心穏やかな大晦日
午前中から、母親の料理を手伝ったり、お昼には家族4人(両親と弟)で早めの年越しそばを食べたりして、今は午後2時半。かなり穏やかなまったりとした大晦日となっています。
しかし、一度実家から出て一人暮らしをしたり、または、私や弟のように離婚して実家に戻ったりして、実家の良さを分かってしまうと、これは大変ですなあ~。居心地が良くなって今後はなかなか、実家から離れられなくなりそうです~。もちろん、私もここまで気持ちが落ち着くのには時間がかかりました。実家から離れていれば、家事の仕方も母親とは違ってきます。それを、私は実家に帰ってきたのだ(もしくは、お世話になっている)と、しっかりと心に刻み込んで、開き直って、調和するように、家族と共に暮らしていくと決意してしまうと、これが良いのか?悪いのか?、居心地が良くなってしまう、ということなのでしょうか。
しばらくは、この「居心地の良さ」に甘えてしまおうと思います。世の中にはたくさんの人達が、この年末年始に、夫婦の両家族の家に行っては、挨拶やお手伝いに忙しい時を過ごしていることと思います。私も、たいしたことはしていませんでしたが、体調に合わせてそれなりに、あちらこちらへ行っていました(もっと前には、年末ギリギリまで仕事して、その後、嫁ぎ先に行っていたのを思い出します)。本来ならそんな状態が、もっと長く続くはずだったのですが、突然、おしまいにしました。前の私なら、ちょっと寂しさも感じたのかもしれませんが、今年は全くと言って良いほど感じません。それだけ自分が今年は頑張ってしまって、疲れたのだな、と思っています。しばらくはこのまま、自分の思うがままに過ごしてみたいと思います。来年の目標はもしかして、「自分の思うとおりに」かな。
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