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楽しかった~サッカー!

 日本時間の昨夜11時から行われた、ワールドカップサッカーの日本対パラグアイ戦試合の最初から最後まで、テレビで観戦しました!サッカーの試合を完全に見たのは、生まれて始めて。結果は残念でしたが、日本選手があれほど上手だったとは、本当に驚きでした。そして、私のようなサッカーに興味のなかった人間でも、楽しめて、気持ちが熱くなって、応援してしまった試合でした。

 スポーツは良いですね~選手の皆さんが、一生懸命戦って、その結果がどうであれ、見ている人は、とても感動します(もちろん、勝ち負けは重要なのですが)。昨日は、日本中の人たちが、日本選手たちを応援したでしょう。またパラグアイの選手にも「すばらしかった」と思ったことでしょう(パラグアイの選手にイケメンが多いのには、びっくり)。

 久しぶりに、スポーツのテレビ観戦で、燃えました。これからサッカーに興味が沸きそう。

見てみようかな。

 今晩11時からのサッカーの試合、見てみようかな、と思っています

 サッカーファンではないのですが、今日は少し、試合の前半くらいは見ちゃおうかな。やっぱり気になるし・・・。うちは母親がサッカーファン。でも夜の11時だと、寝なくてはいけないので、母親は多分、30分くらい観戦するかな。

 日本が順調に勝ってくると、テレビで観戦して応援!なんて、ちょっと本物のファンの方には申し訳ないけど、でも気になるし・・・。ぜひ勝って欲しいけど、予想はどうなのかしら。私は良く分かりません。だって、前回のデンマーク戦も、終わってから後で新聞で読んだら、デンマークの方が世界ランクが上だったそうですよね。でも勝ったわけで。だから事前予想って、あくまでも予想だから、な~んて思ってあまり気にしていません。とりあえず、生中継でサッカーのワールドカップの試合を見るのは始めてかも。

寝つきが悪く・・・

 今月上旬に退院した時には、安定剤も睡眠導入剤も飲まずに、夜に眠れるようになってとても嬉しかったのですが、その後、やはり寝つきが悪くなってしまいました。

 退院後1週間経たないうちからだと思います。きっかけはもしかして、肋骨が本格的に痛くなり、寝返りを打つのが辛くなり始めたあたりからか・・・。寝つきも悪くなった上に、眠りも浅くなりました。導入剤を飲んでも、痛いから上手く寝付けずに、眠れても寝返りのたびに痛さで起きてしまう。だから、痛さがなくなってくれば眠れるかしら、と思っていたら、ダメでした。

 肋骨のヒビは、コルセットで固定することで、痛さが随分と楽になりました。夜も着けて寝ていましたので、寝返りは出来るようになっても、「うんしょっ!」って感じで大事でしたし、コルセットを着けている違和感がありました。それにしても、布団に入って寝ようと思っても、寝付くまでに1時間以上はかかります。昨日から、寝るときのコルセットは外しました。それでも寝付くのに、2時間半以上。しかも昨夜は安定剤を飲みましたが、そんなにかかった上に、眠りが浅く、朝も5時半に目が覚める始末でした。

 この2週間くらいで、その日の自分の眠さや疲れ方にによって、薬を何も飲まない、導入剤を飲む、安定剤を飲む、と三種類に分けていましたが、薬を飲んでも寝付くのに1時間以上、薬を飲まないと、2時間以上眠れないときもあり、ちょっと困っています。ただ、仕事を辞めて完全自宅療養中なので、それがストレスには、なっていません。それでも眠れないと、その間にいろいろと考えてしまうのですよね。考えているから眠れないのか、眠れないから考えているのか。

 薬の乱用は良くないですから、できれば、安定剤も導入剤も、またサヨナラしたい。でも今は上手く使用して睡眠をとった方が良い気がしています。体の疲れが取れないと、関節炎などの症状も落ち着きません。昨夜、睡眠があまり取れなかった分、今夜は導入剤を飲んで、いつもより早めにお布団に入って、眠る体勢を作ってみようかと思っています。いつか必ず、また薬を飲まなくても眠れるときがくるはずと信じて。

 

今週の目標

 今日から、あるワークショップに参加しています。毎週1回、全部で6回あり、参加者は慢性的な病気の患者さんやその家族、医療に携わる仕事をしている方などです。ワークショップでは、慢性的な病気に対しての精神面と身体面での関わり方、などを教えてくださるようです。今日が第一回目でしたので、まだまだ詳しいことは分かりませんが、なかなか興味深く、でも素直な気持ちで気楽に取り組んできました。まあ、久しぶりに集中したましたので、ちょっと疲れたのと、歩いたので、例によって、足の裏が痛い~

 ワークショップの中で、「今週の目標」を立てます。これが面白い。それぞれの方の状況にあった、それぞれの目標です。ただ、達成可能率70%以上の目標。だから、あまり無理なことは最初から挑戦しないのです。例えば私の今週の目標は、「買い物のための外出を、一週間に3回、15分程度、午後~夕方の間にする」です。これ、出来そうだけど、今は足の裏が痛いから、無理な時があることも考えて、1週間に3回という設定にしました。

 短期的な目標を立てることで、病気の痛みや悩みなどから、気を紛らわせる効果もあるそうです。確かに、考えているだけで気が紛れます。

 外出は毎日5分でも心がけていますが、私の目標は「買い物のための外出」にしましたので、日常の生活用品や、食品など、目的を持って外出するようにしました。さて出来るかしら

「お!?出たな」

 「お!?出たな。」とは、今日の夕方、母親が私に言った言葉です。はい、出ましたよ~。って、これ、私の「クセ」が「出たな」という意味。

 私は自分では、インドア派、だと思っているのですが、実は家の中で一日中じっとしているのは苦手。気分的ににもなるので、今では一日一回は近所に5分でも外出するようにしています。病気を発症する前は、仕事がお休みの土日になると、デートやら、買い物やら、必ず土日のどちらかは一日中遊びに出掛けていました。病気になってからは、自分で意識的に、体を休めることと、気が滅入らないために、外出時間を短くして、でも一日一度は外に出るようにしています。

 母のイメージだと、「私は元気な時は外出している」と、いうことらしいです。昼間ゆっくりしていて、夜に遊びに行くことも多かったので、私としてはそんなに外出しているつもりはなかったのですが、確かに、元気だとあまり家に一日中いることはないかもしれません。現在は、4月5月に短期ですが入院して、仕事も辞め、咳の影響で肋骨にヒビも入っているので(だいぶ良いです!)、家でおとなしくしているかと思うと、結構出掛けています!で、昨日も母の誕生日祝いに、ランチを食べに外出し、暑さで二人とも疲れたので、今日は私は家にいるだろうと、母は思ったのでしょう。しか~し!夕方になったら何となく「やっぱりちょっと、近所の文房具店にいこうかしら。古本屋に行こうかしら」なんて気になって、そそくさと支度をしていたら、タイトルの「お!?(いつもの外出グセが)出たな」という母親のセリフが飛んできましただって、つまんないもん

 20分くらいのお出掛けでしたが、気分スッキリでも今、夜の8時半。やっぱりちょっと昨日の疲れもあったのか、足の裏が痛くてたまらないので、痛み止めを飲みました。あ~あ、動きすぎかな

 

母の古希祝い!

