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心穏やかな大晦日

 午前中から、母親の料理を手伝ったり、お昼には家族4人(両親と弟)で早めの年越しそばを食べたりして、今は午後2時半。かなり穏やかなまったりとした大晦日となっています。

 しかし、一度実家から出て一人暮らしをしたり、または、私や弟のように離婚して実家に戻ったりして、実家の良さを分かってしまうと、これは大変ですなあ~。居心地が良くなって今後はなかなか、実家から離れられなくなりそうです~。もちろん、私もここまで気持ちが落ち着くのには時間がかかりました。実家から離れていれば、家事の仕方も母親とは違ってきます。それを、私は実家に帰ってきたのだ(もしくは、お世話になっている)と、しっかりと心に刻み込んで、開き直って、調和するように、家族と共に暮らしていくと決意してしまうと、これが良いのか?悪いのか?、居心地が良くなってしまう、ということなのでしょうか。

 しばらくは、この「居心地の良さ」に甘えてしまおうと思います。世の中にはたくさんの人達が、この年末年始に、夫婦の両家族の家に行っては、挨拶やお手伝いに忙しい時を過ごしていることと思います。私も、たいしたことはしていませんでしたが、体調に合わせてそれなりに、あちらこちらへ行っていました(もっと前には、年末ギリギリまで仕事して、その後、嫁ぎ先に行っていたのを思い出します)。本来ならそんな状態が、もっと長く続くはずだったのですが、突然、おしまいにしました。前の私なら、ちょっと寂しさも感じたのかもしれませんが、今年は全くと言って良いほど感じません。それだけ自分が今年は頑張ってしまって、疲れたのだな、と思っています。しばらくはこのまま、自分の思うがままに過ごしてみたいと思います。来年の目標はもしかして、「自分の思うとおりに」かな。

 

実家の大掃除お手伝い

 今年も、実家の大掃除のお手伝いが終わりました。毎年、この時期には帰省して、大掃除を少し手伝っていたのですが、今年はもう少し念入りに手伝いました

 なぜか。もちろん、今後、この先、もしかして、なが~くお世話になる「おうち」かもしれませんから。母親も来年は70歳。しかも身長147㎝で、高くて届かない部分を、掃除機でホコリを吸い取ったり、弟の部屋(現在、ほぼ共同で使用。寝るときは私は別の部屋です)を掃除したり。キッチンのガスコンロの油が飛び散っている壁を、マジッ○リンで綺麗にしたり、毎年の私の担当・神棚のお掃除、さらに自分のクスリの整理など。結構、自分なりに手伝った~と満足。しかし、その倍も母親の方が動いている・・・。母ちゃん、あんまり無理しないでね。

 さあ、明日は、母親と二人でお料理です。おいもを煮たり、うちの伝統(?)の炒り豆腐作り。そして、両親・弟と4人での年越し。私が今から13年前に1回目の結婚をしてから、年末に4人で過ごすのは14年ぶりになります。愛犬も3年前に亡くなり、私も弟も結婚したのに離婚して実家に戻り、さて今年は仲良く親子4人。まあ、今のところ、家族は元気(私は持病ありですが)なので、揃って年末を迎える事が出来るのを、今の幸せと思っています。飲みすぎに気を付けなくちゃ

激動の一年!

 いよいよ今年もあと二日。明日明後日は、母親の手伝いで、掃除や料理などする予定ですので、ブログを長々と(?)更新できるのも、今日が今年最後かもしれないと思い、一年を振り返ってみたいと思います。

 激動の一年でした~!今年の年明け早々から、今別居中の旦那の転職話が進み始め、その頃は富山にまだ住んでいました。この冬は、日本海側も3・4年ぶりくらいの大雪の様子。今年の始め頃の北陸は、雪はあまり降らずに、時々降って積もっては珍しく感じて、携帯で写真をとっていたのを思い出します。1月2月と旦那はどんどん転職に関して神経質になっていき、その話がまとまる前に3月、転勤の辞令が出て、名古屋に引っ越しとなりました。富山から名古屋へ、住むマンションを探しに、バスや電車で行き来して、約4時間くらいの道中、本当に大変でした。名古屋に引っ越してから、しばらくは転勤先の職場で、旦那は本当に仕事に追われるように、毎日遅い日々が続きました。その1ヶ月後くらいには、転職が正式に決まり、6月の中旬には今度は広島に引っ越すことになりました。その間、始めて住んだ名古屋生活は、結構充実していました。旦那は毎日遅くても、買い物をしたり、名古屋にいた友人に会ったり、休日には旦那とあちらこちらに観光に行ったりと。そのうち広島での住居探しも始まり、今度は名古屋→広島への移動。新幹線でしたので乗っている最中は楽でしたが、広島でのマンション探しは、難航しました。私の体力も限界に近く、もう疲れがピークで、やっと決まったマンションは、富山・名古屋時代の部屋よりも小さめ。でもそのくらいがちょうど良い、と思い、出来るだけいらない物を棄てて、何とか家具を入れるように考えました。引越二日前に私は体調を崩して、はたして引越が出来るのかどうか、と言う状態でしたが、ぎりぎり当日まで寝込んでいて、やっと回復して広島に引っ越しました。

 その後は、何だか訳の分からないうちに、夏が過ぎ秋が来て、新しい会社で、旦那が追いつめられるように余裕がなくなっていくのが分かり、夫婦間もだんだんと溝ができ、自宅にいる時はぶっちゃけ、まるで旦那は携帯依存のように、携帯電話を食事中とトイレとお風呂と寝るとき以外は、手放さない状態になりました。夫婦の会話もなくなってきました。何か私が問いつめると、逆ギレして、結局は秋頃「仕事に集中したいから、2・3ヶ月実家に帰っていてくれ」と言われ、それでも夫婦は一緒に逆境を乗り越えなければ、なんて思っていた私が甘く、自分が「うつ」になり、始めて「これ以上は一緒にいられない」と自分でも分かって実家に戻ったのが11月上旬。そして現在、そのまま別居中。私は来年1月中旬から、東京で仕事をする予定です。

 ものすごい激動の一年でした。今まで生きてきた人生40年近く(?)で、精神的にも体力的にも、こんなに激動だった一年は生まれて始めて。引越の度に体調も崩れ寝込み、実家に帰ったりして、そのうち精神的に追い込まれて、最後は実家に戻りました。きっと旦那自身もそうでしょう。本来なら旦那の方が、追い込まれて限界状態だったのでしょう。別居して約2ヶ月。今までなら、私が病院に帰省の度に、「いつ帰ってくるの?」なんて可愛いことも聞いてきましたが、今はもうそんなことはいっさい言わず、電話もほとんどせずに、必要最低限。メールも基本的に用事のある時だけ。そんな状態にもそろそろ決着を付けるべきだと考えています。旦那も私も二人でいることに疲れたのだと思います。離れて楽になった意味をよく考えて、年明けにも結論をだし、来年はお互いに新たな気持ちで人生を歩いて行けたらいいな、と思っています。 

