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「おひとりさま」を見て考えた

 一昨日の金曜日に最終回を迎えたドラマ「おひとりさま」。途中から見ていたのですが、毎週楽しみにしていました。観月ありささん演じる、しっかり者でどこへでも一人で行くことも出来るベテラン(?と言ってもまだ30代前半)教師・秋山先生と、10歳年下で頼りない、今で言う「草食系男子」の新人教師・神坂先生とのラブストーリーがメインテーマでした。と、思っていました。

 実際、最終的には、二人はハッピーエンドだったのですが、小池徹平くん演じる新人教師は、最後に、恋人である秋山先生に合うような、しっかりとした先生になるために、どこぞの島の教師として赴任することを決めて、旅立って行ったのでした。で、秋山先生は、彼と出会う数ヶ月前の「おひとりさま」の状態に戻って、それでも心の中にはいつも神坂先生を思っていて、いつか彼が戻ってくるのを待っているのです(画面上ではクリスマスに、秋山先生が一人で飲んでいるところへ、神坂先生が現れて・・・で終わりましたが)。

 最終回を見て、私は、作り手の本当のテーマが見えたような気がしました。今までの内容で、充分面白くて、楽しくて、最後もハッピーエンドで終わって良かったのに、あえて、また秋山先生を「おひとりさま」の状態にした、というのがポイントなのではないかと。きっと前の私では気付かなかったかもしれません。今の私だから気付いたのだと思います。

 女性がみんなそうではないと思います。しかし、私もその傾向はありますが、好きな男性が出来ると、どうしても一人が寂しく感じる時があります。土曜・日曜と仕事がお休みなのに、彼と会えない、寂しい・・一人では喫茶店・レストラン・映画館・ゲームセンターなどなど行けない。(私は今までの仕事の関係もあって、一人で映画館もレストランも行けるのですが)個人的には今まで、休日に一人でいるのは、どこか寂しく感じていたのは事実ですし、かなり好きな人に精神的に依存しているタイプでした。今、旦那と別居していて、いろいろ考え、本を読んだりして、はっきりと気付いたのは、一人の時間が楽しめないと、二人でも楽しめない、ということ。「おひとりさま」の状態を充実できなければ、「おふたりさま」になっても、きっと、相手に望んでしまうのだろうな、と。

 「おひとりさま」のドラマは、最終回で、主人公に恋人の存在を作っても、一緒にいる時間はほとんどないよ、という設定にして、再度「おひとりさま」の環境で充実している主人公を見せました。これが、女性として一人の人として、幸せな人生を送っていくために必要な要素でもあるんだよ、という作り手の方達からのメッセージかな、と私は思いました。もちろん、そういうことを考えなくても、とっても充実した生活を送っている方もたくさんいると思うので、私の深読みというか、私自身の今の立場からそう感じたのかもしれませんが、多分、これ当たっているな、と自信ありま~す

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コメント

キャンキャンさん、ありがとうございます。
本当におっしゃるとおりだと思います。
精神的に自立した者同士(できれば金銭的にも)が、
「愛を育むため」に生活を共にする、が本当に理想と言うか、希望と言うか、そうしたい!と心からそう思っています。
私もこれから「おひとりさま」で充実した生活を送れるように、
楽しみをたくさん見つけながら、焦らず、自分のペースで生きて生きたいと思います。

私はこのドラマは見ていませんが、きっとケロさんの推察は当たっていると思います。確かに一人は寂しいですが、寂しいからという理由でパートナーを探すようでは、心のどこかでその人に依存してしまうことになり、それが相手の重荷になって行くという結果を生むように思います。精神的にもそして「できれば」金銭的にも自立した者同士が「愛情を育むため」に生活を共にするのが理想かと思います。あくまでも理想ですが。

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