 今日は、母親の70歳の誕生日。よく考えたら、「古希」です!私はしばらく前から、誕生日にはランチに連れて行こう!と計画していましたが、70歳・古希という節目だと気付いたのは、つい数日前。確か「還暦」の時には、弟とも計画して、家族でお祝いし、プレゼントも贈った覚えがあります。その時に比べると、今はちょっと家族みんな経済的に難しい時期ですので、お母さんには申し訳ないのですが、私と二人でお誕生日ランチを食べに行ってきました

 中国料理店の平日20食限定ランチセット!1500円で、小皿の3品(エビチリ、牛肉とシメジのオイスターソース炒め、鶏のから揚げ)、小さめ目の冷やし坦々麺、ご飯、漬物、杏仁豆腐、コーヒー、でした。さらに追加で、小龍包(3個)を頼みました。お料理全て美味しかったです。店内も、大変豪華で、中国宮廷をイメージしたような装飾。ウエイトレスの女性はチャイナドレス姿。ランチだけど、贅沢な雰囲気を感じさせてくれました。記念に、デジカメで写真も撮ってもらいました。

 ランチを終えてから、二人で街を散策。母親に合った洋服を見てみますが、中々お気に召さないようで、結局洋服は購入しませんでした、残念。そのかわり、デパートに入ってまた一休みのため、ケーキ店へ。あんなにお腹いっぱいだったのに、甘い物はやはり別腹なのか。「食べられないよ~」と言っていた母親はコーヒーキャラメルムース、私はプリンアラモードを頼んで、ぺろりと二人で食べてしまってから、ちょっと後悔二人でいると食べてばかりで、二人とも体重が・・・

 ということで、今夜は父が夜勤(でも9時までですが)で、夜ご飯は母とふたり、軽めのパン食ですませようと、デパートで大好きなイギリスパンとその他いろいろなパンを買って、自宅に帰って来ました。

 大きなプレゼントは出来ませんが、親子二人でゆっくり誕生日ランチが出来る機会も、多分めったにないかな、なんて思いながら、お腹いっぱい、体型が似てきた親子でした。

「循環バスの車窓から」

 全国多くの地域で、市町村・区内など自治体運営の循環バスがありますよね。料金はワンコイン(100円)で(もしかして年齢によっては無料)、グルグル回っているので、どこまで行ってもその料金(回っているうちに乗った場所に戻ってしまう)。地域によっては循環ではないかもしれませんが。

 私の住んでいる区内にも循環バスがあります。3つのルートがあり、乗り継ぎポイントで乗り継ぐ事も出来て、便利だわ~と今日実感しました。というのは、今まで一つのルートで乗ったことはありましたが、今日は区役所に行かなければいけなくて、しかも電車ではちょっと歩くし、自転車だと肋骨(ヒビが入り中)がまた痛くなるのが嫌でしたので、循環バスで乗り継いで行くのが一番便利だと、最近気がついたのです。区の運営ですから、区内の主要建物(役所・保健所・病院・大きな公園など)にはバスの停留所があります。事前に調べてから、いよいよ今日、乗り継ぎ初挑戦!たまたま乗り継ぎのバスもすぐに乗れて、とても便利で、あっという間(30分くらい)に区役所に着きました。

 区役所での手続きも、あっという間に終わって、さて帰り。これがちょっと考えました。循環バスは、一方向にしか回っていません。行きは乗り継ぎで、すんなりと最短で来ましたが、帰りは同じポイントで乗り継ぐと、ぐるっと回ってしまって、自宅の最寄停留所まで、1時間以上かかりそうでした。そこで、一つのルートで、自宅にもっとも近い停留所で降りることにして、帰りも循環バスに乗りました。乗車時間は約40分。ちょっとかかりましたが、その分、バスの窓から外の景色を見ながら帰ってこられました。同じ区内なのに、一度も通ったことのない道。見たことのなかった景色。びっくりしたのが、父親が30年近く通った会社の目の前を通ったのです!私は場所を良く知らなくて、たまたまある停留所の前まで来た時に、看板が目に入って気付いたのです。その会社に父が通うのは、今月30日まで。今で言うアラフォーで転職した父親は、この会社で30年近く頑張って、私達家族を養ってくれました。その会社を、父親が辞める前に、今日、私が見ることが出来たのは、何かの導きとしか思えません。嬉しかったです

 「循環バスの車窓から」の眺めを楽しみながら、帰って来ました。たまには、こういうゆっくりとした外出も良いものです

 

読んじゃう?

 毎週日曜日の大河ドラマ「龍馬伝」を見ています。私は実は、明治維新前後の歴史に興味がありませんでした。私が大好きな時代は、「戦国時代」。そう!歴女です~ってほど、詳しくはないのですが。自宅で勉強する通信教育の○ーキャンで、戦国時代については、ちょっと勉強しました。と言っても、すぐ忘れてしまった部分もあります・・・

 しかし、今年の大河ドラマは、坂本龍馬が主人公。演じているのは福山雅治さん!見ちゃいますよね~で、見ているうちに、坂本龍馬についてよりも、その周囲の人々に興味が出てきたかも・・・と思っていたら、父親が私に「人斬り以蔵は、本当にいたのか?有名だけどなあ~」みたな質問をしました。いや分からない。というか、日本史は父親の方が詳しいし、私は「以蔵」の存在すらドラマを見るまで知りませんでした。

 そう父親に聞かれると、ふむふむ、以蔵は本当にいたのかしら?いや、龍馬との関わりはどうだったのだろう?などいろいろと疑問が浮かんできて、明治維新前後、幕末あたりの小説でも読んじゃう??という気持ちになってきました。

 さて、いざ読もうとしたら、どれにして良いか分かりません。昨日、ランチを一緒にとった友人に、明治維新前後の本で面白いのはないか、と聞いたら、「司馬遼太郎」の名前が出てきました。そうか!司馬先生の本なら読んでみたい!今日早速、ネットで調べてみたら、思いっきり「竜馬がゆく」があるではないですか。しかも文庫で8巻まで。読破できるか分かりませんが、8巻まで出ているという事は、龍馬自身のことの他に、周囲の人や時代背景も細かく書かれているだろうと思い、まずは1巻目を頼んでみました。

 大河ドラマの原作は、ここ数年ずっと読んでいましたが、今年は読んでいませんでした。(確か「龍馬伝」の原作は、司馬遼太郎先生の「竜馬がゆく」ではないはずですが)ドラマで見るだけでいいや、と思っていたのですが、興味が出た時が、まさにその時!もちろん小説ですから、フィクションであることが前提だと思いますが、まずは1巻、読んでみます。

