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弟の言葉

 昨日はちょっと体調が良くなくて、一日寝たり起きたり食べたりしていました。そういう時は、いつもよりも顔がむくんでしまいます。ただ、私はベーチェット病で、ステロイドであるプレドニンと言うクスリを、毎日10mg飲んでいます。多くの皆さんがご存知のように、ステロイドは量が多くなるほど副作用も強く出ます。しかし症状が悪化している時は、まず多めにステロイドを処方してもらって、それから具合を見ながらだんだんと少なくしていき、私のように一般的に維持量と言われる位の10mg程になると、副作用もほとんどなくなると言われています。(症状が悪化したことで、入院治療し、その際に点滴でステロイドを大量投入することがありますが、そういう時は副作用についてはまた別です。私の場合は、点滴で短時間型のステロイドを投入したので、外見的な副作用はなく、精神的に不安定になったり、眠れなくなったりすることがありました。)

 人によって副作用の出方も違うようですが、私は、10㎎でも実は顔が丸くなっているなあ~と感じています。一般的に言う「ムーンフェイス(満月顔)」気味ですね。発病する前よりも今現在、体重も3㎏以上増えていますから、それが原因かとも思いますが、やはり多分、プレドニンの副作用かな、と思っています。半年くらい前に、一回目に結婚した元夫に、大学の同窓会で約8年ぶりに再会しましたが、彼は私の病気のことも知っていましたから「その顔は、やっぱり病気でむくんでいるの?」と聞いてきました。一回目の結婚の時は発病していませんでしたから、その頃の写真を見ると、体重は今よりも2キロくらい多くて、それでも顔がスッキリしていました。

 昨日、実家では父親・私・弟と3人が珍しく仕事が休みで、母親を交えて家族4人、一日家で過ごしました。私は朝から調子が悪かったので、まず私の顔を見て弟が、「お~、顔が丸いぞ~」と言いました。もう弟なんか、わざとちゃかすように言いますから気になりません。だいたい自分が一番よ~く分かっていますし。それから寝たり起きたりしているうちに調子も良くなってきまして、夜にお風呂から上がった時に、弟の部屋に顔を出して「何してるの~?」と聞くと弟は、テレビのトーク番組を見ていたらしく大笑いしていて、振り返り、私を見て「お!丸いな~」とまた言います。それからテレビを見て「可愛いな~この娘~、丸くて~」なんて言っているのが聞こえたので、リビングにいた私は「あら、ありがとう~」と答えました。すると弟が自分の部屋から出て来て、「どんだけプラス思考だよ~」と私に言ったので、「ムーンフェイスですから~」と答えました。

 それから、リビングで弟が焼酎のお湯割りを作りながら、私に何気なく言いました。「でも、あれだよね~。丸くても、月を見て怒る人はいないよね~。太陽はさあ、暑いなー!って怒るけど、月は満月を見て、綺麗だな~って言うよね~」と。私は、ちょっとびっくりしました。弟は本当にさりげなく思ったことを言っただけです。それは分かります。だってお酒飲んでいい気分みたいだったし。へえ~この子、こんな風に思うんだ~とびっくりしたのです。そうか、そう言われればそうだね、なんて私もちょっと気分がしたから、気楽なものかな。むくんでいる時は本当に自分で分かるくらい嫌なのに。でも自分の弟の言葉ながら、いい言葉を聞きました。そういう風に思うのも良いかも知れないな、と。

あらあらちょっと疲れたかしら

 今日は一日中、家でゴロゴロ。寝たり起きたり食べたり。ちょっと疲れちゃったかしら、という状態でした。

 実は・・・・

 昨日、会社で忙しかった上に、異様に社内が暑かった。それを頑張って仕事して、夜はちょっとだけ、チェーン居酒屋さんに、会社仲間と行ってしまった・・・

疲れていましたが、気を遣わなくて良い友人でしたので、気楽に食べて飲んで話して。いつのまにか疲れも飛んでしまって、楽しい時間を過ごしました。夜9時半頃には家に着いて、それからゆっくりしているうちに、やはり翌日が休みなので時間があっという間に過ぎて、お風呂に入るのがちょっと遅くなりました。ということは寝るのも遅くなり、私にしては珍しく夜中の1時になりました。ところが何となく眠りづらい。夜になってもこの時期にしては暑かったからか。と思っているうちに眠りました。が…

朝7時に目が覚めたら、体の上半身が痛~い!両肩の間接やら、背中、腰。仕方なく痛み止のロキソニンを飲んでもう一眠り。9時半にはまた目が覚めましたが、どうも調子がいまいち。一週間の疲れが、どっと出てしまったのか。昨日は飲みすぎたわけでもないし。こういう日もあるわ、と思って、昼間は寝たり起きたり食べたり。そのうち夕御飯の頃から元気になってきました。

まだまだ体が、平日月曜日から金曜日までのフルタイムの仕事に慣れないのか、よく分かりませんが、忙しさにもよりますし、とにかく疲れたら休日には睡眠です!(もちろん平日でも)久しぶりに体が「疲れた~痛い~」という感覚になりました。さて、今夜は早めにお布団に入ります。

困っちゃったな。

 離婚後の様々な手続きが、もうすぐ終わりそうなのですが、一番の難関が、「銀行」。通帳の名義変更、印鑑変更。これって確か、本人でないとダメですよね~。免許の名字・本籍の変更も母親がしてきてくれて、保険証も新しい物が来週には届きそうです。で、困ったのが、銀行だけは私が行かないとダメだから、銀行が営業時間内だと、もちろんこちらも仕事中。実は、結婚前に勤めていた頃は、一階が○○○銀行で、私のお給料振り込みや、クレジットカード引き落とし、医療保険の引き落としなど、いわゆる私のメインバンクでした。お昼休みでも、何か仕事上の買い物のついでにでも、寄ることが出来ました。ところが、今の会社のビル周辺には、その銀行はありません。3月のお給料からすでに名字変更していないと、困ります・・・。

 会社を早退するにしても、早退する時間には銀行の窓口も終わってます。ということは、午前か午後の半休をとらないと無理。しかし、実は本来なら2月中に、ベーチェット病の主治医の所で定期検査のつもりでしたが、保険証などの関係から、延びています。診察は毎週火曜日の午後と、決まっていますし、会社の仕事の関係と、やはり1ヶ月に二回も休みやら半休やらを取っていると、周囲の印象もあまり良くない気がして・・・。本来なら一日だけ休みを取って、午前に銀行、午後に病院、というのが理想だったのですが、ちょっとそれは無理かもしれない。う~ん。

