母の楽しみ

　この夏、うちの母親は大忙し父の職場が変わり、歩いて５分くらいの場所になったうえに、勤務時間が延びてしまいました。その分、休憩できる時間は増えたようで、この１ヶ月以上、お昼と夕御飯を食べに、家に帰って来ますということは、約３０年ぶりに、３食父親と一緒の食事もともと、飲食店を経営していたので、母親にとって食事を作るのは苦ではないそうですが、何が大変かって、時間に追われてしまうのですね～。

　まあ、私がいるってだけで、今年は例年になくお昼ごはんを作るのに大変かな、とは思っていましたが、そこへ父親が加わるとなると、大変とかの問題ではないわけで・・・。私と二人だけなら、午前中に買い物に行ったついでに、途中で待ち合わせて、ファミレスやマックでランチ、なんてことも出来ましたが、この１ヶ月はそれも出来ません。父親にしてみれば、家に帰ってきて、お昼を食べて、時間のある時は横になっていけますので、この暑い夏、ちょうど良かったと思います。母親にとっては、朝御飯を作って食べさせたかと思ったら、その５時間後くらいにはお昼御飯を作り、またその５時間後には夜御飯を作っている、といったスケジュール。これって結構大変ですよね（まるで夏休みの子供がいる家庭みたい～）。

　そんな母親の楽しみといえば、お昼御飯と夕御飯の間のちょうど今！午後３時前後のドラマの再放送を見ながらのうたた寝今も居間で寝ていますよ～だって寝息が聞こえるもん。この「うたた寝」をするのとしないのとでは、体力的にも随分と違うみたいです。忙しくて出来ない日は、夜になるともうグッタリしています。ですから、今のうたた寝時間を邪魔しないように、私は弟の部屋でこっそりとブログを書いています。この時間が最高に気持ち良いんですって。

　それと、夜のドラマを見ながらの「うたた寝」も好きらしいです。ただこれは、最近、夜になると、元気になって一緒にテレビを見ている父親に邪魔されちゃうらしいですよ～。というか、うちの父親、お酒が入ると、ちょ～おしゃべりになるので、母親を相手に１時間でも話してる。すると「うたた寝」出来ずに、ドラマも見られず、ということになるらしいです。まあ、どんな状況でも、両親が元気で仲が良いのは嬉しいことです。あ、母親が昼間のうたた寝から起きました。「首が痛い」ですって。