友人に感謝

 このところ足の裏の間接が痛かったり、肋骨が痛かったりと、体調が不安定ですが、良い時を見計らって、電話をしたり、外出したりしています、友人達と。

 昨日は九州にいる友人と、半年以上ぶりに電話しました。何度もメールでやりとりはしていましたが、私が仕事を再開していたこともあり、なかなか予定が合わずに電話は出来ませんでした。やっと久しぶりに話が出来て、とても嬉しかった・・・。彼女とはお互いの夫の転勤先である金沢で知り合ったのですが、金沢で一緒のマンションにいて、知り合ってからわずか半年くらいで、私が富山に引越しました。その後は、富山→金沢、金沢→富山を数度行き来して会っていました。それから彼女が旦那様の転勤で九州に引越して、私が名古屋→広島へと引越し、私が夫と別居する前に悩んでいたときも、電話で話を聞いてくれました。遠く離れているのに、気にしてくれていて、昨日も私から話す前に、肋骨のヒビの心配をしてくれました。このブログを読んでくれているようです。いろいろと話をすることが出来て、とても感謝しています。外出が出来ない関節痛の時は、その痛さに集中してしまって、滅入ってしまうときがあります。こうして電話で話すだけでも、気分転換になり、楽しい気持ちになりました。

 今日は、関節痛であまり歩けないかな、という私のワガママを聞いてくれて、友人が私の自宅近くまで来てくれました。せっかく来てくれたので、タクシーに乗って浅草まで行って、ランチをしてきました。浅草にあるホテルでフレンチ(ああ、このところ美味しい物の食べ過ぎで本当に太ってきています・・・)。27階にレストランがあり、着いたときには午後1時を過ぎていたのに、お客様がいっぱい。席が空くまでしばらく待つことにしました。まあ、浅草ですから観光客の方とかいるしな~、なんて思っていたら、そのレストランの窓越しに大きな建設中の棟が。そうなのです、そのレストランは、建設中の「スカイツリー」を見ながら食事が出来るのです。しばらく待ってから入れました。今日は曇り空でしたので、スカイツリーもはっきり見えました(というか、距離が近いので、雨でも見えるかな)。美味しい食事をしながら、様々な話をして、レストランを後にし、今日は関節痛も少し良かったので、雷門あたりまで歩いてみることにしました。私のペースに会わせながら、ノロノロ歩いてくれて、さすがに平日ですから人もまばら。昨日のスーパーのように、人にぶつかることもなく、雷門周辺までくると、結構、人がいました。やはり日本を代表する観光地ですものね。外国の方々も多かったです。帰りはバスで帰ってきました。

 こんな風に、私の相手をしてくれる友人達に本当に感謝しています。友人は、家族とはまた別に、人にとって生きていく上で必要な存在だと感じています。自分が弱っているときだからこそ、手を差し伸べてくれる友人達の気持ちが本当に嬉しい。ありがとう。 

外を歩くのが怖い!?

 こういう思いは始めてで、ブログに書いてよいかどうか考えましたが、思い切って書きます。

 今日の私は、両足の裏が痛く、歩くのがちょっと痛いかな、と言う感じです。肋骨のヒビは、だいぶ良くなってきましたが、まだコルセットは締めています。東京は蒸し暑くてジメジメしていますが、雨は降っていなかったので、夕方になってから、歩いて5分くらいのスーパーまで一人で買い物に行ってきました。

 一日中、家の中に閉じこもっていると、気持ちが落ち込んでくるので、動けるときは、近所のコンビニやらスーパーやら果物店やらにちょっとだけ行ったりします。今日もそうしたのですが、足の裏がちょっと痛くて、歩き始めたら、ゆっくりでないと歩けませんでした。それでも買い物は楽しいので、ゆっくりと歩きながら、スーパーまで行き、かごを持って店内を歩きました。そんなにたくさん買うつもりがなかったので、かごを手で持っていたのですが、これはやはりカートにした方が良かったかな。商品を見ているうちに予定外の品物も買いたくなって、結局少し重くなりました。

 さて、商品の入ったかごは重い。足の裏は痛い。肋骨もコルセットで固定している。そこで冷凍コーナーの細めの通路を、向こうからガンガン歩いてきた中年女性とすれ違った。私は避けようとしましたが、女性の方が早く間に合わなかった。かごがすれ違いざまに当たってしまった。あ、と思ったら踏ん張った足の裏が痛い、肋骨のところに力が入る。「ごめんなさい」と、私が言うと、相手の女性も、「あ、すいません」と言いました。

 あちこち痛い人は、外に出なければ良いのだ、と言ったらそれまでですが、やはり買い物に行きたいし、行かなければ行けない時もあります。もちろん動けないほど辛い時は行けないのですけど。

 ちょっと怖くなりました。人がいる所での買い物、外を歩くことが、「怖い」と思ったのは初めてでした。それも、自分で人ごみを避けきれないことが「怖い」のです。私は外見では、全く元気に見えるはずです。シャツの中で肋骨を固定しているのも、足の裏が痛くてゆっくり歩いているのも、周囲の人にはもちろん分かりません。私も、今まで、無意識に人にぶつかってしまって、相手の人が同じような思いをしていたかもしれない。人ごみでぶつからないように避けることは当たり前だと思っていましたが、結構、今はこちらが避けないと、平気でぶつかってしまうケースもあります。考えたらキリがないので、これからは、より人ごみで自分から避けられるように気をつけようと、思いました。同じような思いの人が、必ずいるはずです。痛くても外に出たい、出て買い物をしたいし、する必要があるという人が。

 予定外の物も買って、持って帰るのに、重くて手の関節まで多分痛くなるだろうと予想はついても、やっぱり買いたくていろいろと買ってしまったのでした

グッタリの一日

 一日外出したら、翌日は家でグッタリは、当たり前。昨日は一日と言っても、5時間位だったでしょうか。ランチをゆっくりして、お買い物して、お茶して、帰って来たのですから。それでも、4月・5月に症状が悪化して入退院して、しかも今、肋骨にヒビ中ですから、また自分の体調を落ち着かせるまでに、「一日動いたら、翌日は自宅でゆっくり」という、私自身の体力回復の方法(これは持病がある方は、ほとんどの方がそうだと思いますが)を実行していかないと。

 っていうか、まだまだ動くのは早いのではないか!って思われそうですが、無理なら動けませんから、自分が動ける範囲で行動していかないと、家にいるばかりでは鬱々としてきてしまいます。昨日外出したと言っても、「大丈夫だろう」と、自分で判断しましたので、とりあえず肋骨は痛くなっていません。でも、久しぶりに歩いたのと、ちょっと格好つけて、5、6センチのヒールの靴を履いて出かけましたので、足の裏が痛い~まあ、昨日、帰ってくる時すでに、歩くのがちょっと痛くて大変でしたので、仕方ない。素敵な格好をするには、痛みが伴う~

 今日は一日、自宅でゆっくりグッタリ。寝たり起きたり。それでも、昨日のような楽しい一日を過ごすために、また体調を整えたいと思います。

丸ビルでランチ。

 久しぶりに、お化粧して、まあまあオシャレして、肋骨固定用コルセット巻いて、東京駅の前、丸ビルの35階にあるフレンチレストランで、ランチをしてきました!しかし、この時期から夏に掛けては、コルセットは暑い。それでも久しぶりの外出に心はウキウキでも現地に着いた頃には汗だくでした。