 ということで、とりあえず、保険証が手元に届いてから、作戦を練ります。午前半休で、午後から仕事というのも、私は好きじゃないんだよな~。体を休めているならともかく、午前中に銀行行ったりしてから、午後に仕事に行くって、疲れる気がして・・。ああ、やめよ、考えるの。また明日になれば、気分も変わって良い案が浮かぶかも。

3月になったら

 本当は今月から始めようかな、なんて思っていた趣味の「フラメンコ」。やっぱり体調的に無理をしてはいけない、と先に延ばしました。3月に入ったら、今度は会社の年度末になりますから、多分、仕事で残業もあるかもしれない。とすると、ちゃんと始めるのは4月の年度始まりからとして、3月に入ったら、カルチャーセンターやら、その他の教室での、フラメンコ体験レッスンに参加しようかと、考えています

 3月中に2回ほど、体験レッスンをしてみようかと思っているのは、ちょうど日程的に2週間に一回くらいの割合になるので、良いかな~と感じたのです。正式に習うにしても、平日の夜なら、多分、1ヶ月に2・3回くらいしか通えない気がします。出来れば、土日のどちらかで、お昼過ぎからのレッスンがあると良いのですが、そんなに都合良くは、見つかりません。土日でも、きっと毎週は難しいかも。やっぱり無理して通って、フラメンコ疲れで仕事に行くのが大変になってしまったら、どうしようもないですものね。本業は今のお仕事で、フラメンコはあくまでも趣味。そのあたりを自分でしっかり頭に入れておかないと、好きなことはついつい無理していきたくなってしまいます~

 いよいよ東京でもフラメンコを習えると思うと、とっても嬉しい!!まずは健康、それから仕事、で、出来るなら大好きなフラメンコを。ここまで出来たら、結構幸せです

体調、悪くはないけれど

先週の水曜日は、朝方、急に喉が真っ赤になって、会社を休んでしまいましたが、その日一日中ゆっくり寝ていたら、翌日には回復して会社にも行きました。まあ、いろいろと疲れがたまっていたのだと思います。

その後、一週間。実は先月同様、すでに生理は遅れていて、やはり精神的なストレスは、体にも影響するのだと、つくづく実感。そのためか、眠りが浅かったり、腰や胃の辺りが痛かったりと、体調は良いわけではありませんが、だからと言って、悪いわけでもありません。仕事で疲れて帰れば、母親が夕飯を作って待っていてくれますし、家事はしなくなったので、仕事疲れはゆっくり休んでいるうちに段々と良くなってきます。

不思議ですね~。専業主婦で家事だけしていた時と比べる必要もないかもしれませんが、今のところ病状悪化なんてことにはなっていません。専業主婦の頃、あんなに日々、体調が変化していて、昼寝をしないと夕飯も作れなかったのに。しかも、ベーチェットの症状である、陰部潰瘍になりかけるような炎症も、あまり出なくなりました。2・3日前に首のリンパ腺が腫れてるかな、と久しぶりに感じましたが、何度かロキソニンを飲んだらおさまったようです。

精神的なこと、体力的なこと、体調には影響が様々違いますが、そのうちに落ち着いてくるといいな。今の状態でも、仕事が出来るだけ嬉しいことですが、あと少し精神面で、ね。と思っています。

何だか忙しいわ~

 昨日は残業をしました。まあ、一時間弱だったのですが、あまりないことなので、やはりそろそろ年度末に近づいてきているからか、と思ってしまいます。今日はほんの少しだけ。夕方から、バタバタとし始めて、そのまま気が付くと、机の上には書類が広がった状態で、定時の鐘が鳴ってしまいました。会社も、朝の始まりの頃と、夕方の終わりの頃に、お客様からの電話が結構集中しますので、それを取りながら、他の業務をしながら、となると、机の上が・・・。でもそのままにして他の事を始めてしまうと、後で何をしていたのか、何をするべきだったのか分からなくなるので、出来るだけ、一つずつ片づけるようにしています~

 それにしても始めての業務は、失敗と新しい仕事との遭遇の連続。まだ勤めて1ヶ月半にもならないので、当たり前かもしれませんが、これを乗り越えて、というか、失敗したりしながら覚えていくのだと、今までの経験で分かってはいるものの。年を重ねると、失敗したときのショックの感じ方も違うのですね。何だか、ものすご~くショックを受けるのです。もしかして、年を重ねれば重ねるほど、人生を経験しているのだから、という思い込みみたいなものが出てきて、そう言う状態で失敗すると「何でこんなことが出来ないのだ!」と自分を責めるのかもしれません。良く考えれば、当たり前。始めての事や慣れていない事なのですから。それを自分に言い聞かせて、同じ失敗を出来るだけ繰り返さないように、というのをしっかりと頭に入れて、会社を出たら(終わったら)、仕事のことから離れましょう~。と、思っています。そろそろ趣味も始めたいですし。体調もうまくコントロールするには、精神的なコントロールが必要ですよね、やっぱり。

 

オンとオフの切り換えを

 大好きな先輩が、体調を崩されました。今回の私の離婚に関しても、とても相談にのって下さった、大切な先輩です。随分と頼ってしまいました。何度も泣きながら電話して、話を聞いてもらいました。メールでも、たくさん相談しました。私が今、こうして何とか毎日生きて、仕事をして、家で美味しいご飯を食べ、楽しいことも楽しいと感じられるよう、少しずつ心が癒えてきたのは、たくさんの人の支えと優しい心があったから。その中でも、本当に私の泣き言をたくさん聞いてくれた先輩が、体調を崩されていると知って、私、涙が出てしまいました。

