読んじゃう?
毎週日曜日の大河ドラマ「龍馬伝」を見ています。私は実は、明治維新前後の歴史に興味がありませんでした。私が大好きな時代は、「戦国時代」。そう!歴女です~ってほど、詳しくはないのですが。自宅で勉強する通信教育の○ーキャンで、戦国時代については、ちょっと勉強しました。と言っても、すぐ忘れてしまった部分もあります・・・
しかし、今年の大河ドラマは、坂本龍馬が主人公。演じているのは福山雅治さん!見ちゃいますよね~で、見ているうちに、坂本龍馬についてよりも、その周囲の人々に興味が出てきたかも・・・と思っていたら、父親が私に「人斬り以蔵は、本当にいたのか?有名だけどなあ~」みたな質問をしました。いや分からない。というか、日本史は父親の方が詳しいし、私は「以蔵」の存在すらドラマを見るまで知りませんでした。
そう父親に聞かれると、ふむふむ、以蔵は本当にいたのかしら?いや、龍馬との関わりはどうだったのだろう?などいろいろと疑問が浮かんできて、明治維新前後、幕末あたりの小説でも読んじゃう??という気持ちになってきました。
さて、いざ読もうとしたら、どれにして良いか分かりません。昨日、ランチを一緒にとった友人に、明治維新前後の本で面白いのはないか、と聞いたら、「司馬遼太郎」の名前が出てきました。そうか!司馬先生の本なら読んでみたい!今日早速、ネットで調べてみたら、思いっきり「竜馬がゆく」があるではないですか。しかも文庫で8巻まで。読破できるか分かりませんが、8巻まで出ているという事は、龍馬自身のことの他に、周囲の人や時代背景も細かく書かれているだろうと思い、まずは1巻目を頼んでみました。
大河ドラマの原作は、ここ数年ずっと読んでいましたが、今年は読んでいませんでした。(確か「龍馬伝」の原作は、司馬遼太郎先生の「竜馬がゆく」ではないはずですが)ドラマで見るだけでいいや、と思っていたのですが、興味が出た時が、まさにその時!もちろん小説ですから、フィクションであることが前提だと思いますが、まずは1巻、読んでみます。
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