 今日は梅雨の晴れ間。35階からの眺めはとても綺麗でした。私は夜景も好きですが、昼間の高層階からの街の景色も大好き!ビル街がとても素敵なんです。遠くにはレインボーブリッジも見えて、ちらっと東京湾も見えたりして。

 さらに、本当に久々の外出らしい外出で、しかもかなり久しぶりのフレンチ。お昼12時に入った頃には、お客様もまばらだったのが、気がついたら、満席!私達のテーブルで頼んだのは、4900円くらいのお昼のランチコース。2900円くらいのコースもありましたが、お勧めは、今日はメインが4900円の方のお肉、と言うことで、そちらにしました。最初の前菜はスズキのカルパッチョ。さっぱりと美味しく、すぐに食べてしまいました。ところが、ここからがさすがに4900円コース。次のお皿が、フォアグラの入った野菜と何とかの前菜。ここからすでにお腹一杯気味。フォアグラは結構こってりしていますから、これを食べた後のメインの牛肉は、さらに脂ののった牛さんのお肉で、しかも量があった。ちらちらと周囲のテーブルを見渡しますと、女性のお客様が多く、そのほとんどが、メニュー的に見ると2900円コースのお料理のようです。お隣のテーブルにのっている、白身魚のさっぱり系のメインディッシュを横目で見ながら、コルセットを巻いた状態でお腹一杯の私は、心の中で「そうか、高ければ良いと言うわけじゃないわけで・・・自分のお腹とメニューを良く見なくちゃいけなかったかも」と思ってしまったのでした。

 それでも、フレンチのお料理と、その雰囲気をとっても満喫して、丸ビルを後にしました。体調と相談しながら、やはり時々、お化粧してオシャレして外出することは、必要ですね。気分転換できて、とても明るい気持ちになります。まあ、暑いのは参りますが・・・。久しぶりに、いつもとは違う素敵な一日になりました。

 

 

毎日お母さんと一緒!

 いやあ~こんなに毎日、お母さんと一緒に過ごしたのは、もしかして、記憶にある限りでは始めてではないでしょうか。

 子供の頃から、両親は自営で共働き、その後、私が20歳の時に、今住んでいるマンションに引越したのを機に、母親は専業主婦になりました。「働きたい!」という母親を、父親と私・弟で反対したのです。当時は経済的に問題ありませんでしたし、母親は若い頃からずっと働き通しでしたので、このへんで専業主婦として、ゆっくりして欲しかった。しかし~、結局、犬を飼ったりして忙しい毎日だったことは、変わらなかったのですが。

 私は子供の頃から、仕事をしている両親のかわりに、弟を連れて遊びに行ったり、毎日習い事をしたり、中学・高校・大学時代はクラブとサークルで忙しく、家にいることがあまりなかった上に(寝る以外?)、母親も仕事をしていたので、一緒に過ごした長い時間と言うのは、あまり記憶にないのです。25歳で一度目の結婚をしたので、大学卒業後、就職して3年で家を出ました。

 6年後に離婚して実家に戻った時、さすがに6年も親と離れて暮らしていたので、生活のリズムや、スタイルが全く違ってしまって、しばらくはイライラしていました。さらに離婚後の辛い気持ちを外出することで発散していましたので、母親と一緒に時間を過ごした記憶が、ありません。お昼ごはんを一緒に食べた、とか、その程度でしょうか。あとは自分の部屋に閉じこもっていた覚えがあります。そのうちに仕事も始め、数年後には、再婚してまた家を出ましたので、私は「お母さんベッタリ」の娘ではありませんでした。

 今回、二度目の離婚後に関しては、私はベーチェット病を発症していたこともあり、かなりお母さんと一緒の時間を過ごしています。まず、離婚に際しての引越しを一緒にしてもらうために、広島まで二人で、2泊3日の旅をしました。二人でなんて生まれて始めてでした。ここ数ヶ月は体調を崩して2回入院をしていますので、母親には病院に通ってもらったり、退院後も自宅療養で、ほとんど毎日一緒です。と言っても、お母さんは相変わらず忙しく、自転車でまさに飛んでいる(?)ような毎日です。少しゆっくりしなよ~と言っても、「私はゆっくりしている!」の一点張りでダメです。

 アラフォーになって毎日お母さんと一緒に過ごす時間は、かなり貴重です。しかも、子供(孫)がいるわけではないので、本当に二人でいる時間が多い。この時間を、楽しんで大切に過ごして生きたいです。

 

 

毎日過ぎるのが早いな

 現在、一応自宅療養中で、基本的には何もすることがないのですが、なぜか毎日過ぎていくのが早いです~

 ゆっくりして、持病のベーチェット病が落ち着くのを待っているのですが、咳がひどかったことで、肋骨にヒビが入っていたことが一昨日分かり、余計にゆっくり(?)しなければいけないな、と自覚しました。

 やっぱり疲れやすいのですよね。ちょっとだけ、外出しただけでも、帰ってきてグッタリ・・・。今日の東京は7月下旬並に暑くて、良いお天気でしたので、ちょっと歩いただけでも疲れました。が、外出前に1時間半ほどお昼寝しましたので、大丈夫。

 昨夜もお布団に横になってもなかなか寝付けずに、困りました。それは、肋骨が痛くて寝返りが打つのが大変で・・・。今日の午前中にネットで調べ、ちょっと苦しくても、コルセットを締めて寝ると、寝返りも打てるようだったので、お昼寝で試したら、出来たのです!寝返り!痛くなく。嬉しくて1時間半のお昼寝となりました。

 こんな一日でしたので、あっという間に過ぎていきました。毎日特に予定も入れていないのですが、予定がないことで精神的にもゆっくりしたい。でも反面、することがないので、ちょっと焦ったりして。しかし焦っても体調がついていかないので、結局のんびりしているうちに、あっという間に毎日が過ぎていきます。今は、これで良いかな、と感じています。

太ってきちゃったよ~

 度重なる(?)、ついていないような事態(二回の入退院と昨日判明した肋骨のヒビ、派遣での仕事の退職せざるを得ない状況)に、かなり落ち込んだり、諦めたり、痛かったり、開き直ったりと忙しかったこの数ヶ月。それでも何とか食欲はありました。

 入院していた時、一時は病院食以外はあまり食べたくない時もありましたが、それもほんの何日か。気持ちが元気になってくれば、私は食欲旺盛です。もともと食べるの大好きで、お手頃な物からお高い(?)物まで、何でも頂きます。

 それが、最近、度重なる事情で、前向きというか、気分転換に、やはり「食べる」ことをしています。昨日も、病院で肋骨にヒビが入っている、と分かり、薬局に処方箋を出して、待ち時間の間に近所のインドカレー店で、ランチに美味しいカレーを食べてしまいました。だって、「信じられない~、何となく予想はしていたけど、何でよ~もう」という気持ちを、せめて、「美味しいものたべてやるー」に変換しちゃうのです。