 私は何も出来ません。あんなに、私の話を聞いてくれて、助けてくれた先輩の、何の役にも立てません。メールで先輩が今日、「オンとオフの切り換えを、うまくやってね」と書いてきてくださったその言葉を胸に、毎日、うじうじと小さなことを引きずりながら、イヤな気分で過ごしていたことを、これからはやめようと、決めました。もちろん、人間なので、落ち込むこともあると思います。でも出来るだけ、オンとオフの切り換えを、自分なりにしながら、毎日自分らしく、生きていきたいです。家族や友人・知人は、元気で明るい私に接すると、安心するようです。哀しいときもありますから、そう言うときは我慢せずに泣いたりしても良いでしょう。でも必要以上に、感情を引きずることはないのですよね。私は、落ち込みもしますが、元々は多分、明るいタイプなのだと思います。大好きな先輩が、次に私に会ったときに、「ああ、ケロちゃん、少しでも元気になって良かった」と思って頂けるように、マイペースでも、毎日一歩一歩、オンとオフの切り換えをしながら、明るく過ごしていきたいです。

心の向くままに

 離婚が成立して、早1週間。様々な手続きも始めて、だんだんと整っていきます。離婚届を出したからと言って、女性の場合はすぐに全てが結婚前に戻るわけではありません。何と言っても、精神的に不安定な状態の中で、まずは住民票など必要書類を集めて、免許証や保険証や銀行通帳・クレジットカードの名前などの変更や、もちろん勤めている会社への書類も全てもう一度出しなおし。他にも、登録してあるいろいろな事(通販などの登録)も、変えなくてはいけません。加えて、今回は携帯電話も変えましたので、友人・知人などへの連絡もしたりして、これって結構、精神的にも大変だったりします。(しか~し、私は平日仕事のため、母親に代理人として、住民票などはお願いしました~

 ただ、心に反して無理に行動を起こすと、ちょっと辛くなるので、「さあ、やるか!」と思った時に、順々にしています。早くしなくていはいけない手続きは、してしまいますが、ほかの事は、心の向くままに・・・「そろそろ、あ、今日、しようか」と思いついたら、しています。今頃になって、広島時代に加入していた生協さんなども、解約の手続きを始めました。習っていたフラメンコの先生にも、メールで本当のことをお伝えしました。だんだん・・・です。

 後は、時間をかけて、常に「本当はどうしたいのか。心の奥底では、どう感じているのか」を自分に問いただしながら、急がずに、本当にしたいことをしながら、生活を続けて生きたいと思っています。実は正直言って、今後の人生において、恋愛ってできるのかな?と言う不安もあります。さらに言えば、結婚ってできるのか(って、×2になってもまだそういう考えが起きるのですね~)。しかし、もしかして、今はそんなことを考える時期ではなくて(もちろん自暴自棄になるのではなくて)、心の向くままに、静かに淡々と暮らしていくのが一番なのかな、と感じています。そのうちに心も癒えて、いろいろな方向に向いていくような気もします。その時を待ちながら、今は淡々と生活です。

食べてストレス発散!?

 いけないなあ~と思いつつ、どうしてもストレス発散が、「食べる」方向へ向かっている気がします・・・。

 平日、仕事を始めて一ヶ月。不安や様々な出来事から、眠れなくなったり、体調を崩したり、といろいろありましたが、結局毎日の小さな事について、ストレスが重なってきたりすると・・・会社から帰ってきて、お母さんが作った美味しいお料理が・・・美味しくて・・・。

 もちろん、食べ過ぎると、体重が増える=コレステロール値が高くなる=血糖値も高くなる=糖尿病が心配、など他の病気を併発するもとになりますから、今までは自分で本当に気をつけてきました。ただ、母親もかなり気を使ってくれていて、野菜類を必ず料理に加えてくれたり、魚の日を作ってくれたり。しかし、うちは父親も弟も基本的に体力勝負のお仕事。必ずと言っていいほど、毎晩のご飯には肉料理も入ってきます。私は元々お肉が大好き体調のために自分で制限しています。でもどうしても、こう、なんていいますか、イライラしたりすることがあると、お肉食べちゃう~!!

 他にも、平日は出来るだけデザート類は食べないようにしているのに、うちの平日の夕食時間は早い。遅くても夜の6:45位から。父親の帰りが早ければ6時半前から食べます。すると、食べ終わるのも早いので、どうしても、「ちょっとならいいか」と思って、甘い物に手が出てしまう・・・。気がついたら、お腹は何段になっているのか・・・。早く体調を整えて、趣味のフラメンコを始めないと、大変なことになりそう・・。

 いけないと分かっていても、食べてしまいます~。少し気をつけないといけませんね。次の病院の検査での数値がちょっと気になります。でも昼間ならいいか、ということで、土日に外出した時などは、昼間に思い切り食べます~

演技や歌の上手さって

 今日、たまたま書きたいことが重なったので、いっぺんに書いちゃいますが、通じるところはある気がするのです。

 まずは、フィギュアスケートの高橋選手の銅メダル!素晴らしい演技でしたね~そう、技術点では3位でも、演技の力が素晴らしかったのですよね~。一度、大変なケガをして、そこから奇跡の復活をした、努力とその思いが、全て演技力として現れていた気がします。本人も最後のオリンピックと言っているそうですが、それはきっと体が限界なのかもしれないな、と思います。これが最後!という気持ちの全てをかけた演技というのは、もう二度と出来ないような感情が入って、あの素晴らしいスケーティングになったのだと感じました。

 私事ですが、私のような普通の人でも、これが最後の放送だ、と思ったラジオ放送が一番、肩の力が抜けていて、良かったのではないかと、思っています・・・と、それはおいといて・・・

 歌の上手さ、というのは、夜にテレビを見ていて、ものまねの番組で、矢沢永吉さんのものまねをしている方を見て思いました。実は、別れた旦那が永ちゃんのファンで、よくカラオケで歌っていました。歌は上手だったのですが、何かが足りない。というか、永ちゃんのバラード調の曲は、あまり山と谷がない、何というのか、難しいのです。表現力なんですよね。それは、もしかして年を重ねると出来るのか、元々の才能なのか、わかりませんが。ただ、声が良いとか声量があるとか音程が合っているとか、そう言うことではなくて、感情をどう込められるか、なのかなと感じたのです。私は40代50代60代それ以上の方々と、カラオケに行ったりするのが大好きです。そこで歌っている人達は、すでにその曲は自分の歌になっています。目を閉じて歌っていたりすると、「あらまあ~」なんて思う時代もありましたが、自分がすでにそうなっています

 今夜は、オリンピックの模様をテレビで見たり、ものまねの番組を見たりして、こんな風に感じたのでした。あ~、カラオケ行きたくなってしまいました

人と接するのがストレス?

