茶をして過ごしたでしょうか。私は午後3時過ぎには家に帰宅しましたが、昨日の寒さのせいか、ものすごく疲れが出てしまって、自分でビックリしてしまいました

 何なのでしょうね。やっぱりこの気候の影響があるのでしょうか、いや、あるでしょう。ものすごい寒さでしたものね。それにしても、私の自宅からとても近い場所でのランチでしたから、電車も2駅しか乗らなかったですし・・・。家に帰ってきて、着替えて、だんだんグッタリしてきて、そのまま体を横にして、痛み止めだの安定剤だの飲んで、やっと元気になってきたのが、夜の21時くらい。なんだか哀しくなってしまいました。せっかく親友たちととても楽しい時間を過ごせたのに、その後、こんなにグッタリしちゃうと、体よりも気持ちのほうがます。

 どうもダメですね。元気になってきた、と思っていると、また良くない。春で、寒くなったり暖かくなったりしているので、体調は崩しやすいですよね。仕方ないか

その人のイメージ

 昨夜、仕事から帰宅した弟から、ちょっと面白い話を聞きました。「俺って、一人暮らしだと思われてたらしい」とのこと。弟は1月から新しい会社に転職しましたので、やっと3ヶ月目に入って、周囲の人とも打ち解けてきたのでしょう。って、ずいぶん時間がかかるなあ~

 外見や仕事の仕方などから、周囲の人がその人に対するイメージと、きっと本来の姿とは違うんだろうな~と、久しぶりに思いました。私も若いころ(?)は、ずいぶん違うイメージを持たれていたことがあります。真面目でテキパキしていて運動も出来てお酒は飲むけど強いから大丈夫、みたいな。真面目は真面目でしょう。テキパキしている時もありますが、病気を発症してからは無理をしないようにしているので、適宜、ですね。運動はもう不得意。中でもボールを使うスポーツは、本当に無理です~。お酒は若いころは強くて、一時は「ざる」なんて言われたこともありましたが、やはり体調の関係で飲むことが減りました。というか、そのお酒の席で一緒になると、イメージが違ったみたいです。私は、仕事時間外でのお酒の席では、実はお酌もしませんし、いわゆる「下町ちゃきちゃき」系。仕事時間内で親しくなかった方でも、一度お酒の席で一緒になると、次に会う時からは、かなり仲良しになったりしました。で、酔っぱらって、失敗もしたことありました~。

 さて、弟の件。年齢もアラフォーですから、まさか家族4人、両親と姉と、仲良く暮らしているとは思われていなかったのでしょう。「俺は、一人暮らしをしたことないから。洗濯機を自分で回したことがないんだよ~。」と、言ったそうです。弟はバツイチですので、奥さんと一緒に住んでいた時には家事はすべて奥さん任せでした、確かに。そして実家に戻っても、家事はすべてお母さん任せです、私もそうですが・・・。弟は一人が寂しくて嫌いなのです。自分が仕事から帰ってきて、家に明かりが付いていないと、ダメなタイプですね、多分。料理は上手ですが、仕事が忙しいので、日々の食事はもちろんお母さんの食事を、本当に楽しみに美味しく食べています。休日に、家族4人でお酒を飲みながら鍋を囲むときなんて、とってもに楽しそうだし・・・。まあ、二人姉弟で末っ子ですから、基本的に甘えん坊でもあると思います。職場の人たちには、きっとそんなイメージが、全くないのでしょうねえ。出来る上司、とでもイメージされているのかしら???実は明日、弟が新しく勤めているお店(飲食店です)に食事に行く予定です。ウフフ・・・周囲の人はどんなふうに弟を見ているのか、観察しちゃお~

本、読んでます

 今日は何も予定がなく、しかも東京は昨日から寒くて、お天気も悪かったので、一日家の中で過ごしました。このところ、ちょこちょこ外出していたので、ちょっと体を休めるためにも、横になりながら、本を読んだりお昼寝をしていました

 本は好きです。読むスピードは遅く、しかも同時に違う分野の本を数冊、並行して読んでいます。何か悩んだりすると、それに関する本、新聞で取り上げられている本で興味があればその本、もともと好きな時代小説、最近話題の現代小説、料理のエッセイ本等々。雑誌も、健康に関する本、料理本や生活に関する本、この一年は「暮らしの手帖」の発行を楽しみにしています。カフェやパン屋さん、美味しいお店の特集、食べることに関しての雑誌も好き~

 寝る前に、心穏やかになりたいので、好きな雑誌に目を通しているうちに、眠くなってなることも多いです。美味しそうなパンの特集なんて、見ているだけで幸せになってくるのです~

 今日は、図書館で借りてきてある、3冊の本を手元に置きながら、代わる代わる手に取って読んでいました。ちなみにタイトルは、「学問のすすめ」(←先日、新聞に取り上げられていて興味を持ちました。福沢諭吉の本を斉藤孝先生の訳で)、「心が晴れる生き方」(精神科医の斉藤茂太先生の本)、「結婚帝国 女の岐れ道」(上野千鶴子先生と信田さよ子先生の対談形式)、この3冊。結構、内容が濃いかも~。で、ちょっとずつ読んでいるのです。

 実は昨夜、寝る前に、図書館で借りてきた「ビューティフルライフ」(北川悦吏子さんの脚本で大人気だったドラマのノベライズです)を読んでみたら、先が気になって止まらなくなり、しかもドラマは時々見ていたので、ラストを何となく思い出して、眠れなくなってしまいました~。やっぱり眠る前は、ボーっとしながら見ていられる雑誌とか、心が落ち着く時代小説、もしくは読みやすい心理学的な啓発本が良いな、と思ったのでした

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