 先日書きましたが、果物・野菜も頂きますが、さらには、ケーキや和菓子、100%果汁のジュース、アイスコーヒー、などなど。実は一昨日の日曜には、夕食に両親と、近所の中国料理店でお腹一杯、中国料理を食べてしまいました。ついでに紹興酒まで飲んでしまいました。今日は先程、母親と一緒にランチにガストでピザ。今晩の夕食は、スーパーでお寿司を買ってきて欲しい~、と母親にリクエストして、お寿司です・・・

 確実に、間違いなく、太ってきています。だって、昨日もらってきて胸に巻いている、コルセット(サポーター?)の、下から出ている「胃」と思われる部分が、ポコっと出ているもんその下のお腹、にいたっては、キューピーちゃんみたいだもんやっぱり、そろそろ、制限した方がいいような気がします。

 この、度重なる事態、を、「食欲」で乗り切るのではなく、何か違う事で乗り切らなければ・・・。と考えつつ、お母さんが買い物から帰ってきたら「お寿司」だわ、と心の中でニヤッとしている自分がいるのでした・・・

重なるというか、続くというか・・・

 病院に行かないで、治る時がくると、待っていたのですが・・・。イヤな予感もしていましたし、これはもしかして、と思ってもいました。でも私の考えが当たっていたとしたら、自宅でゆっくりしているしか治療方法はないな、と分かっていたのです。

 咳をしたり、くしゃみをすると、うずくまるほど痛む。笑っても痛い。でも日によっては、このままで大丈夫、と言う時もありました。だから、ちょっと外出したり、昨日なんかは実は美容院まで行ってパーマもかけちゃいました。ところが、やっぱり、夜になって異様に痛んで、もう寝返りをうつもの痛い。これはダメだと、ちゃんと診て貰おう、と今日の午前中に主治医のところに行きました。

 主治医いわく「あ~、ヒビでも入ってるかな~。じゃあ、整形で診てもらおう~」と言うことで、整形外科へ回してもらって、イケメンの30代半ばくらいでサーファー(←表現古い?)みたいな男性医師が、「レントゲン撮りましょう」と言うことで撮ってみたら、「肋骨の10本目、ひびが入ってますね。咳しても笑っても痛いでしょう。ぶつけたりした?」「いいえ~」(←私)「入院してたの?咳ひどかった?」「すごい咳してました。退院する時にすでに痛かったけど。咳の筋肉痛だと思ってました~」(←私)「ステロイド飲んでる?」「飲んでます。でもまだ3年位ですよ」(←私)「3年飲んでれば、骨が弱ってきますよ。咳でひびが入ったのでしょうね」という見解でした(というか診察でした)。

 ああ、やっぱり・・・。なんてことでしょう。ついていない・・・。重なると言うか、続くと言うか。ちょっと普通の痛さとは違っていました。肋骨の一本のある部分だけが、痛かった。自分で押すとポイントが分かったのです。これはもしや、ひびが・・・。でも、肋骨にひびが入れば、もっと痛いものだと思っていたのです、治るかな、と思っていたのに。しかし、一般的に聞いていたように、ひびが入っても、湿布したり、コルセットしたり、痛み止めを飲んだりして、安静にして、骨がくっつくまで待ってるしかないそうです。

 っていうか、いつからヒビが入っていたのだろう?二回目の入院の途中からずっと痛みはあったけど・・・。主治医と話して、「咳の筋肉痛かな」と言う会話で終わっていたけど・・・。まあ、いいです。とにかく、しばらくあまり動かない方がいいようなので、仕方なくおうちにいます~。ちょっと時間をもてあましそう。

家族で助け合う

 実家で一昨日から、問題が勃発していました。私はブログに、悩んでいると事など正直に書くので、書いちゃいます。

 父親は自営業です。新しい仕事をするのに、どうしてもどうしてもあと数十万円、場合によっては100万円くらい必要になってくることが、一昨日分かりました。母親はすんごい悩んでいました。私は二回目の結婚の時に、前の夫と一緒に貯金していたお金で、家財道具一切を買い、残ったお金は、そのまま貯金していました。それが50万円あります。さらに郵便局の養老保険の生存保険金が、数年前に100万円入りました。離婚して、病気が悪化して、無職になってしまった私の財産は、それら150万円です。

 今後、将来、私は実家にお世話になり、両親はいずれ亡くなり、うちはマンションですが、そのマンションだけが財産として残ります。私には弟がいます。弟はバツ1で一緒に実家で生活していますが、再婚したら、今住んでいるマンションは、弟家族に渡したいです。子供が出来ればなおさら持ち家の方が良いでしょう(マンションと言っても、築30年以上の古いものですが)。そうすると、私には今持っている150万円の貯金を減らすことが出来ない、と常々考えていました。

 しかし、家族の一大事が勃発し、私以外の家族には今、貯金はありません(弟もないんだよ~貯金して欲しいよ~。まあ、離婚した時に貯金は全て奥さんに渡して、さらに一年間、6万円送金していました。子供もいなかったのに、今時偉いと、私は思っていますが)。私が貸さなければ、父親は仕事が出来なくなります。そういうことなら、貸さないわけにはいきませんよね。

 今までの私なら、かなり渋ったでしょう。でも実家で今、皆で暮らしていて、助け合わなければいけない状況になったら、やっぱり助けたいです。特に私は二度も離婚して、そのたびに実家に戻り、あげくに難病で入退院のたびに母親に看病してもらっています。私は、一度目の結婚で経済的に大変だったので、貯金がほとんど出来ませんでした。二度目の時には、自分は働かなくても充分大丈夫でしたが、自分用に貯金できるほど余裕はありませんでした。二度の離婚とも、夫(達)からは50万円頂いただけで、そこから引越し費用や、仕事につくまでの生活費を捻出したので、ほとんど残っていません。ですから、手元にある150万円が私の財産の全て。特に養老保険の生存保険金は、私が一生懸命働いて支払ってきた保険のものです。やっぱりそりゃあ、ちょっと感傷的になってしまいます。家族にお金を貸す時は、戻ってこないことが前提ですから。

 それでも、今、家族4人で暮らしていて、助け合わなければダメなら、助け合うしかないのですよね。今、何とか、私の貯金を使わない方法を考えてくれていますが、いざとなれば使ってもらおう、と決心して気持ちが落ち着くまで2日間かかりました。気が小さい私。これから先のことを考えて心配になってしまったのです。でももう決めました!うん。

 

手作りシュシュ、だけど・・・

 前にも書きましたが、髪を結わく「シュシュ」を毛糸で編むのが好きです。私の手元に残っているシュシュたち!

100613_150901 入院中に仕上げた物も、この中に2つあります。

 冬物夏物混在していますが、勤めていた時には、毎日髪飾りを選んでいたので、シュシュもいろいろな色が欲しかったのです。

 で、夏用に、綿の糸で、糸自体がダマダマになっている面白い物があったので購入して、シュシュを作ってみたら・・・

100613_150902  ちょっと失敗上のほうがその夏用ですが、下の冬用に比べると大きくて、しかも綿なので、重い・・・・糸の素材自体も考えないと、頭につけただけで、重くて下がってきてしまいます。せっかく作ったのに残念。しかも結構時間もかかった。

 今度作ろうとしているのは、綿に麻が入った夏らしい軽めの糸なので、きっと成功するでしょう。うん、色も緑と白のグラデーションだし・・・。

 母親は「そんなに作ってどうするの」と言います。そうだなあ、確かにそうだ。でもちょっと髪を結ぶのに黒いゴムだけだと寂しい感じだから、普段に使っちゃおう!