おおお~体重が~

 体重が・・体重が・・・増えてる~3キロ近く~おおお~

 今日、年明け1月中旬から予定のお仕事のため、事前の健康診断がありました。以前お世話になった派遣会社に、今回もお世話になるので、病気の件は知って下さっています。その上で、現在は実家で日常生活も特に問題なく生活している、ということで今回の派遣のお仕事の話に至ったのですが、やはり今日の健康診断は気になっていました。

 すっかり忘れていたのですが、血液検査からレントゲン、聴力、視力、血圧、脈拍、問診、身長、体重測定もありました。そうそう、7年位前にもやった気がする~、と後で思い出しました。先生にはきちんと、私がベーチェット病であること、ステロイドも内服していることも話しました。その上で、血圧も脈拍も問題なく、胸の音も良い、さらにレントゲンも良し、とのことで、後は血液検査の結果ですが、それは後日に出るとの事で、いつもの主治医による定期検査では血糖値も悪くなく、コレステロールだけが高いことを話しました。今日の時点では、診察してくださった先生は、「職務遂行にあたって、特別問題はなし」と言って下さいました。ホッと一安心。ところが・・・

 そうなんです、一行目に書いたように、びっくりしてしまいました。体重が、実家に戻ってきた頃に比べると、3キロ近くも増えていました~!!確かにママの手料理は美味しい!!ので、出来るだけ食べ過ぎないようにコントロールはしているのですが、実家の体重計がちょっと壊れ気味。毎日計ってはいたのですが、デジタルではないので、1キロ位の差がないと、よく分からないのですね~油断していました~。

 それにしても、本当に体重にも影響あり、精神的な問題。改めて実感です。夫婦二人きりで、揉めに揉めていて(って、多分そんなに揉める前に、投げ出された感じですが)、旦那が会社に行っている間は常に一人ぼっちの鬱状態の頃は、食べても食べても太らず、そのうちに痩せていきましたが、実家に戻って精神的に安心してきたら、今度は太る太る。このままでは大変仕事を始めれば、今よりはまだ行動範囲も広くなると思うので、と期待せずに、食べすぎに注意あとは、出来るだけ早めにフラメンコを始めて、ボディーを引き締めたい~です。

仕事用の髪色に

 美容院に行ってきました。年明けに行こうかな、と考えていたのですが、引越しの予定が入り、その後に体調を整えたいので、年内に出来ることはしておこうと思いました。

 明日は健康診断。これで通れば、年明けの1月中旬から、事務のお仕事につけそうです。お仕事が決まれば、OLに約4年ぶりに復帰ですので、髪型もそのために整えた、というか・・・。色をね、そう、色をもう少しだけ、ダークブラウンにしてきました前回、美容院に行った際にも色を少しおさえてカラーリングしたのですが、さすがに二ヶ月くらいたつと、照明の下では、完全に茶髪。私としては好みですが、やはりブランク4年で、何事も教わりながらの仕事復帰、できれば職場の皆さんとも仲良くしたい~。あまり派手にならないように、最初は気をつけて、もしその後、体調的に続けることが出来たとしたら(そうであってほしいですが)、だんだんと、だんだんと?派手にする必要もないのですが、自分の好みの髪の色(常識内で)、アクセサリーなどもつけたいな(お仕事の邪魔にならない程度に)。

 今の髪型はとても好きです。ロングヘアも一番長い部分で、背中の真ん中あたりまであります。広がらないように工夫してパーマもかけてもらい、ほとんど美容院の先生にお任せ状態。先生、と言っても私より2歳年下の男性。私の弟も同じ美容院で、弟に紹介してもらいました。かなり強いパンチパーマのような弟の天然パーマも、上手に形がつくようにカットしてくださるので、私はとても信頼しています。プライベートでは、パーマを生かしてヘアクリームをつけて自然にカールが出るようにしていますが、仕事をするとなると、私は顔の周辺に髪がかかるのが苦手なので、多分、結んでしまうか、大きなクリップのような物でまとめてしまうでしょう。さて、仕事復帰で不安がいっぱいですが、何となく、毎日どんな髪型にしようかな~とか、ちょっとワクワクもしています。洋服に関してだけは、困りますが(制服がないようなので)。

ここ最近の体調

 ブログには、その日にあったことや感じたことなどを書いていますので、病気のことはその時々で関連している時に、ちょこちょこと書いています。

 実は、来年1月の中旬頃からの仕事が決まりそうです。あとは健康診断です。黙っていれば普通の健康診断で出る結果は、コレステロールが高いくらい。膠原病の詳細(?)な検査をしないと、私が今、ベーチェット病と診断されていて、検査の結果のどの数値が高いから、それにあたるのだ、ということは分からないと思います。というか、今のところ、ベーチェットの代表的な症状としての、口内炎・陰部潰瘍・関節痛などは、日常生活が出来る程度の状況で、血液検査や診察して頂いたとしても、分からないくらいなのです。だいたい口内炎や歯肉や舌などのびらん(炎症)は、寝不足になれば翌日には出てきますので、いちいち気にしていても仕方ないくらいです。陰部潰瘍に関しては、「あれ?何となく痛いかな?」という感じがして、ぶっちゃけ、ステロイドの入った塗り薬(ローションタイプ)を、お風呂上りに塗ったりすると、「うひゃあ~」と5・6秒痛がるくらいの炎症で治まっています。関節痛は、その日によって痛かったり大丈夫だったり。今日は、別に昨日は家でゆっくりしていたのに、なぜか膝の間接が痛んで、ロキソニン(痛み止め)を飲みました。

 今の状況は、ベーチェットの症状が悪化して、ステロイドを内服し始めてから3年たち、一番落ち着いているかもしれません。今月始めに主治医の診察を受けた際に、プライベートな話をして、「今までかかっていたストレスが除かれると、もしかして症状が軽減するかも」と言われました。ストレスって目に見えないし、重さを量れるわけでもないから、自分では分かりずらいですよね。今までかかっていたストレスがあったとして、それが症状のアップダウンに関係していたとしたら、そのストレスがなくなれば体調は良くなるかもしれませんが、他のストレスがかかる可能性もあるのです。ただ、他のストレスは症状を悪化させないかもしれない。それも分かりません。一番、今、自分が心配なのは、実家にいさせてもらって生活も気持ちも楽だけど、仕事は新しいことに挑戦することになるので、仕事を続けることが出来るのか、それです。「頑張るぞ!やるぞ!」とあまりに気負ったり、「私にはもう仕事をしないと生きていけないのだ」みたいな、自分を追い込む考えをすると、それがストレスになる気がするのです。そういうのではなく、「出来る範囲で、会社には迷惑をかけないように」くらいの気持ちで望んでいけたらと、考えています。

ゆっくりクリスマス

 今年は実家でゆっくりクリスマス。父親は遅番の仕事で、帰りが夜9時過ぎになり、弟は飲食業のお店に勤めているので昨日今日は大忙し。なので、今夜はお母さんと、二人で歌番組でも見ながら、クリスマスの夕食となります。

