生死に関わることが一番
明日から仕事復帰を控えて、ちょっとナーバス。しかし体調面では、昨日一昨日と寝られるだけ寝て、今日も一日ゆっくりしていたので、かなり回復しました。とりあえずそれだけでも良かった
。
先輩方や友人達が、応援メールなどをくれて本当に感謝しています。ブログでも頂きました。人には悟っているようなことを言ったりして、いざ自分がその立場になると、やはり落ち着かずに焦って、どうしようもないのだと本当に実感しました。ブランクがあっての社会復帰は始めてではありませんが、病気が悪化してから、その後、専業主婦をしていて、完全に主婦業だけだったため、かなり気持ち的にゆるんでいると思います。ちゃんと電話応対が出来るのか、その前に声が出るのか不安だったりして。でもやるしかない。そんな風に思いながらも、今日はとにかくゆっくりゆっくり・・・。
そんな時、夜になって友人から入った電話で、ハッと気付きました。友人の先輩がガンで亡くなったとのことでした。病気で入退院を繰り返していたと。
そうなのです。人間にとって、生死に関わることほど、大変なことはありません。自分は難病といえども、今のところクスリで落ち着いていて、仕事復帰も可能な状態です。不安なことは今までの約40年くらい(?)の人生の中でも、たくさん経験してきました。しかし、生死に関することに匹敵するほど、大変なことはなかったと思います(一度だけ、始めての入院で点滴中に意識がもうろうとし、ナースコールをして血圧を計ってもらったら、上が65前後で、下が計れなかったと聞いて、後でびっくりしましたが)。自分の生死に関わること、大事な人が亡くなるほどの大変さに比べたら、私の明日からのことは、何とかなるはずなのです。人が亡くなることが、生きているうえで一番辛いこと。
明日から私の新しい人生の始まりです。一日一日、慣れていくしかない。新しいことの、始めの一歩です。
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