美味しい~!

 関節炎は、毎日どこか痛いけど、元気は出てきているので、食べるのことがとっても楽しみ!!

 入院中は、何となく食欲もないというか、それにしてもちゃんと食べていましたが、「これが食べたい!」とか、そういう欲求があまりなくなっていました。それが、「焼肉たべたい!」とか「ピザ食べたい!」とか具体的になってくると、結構気持ち的にも元気になっている証拠。その上に、コテコテしているものではなく、果物とか、野菜とか食べたくなると、私の場合はもう普段通りに近いです。 

 近くに果物店がありまして、そこはどの果物も美味しいので近所では有名。贈答品で果物を持っていく場合は、そこで買って行きます(わざわざデパートで、千○屋、とか、高○フルーツパーラー、資生○パーラーとかでは買いませんね~、私は)。その近所の果物店で、数日前から気になっていたのが、4つで400円の「甘夏みかん」。これお安いですよ~!もう欲しくて欲しくて!今日は午後1時半頃に、それだけを買いに行ってしまいました。

 思っていたとおり、甘夏の美味しいこと母親が時々、キウイも買ってくれますが、それも美味しい~バナナも良いです!美味しい果物を食べると、なんだかとても心が裕福になります。私、イチゴが大好きですが、イチゴを遠慮なく買える経済的能力のある方と、再婚した~い!

 今晩の夕食に、母親が小松菜の胡麻和えを出してくれました。昨日は、焼きナス。美味しかった~。こういう、野菜にあまり手を加えないで、美味しくいただける和食ってたくさんありますよね。日本人で良かった、こういう料理が食べられて本当に良かった、と思います。私自身が、気持ちも体も少しずつ元気になって、自然の食材を「美味しい」と感じられるようになって、良かったな、と思うと同時に、美味しい料理を作ってくれる母親に感謝です。

楽しいことを

 このところ、毎日、体のどこかが痛みます。関節炎だと思われます。そういう病気なので、仕方ないのですね。我慢できないほどではないし、何かしている時には忘れるくらいの時もあります。でも毎朝起きる時に、「ああ、今日も痛いや」と落ち込みます。

 今日はこれから派遣先だった会社に、ご挨拶に行きます。自分の荷物もそのままですし、後任の方に引継ぎもしていないので、ちょっとした引継ぎもできればと考えています。でも、考えれば考えるほど、いろいろとありあすぎで、「難しいなあ」と困ります。

 毎日いろいろとありますが、今日を境にまた一段落しますので、出来るだけ、「楽しいこと」を考えたり、したり、するようにします!いいですよね、ちょっと体の具合は良くないけど、せっかく頂いた時間で、好きなこと、楽しいことをしても。

 そうやって自分で気持ちを、楽しい方向へ持っていかないと、落ち込んでばかりになりそうで、とても嫌です。これから梅雨にも入りますし。

 無理しない程度に外出もして、ちょこっとずつ行きたい所にも行ってみようと思います。レディスデーに映画も見に行ってみたいです。母親と一緒にお出かけもしたいな。考えるとしたいこともいっぱい!もったいないから、いろいろしましょう。

心の整理?

 久しぶりに野菜たっぷりのラタトゥイユが食べたくなって、自分で近くのスーパーに行って、ナス・パプリカ・玉ねぎ・ピーマン・マッシュルーム・トマトを買ってきて、お昼に作り、母親と二人で食べました。

 最近、体調を崩して入退院して、よく考えるようになったのは、結婚していた頃のこと。今日も午前中、スーパーで買い物をしながら、「ああ、そういえば、この時間はよく買い物をしていた」と思い出しました。

 実家では、私は家事はほとんどしません。料理に関しては、母親は私が作った物も食べますが、父親や弟は多分食べないでしょう。薄味なんです~。仕事もしばらくはしないで、体調を整えたいと思っていますので、そうすると時間がたくさんあるのです。考えなくていいこと、余計なことまで考えます。

 病気が悪化すると、気持ちがとてもしますので、時には「ああ、何で離婚したんだろう」とか考えることもありました。もう忘れてるんですよね、離婚したいと思うほど辛かったということを。病気がまさか悪化すると予想もしていなかったので、仕事も出来なくなり、これから経済的にどうするんだろう、と考えると、「もし籍を抜いていなかったら、私は前の旦那のところに戻っていたかもしれないな」と思うこともありました。

 別居して、荷物を実家に戻し、仕事を再開したのが、あっという間で(約3ヶ月)、正式に離婚届を出した時にはすでに仕事をしていましたので、あまり心の整理もついていなかったのかもしれません。きっといろいろと考える時期が来るだろうとは、思っていました。でもまさか、それが、病気で仕事を辞めなければいけなくなった、という状況で、そういう思いをするとはね~。

 しかし、心の隅では分かっているのです。いくら考えても、結局私が思い出すのは、前の旦那のことよりも、主婦としての日常生活。結構好きだったのですよね、主婦業。もちろん、一緒に行った場所とか、思い出とかありますが、それはさすがに一緒にいたのが、お付き合いも含めて7年以上ありましたから、仕方ないでしょう。そういうことは不思議と時が忘れさせてくれるのを、私は知っています。×2ですので・・・

 そんなこんなしながら、いつの間にか時が過ぎていくのでしょう。心の整理も、そうしようと、改めて考えなくても、自然と出来てくるのだろうな、とも思います。できればそういうことよりも、今しか出来ないこと、今だから出来ることを考えて、していく方がいいでしょう。また仕事をしなくてはいけないかもしれません。それまでに、休養、と言う名の、「バカンス」を頂いたと思って、楽しまなくちゃもったいないな、と前向きに考えたいです!