 こんなに、ある意味、精神的にゆったりとしたクリスマスを過ごすのは、いつ以来か。

 昨日、面白いことがありました。外出した先の途中の道で、占い師のお姉さんを見つけたので、生年月日と手相などで、占ってもらったのです。私は自分が意外と直感力があったり、なんちゃって手相を見たりするので、信頼している知り合いの占い師の方や、スピリチュアルな感覚を持っている方の言うことを信じています。ですから、昨日はかなり久しぶりに、偶然見つけた方に占ってもらったのです。でもこれが結構、当たっていたのでびっくり。恋愛についてが特に面白いご意見を頂きました~。私は常に刺激的なことを求めて恋愛をするらしいのです。で、そのまま結婚するから、「あら?付き合っていたときとは違うじゃない」となるそうです(当たってる~)。恋愛運は悪いらしいです~。

 占いについては、その他もいろいろと言われましたが、「そうだそうだ」と思うことばかり。なので、自分では気にしていない、と思っていても、大学時代の頃から男性とお付き合いを始めて以来、心の奥底で常に、誕生日やクリスマス、年末年始などのイベント時を気にしていました。一緒に好きな人と過ごせないと、気分的に落ち込んでいたり、イヤな気持ちになったり。そう考えると、今年は本当に10何年以来の、好きな男性云々なしでも、心が落ち着いているクリスマスです。母親とゆっくお夕飯を食べながら過ごせるのが、精神的に心地よい、と感じます。

去年一昨年、何してたっけ?

 今日はクリスマスイブですね。皆さんはどのように過ごすのでしょうか。

 私、去年・一昨年のクリスマスイブとクリスマス当日は何をしていたのか、記憶がありません~。カレンダーを確認していませんが、去年や一昨年が平日だったなら、多分、普通に家事をして、夜はお夕飯を作って、もしかしてケーキとか買ってきてたのかな?記憶がないなあ・・・。3年前も何をしたのか記憶がないなあ~。4年前は、入院していたのが、クリスマス前に退院できて、実家で嬉しくて、静養していました。

 さて、今年からのクリスマスイブやクリスマスは、どうするか。おひとりさまでも楽しめるように、実家の両親ともケーキを買ってきたりして、仲良く過ごしたいな。明日の予定は自分で立てているので、うふ頑張った自分へ、ご褒美でも買いに行っちゃおうかな。

引越しが決まりました

 私の引越しが決まりました。年明けの平日に2泊3日で、広島の自宅に行き、荷造りして、引越し業者さんに運び出してもらい、東京に戻って来ることにしました。自分の引越しで、母親にわざわざついてきてもらって手伝ってもらうのは、初めてです。これを最初で最後にしたいです。

 今まで、最初の結婚の時も、離婚の時も、実家から出る場合は荷造りを手伝ってもらったりはしましたが、家具の搬入やら荷解きは自分でしましたし、離婚の時の荷造りは、母親が来てくれると言っても、自分でしました。その頃はまだベーチェット病も発症していなくて、元気だったし、2・3週間かけてダンボール30箱以上を作り、それを宅配便で運んでもらいました。家具などは全て売ってしまいました(前の旦那の実家で買ってもらった物は残してきました~)。その後、今度は実家から今の旦那と同棲するときに、父親が少ない家具と荷物を車で運んでくれました。

 旦那と結婚してからの引越しは、業者の方が手伝ってくれるタイプの引越しでも、運び出しも搬入も、ほとんど一人でした。旦那は仕事で忙しく、私は結婚してから約4年の間に3回引越ししていますが、旦那がいなくても、実家の母親に来てもらう、なんてことは一度もありませんでした。実家から遠いということと、そういうことで甘えることをしませんでした。引越した後に疲れて、病院の検査をかねて、だいたい実家に戻って静養していました。

 今回だけは、さすがに、ちょっと無理だと思い(私の分だけとはいえ、実質一日で荷造りは、一人では自信がなく)、今まで住んだ土地の中で一番東京から遠い広島に、母親についてきてもらうことになって、申し訳ない思いと、逆に、あまり旅行に行かない母親に、荷造りは大変ですが、旅行気分も少し味わってもらえればなあ~なんて思っています

 今日、引越しの手配を正式にしてから、新幹線と宿泊するホテルの手配もしました。私は広島に約2ヶ月くらいしか住んでいませんが、その間に結構行動しましたので、路面電車も、市内の中心市街地のだいたいの位置も、分かります。そして広島の大きな素敵な街の様子も分かります。母親に、「広島ってすごい街だよ~」と見せられるのが、ちょっと嬉しかったりして。って、現実的には哀しいはずの引越しも、ちょっと観光気分なのでした。

癒しの時間

 今日はお昼から、親友のおうちに遊びに行っていました。約2ヶ月前に、アラフォーで初産をした、30年以上の付き合いのある友人です。先月、一度お邪魔しましたが、もう一回年内に遊びに行きたいと思っていたら、親友も「おいでおいで!」と言ってくれたので、お言葉に甘えて、お昼は彼女の家で宅配ピザを取って、二人で食べて、ゆっくりとしてきました。

 かたわらには、産まれてもうすぐ2ヶ月たつ男の子がスヤスヤと眠っています。彼女は、性格的にさっぱりしているというか、さばさばしていて、付き合いも長いので、私のことを良く分かっています。いろいろと心の中のモヤモヤしたものを、私が話しながら、彼女が聞きながら、時々ぐずる赤ちゃんをあやしながら、何だかとっても心地よい時間でした。本来なら、私の今の精神状態は、かなり悩みに悩んでいるはずなのですが、少しずつ私の仕事のことや、周囲の状況が動き始めているので、その不安や思ったことを、彼女が聞いて意見を言ってくれたり、励ましてくれたり。さらに赤ちゃんの相手をしながら、ほかの話題もちらほらと。赤ちゃんの存在が、また、大変いいのですね~赤ちゃんがそばにいて、親友がゆったりと話を聞いてくれたり意見を言ってくれたりしているだけで、その雰囲気が私をとても癒してくれました。

 さらに、「あんたにちょっと手伝ってもらいたいことがある」と彼女が言うので、何だろ~と不安なったら、赤ちゃんをお風呂に入れるのを手伝って欲しいとの事。おおお~私に出来るのか~。私の役目は、赤ちゃんの体を彼女が洗っている間に頭を押さえていることと、赤ちゃんがお風呂から上がる前に最後にお湯を首から下にかけてあげること、そして、お風呂上りの赤ちゃんをバスタオルにくるんで受け取ること、でした!無事に任務を終了致しました。始めての経験で、とっても感動~とっても嬉しかった~赤ちゃんがそばにいるだけで、幸せな空間になるのですね。

 今日は親友の自宅に長居してしまいましたが、本当に良い時間、癒しの時間を過ごさせてもらいました。感謝しています。これで気持ちも新たに、一つずつ物事を進めていけそうです。

い、いっしゅん??

