ドラマ、見てますよ~
入院していても、テレビでドラマは見ていました。ただ、一応、病室内の消灯が午後9時になっているので、その後にテレビを見ても1時間くらいだったでしょうか。夜、病室内で私しかテレビを見ていないと、音はもちろんイヤホンで聞こえませんが、カーテンで遮られていても多少の明かりはもれてしまうので、「申し訳ないかな」と考え、見ないこともありました。しかし、あまりそうやって周囲に気を使いすぎて、ストレスがたまってしまったと思われる部分もあったので、夜9時~10時位まではテレビを見ていました。4月に久しぶりに入院した際に、9時にテレビも消して寝てみましたが、具合が本当に悪くてどうしようもない時は、そのまま寝入ってしまったりしますけど、よほどでない限りは、9時に寝られることはあまりありません。眠れないのに布団の中でじっとしていると、余計なことまで考えてしまいます。そういうこともあって、10時位まではテレビを見たり、本を読んだりしました。
入院している時でも見たいドラマの内容と、見ると気が滅入ってしまった、というドラマがありました。ところが、退院して自宅で見ていると、別にそんな風には感じませんので、やはり入院時というのは、精神的にも弱っているのでしょうね。例えば、内容が良くて中々評判の「臨場」というドラマは、先週、入院している時に病室で見ていましたら、とても良いのですが、ちょっと重いテーマで気持ちがと、してしまったのです(私だけでしょうけど)。だからと言って、同じ時間帯で放送していた、私の大好きな、イ・ビョンホンさん主演の「アイリス」を見てみたら、あまりに激しいアクションと場面展開の速さについていけなかったのです。それが、退院してから自宅で見ると、別になんとも思わない。不思議ですね~。
入院していても結構楽しめたのは、月9のキムタク主演「月の恋人」。賛否両論のドラマですが、入院時には、あまり哀しくないラブストーリーと言うのは、中々見ていて心が躍るものでした。それから、昨日放送していた「同窓会」。これは40代半ばの大人のラブストーリーですが、やはり見ていて面白かったのです。
一般的には、見る人によって意見は分かれるのは当たり前で、それでよいと思うのです。視聴者は、それぞれ立場が違いますので、ドラマの種類もたくさんあっても良いのだ、と今回の入院で改めて感じました。いつもは悲劇的な内容が好みでも、自分が病気で入院している時にそういう内容のものは見たくないな、と思うのは自然なことですよね。だとすると、やはりどんな意見があっても、作り手の方は、いろいろな視点から様々な種類のドラマを作って欲しいな、と思いました。
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