デパートに行ってみました。

 今日は母親と一緒に、デパートに行って来ました。実は明後日、お世話になった会社にご挨拶に行くことになり、その時に皆さんにお菓子を、と考え、母親に付いていってもらい、デパートに行ってみました。

 ちょっと、まだ不安があったのですが、デパートにウィンドーショッピングに行くわけでなく、目的も決まっているので、大丈夫だろう、と思っていました。確かに、あっという間にお菓子を買って、ちょこっとだけデパート内を見て、いつも行くお店で二人でランチをして、帰ってきたので、3時間くらいでしたが、それでも・・・・帰ってきたらヘロヘロでした~

 いや~本当に、一度悪化してしまうと、病気って、大変だわ~改めて、実感です。戻らないのですね~なかなか、体力が。もともとデパートには、長時間いられないのですが(頭が痛くなってくるのです~。大好きなんですけどね、デパート)、やっぱり調子が良いときに行くのとは、大違い。しかも今日は雨模様でしたので、傘を持っている分、荷物が一つ多くて・・・。  

 もう少しゆっくりと見て歩きたかったですが、今日はダメでした。ご挨拶のお菓子を買って、母親とランチが出来ただけ良かったです。自宅に帰ってきたら、1時間半お昼寝。少し回復しました。今日は雨だったからか、体のあちこちがちょっと痛かったな。明日は一日、家でゆっくりしています。

 

退院して1週間たちました。

 二回目の入院から退院して、今日で1週間。相変わらず喉は少し赤く、いつまでたっても治らない諦めています・・・。しかも、体のあちらこちらの間接が、毎日どこか痛む。我慢できないほどではないので良いのですが、あばら骨の辺りが痛むのは一体何でしょうか。退院する時からすでに痛かったので、当初は咳による筋肉痛だと思い、主治医も「何でもないよ~」なんて言っていましたが、いまだに痛い。しかも日によって、体の前面のあばら骨あたりが痛んだり、背中の辺りが痛かったり。咳なんかすると、胸の奥が痛いので、昨日あたりから「これはもしや、関節炎???」と思ったりして。

 細かく気にしていると、本当に「うつ」っぽくなってしまうので、あまり気にしないでいようと思います。で、少しずつ外出したりして、体を慣らして行きたいです。ついつい焦ってしまうので、そのへんを、おさえておさえて・・・。動きすぎても疲れてしまうし、動かないでいても、考えすぎて落ち込むし、このバランスを取るのが難しい。多分、病気の方はみんなそうなのでしょうね。自分の体調と精神的な部分のコントロール。今まで出来ていたと思っていましたが、環境が変わるたびに、そのやり直しが必要なのだと、今回改めて実感しています。

ウォークマンにしました!

 昨日、リハビリを兼ねて、一人で一駅だけ電車に乗って、大手の電機店に行ってきました。iPodを買うつもりが、店員さんと話しているうちに、私だと「ソニーのウォークマン」が良いことが分かり、小さなスピーカー付きのピンク色の可愛いウォークマンを購入しました!

 嬉しいですね~しかも「ソニーのウォークマン」。ウォークマンが新しい形で出ているのは知っていましたが、まさかiPodと似たようなものだとは知りませんでした。今から20年以上前に、ウォークマンに憧れてはいましたが、当時の私はそういったものよりも、「演劇」に夢中になっていて、お小遣いはほとんどクラブ活動に消えていました(あ、20年前だともう大学生だ、サークルでした)。

 学生時代は演劇、大人になってからは一時期、地域のコミュニティFMラジオでアナウンサーをしていたので、音楽に全く興味がなかったわけではありませんが、いつも聞きたいとは思っていなくて、実際に持ち歩きの出来るタイプの音楽プレーヤを買ったのは、多分これが始めて。

 自宅に持ち帰り、説明書を読んで、一生懸命にまずはパソコンにCDからを曲を取り込んで、それからウォークマンへ。小さなスピーカーでの音質もかなり良い。うちの両親もびっくりしていました。本当にびっくりですよね、こんな小さな薄いものに、2000曲も入っちゃうんだから。

 さて、出来るだけ少しずつ動くようにしていますが、やはり1時間半ほど外出して、人ごみの多いところに出ると、フワフワした感じになってしまいます。喉もどうしてかまだちょっと赤くて、朝になると痛みを感じます。やっぱり少しずつですね、少しずつ。

「SATC」で元気もらう!

 昨日テレビで、「SATC」の劇場版1作目が放送されていました。私はテレビシリーズに一時はまりまして、レンタルでDVDを借りてきて、よく見ていました。

 自分とはかけ離れた世界で、もちろん舞台はニューヨークですから、全くのドラマで全くの夢の世界。私は実は学生時代に演劇をしていて(演劇ならイギリス?)、しかも自分はダンスが出来なかったのに、とてもブロードウェイに憧れていました。私達の世代だと「フェーム」というアメリカのテレビドラマ(映画もありました)が、若い頃に放送されていて、それにのめり込みまして、いつしか私の中ではニューヨーク・ブロードウェイは憧れの街になっていたのです。

 一度は行ってみたい!と心に決めていましたが、アメリカで行ったことがあるのは、LA。映画も大好きなので、元夫(私はバツ2なので、一度目の夫は「元」、二度目の夫は「前」と区別します。って、議員みた~い)とアメリカに行ってみよう、と言う話になったときに、NYよりも近かったので、まずは映画の街・ハリウッドがあるLAに行ったのです。考えてみれば、遠出の外国旅行はそれ以来行っていませんし、もう病気の関係上、5・6時間のフライトでないとダメだ、と主治医に言われていますので、NYは本当に夢になってしまいました。

 そんな憧れの街が舞台で、内容は全然、演劇関係ではないけれど、女性の仕事・恋愛・友情を描いた「SATC」が私は好きで、あの劇中の女性4人のオシャレや、むき出し(?)の恋愛模様も、見ていて元気が出るのです。昨日のお話は、ちょっとかわいそうな場面もありましたが、最後はハッピーエンド!なんだか、元気と勇気を久しぶりにもらいました!

 自分が病気で入退院をして、かなり気持ち的にもしていますので、そこで「SATC」を見たのは何かの運命?もちろん、まだ病み上がりで、喉の赤いのも治っていませんので、無理はできませんが、少しずつ元気が戻ってきそうな、そんな予感です。

 

iPodが欲しいな

 今さらなのですが、iPodが欲しいのです!入院中に、テレビも見たくないし、雑誌も本も読まずに、今回、髪飾りの「シュシュ」を編んでいた時に、ふっと音楽が聞きたくなったのです。

 結構たくさんのMDを持っていた私は、離婚した時に持って帰って来ました。しかし実家にはプレーヤーがありません。MDプレーヤーを買えばいいや、なんて軽く思っていたのが間違いで、まさか世間ではこんなに、もうMDが使われていない状況だとは知りませんでした。私の大好きな曲がたくさん入っているのに~!MDウォークマンを買おうと思って電機店に行ってみたら、何と!一種類しかない上に、3万円台もする!iPodが1万円台なのに~!