 今日が最終回だったドラマ「東京DOGS」。小栗旬さんと水嶋ヒロさんの主演で、しかも重要人物として、最後の2・3回しか顔を表さなかった中村トオルさん。この3人が出演と言うだけで、もう毎週、かかさず見ていました~。素敵な俳優陣を見ているだけで、うっとり~

 ある日(というか、先週の木曜に)、朝、弟が言いましたとさ。「今日、うちの店で、小栗なんとかと、水嶋なんとかが出てるドラマの最終回の撮影があるんだって。誰にも言っちゃいけないってことで、言ってなかったんだけどさあ~」と。「ええええ~!!!!」と母親と二人でびっくり!!要するに、弟が勤めているお店で「東京DOGS」の最終回の撮影があるということでしたが、弟は何と、仕事で忙しいのと、芸能人にあまり興味がないようで、主演の二人のこともよく知らなかったのです。もちろん、関係者以外立ち入り禁止だったようで、実際の撮影も弟は見られなかったようです。それにしても最終回の4日前に撮影?ちょっとギリギリですね~。

 さて、今日、その最終回をみて、これまたびっくり!!弟の勤めているお店がドラマの中で写ったのは、一瞬。何秒?と言うくらい、目の端に写ったくらいでした~。なるほど、このくらいじゃあ、ギリギリの撮影でも間に合うわけだわ、と納得。実際、主演の二人は、違うところから、その弟の店を見ている、と言う設定でしたので、二人に会えるわけもなく・・・。そうだなあ、きっとこんなもんさ。と思いながらも、ちゃんと最終回、最後まで見ているのでした。

「おひとりさま」を見て考えた

 一昨日の金曜日に最終回を迎えたドラマ「おひとりさま」。途中から見ていたのですが、毎週楽しみにしていました。観月ありささん演じる、しっかり者でどこへでも一人で行くことも出来るベテラン(?と言ってもまだ30代前半)教師・秋山先生と、10歳年下で頼りない、今で言う「草食系男子」の新人教師・神坂先生とのラブストーリーがメインテーマでした。と、思っていました。

 実際、最終的には、二人はハッピーエンドだったのですが、小池徹平くん演じる新人教師は、最後に、恋人である秋山先生に合うような、しっかりとした先生になるために、どこぞの島の教師として赴任することを決めて、旅立って行ったのでした。で、秋山先生は、彼と出会う数ヶ月前の「おひとりさま」の状態に戻って、それでも心の中にはいつも神坂先生を思っていて、いつか彼が戻ってくるのを待っているのです(画面上ではクリスマスに、秋山先生が一人で飲んでいるところへ、神坂先生が現れて・・・で終わりましたが)。

 最終回を見て、私は、作り手の本当のテーマが見えたような気がしました。今までの内容で、充分面白くて、楽しくて、最後もハッピーエンドで終わって良かったのに、あえて、また秋山先生を「おひとりさま」の状態にした、というのがポイントなのではないかと。きっと前の私では気付かなかったかもしれません。今の私だから気付いたのだと思います。

 女性がみんなそうではないと思います。しかし、私もその傾向はありますが、好きな男性が出来ると、どうしても一人が寂しく感じる時があります。土曜・日曜と仕事がお休みなのに、彼と会えない、寂しい・・一人では喫茶店・レストラン・映画館・ゲームセンターなどなど行けない。(私は今までの仕事の関係もあって、一人で映画館もレストランも行けるのですが)個人的には今まで、休日に一人でいるのは、どこか寂しく感じていたのは事実ですし、かなり好きな人に精神的に依存しているタイプでした。今、旦那と別居していて、いろいろ考え、本を読んだりして、はっきりと気付いたのは、一人の時間が楽しめないと、二人でも楽しめない、ということ。「おひとりさま」の状態を充実できなければ、「おふたりさま」になっても、きっと、相手に望んでしまうのだろうな、と。

 「おひとりさま」のドラマは、最終回で、主人公に恋人の存在を作っても、一緒にいる時間はほとんどないよ、という設定にして、再度「おひとりさま」の環境で充実している主人公を見せました。これが、女性として一人の人として、幸せな人生を送っていくために必要な要素でもあるんだよ、という作り手の方達からのメッセージかな、と私は思いました。もちろん、そういうことを考えなくても、とっても充実した生活を送っている方もたくさんいると思うので、私の深読みというか、私自身の今の立場からそう感じたのかもしれませんが、多分、これ当たっているな、と自信ありま~す

親友と忘年会!

 今日は親友とこれから忘年会!と言っても二人だけで、場所は銀座なのに、チェーン店の居酒屋さんの予定。彼女の家からと私の家からの待ち合わせしやすい場所が銀座なので、そういうことにしたのですが、彼女の希望で居酒屋さんが良い~!!となったのです。ただ、銀座にはおしゃれなお店が多く、意外とチェーンの居酒屋さんは少ない記憶があるので、もしやお客さんがいっぱいで入れない可能性も・・・・。そうなったら、おしゃれなお店にしようっと!

 最近の居酒屋さんは、お手頃なお値段で、アルコール類もたくさん種類があり、お料理も美味しい!気楽な雰囲気だし、周囲を気にせず(?)二人で喋りまくるにはちょうどいいのです。本来なら、もう一人親友が入って3人組なのですが、もう一人は何度かブログに書いていますが、約2ヶ月前に出産しましたので、今年の忘年会には不参加となりました。というか、親友と忘年会、なんて出来るのは、本当に何年ぶりでしょうか。私の今の状況が複雑(?)なので、本当ならとっても嬉しいのに、嬉しい反面、早く落ち着きたい~と言う感じです。

 女性も家庭があり、子供さんがいると、中々夜に外出するのは難しいですよね。今日会う親友も、子供さんが小学校5年生と1年生。ご主人に面倒を見てもらうので外出できる、ということになります。それまでは会うとしたら、昼間のランチがやっとでした。そろそろ子供達もお父さんが一緒にいれば全く問題がないのでしょう。でもせいぜい2時間くらいですけど。しかし、今日の忘年会は彼女がとても楽しみにしていて(私は会えるなら昼間でも全然OKなのですが)、「あんた!何とかして出てきてよ!すっごい楽しみにしてるんだから!1時間でもいいから!お願いね!!」と恐ろしいほどに念をおされていましたので、何としても行って来ます。私もとっても楽しみです。

就職活動です

 就職活動を始めました。履歴書提出し、面接に行ってきました。結果はまだ待っている状態です。

 学生さん達の就職内定率が下がっていて、本当に辛いですよね。そんな時に、私なんかとてもとても勤めさせてもらえるのかどうか分かりませんが、仕事をしないと経済的になりたちません。フルタイムが出来ればいいのですが、自分の体調に自信がないのと、私の希望職種は事務ですが、事務でも秘書の経験しかない上に、会社が違えば仕事の内容も違いますから、本当にゼロからのスタートになりますよね。しかもブランクが4年近くあります。そのあたりが、とても心配です。

 と言っていても仕方がないので、とにかく就職活動をして、雇ってくれる会社があるのなら働いてみて、出来る限りで頑張るしかないかな、と思っています。でも正直言って、かなり不安です。何とかなると良いのですが・・・。