 元気で若い頃は、人と接するのが全く苦にならず、逆にそれが楽しみでもありました。仕事としては、秘書とコミュニティラジオのアナウンサーの経験が一番長く、他のアルバイトでも、結婚式場の照明係やリサイクルショップのレジ兼お客様対応、喫茶店のウェイトレスなど、人と接するのが主な仕事内容のものでした。

 昨日は体調を崩して会社を休み、ひたすら家で眠って、何とか持ち直しました。今日は会社に行けました。そこで、改めて、仕事復帰した当初に気付いたことに、再度、気付きました。人と接するのが、とても辛い時があると言うこと。こんなこと、アラフォーの人生の中で、もしかして始めての気付きです。

 私は、意地悪なことを言われたり、嫌みを言われたり、今まで結構あったような気もするのですが、その時は分からないのです。後になって、たいていそういう人とは仲良くなってしまったり、もしくは自然と距離が出来て、付き合うこともなかったからかもしれません。気にしている余裕もないほど仕事に必死だったからなのか。しかし、今でも気にしている余裕はないはずなのですが、どうしても、私の心の何かに引っかかってくるのです。それがイヤでイヤで仕方ないことに、気付きました。あまり考えすぎると、多分、会社に行けなくなってしまうので、その日のことはその日に消化食べることで消化してはいけませんが・・・

 人と接することが、私にとってストレスになってくるとは、考えてもみませんでした。それも、今に慣れて、何となく流していけるようになれば良いな、とは思いますが。そう考える一方で、もしかして、私の感覚が変わってきているというか、今までに気付かなかったことに気付くようになった、というか。成長してるのかな~なんて

やっぱりダメかあ~

 先日の土曜日、雪の舞う中、区役所まで離婚届を出しに行ったり、帰りには家族と待ち合わせして、新しい携帯電話を買ったり食事をしたり、行動も筋肉痛になるほど歩き回ったのですが、土曜日はもちろん翌日の日曜日も良く眠りました。ただ、精神的にやはり疲れたせいか、夢をみたりして、心が不安定なのは分かっていました。当たり前ですよね~いくら別居して3ヶ月以上は経っているとはいえ、離婚と言うのはそれなりに精神的打撃がくるものです。なのに、昨日も一昨日も会社で仕事して、ブログにも書きましたが、「私ってすごい!」なんて思ってましたら、やっぱりダメでした~

 今日、朝方ふと目が覚めると、喉がガラガラでもう少しで痛みそう。いつも口を開けて(?)眠るクセがあるせいで、マスクをして寝ているのですが、それでも起きると喉がガラガラの時はうがいをしたり、飲み物を飲んだり、食べたりすると治るのです。ところが今朝は違いました。痛くなりそうなので、鏡で見てみると、扁桃腺の周りも真っ赤ですやばい、やっぱり来たか。

 会社に行くかどうか悩みましたが、起きて朝食を食べても喉がガラガラなのと真っ赤なのは変わりません。これはダメだ、と諦めて休みましたここで無理して悪化したら、余計にやばいです。「離婚した途端にこうだよ~」と、母親にちょっと愚痴ったら「そういうこと言わない!」と怒られました。

 まあ、あれだけのストレスがかかって、よく月・火と会社で仕事が出来たもんだ、と自分で思っていたので、何となく気がゆるんだ今日、一気に疲れが来たのでしょう。昨日まで大丈夫で、睡眠もよくとっていたのに、いきなり喉真っ赤。ほんと、いつもこんな風に悪化だよ~、と昔を思い出しながら、布団の中で涙したりして・・・。

 しかし、昔を振り返ったり、気弱になっても仕方ないので、とにかく眠って、早く良くなるように寝ました寝ました、た~くさん。朝食を食べて寝て、母親が作ってくれたお昼ご飯を食べてからも、夕方まで寝て。喉が赤いのも良くなってきました。この調子だと明日は大丈夫そう。こういう時は休養をとって寝ているしかないのですよね。私の場合は、扁桃腺が真っ赤になって腫れてきたら、入院です・・・。そこまではいかないうちに、自分でコントロールして、早3年2ヶ月。仕事を一日休んでゆっくりしたら治る程度なら、何とかコントロールしたい!もしこの先、フルタイムで仕事して、こういうことが続くようなら、仕事も考えた方がいいのかもしれませんが、今回はちょっと特別の気がします。もう少し今の仕事で頑張ってみて、様子を見ようと思います。

お母さんにお土産

 昨日は仕事復帰して始めてのお給料日。本当なら、昨日、仕事帰りにお母さんにお土産を買って帰ろう!と考えていたのですが、昨日は帰りに雨が激しくなり、諦めました。なので、今日、買って帰ってきました。

 東京は、気温が下がって、夜に雪になりました。私が帰宅しているときは、雪が舞っているな、くらいだったので、会社の近くにあるパン屋さんで、お母さんにお土産のパンを買って帰りました。うちの母親は、パンが大好きそれも、食パンやイギリスパンという、普通の物が好きなのです。いわゆる総菜パンというのでしょうか。それよりも普通のパンをトーストして、好きなジャムやハチミツをかけて食べるのが、と~っても好きなんですって。まあ、パンならいつでも買えるでしょう、と言われればそうなのですが、特別に何かをプレゼント出来るほどのお給料はまだ頂けていません(というか、多分、そんな凄い物を買えるほどのお給料は、無理でしょう)。出来る範囲で申し訳ないのですが、買うなら喜ぶ物がいい、と思って、パンにしたのです。イギリスパン1.5斤くらいと、食パン1斤。どちらを買って良いか迷ったので、だったら両方買っちゃえ!と思って買ってきたら、喜びました~

 ほんの気持ちのプレゼントでも喜んでもらえて、嬉しかったです。

今日を乗り切ったら

 波乱の土日を過ごし、今日は月曜日。仕事です。精神的にも、体力的にも疲れていて、しかもこの二日間は、眠りも浅く、哀しい夢も見て、起きてからも、ちょっとそれを引きずっていたりしました。

 今日のこの月曜日を、会社で仕事をすることが出来て、無事に(?)自宅に帰宅したら、私はすごい!と自分で思っていました。今日を乗り切れたら、私は明日からも一歩一歩、前進していける、私はやれるぞ!と思っていたのです。