 ということで、MDはもう諦めますので、大好きな曲を再度集めて聞く方法としては、iPodがいいのかな、と思ったら欲しくて欲しくて。ただ、どうやって曲を移していくのか・・・今使っているこのパソコンがいつ壊れるのか分からない状態なので・・・。でもせめてこのパソコンに入っている、お気に入りの曲をiPodに入れようかな、どうしようかな。でも欲しいな。で、ついでにスピーカーを買っておけば、自分の寝る部屋でも聞けるし。あ、私、出戻り2回目なので、当然自分の部屋なんて、もうないようなものです。もともとの自分の部屋であり、4年前までいた愛犬のお部屋でもあった場所に、大量の荷物を入れさせてもらって、お布団を引いて寝ている感じなので、机もテーブルもテレビもないです。戻る場所があっただけ幸運でした。その中でも、ちょっとずつ、あまり置く場所を取らない好きな物を集めて、自分が過ごしやすい環境を作っていきたいと考えています。

 というわけで、欲しいな~iPod

ドラマ、見てますよ~

 入院していても、テレビでドラマは見ていました。ただ、一応、病室内の消灯が午後9時になっているので、その後にテレビを見ても1時間くらいだったでしょうか。夜、病室内で私しかテレビを見ていないと、音はもちろんイヤホンで聞こえませんが、カーテンで遮られていても多少の明かりはもれてしまうので、「申し訳ないかな」と考え、見ないこともありました。しかし、あまりそうやって周囲に気を使いすぎて、ストレスがたまってしまったと思われる部分もあったので、夜9時~10時位まではテレビを見ていました。4月に久しぶりに入院した際に、9時にテレビも消して寝てみましたが、具合が本当に悪くてどうしようもない時は、そのまま寝入ってしまったりしますけど、よほどでない限りは、9時に寝られることはあまりありません。眠れないのに布団の中でじっとしていると、余計なことまで考えてしまいます。そういうこともあって、10時位まではテレビを見たり、本を読んだりしました。

 入院している時でも見たいドラマの内容と、見ると気が滅入ってしまった、というドラマがありました。ところが、退院して自宅で見ていると、別にそんな風には感じませんので、やはり入院時というのは、精神的にも弱っているのでしょうね。例えば、内容が良くて中々評判の「臨場」というドラマは、先週、入院している時に病室で見ていましたら、とても良いのですが、ちょっと重いテーマで気持ちがと、してしまったのです(私だけでしょうけど)。だからと言って、同じ時間帯で放送していた、私の大好きな、イ・ビョンホンさん主演の「アイリス」を見てみたら、あまりに激しいアクションと場面展開の速さについていけなかったのです。それが、退院してから自宅で見ると、別になんとも思わない。不思議ですね~。

 入院していても結構楽しめたのは、月9のキムタク主演「月の恋人」。賛否両論のドラマですが、入院時には、あまり哀しくないラブストーリーと言うのは、中々見ていて心が躍るものでした。それから、昨日放送していた「同窓会」。これは40代半ばの大人のラブストーリーですが、やはり見ていて面白かったのです。

 一般的には、見る人によって意見は分かれるのは当たり前で、それでよいと思うのです。視聴者は、それぞれ立場が違いますので、ドラマの種類もたくさんあっても良いのだ、と今回の入院で改めて感じました。いつもは悲劇的な内容が好みでも、自分が病気で入院している時にそういう内容のものは見たくないな、と思うのは自然なことですよね。だとすると、やはりどんな意見があっても、作り手の方は、いろいろな視点から様々な種類のドラマを作って欲しいな、と思いました。

 

今日は一日たくさん睡眠!

 自宅に帰ってきて、昨夜も嬉しいことに、安定剤も睡眠導入剤もなく眠れ、夢も何だかいろいろと見ました。朝は不思議と、病院で起きていた時間と同じくらいに目が覚めました。さらに不思議なのですが、毎日、同じ病室にいる方の、オムツ交換時間に目が覚めていた夜中の時間に、昨夜も目が覚めたのです。夜中の12時半くらいと、朝の4時半くらい。今回の入院は10日間でしたが、前回の退院から約3週間しか経っていなかったので、簡単に(?)入院中サイクルに戻ったのでしょうね。

 今日は午後は近所の郵便局とコンビニに行って・・・なんて計画がありましたが、もう眠たくて眠たくて仕方がなく、母親から「眠い、ということは、体が睡眠を欲しているのだから、寝なさい!」と、誰かが教えたようなことを言われたので、午後はほとんど寝っぱなし。夕方4時頃に起きて、ゼリーとお菓子を食べたら、また眠たくなってゴロリ。5時半まで眠ってしまいました。

 たくさん睡眠をとって、あとほんの少し残っている喉の炎症が治るなら、いっぱい寝ます!今の私のすることは、体調をもどすこと、ですから。他にすること、今のところ、ありません。忙しい毎日を過ごしている皆さん、ゴメンナサイ。

退院しました!

 昨日の夕方、急に決まりまして、今日のお昼頃に退院しました!今回は10日間の入院生活でした。

 いくつもの励ましのメッセージを頂いて、病院で携帯電話から嬉しく拝見しました。一件一件にお返事できず、すみません。しかし、皆さんの暖かいコメントに涙しながら読ませて頂いていました。この場をお借りして、お礼いたします。本当にありがとうございました。

 昨日、急に退院が決まったのは、その前日に鼻からファイバースコープを入れて喉の状態を見て頂いたら、少しの炎症があるだけで、もう点滴をするほどではない、という耳鼻科の先生の見解と、昨日の朝の血液検査で、ほんの少しの炎症反応があるだけで(それも正常値内)、あとはほんとんどの数値がとても良かったからです。自分では、この喉の痛いのだけが、どうして取れないのか、と2・3日前から思っていたのですが、検査結果も良くて、これ以上は病院にいても、今度は気持ち的にしてしまう、と思ったのです。主治医に、「明日、退院してもいい??」と聞いたら、「退院するか?じゃあ、そうするか」と答えてくれたので、もう全然OK!それだけで、気分的に完全に治った気がしてしまうのが不思議。ただ油断すると、また喉の痛みが復活してしまうので、それは気をつけて、自宅でしばらく療養です。

 もう退院しても、仕事復帰のことを考えて、「あれはどうなっているだろう」とか、「また20日の〆日が来るなあ」とか、はたまた「引継ぎの間に、体力が持つかなあ」とか考えずに良いので、無責任ではありますが、だって、もう正式に書面で辞めてしまったし、私がどうしたくても出来ないので、気持ちがかえって安定してしまったのでしょうか。昨夜は、安定剤も睡眠導入剤も飲まずに、病院のベッドで爆睡何度も夢を見ましたし、夜中にベッドの柵に頭をぶつけて「いたあ~!」とか言いながら目を覚まして、「あ、いけない病院だった」と気付いたくらい、よく眠ってしまいました。心って、不思議・・・。

 今日から自宅です。なんだか、どこが自分の寝る場所なのか分からなくなっていた、この二ヶ月ですが、あとはゆっくりしながらまずは体調を整えて、それから少し遊んで(?)、また先のことは考えます。とりあえず、ゆっくりゆっくり・・・。

ちょっと感傷的

昨日付で、退職になりました。派遣でしたが、結局、引き継ぎもなしで退職になってしまったのは、心残りでした。


本来なら、6月中にもう一度復帰して、今日から私の後任の方が来ているらしいので、何日かでも引き継ぎしたかったのですが、仕方ないですね。派遣会社の方の配慮か、もちろん、私の入院が二度も重なったので、もう使えないな、とも思ったのかな、とは考えましたが、それ以上は考えるのを止めました。


やっぱり仕事がなくなるというのは、寂しいですね。自分の体調の具合で仕方ないと分かっていても、ちょっと悲しい。しばらく体調を整えるつもりで静養して、秋くらいにはまた、アルバイトでも、と思っていますが。

そんな感傷的なはずなのに…不思議なもので、昨日は安定剤も睡眠導入剤もなしで寝られました。もしかしたら少し、安心した部分もあるのかな。人間の心は不思議です。

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