いつか行ってみたいな

 寒いですね~。東京も寒いです。今日は、鹿児島県の桜島で初冠雪だったそうですね。

 私はいつか必ず、鹿児島県に行ってみたいと思っています。それは結構、先の話ではない、と思っていたのですが、今の時点でしばらくは行けそうもない状況になっています。鹿児島市ももちろん行きたいのですが、私の父親の母、私にとっての祖母は鹿児島県の甑島(こしきじま)、と言う島の出身だそうです。とても海の綺麗な穏やかな島というイメージがあります。

 父親も一度も鹿児島県には行ったことがないそうです。祖母が子供の頃に、すでに東京に越してきたそうで、父親が生まれたのは東京。母親はもともと東京の出身の家族だったようで、今は親戚が千葉と茨城にいるくらい。子供の頃から、自分には祖父母のいる田舎はない、と思っていました。父方の祖母が鹿児島出身だと知ったのは、たしか大学生の頃だったと思います。

 大人になって、不思議ですが、自分の中に「鹿児島」という存在が、大きくなってきました。いったいどんな所なのだろう、どんな人達がどんな風に住んでるのだろう、甑島の海はどんなに綺麗なのだろう、と思うようになりました。いつか、自分の大切な人と一緒に行きたい、と考えています。もちろん、両親が行きたい、と言えば、弟も含めて4人で行くのが一番なのですが、両親はいまのところ毎日の生活に追われていて、中々旅行もい無理なので、機会があればそのチャンスを逃さず、鹿児島に行ってみたいです。今日は桜島の初冠雪のニュースを聞きながら、そう思っていました。

今日は図書館へ

 このところ、本を読んでいます。少し前のブログで紹介した、さかもと未明さんの本の他にも、いろいろと。だいたい私は迷うと、本を読むことを必ずします。

 ジャンルとしては、今の精神状態で読みたい本となると、啓発本というか、心理学的な本が多いかな。ただお布団に入ってからは今は時代小説を読んでいます。その他には、秋元康さんが翻訳した本や、体の免疫力を高める方法の本など。ただ、本屋さんに行って、「これがいいかな」と思って買ってしまうと、あっと今にお財布の中が・・・。ということで、今日はとっても久しぶりに図書館に行ってきました。

 ちょうど実家の近くにある図書館は大きな施設の中にあり、他にもスポーツジムや、イベントホールなども入っています。その中に、男女平等○○○という施設もありました。これはもしかして、ちょうどいいかもしれないと、その階数に行ってみると、やはりそういうジャンルの本がいろいろと置いてありました。1時間くらいはその場で、興味ある本をゆっくり読んで、さらに2冊借りてきました。私自身、夫婦の関係、ということもそうですが、それよりも自分自身について考えてみたい、と思っていますので、そういう心理学的な本を選びました。

 一人の人間として、しっかりとした考えを持っていたい、そんな風にここ数日考えています。過去の自分を振り返り、「なぜ私は嫌なことを嫌だと言えなかったのか」と、はっきり気付きました。我慢することも必要ですが、自分の許容範囲を超えると、心と体に影響してくると、今頃になってしっかり分かってきたからです。もう少しで、何となく自分でも自分の気持ちが分かりそうな気がします。やっぱり迷った時は、本を読む、かな。

母ちゃんガックリ

 今日は朝から、母ちゃんが元気ありません。弟がいつもより早めに出社して行く時に、何か母親に強めに言っているなあ~、と思いながら私はまだ布団の中にいました。それから2・30分していたと思うのですが、私が起きてみると、母ちゃんがキッチンのテーブルで何となくガックリ・・・。あらら、どうしたのかなあ~。

 「どうしたの~元気ないじゃない」と声を掛けると、「今日、15日だと思ってさ。年金が入ると思って喜んでいたら、○○(←弟の名前)に、今日は14日だ!って言われちゃった。」と答えるではないですか。いつもならそれくらいのことでガックリ、なんてしないのですが、多分、何か計画があって、今日入ると思っていた年金でやり繰りしようと考えていたのでしょう。うちは父親が宅配業をしていて、この不景気の影響もあり、お給料もしています。いわゆる「自転車操業」状態なのですね。一生懸命、母親がそれをやり繰りしているのですが、どうしても上手くいかないときは、ちょっと大変です。私も少しですが、「貸す」という名目にして、あげてしまいます。たった一日の間違いでも、ショックだったのでしょうね。

 しかもこの数ヶ月で、父親のお休みの日が、日曜日から土曜日に変りました。それもあり、日曜に父親が仕事に行くので、日曜が月曜に、月曜が火曜に勘違いしてしまうのです。ただ、私が実家に帰ってきてから一ヶ月半くらい経ちますが、まだそれが覚えられないのです~。だから、日めくりカレンダーとか、自分でメモして書いておきなよ、と言うのですが、母ちゃんは嫌がります。だってちょっとしたことを忘れるのは仕方ないことだし、それが続くようなら、自分で書いたりして覚えればいいことです。私も自宅で、あまりにキッチンのガスのとろ火を、消し忘れることあったので、キッチンの壁に「ガスを消すこと!」と書いて貼り付けました。

 母ちゃんも少し疲れていたのでしょう。最近は少し、私も家事を手伝うようにはなりましたが、やはり自分でしないと気がすまないようで、あまり私に任そうとしません。う~ん、やっぱり私が早めに仕事を見つけて落ち着いて、それなりに家にお金を入れるのが一番いいのかしら、と考えるのでした。

新しいジーンズ購入!

 私の体型は、いわゆる下半身が洋ナシ型。足は短く、頭は大きく・・・しかもその下半身がぽっちゃりです(足が太い・・・)。ので、洋服はそれを隠すようなパンツスタイルが多いわけです。スカートも時々挑戦しますが、特に冬の時期は寒いので、ほとんどズ・ボ・ン。でも体型的に、自分に合う物を見つけるのが大変!中でもジーンズは本当に合う物が中々なくて、困っていたのですが・・・なんと!今日!たまたま行ったお店で、女性の店員さんが選んでくれたジーンズが一発でOK!!

 そのお店は、実家から歩いて15分くらいかかるのですが、実は子供の頃から知っていたジーンズの専門店で、何度か購入したことはありました。今日、そこで買うのは約8年ぶり。というか、ジーンズを新調するのが約8年ぶりだったのです~。今、経済的に余裕がないので、今年は買おう!と決めていたジーンズも諦めていたのですが、たまたま通りかかったそのお店で、ちょっと見ていたら店員さんに声を掛けられて、話しているうちに、「これと、これなんかどうですか?今、はいているタイプと似た感じですよ」なんて言われて、時間がありましたので試着してみたら、なんと一枚目でぴったり!!びっくりしました~。

 「お姉さんすごいですね~、私、自分に合うジーンズが中々見付らなくて、困るのに、ちょっと見ただけで分かるなんて~」と私が店員さんに言うと、「それはまあ~だてに長く店員やってないですから~」なんてニコニコしながら言われました。結局、一枚目で試着したジーンズの1サイズ下で大丈夫ではないか、との意見で、1サイズ下をとりあえず試着してみたら、その方が良かったので、そちらにしました。買っちゃいました~!

