開き直っちゃえ~
昨日のブログに書いたように、扁桃腺の左側に出来た赤いポッチ。ブログで私の尊敬している先輩のお言葉を借りると、「潰瘍の赤ちゃん」のような出来物。昨日朝、見つけたときには直径1ミリくらいかしら~と思っていましたが、少し大きくなってきて、ビビッていました。これが扁桃腺全体に広がると、いつも入院していたのです(場合によっては、赤ではなく、真っ白、真っ黒になります~)。ちょうど3年前、金沢に住んでいた頃、扁桃腺が真っ赤に腫れて、即効東京の実家に戻り、勤労感謝の日の翌日から入院しました。本当にぴったり3年前。その頃からもうステロイドを内服しないと、ダメな状態でした。
さて、今回の赤いポッチ。今でも私の病気が信じられない様子の父親に、昨日、「見てみて」と言って見せたところ素直に見てくれて、「ああ、出来てるなあ。それはストレス?」と言われて、「ん?」と思ったのです。なるほど~、お父さん、もしかして私の病気のこと、考えてくれてた?と思ったのと同時に、体力的には全然無理をしていないのに、精神的なストレスからこの赤いポッチが出来たのかもしれない、と気付いたのです。まだまだ、精神的なストレスから病状が悪化するなんて信じられない私。でもこれが扁桃腺全体に広がったら、間違いなくステロイドを増やされそう。もしかして入院かもしれない。せっかくプレドニン10㎎でやっと最後の入院から3年たったのに、これでまた悪化して量が増えたら、やり直しじゃないか、と思ったらものすご~く残念に思いました。だってわずか10㎎でも、私の顔はむくんでいて、ムーンフェイスっぽくなっています。落ち着いてきた体調を、またコントロールするのに、時間がかかります。これから仕事をしよう、と考えているのに、それどころではないじゃないですか。そんなことを考えていたら、もう開き直るしかない、と改めて感じました。
今朝もほとんど赤いポッチの大きさは変らず、体のだるさは昨日に比べて良くなっていたので、これを何とか治したい一心で、体が要求していることに反抗せず、眠くなったら寝てしまおうと、朝9時半頃まで寝ていたのに、お昼ご飯を食べたらまた眠くなり昼寝。1時間半くらい。夜、寝られなくなろうと何だろうと、とにかく体調を悪化させたくない。昼寝から起きてみたら、赤いポッチが少し小さめの薄くなってきているので、「あ~良かった~このまま治って~」と願ったのでした。
多分、私が考えている以上に、自分で自分にプレッシャーをかけていたのですね。まさに周囲から言われていたように「焦っている」という状態。頭では分かっていても、それほど動き回っているわけではないし、自分で焦っているつもりもなかったけれど、体は正直なんだ、と改めて気付きました。開き直って、とにかく実家で腰を落ち着かせて、甘えてしまおう、あとは流れに任せてしまおう、チャンスがあったら流れに乗ろう、そう決心したのでした。
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