 今日の東京はお昼前から雨が降り始めて、寒い一日でした。いつもなら会社内も暖房で暑く感じるのですが、今日はお昼近くから何だか寒気がして、これはいけない!と思ってすぐに風邪薬を飲みました。それから、午後になって体がだるくてちょっと間接も痛かったので、痛み止めも飲んで、時々フラッとしたり、クラッとしたりすることもありましたが、段々と夕方に向かって、調子が良くなってきました。

 乗り切りました仕事、フルタイムで出来ました。今日、無事に終わりました。私はやれる!これからもマイペースで、だけど、今の辛い時期を一日一日乗り越えながら、楽しいこと、嬉しいこと、いっぱいいっぱい感じていきたいです。美味しい物も食べたいし、趣味のフラメンコもするぞ~そして、もちろん、チャンスがあれば3回目の結婚も・・・って、それは早すぎるよ~

家族の大切さ

 昨日は家族に本当に感謝の一日でした。

 離婚届を雪の中、寒いし寂しいし泣いてるし、そんな状態で休日の区役所宿直室に出しに行き、帰りに新しい携帯電話を買うために、家の近くの駅で、家族と待ち合わせをしました。そういう時に、いつも忙しく、中々休みもとれない弟まで休みで、一緒に来てくれました。

 父親の持ってる携帯電話をもう一台増やしてもらって、新しい物を購入。今の携帯は、約一年前に買った物よりも、さらに薄く、軽く、びっくりでした。購入する際の様々な書類に、全て父親が記入してくれて、その間、1時間くらい、母親は待っていてくれて、弟は近くのデパートで靴を買ってから駆けつけてくれました。

 無事に新しい携帯電話も手に入り、それじゃあ家族4人で、離婚パーティーをしよう~!なんて弟が言うので、近所の中国料理店で食事。顔見知りなので、弟が「姉貴の離婚パーティーです~」なんて言ったものだから、なぜかサービスで「テキーラ」と、何とかとか言う中国のきついアルコールのお酒が出てきました。う~ん寂しい心をきついアルコールで癒して、と言う意味だったのか。ほとんど薬品のような匂いで、なめるくらいしか出来ませんでしたが、そんなサービスをしてくれて嬉しかったです。

 食事後も、家に帰ってきて、ワイワイと家族4人で話しながら、飲んだり、ちょっと食べたり。実家に帰ることができて良かった、とつくづく思いました。

 アラフォーになって、二度も離婚して、その度に実家に戻り、両親には本当に迷惑を掛けているのですが、戻ることを許してくれて感謝しています。当初は一人暮らしも考えましたが、経済的な問題と、精神的に一人ではない方が良いのかもしれないと自分で思い、両親にお願いして、同居させてもらうことにしました。結果的にそれで本当に良かったと感じています。この精神状態で一人暮らしだったら、ちょっと不安でした。家族の大切さ、嬉しさ、暖かさを改めて感じた一日でした。

 

 

雪の舞う中・・・

 東京は今日、雪が舞うほど寒かったです。そんな中、離婚届を出しに、本籍のある区役所に私一人で行って来ました。今日、離婚しました。

 昨日から旦那が仕事の都合で東京に来ていたらしく、今日昼間会って、離婚届にサインをしてもらって、私がそのまま区役所に一人で出しに行って来ました。役所の業務自体はお休みなので、処理は月曜になるそうですが、受理は今日付けになるということでした。

 雪は降ってるし、一人だし、寂しかった。前の時は、相手に離婚届を置いて実家に帰ってきてしまったので、届けを出すときの気持ちって、分かりませんでした。しかもその時は、すでに前夫に恋人がいたので、私と離婚をすることをものすごく望んでいたわけではなかったかもしれないけど、前向きの再スタートだったことは間違いなかったでしょう。今回は私自身が望み、旦那は多分、私がそのまま妻でいたいと言えば、たとえ別居でも続いていたかもしれません。そんな最後でした。それでも私はやはり離婚届を出しに、寒い中、歩いたり電車に乗ったりして、行きました。しかも電車の中では、涙を流しながら。

 泣くのなら何で離婚するんだ、と思う方もいるかもしれませんが、離婚してお互いが別の生活をした方が良いことが分かっているからです。旦那に対して、お母さんのような接し方しか出来なくなってしまった自分が、最後に何だか「この人が可哀想だ」と思った時点で、私は別れることが良いと再度感じました。旦那には旦那の世界がもう出来ていて、私はその中にはすでに、いないのです。それがプライベートの時間になると、手のかかる人でしたから、私がいないと、私がやらないと、と心のどこかで思いながら一緒にいた自分が、限界になってしまったのです。私はもしかして、旦那を独り占めしたかったのかもしれませんね。

 もう少し落ち着いたら、また書きたいと思います。

 

お給料明細

 仕事復帰して、今日でちょうど1ヶ月経ちました。早いものです。あっという間の1ヶ月でした。まだまだ分からないことが多くて、あたふたしている毎日ですが、何とか続いています。

 今日は嬉しいことに、お給料明細が届きました。と言っても、今時の明細は、パソコンに届くのですね。なので、お給料日よりも少し早めに届きます。開いて見て、本当に嬉しかった。金額は、高校生が社会人になって始めて頂くお給料よりも、少ないかもしれません。でも私はとても嬉しかったです。

 考えてみたら、今回頂くお給料は、私が始めて私のためだけに使うための、お金のような気がします。もちろん、今まで、学生を卒業して始めて社会人になって得たお給料も、結婚後に生活のために働いた時も、離婚後に派遣で仕事をした時も、全て自分のためだったのですが、意味がちょっと違っていました。それは、いつも誰かと一緒になるための(結婚資金)、誰かと一緒に生活するための、貯金や経済的なためのお金でした。

 今回は違います。自分がこれから生きていくための、そして、少し残ったお金は自分のお小遣いのためのお給料。金額的には始めて社会人になって頂いた金額よりも、全く少ないのですが、でも本当に好きなように使って良いお金(もちろん、実家に少しは入れさせたもらいますが・・・)。嬉しかったです。明細を見て。このまま体調が悪くならずに、仕事を続けられるように・・・。

ゆっくりな休日

 仕事に復帰してから、始めての祝日。今週は実は月曜日から何となく疲れていて、耳はしもやけになるし、前日に早く寝ても毎日眠くて、先日の土日に少し動きすぎたかな、と思っていたのですが、昨日あたりから復活して来ました。