 今年は諦めていたのに、買ってしまった、というか出会ってしまったのです。でも良かった。良いジーンズを購入できて。私、前回の約8年前に同じ店で購入したジーンズも、実は一回目の結婚で別居していた時でした・・・。偶然なのか、何なのか

今日はちょっと情緒不安定

 今日は朝から、ちょっとイライラしていて、情緒不安定でした。何が理由なのか・・・。と、そんなことは分かりきっています。今の中途半端な状況と、今日は一日何も予定がなかったのと、今日と明日で旦那が広島から友人の結婚式のために東京に帰ってきていることも、多分、関係あるのかも。天気が良くて暖かかったので、お母さんの自転車を借りて、ちょっと外出しようと、午後から出かけることにしました。

 自転車で5分くらいの所に、祖父母の家があります。今は祖母は老人保健施設にいて、祖父と私の父の弟家族が住んでいます。4階建てのビルで、2階には私の従兄弟が鍼灸医院をしています。時間帯が良かったのか、久しぶりに従兄弟に会えるかな、と、ビルの2階に顔を出してみると、従兄弟に会えました。私は「お兄ちゃん」と呼んでいまして、何度かブログにも書きましたが、私にとってはカウンセラーのような存在でもあります。お兄ちゃん自身も体調があまり良くないのを知っていたので、最近はあまり会っていなかったのですが、今日は会って話して大丈夫か(体調的に)確認してから、私の今の状況を聞いてもらいました。不思議なのですが、やはり涙がまだ出るのです。きっとこれからまだまだ、しなければいけないこと、決めなければいけないことがいっぱいあるので、これからも情緒不安定な時がたくさんあるとは思いますが、今日はお兄ちゃんに聞いてもらいながら、涙が出てしまいました。

 それから、一階にいた叔父さんの所にも顔を出してみると、何とまあ、「お前、壊れそうな顔してるぞ」と言って、私の両頬を両手で挟んでくれたのです。ありゃあ~、また涙が・・・。叔父さんは私の10歳年上。だから「兄」のような感じで、いろいろと相談にのってもらうことがありました。今回のことも、もちろん知っています。「少しは進展したか?」と聞かれましたが、実際、旦那とは話もしていないので、「進んでないよ~」と答えるしかありませんでした。でも今の私の気持ちを聞いてもらったりして、意見ももらいました。

 私は、両親にも兄弟にも世話になり、いろいろと話を聞いてもらうことがたくさんありますが、さすがに滅多に泣くことが出来ません。母親が「何で泣くの」と嫌がりますし、父親の前でなんて、本当に感情が抑えられないときでないと、泣くことは出来ません。私=お姉ちゃんは元気で明るい、というのが私のイメージなのです。だから病気なのも本当は信じられないのですよね(でも実際、具合が悪くて入退院したり、グッタリしている時があったりして、やっと受け入れてくれるようになりましたが)。実家にいさせてもらえて幸せですが、今日みたいな日が時々ありますので、そういう時は、聞いてくれる友人・知人、そして今日のような身近に親戚がいたりすることに、本当に感謝しています。話して、聞いてもらって、涙を流すだけで、人間はこんなに落ち着くのか、と実感した日でした。こういう日もありますよね。

フラメンコライブ!

 昨日は、久しぶりに子供の頃から何度も行った事のある、スペイン料理店に行って来ました。しかも、フラメンコのショーがあり、もう嬉しくて嬉しくて、何日も前から楽しみにしていました!

 私がそのお店に始めていったのは、もう覚えていないくらい前。小学校低学年だったのは間違いありません。それから何度も両親と弟と一緒に行き、その頃はまだフラメンコのショー(ライブ)は確か土日でしか見られませんでした。行ったのはだいたい、父親の仕事が休みの日だったので、日曜だったと思います。ですので、ほとんど毎回フラメンコは見ていました。子供心に、「きれいなドレスを着て、きれいなお化粧をして、きれいなお姉さん方が素敵な踊りを踊っている。いつか私も踊りたい!」と、ずーっと思っていました。その願いが叶って、約1年半前からフラメンコを習ったのです(現在、お休み中。東京の実家近くでお教室を探しています)。

 最近ではそのお店では、平日でもフラメンコライブを見られるようになったらしく、昨日は私の記憶にある一番舞台の見やすい席を予約していました。久しぶりのスペイン料理も美味しかったのですが、何と行ってもフラメンコのショーに感激!踊っている方々は先生クラスの方々だと知っていても、踊れないくせに一緒に踊りたくなってしまう!4人のダンサーの方がいて、そのうちのお一人が男性。私は始めて、ライブで男性のフラメンコを見ました。女性とは違った、力強い踊りで、「女性とはこんなに違うのだ」と驚きました。社交ダンスは、男女のペアで流れるように踊る印象がありますが、昨日は男性のソロの踊りだったから余計に力強さを感じたのかもしれません。女性の踊りは、「あ、この曲知ってる」という曲があり、多分、広島で少し習った先生が使われていた曲だったと思います。知っている曲・歌があると、何だか本当に親近感と、なんで私は踊れないのだろう?なんていう、変な気持ちになります。まだまだ全然技術がないくせに・・・。

 今、自分のプライベートが安定していないので、せめて大好きなフラメンコを始めて、楽しみたいです!自分にとって、一生の趣味に出会えたこと、しかも子供の頃からの夢だったので、体の調子と相談しながら、少しずつでも上手になっていけたらなあ、と思いました。

さかもと未明さんの闘病記

 自分がベーチェット病という病気を発症して、しばらくしてから、やっと「自分は病気になったのだ」と認めるようになり、その頃から、いろいろな方の闘病記を読むようになりました。特に膠原病を持病とする方の闘病記はあまりないので、見つけるとすぐに取り寄せるか買いに行くかして、手にしていました。今回、新聞に紹介されていた、さかもと未明さんの本は、9月に発売されたばかりのもの。

神様は、いじわる (文春新書) Book 神様は、いじわる (文春新書)

著者:さかもと 未明
販売元:文藝春秋
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 私、実は、この本のことを新聞で知るまで、さかもと未明さんのお名前は何となく知っていましたが、彼女がどんな職業の方なのか、全く知りませんでした。ただ新聞の本の紹介欄に、未明さんが、膠原病の全身性エリテマトーデスであることを知り、すぐに購入しようと決め、外出した際に、本屋さんで見つけて購入しました。

 私は膠原病の中のベーチェット病、未明さんは、エリテマトーデスと、病気は違いますが、大きなくくりの中では同じ膠原病ではあります。手にしたその日の夜からすぐに読み始めました。

 夜に布団の中で本を読んで、心を落ち着かせて眠る、という風に毎日していますので、この本も毎晩読んでいましたが、未明さんの今までの人生が書かれていて、ある部分ではショックを受けてしまったり、ある部分では共感できて涙が出てきたりと、結構感情的になるところがありまして、読み始めて半分くらいから昼間に読むようにしました。そのくらい心に響く内容でした。闘病記としてでなく、未明さんのファンの方が読むと、また違った感想かもしれません。私の場合は、膠原病を患っている、という視点から読んでいますので、かなり自分自身も、人生を見直そう、と思わせてくれるような文章がたくさん書かれていました。考え方が少し変った気がします。もっと自分をさらけ出して生きていきたい、なんて思うようにもなりました。本当は何がしたいのか、誰といたいのか、この先どのようにしていきたいのか。この本を読んで、そういうことをまた新たに、考えさせられるキッカケになった気がします。闘病記というのは、その方の心が特に入り込んでいる気がしまして、本当に感情移入しやすいのですが、その分、読んで良かったと思うことも多いです。この本に出会えてよかったと、感じました。

