出来る範囲でやりたいことを
毎年、この時期になると、まさに昨日から今日にかけて24時間(以上?)放送している「24時間テレビ」を、全部ではないのですが、ちょこちょこと見てしまいます。すべて見ようとすると寝不足になりますから、見られる時に。
今年は、私自身の体調が、ベーチェット病を発症してから約5年半の間で、多分一番痛みを感じている、今までで一番辛いので、「24時間テレビ」を見ていると、とても感じることがあります。
私の病気は、これで終わりではなくて、これ以上の症状が出るかもしれないし、もしかしておさまってくるかもしれないし、それは分かりません。しかし、この半年の間でいろいろと考え、こうしてテレビも見ていて思うのは、みんなそれぞれが、「出来る範囲でやりたいことをしていけば良いのだな」ということ。生活のために仕事をしなくてはいけないのはもちろんですが、それだけでは生きていくのは辛いですよね。持病のある人たちにとっては、仕事も出来ない症状の方もいます。そんな中でも、もし何か出来ること、したいことがあるならば、出来る範囲でやりたいことをすれば良いのだなあ、と感じています。
無理をして、「私はもっと出来るはずだ」なんて思っていると、症状を悪化させることになるかもしれません。私がそうでした。自分の病気と共存するには、体の声を聞きながら、「もう少し頑張ってみても良い?」と聞きながら。時には、諦めることも必要で、諦めたなら、違うことを探して、またやってみる。無理に頑張って、大きな目標なんて必要なくて、いつも出来る範囲で、出来そうならもう少し頑張ってみて。で、頑張れないなら、そういう時は頑張らないで。
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