 そして、今日はゆっくりしている休日。昨日は寝たのは夜中の12時半くらいだったかな。今朝起きたのは、10時近く。よく寝ました。でも起きたら口の中に、口内炎の出来る一歩手前くらいの炎症が、あちらこちらに。やっぱり少し疲れていたのかしら、と思って、とにかく今日は体を休めるために、何もせずに、うちの中でゆ~っくり。さっきコンビニに行って、好きな雑誌を買ってきたので、それをじっくりと見ながら、今年の春は念願のトレンチコートでも買おうか、なんて考えていました。

 こうやって、何もない日が、昔はどうも落ち着かなくて。でも病気になってからは、こういう日はゆっくりと何もしないで休ななければいけないのだ!くらいの気持ちで、意識的に何もしないようにしています。性格的には、ちょこちょこと動いていたいし、予定も入れたいし、休みの日に好きなことをしないともったいない!と思うのですが、それで動いてしまったら、明日の仕事に行けないどころか、体調が悪化してしまう可能性ありです。そのへんを上手くコントロールしながら、これからも仕事を続けて、時々外出して遊んで、時々好きなものを買ったりして、過ごしてゆきたいです。あ、そろそろ趣味のフラメンコも始めたいな、なんて思っています。

大好きなフレグランス購入

 明日は仕事がお休みですので、今日は、会社の帰りに、大好きなフレグランスを選びに行って来ました。このブランドで集めよう、と決めた好きなお店に寄って、来週始めて頂くお給料を先に頂いた(?)つもりになって(月末締めなので、一応先月分は頂ける予定です~)、カードで購入してしまいました!

 嬉しい~少ししか自分の自由になるお小遣いはありませんが、大好きな物を自分で買うことが出来る嬉しさは、久しぶりというか、何というか・・・。しかも、直接これがなくては生活できない、と言う物ではなくて、本当に贅沢品なのですが、それが今の自分にとっては、とても幸せな気がします。もちろん、旦那と一緒にいた頃も、彼は随分と私の好きな物も買ってくれましたし、生活に困ったことはありませんでした。しかし、なぜか、自分で辛い思いをしながらも、頑張って働いたお給料で購入した、自分のための贅沢品は、小さな幸せいつ体調が悪化して、働けなくなるか分からないし、生活も大変になるかもしれないけど、それでもあまり先の先のことまで考えずに、今と、ちょっと先のことだけ考えて、少し自分のためにだけ頑張ってみても良いかな、自分のためにだけ好きな事しても良いかな、自分のためにだけ好きな物買ってもいいかな、そんな気持ちで、自分のために働いています。

え!?しもやけ?

 どうやら、先日の土日に、自転車で病院に行ったり、母親と出かけたりしていたら、両方の耳が、耳が・・・「しもやけ」になってしまったようです・・・。信じられない~。今まで、3年近くも北陸に住んでいて、しもやけになったことは一度もなかったのに~。でも実は・・・昔昔・・・大学生の頃、一度だけ足の指がしもやけになったことがありました。もちろん、実家でしたので、東京で・・・。その後、一度目の結婚で長野に住んでいた時も、なったことなかったのに~。

 寒い所に住んでいる時は、体が冷えないように、とても気を付けていました。厚着はもちろんですが、頭や耳も、外を歩く場合は、帽子や耳当てをして外出していました。だって、本当に刺すような寒さですから。出来る限り、出歩くことはしないで、車で移動していましたし。

 それが、油断したのでしょう。東京なら大丈夫、なんて。先日の土日は寒い上に風が強かったですから。それで自転車での移動は、やはり耳を刺激したのか。一昨日の日曜の夜に、何となく、「耳が痛がゆいわ」と思ってはいても、そのままにしていたら、昨日、お風呂に入って暖まったら、痒い痒い。鏡で見てみたら、赤い~。うううやっぱり「しもやけ」だ~。オロナインをぬったら、今度はしみて熱い~。どうしたら良いのか。さらに今日は異様な暖かさ。オフィスにいても、何となく暑くて(いつも暑いのですが。空調の調整がいまいちで)、耳も一日中痛がゆい・・・。どうなってるの?東京で「いもやけ」になってしまうなんて。

 

結果は大丈夫でした

 仕事を始める前に行った健康診断で、尿潜血が出てしまい、先週の土曜日に、実家の近くにある元々のホームドクターの病院で再検査をしました。尿検査で、またもプラスになってしまい、しかも前回よりもプラス2とのことで、その理由が分からない、と言われて、血液検査で腎臓の数値も検査しました。結果が今日の午後分かるとのことでしたので、母親が聞きに行ってくれて、検査結果ももらってきてくれました。

 結果は、大丈夫でした。腎臓も悪くないとのこと。だから尿潜血については、経過観察、という状況だそうです。ただ、今度、ベーチェット病の主治医の所に行く際には、その旨を伝えて相談するように、と言われたそうです。確かに、膠原病で尿潜血が出ることもあるのかな?(ただ女性は多いみたいですね。)

 びっくりしたのは、白血球の数値が、ベーチェットを発症してから、こんなに落ち着いた数値になったのは始めてじゃないか、というほどでした。度重なる引越で疲れたりしたときは、白血球も正常値ギリギリか1万近くまで、もしくは、1万越えしてしまったり、血圧なんか150/100なんて事もあったりして。それが、このところは、血圧にいたってはもう安定していますし、今回の再検査では白血球は5200と言う数値。これは驚き。もしや、もしや、仕事での疲れやストレスはあっても、違う疲れやストレスがない?