今日はダウン・・・

 今日は疲れが残っていたのか、もうほとんど寝ていた一日でした。昨日、母親と一緒に、三越に行ってきたのです。お歳暮のことやら、デパートですることがありまして、時間としては、2時間半くらいしかいませんでしたし、その間の40分くらいは三越内でランチをしていました。さほど長い時間いたわけではないのですが、帰ってきてとても疲れていたので、「なんでかな~?」と思っていましたら、夜は寝つきが悪くて、夜中の1時くらいにやっと眠れました。でも朝は、9時頃まで寝ていたのに、起きてトーストを食べてコーヒーを飲んで、いつもなら体も暖かくなるのに、だんだんと足が寒くて寒くてどうにもならなくなり、母親に電気毛布を借りて、腰から下を電気毛布でくるんで温め、さらに足元に電気カーペットの一人用(小さいんです。座る分だけの)を持ってきて、使っていました。どうしちゃたのかしら~?

 こういう時は時々、ストレッチをすると体中の血流が良くなり、暖かくなるので、腰に巻きつけて温めていた電気毛布をはずして、20分くらいゆっくりとストレッチをしながら、自宅から持ってきていたフラメンコ用のカスタネットの練習をしたりしていました。さすがに体も温かくなり、買い物から帰って来た母親と、お昼ご飯に「おじや」を食べて、昼ドラを見ていましたが、もう眠くてだるくて仕方ないのです。ああ、こりゃあダメだわ、と思って、弟の部屋でお昼寝をしました。実家に戻ってからは十分に睡眠をとっているので、よほど具合が悪くない時でないと、お昼寝なんてしませんでした。しかし今日は、昼寝から起きてびっくり!1時間半以上、爆睡していました。確かに口の中のどこかに、口内炎が出来ている気がするし(位置が不明です。何となく喉の近くか、舌の奥のほうかな)、首のリンパ腺ももしかして腫れ気味かも。朝から少し頭も痛いし、目も昨日からチクチクするし、ドライアイがひどいのかしら、などなど、細かく気になることはあったのですが、いちいち気にしていたら動けない、と思いながらも、調子が悪い時はやっぱり悪いのですね。こういう日もあるわ、と開き直って寝込むしかないかな。

 体調が上下しますね~。きっと持病がない方でも、急に寒くなったり、お天気が良くて暖かかったりで、体もついてゆくのが大変ですよね。気をつけなくては。元気に年末を迎えたいものです。

離婚の原因

 タレントの磯野貴理さんが離婚したということで、記者会見が行われて、その様子をテレビで見ました。10年間の交際後、結婚して6年での離婚とのことで、突然だったので「あらまあ~」とびっくりしましたが、離婚の原因をはっきりと「夫の浮気です」と言ったのには、すごい!と感心しました。

 そういう方、たくさんいると思うのです。私も一回目の離婚の時、そうでした。しかし、「それが直接の原因ではなく、きっかけではありましたが、その前から二人の間にはいろいろとあり・・・・云々」というのが、結構あるケース。実は私もそう思っていました。でも私は、一回目の離婚から7年半経った最近気付きました。やっぱりはっきり言って、一回目の離婚の原因は「夫の浮気」でしたし、それが浮気ではなく、本気だったから離婚しました。磯野貴理さんは会見で言っていましたが、旦那さんのほうから別れてほしいと言われた、という事は、それは浮気でなく本気だったわけで、もう貴理さんとは一緒に暮らせない、結婚生活を維持できない気持ちでいる、ということですから、これはもう「離婚したくない!」と思ってもどうしようもないのですよね。相手の気持ちをかえることは出来ないし、その浮気相手との仲が冷めるまで待つ、と言うこともできますが、はたして冷めてから自分のところに戻ってきた(戻ってくるのかも分かりませんよね)相手とまた夫婦として暮らしていけるのか。それを考えたら、自分が苦しくて仕方ないと思うのですよね。貴理さんの出した結論は辛いことだと思いますが、仕方ないことだと思って、仕事に邁進して欲しいなあ、とつくづく思いました。もちろん、あんなにお綺麗だし(面白いところも良いですし)、また新しい恋愛もしたら良いですもの。

 しかし離婚で何が辛いって、相手と一緒に過ごした時間・時が長ければ長いほど、辛い!と私は思っています。私は前夫と6年近く付き合って、6年結婚していました。その間の思い出のほか、一緒にいる間にお互いに影響を受けながら出来上がっていった精神的な部分があるのです。性格、と言ってもいいかもしれません。それが、突然、半分なくなってしまったような空虚感と言ったらたまりませんでした。それに、日常的に考えていた、例えば、今年の冬は買おうと思っていた相手の洋服などを、男性服のお店の前でふと足が止まって「あ、買わなくちゃ」とか思い出すのです。で、しばらくして「そうだ、離婚したんだ」と気付く。これは落ち込みました。一緒にいた期間が短い方が、多分、忘れることも早くできるような気がします。

 仕事があるなら、相手のことを忘れる時間が長いほど良いと思うので、仕事に打ち込むのもいいですよね。それでもふと、夜になると思い出しちゃいますから。私も仕事、落ち着いたら早く見つけたいな~

お見合いパーティー!?

 私ではありません!弟です!弟が今夜、クリスマスパーティーという名の「お見合いパーティー」に行きました~

 口では「つきあいだよ」なんて言いながらも、本当はちょっとだけ期待してるんでしょう~、なんて言うと、ニヤニヤ~と笑うところがなんとも・・・。たまにそういう付き合いに出席してもいいのではないでしょうか。仕事仕事で、毎日夜遅く帰ってきて、たまの休日は思い切り寝だめして、夕方になるとふらりと飲みに行ってしまいますから。特定の彼女もいない歴1年くらい。そろそろ新しい出会いがあってもいいかな、と姉としては心配しています(というか、自分の心配をしないとね!)。弟もバツ1(私はもうすぐバツ2?)。しばらくはデートをするくらいのガールフレンドやら、家にも連れてきた彼女もいましたが、やはり結婚となると、一回目のことが相当トラウマになっているらしくて、そこまで進展する女性とは中々出会わないようです。

 さて、今夜は何時に帰ってくるのか。できれば話を聞きたいところですが、多分、付き合いで出席しているということは、パーティー終了後、知り合いの方と一緒に飲みに行くことの方がメインの気がします。明日の朝にでも聞きますか。

おばあちゃんのお見舞いに

 父方の祖母が、老人保健センターに入っています。今日は父親がお休みでしたので、母親と3人でお見舞いに行ってきました。

 先月も行ったのですが、その時には結構、元気な様子でしたが、どうも一日一日状態が変るようです。母親は一週間に一回は顔を出していますが、日によって違うと聞いてはいました。今日はどうもあまり具合が良くなかったようです。

