本当は、ちょっと怖い
仕事をすることが、本当はちょっと怖いです。去年の秋に3ヶ月、職業訓練校に何とか通えました。それでも、毎日まだ暑かったので、暑さと久しぶりの緊張と勉強で疲れ、安定剤のお世話になっていました。緊張による神経過敏で、トイレも1時間ごとの休憩で行っていました。学校が終了する頃になって、やっと緊張も解けてきた感じでした。
今、短期のアルバイトをしていて、本当はとても怖いです。たった5日間だけど、体調を崩さずに通えるか。でもたぶん、大丈夫。無理な長時間勤務や、立ち仕事ではないですし、体力を使う業務内容ではありません。ただ始めてみて、スピードと正確さが必要なので、私が人より処理時間が遅いのが、自分でプレッシャーになっています。時々、担当の社員の方が、皆の平均的な処理数や、例えば50の書類を処理するのにかかる時間が、人によって1時間の人もいれば2時間の人もいるので、処理数が一日の目標数に達していない、なんて話をされると、もうびっくりして冷や冷やします。だって私、50の書類を処理するのに、2時間半かかっていましたから・・・。
そんなことを聞いていたり考えていたら、今日はお昼前から、フワフワした感じがしてきました。お昼休憩に入って、トイレに行こうと歩き始めると、ふらふらした感じにもなってきました。今朝、ちゃんと安定剤を飲んできたのに、まだ4時間くらいしか経っていないのに、と思って、まずは気持ちを楽にしようと、隣の席の女性と話ながらおにぎりを食べたりして、気を紛らわせました。ランチが終わってから、これ以上症状がひどくなるのも怖いので、安定剤と、肩と背中が痛かったので痛み止めの薬を飲んだら、しばらくして、ふらふらもフワフワも治まりました。
自分で自分にプレッシャーやストレスをかけたくないのです。だから、「大丈夫、自分のペースでやろう」と言い聞かせていても、今日のようになる。私は仕事が出来るのだろうか、なんて考えて怖くなってしまいます。でも・・・そう、大丈夫今は安定剤が必要かもしれない。主治医とも話しています。生活をするためには、仕事が必要です。無理はしないけれど、少しずつでも、リハビリのつもりで、仕事に挑戦していきたいのです。そうしないと、怖くなって仕事が出来なくなりそうで・・・。うん。大丈夫。と思って、明日も行ってきます。もちろん、安定剤は持って。
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