 だんだんで良いのです。体も仕事に慣れて、精神的にも落ち着いて、病状も出来ればこのまま安定した状態が続いてくれたら、良いなと思っています。

 

何度も見ちゃう「フラガール」

 昨日はテレビで、映画「フラガール」が放映されていました。確か、何度かテレビ放映されているはずなのですが、その度に見ちゃうのですよね~。元々、ダンス系が好きだ、ということもあるのですが、出演している蒼井優さんの可愛いこと!松雪泰子さんの綺麗なこと!フラダンスの素敵なこと!しかし、ストーリーは、炭坑閉山が迫っている地方の実話を元にした物語だけあって、真に迫っている部分を、さらりと明るく描いているところ(もちろん悲しく、辛い場面もあります)と、これから自分たちの故郷をフラダンスで救いたい、と一生懸命な若い女の子達の姿を描いているところが、何度も見てしまう理由かもしれません。で、何度見ても泣いてしまう

 私達の子供の頃、「常磐ハワイアンセンター」は一度は行ってみたい所の一つでした。私は結局、いまだに行ったことがありません。この映画をテレビで見ると、「ああ、行ってみたい~」と思ってしまいます。

 昨日は、個人的に再検査もあったりして、少し落ち込み気味でしたので、「フラガール」を見て涙したのが、映画で感動したのか、それとも同時に自分のことで不安が重なったのか分かりませんでした。が、まあ、涙を流す、ということはそれなりに悪いことではないと思いますので、泣きました。自分の体のことで「泣く」というのは、実はあまりありません。何ででしょうか。信じられない、と言う思いがあるのでしょうか、自分が病気だと言うことが。だから、何かに感動して泣いたときに、たまたま感情が同調して、そのまま自分のことにすり替えて泣いてしまったりします。それでも少しでも、泣いて、気持ちが収まるなら良いかな。もちろん、純粋に見ている映画やドラマに感動して泣くことも、良いことだと思って、号泣しますよ~、いつも。

再検査

 今の仕事に就く前、去年の年末ギリギリに、派遣会社指定の病院で健康診断を受けました。年が明けて、仕事が始まってから、実は再検査が必要なことがわかり、保険証が届いてから一ヶ月以内に再検査、と言うことで、今日近くの病院に行ってきました。

 去年末の健康診断の際に、自分がベーチェット病であることを話してありましたし、派遣会社の方にも報告していました(以前、勤めていた会社なので、発症した時期にはまだ勤めていたのです)。しかし、3年程前からステロイドを飲み始めて、それから入院も一度もしていませんし、症状も安定しているので、健康診断でもレントゲンやら問診やらの、その場での検査は問題なく、後は血液検査と尿検査の結果だったのです。ただ、その場では、「就労に問題はないですね」と先生も言ってくださっていましたし、私の主治医も「仕事をしてみないと分からないよね~」なんて言っていました。

 ところが、尿検査の結果「尿潜血」のため再検査、ということだったのです。この「尿潜血」って、女性は割りとあるらしいので、私としてはあまり重要視していなかったのです。でも会社では再検査と言う指示だったので、今回は、ベーチェットの主治医の病院ではなく、元々、うちのホームドクターである内科の開業医の先生に頼みました。もちろん私の病気のことは知っています。午前中に自転車で病院に行って、先生に健康診断の結果を見せて、尿検査と、血液検査をすることになりました。尿検査はその場で結果が出て、先生が「尿潜血がプラス2になってるね」と言うではないですか。ちょっとびっくり。去年末の健康診断の時よりも、プラスになっていると言うことらしいのです。それはどういうことなのか、と聞きますと、例えば、婦人科系の腫瘍(子宮頸がんなど)だと、尿潜血のほかにタンパクもでるそうなのです。しかし私は出ていない。となると、理由が分からない。もしかして腎臓かもしれない、とのことで、血液検査もしたのですが、結果は来週の月曜午後以降に分かるそうです。後は「疲れ」の可能性もあるようです。

 ちょっとだけ、ショックでした。あれれ、また他の病気の可能性ですか?まだ何か私が悪いことしてますか?離婚する予定で別居して、もうすぐ話し合いも決着つきそうで、仕事も何とか一ヶ月近く経ち、やっとこれから生活も精神的にも落ち着き始めるはずなのに、また病気ですか。と、少しばかりガックリしてしまったので、病院の帰りには、朝から検査のために朝食も食べていなかったので、せめて美味しい物でも食べよう!と、近くのインドカレー屋さんで、野菜カレーにライスとナン、マンゴラッシーを頼んでモクモクと食べました。それから、帰りがけにお気に入りのアクセサリー屋さんで、日常つけるイヤリングと髪留めを買って(と言ってもお安いところなので、全部で1600円ほど)、帰宅しました。

 まあ結果を聞いてみないと分かりませんし、今からあまり心配しても仕方ないので、この土日はゆっくりしましょう。でもちょっと、好きな物食べたり、買ったりしちゃおうかな

「宿命」が面白い~!

 今クールのドラマ、仕事復帰したこともあって、平日夜10時以降のドラマは、あまり見ていないのですが、何となく見ているのは「曲げられない女」。主演の菅野美穂さんの曲げられないぶりも良いのですが、友人役の永作さん演じる主婦の女性が、ちょっと感情移入したりして。多分、見ている女性の方々は共感できる部分があるのではないでしょうか。結構、主婦って、孤独だったりして(←自分がそうだったと、今頃気付きました)。それから毎週月曜8時からの「ハンチョウ」、佐々木蔵之介さん主演のドラマは毎週見ています。人情味あふれる刑事ドラマっぽくないストーリーが、見ていて安心するのですね。

 そして、何と言っても今クールで「これは面白い~!」と思ったのは、金曜夜9時からの「宿命」。今夜も見ました。主演の北村一輝さんは40歳にして初の連続ドラマ主演と話題になっていますよね(確かデビューして約20年で初とも聞いた記憶があります)。様々な役をこなす演技派なんて言葉では追いつかないような、カメレオンのような役者さんで、自分に役を近づけるのではなくて、役に自分が近づくタイプの役者さんだと、私は思っています。今回の役は、北村さんが今まで演じた役の中でも、結構普通の青年(ってどんな人なのか?)に近いと感じています。将来は総理大臣を目指している官僚の男性(って普通なのかしら)という設定のようですが、いよいよ政略結婚という時に、10年も付き合ってきた小池栄子さん演じる恋人と別れることになるのですが、それがまあ、大変なことになっています。実は、ストーリーとしては、それが中心ではなくて、主人公が総理大臣への道を目指すために、どんな困難なことがあるのか、というところが全体の見所で、そのうちの一つが女性問題だと思うのですが、実は、この女性問題は、母親まで絡んでいるのですね~。世の中、男と女だけ。結局は、どんなことにも、男女の問題は出てくる。う~ん、しかし、このドラマでの小池栄子さんの演技もすごい!これって、結構、現実でもあるかもしれない、という感情表現や行動をしています。実際に私も、1回目の離婚の時には、一度はやり直そうと、前の夫にすがりついたりしましたし。