 祖母は痴呆症です。重症ではありませんので、まだらに物事を覚えています。足が弱っていて、歩くのか困難です。私が行くと、調子が良い時は私の顔を見て「元気になったね~」と何度も言いますが、今日はほとんど話さず、それでもこちらから何かしら話しかけているうちに、少しずつ話すようになりました。「歩けるようになったら、歌舞伎を見に連れていって」と言うと、「あんたが連れて行って」と言われました。まあ、確かにそうですね~。祖母はお芝居や旅行が大好きでした。若い頃は本当に厳しい人で、母親とケンカして、私たちは同居していたのに、追い出されたくらいですから。あんなに厳しくて怖かった祖母が、今88歳(もしかして89歳かな)になって、その姿を見ていると、母親は「信じられない」とよく言っていました。今では現実として受け入れていますが。

 父親の方が、自分の親が老いてゆくのを受け入れるのが難しかったようです。そうですよね。自分の親がだんだんと年を重ねて、弱くなっていく姿を見ていて、あまりに昔と違ってしまって、とまどったのでしょう。私の父は少年のような感覚を持っていて、純粋というか、繊細というか、衝撃的なことがあると、非常にショックを受けてしまって、自分の仕事にもひびく位です。ですから母親がとてもフォローしていることが多いです。それでも今日のように3人で祖母のお見舞いに行って、一緒に話したり、手を握ったりすることが出来るようになりました。17・8歳の頃から、あまり家にいることがなかったようでしたので、完全に親離れしてしまっていて、大人になってから逆に親をとても心配するようになったようです。もしかして、それが普通の親離れって、ことなのかもしれませんが。

 おばあちゃんがもう少し歩けるようになって、一緒に歌舞伎を見に行けるようになるといいな。そう思います。

今年の「おせち料理」は

 今年、というか、年が明けて来年の1月1日から頂く、「おせち料理」。毎年、実家に里帰りしていて、母親が作ってくれた料理を食べていました。うちでは、お重の中に作るおせち料理ではなくて、二・三品を大皿にのせる、というスタイル。でも年々、母親もおせち料理を作るのが大変そうでした。年末年始は私も毎年早めに帰ってきて、料理作りなどを手伝っていました。ここ2年くらいは、弟が美味しいお肉1㎏!をどこかで購入してきて、家で年末すき焼きをしていましたが、今年はどうやら弟が「おせち料理」を頼んでくれたらしいのです。それがこれ!

091204_174701  青山にある、ふぐ料理店監修の「おせち料理」だそうです。

  興味ある方はこちらへ

  http://www.kuromonto.com/

  12月21日まで予約OKみたいです。お届け日程はホームページから確認してみてください。結構豪華で「おせち料理」にしてはお値段的にお安いかも。

  おせちの準備をしなくて良いので、年末のお料理の支度だけ。今から楽しみです!

理想の男性って?

 最近、水嶋ヒロさんがテレビに出ていると見てしまいます。そして、奥様の絢香ちゃんが出ていても、もちろん見ます!昨日の夜、テレビで放送されていた4時間以上の音楽番組も、絢香ちゃんが出るのが分かっていたので、母親とじーっと見ていました(途中で、藤原紀香さんのドラマに切り替えながら)。バセドー病を患っている絢香さんと結婚して、支えていくと言った、あの記者会見の水嶋さん、格好良かった~あんな素敵な男性から「支えていく」なんて言われたら、「支えて欲しい~」と思ってしまったのでした。(その当時はまだ今の旦那と、それなりにうまくいっていたので、現実は旦那に生活を支えてもらっていて、もちろん感謝はしていましたし、それなりにまあまあな格好良さではありますので・・・)

 さて、旦那と別居状態の今、改めて理想の男性について、考えています。理想であって、そんな人はこの世にいない、と分かっていても考えます。容姿は格好が良ければ、もちろんそれに越したことはありませんが、優しくて、物知りで、穏やかで、安定した収入。やはりそんな人はいない。だいたいそんな素敵な人に対して、私はどうなのか。内弁慶で家族に八つ当たりしたり、感情の起伏が激しかったり・・・。まあ、私に出来ることで自信があることと言ったら、好きなって一緒になったら、その人のことは大事にします。それだけかしら。

 そんな私でも、今までの人生の中で、一人だけ「この人は私の理想の男性だ」と思う人はいました。もちろん一緒に生活したら、合うのかどうかは分かりませんし、プライベートの性格はどうなのか、本当の部分は分からないのですけどね。昔の会社で一緒の男性でした。プライベートな部分がよく分からないから、余計に「理想の人」と思ってしまったのかもしれません。仕事が出来て、穏やかそうでいて実は結構感情的だったり(噂で聞きました)、優しそうで、奥さんを大事にしている人でした。そういうことで、諦めるしかなかったのですね~(自分も1回目の結婚が決まっていましたから)。理想の男性は、理想でいいのかも。

昨日は通院日でした

 昨日は病院に行ってきました。もしかして混んでいるかな、とは思っていましたが、午後のいつもなら空いていそうな時間に行ったのですが、やはり患者さんが結構いました。皆さんマスクをしていまして、何人もあのインフルエンザの、綿棒の長いのを鼻に入れて検査するのをしていましたから、インフルの可能性の方が多かったのかも・・・。でもそういう方がマスクをしていらしたので、私はしていませんでした。洗面所に入った際や、帰宅した際には、もちろん、手洗い・うがいはしっかりしました。

 それでも40分くらいの待ち時間で診察を受けられました。主治医にお会いして、現在の状況をお話して、実家に戻ってからの体調のことも話しました。まあ、今の旦那と同棲をしている頃にベーチェット病を発病したので、主治医ももちろん旦那のことは知っています。ストレスとの関連性が強い病気のようですので(?まだ良く自分でわかっていません・・・)、一応、先生にはストレスと思われることは話しておきます。それから前回の検査結果を聞いて、前回はちょうど、本格的に旦那と揉め始めた頃でしたので、ちょっといつもより高い数値のところもありましたが、それでもまあまあ大丈夫。というか、今現在、症状が治まっているので、大丈夫なのです。子宮頸がんの検査結果も大丈夫でしたので、今回は子宮頸がんの検査はせずに、血液検査だけでした。

 実家に戻ってから不思議なのですが、ベーチェット病では絶対にある症状の一つ、陰部潰瘍が治まっています。先生にそのことを話したら、ストレスがないからじゃない?なんて言われました(もちろん、ストレスが全くないことはありえないのですが、過度なストレス、ということですね)。睡眠が取れるようになったからかもしれませんが、このまま実家で体調が安定してくれば、フルタイムで仕事をすることも出来るかもしれない、とちょっと期待しています。事務のお仕事で3年半以上のブランクは、本当に見つけるのが大変ですが、もしチャンスがあって仕事につけたら、なんて嬉しいことだろう、と思いました。仕事があるというのは、心の安定でもあるな、と実感しています。

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