 楽しみに毎週「宿命」を見たいのですが、何と言っても金曜日。翌日は仕事もお休みですから、ついついどこかに寄りたくなってしまいますよね。と思いつつ、今夜も家で「宿命」を見て、「おお~すごいぞ~」と思っていたのでした。

始めてのお給料で

 仕事復帰後、始めてのお給料が、中旬頃に頂けます。月末締めで、先月の中旬から働き始めましたし、丸々1ヶ月分は頂けませんが、入院保険やら実家へ渡す費用をのぞいて、ほんの少し、お小遣いが残りそうです。そのお金で、頑張った自分へ、何か好きな物を買いましょう、と決めています。

 本来なら、これから先、いつ体調が悪くなって働けなくなるか分からないので、貯金をするべきなのでしょうが、何か、自分の好きな物を買いたいのです。それだけ辛い期間でした。約4年のブランクを経ての仕事復帰は予想以上に辛く、大変な日々です。少ししかお金は残りませんが、それでも自分で自分にプレゼントをしたい。

 大好きなフレグランスのシリーズがあります。これから先、このブランドで香りをそろえたいな、と思っているフレグランスがありますので、それを買いたいな。母親に言ったらきっと「そんな贅沢な!」なんて怒られるかもしれないから、内緒で。好きな香りを身にまとっている時の、何とも言えない嬉しい気持ち。それこそ、心の贅沢かな。気持ちの問題ですが、ぜひ、最初のお給料で自分で購入したい、と考ています。

豆まき

 節分には毎年必ず「豆まき」をします。去年までは、現在別居中の旦那と必ずしていました。一昨年からは「恵方巻き」を食べることも加わって、普段は一緒にいる時間が少なかったので、節分の日は、二人で行うイベントの一つにしていました。それがまあ、一年後には実家で私が母親と一緒に二人で豆まきをしているとは・・・

 今夜は父親は遅番の仕事、弟はいつも通りの時間で帰りが夜中なので、私が一応、豆まきの役目を致しました。それぞれの部屋の窓から、母親が「大きな声で~!」と言うので、「鬼は~外~!福は~内~!」と外の人にも聞こえるような声で、豆をまいたのでした。

 それから母親と二人で「恵方巻き」。今日はリクエストしていたので、スーパーでわざわざ恵方巻きを買ってきてくれていました。西南西と思われる方向に向かって、無言で「モグモグ・・・」。海鮮巻きで美味しかった

 今年も無事に終わりました。節分の行事。場所は違っても、毎年欠かさずに行っている事の一つです。

雪かあ・・・

 昨夜は東京も雪が降りました。平地で積雪1㎝だったそうで、今朝、私が出社するときには、もう溶けていました。

 雪にはいろいろな思い出があり、母親は昨夜、雪を見て「雪になったよ~」なんて叫んでいましたが、私はあえて窓越しに見ることもしませんでした。

 昨年の今頃はまだ富山に住んでいて、あまり雪が降らない年が数年続いていましたが、それでも時々降っては、何㎝か積もり、その様子を携帯で写真に撮ったりしていました。とても懐かしく、まだ一年前の出来事だったのかと、不思議な気がします。当然、その頃には、まさか一年後に旦那と別居していて、自分は東京に戻り仕事を始めているなんて、思いもしませんでした。

 それよりもさかのぼること、10年くらい前には、長野に住んでいて、一度目の結婚生活を送っていました。長野と言っても軽井沢に近いところでしたので、雪が降ることもありましたが、真冬には最低気温が-12・3度になることもあり、積雪よりは凍結の方が怖ろしかった気がします。それでも一度目の夫と、自動車の上や、アパートの前に積もった雪を、アパートの人達総出で雪かきした思い出もあります。

 雪には何だか、ちょっと、それこそ雪が降っている様子を見て、もの悲しくなるような、そんな思い出があります。湿気を含んだ雪がボタボタと降っていても、サラサラとした雪が舞っていても、吹雪のような雪でも、その様子は決して楽しげには見えないのは、私だけでしょうか。もちろん、実際に大雪が毎年降る地方に住んでいる方にとっては、積雪は生活をするために大変な作業が必要になりますから、「楽しい」という感覚はないでしょう。それでも雪は自然現象として、やはり日本にはなくてはならないものかもしれませんね。そうそう、今日のランチの時間に、スキーの話題で盛り上がりましたから、そういう楽しい思い出もあることはありますよね。

 それでも当分、私にとっては「雪」は、せつない思いがよみがえるような、そんな気がします。

言い方の問題??

 仕事の引継も終わり、今日から独り立ちでした。と、当たり前のように順調にはいかず、「今日はこれらをしましょう」と考えていたうちの半分も出来たのかどうか・・・。でもお天気が、東京は今夜から明日の朝にかけて、雪になりそうなので、仕事の切れ目の良いところでパッと帰って来てしまいました。

 それにしても、参ったのは、お昼の時間。午前中、私にとって、あるトラブルが発生し、課長の判断でその分野に詳しい人に聞いても結局分からずに、もっと専門の方にお願いすることになりました。その話を、一緒に昼食を取っている先輩方(女性です)にたまたま話したのですが、「それはさ~」から始まって、「そんなわけないんだよね~」「その人に聞いてもさあ、あの人は分からないよ~」と、私がどんどん落ち込む言葉を、次から次に投げつけられる始末。もちろん先輩は私をいじめるとか、そんなつもりで言っているのではないと分かっています。しかし、分からないんだもん、私。だから課長に聞いたんだもん、仕方ないじゃん。じゃあ、どうしろって言うんだよ~!!

 ということで、何であんなきつい言い方するのかな?と思ったのでした。本人は気付いていないでしょうが、あんな風に言われたら、お昼の時間に、同性の先輩だから頼っちゃうかな、なんて、ちょっとした悩みや困ったことの一つも言えません。だって、10年以上も同じ会社にいる先輩にしてみたら、私の困ったことなんか、問題にもならないことでしょうし、どう処理すれば良いのか、誰に聞いたら良いのかも、分かっているのでしょうから。ただもし良かったら、「今度は困ったら、とりあえず私とか○○さんとかに聞いてみて。」の一言でもかけてくれたら、全然違うし、安心できるのになあ~、と勝手に思ってしまったのでした。ま、こういうことは気にしないで、忘れてしまったほうが良いでしょう。あとは自分が同じようなことを他の人にしないように、気を付けるしかないですね。

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