広島でのお友達
広島県の呉市出身で、現在沖縄に在住している私の友人が、広島在住の友人を紹介してくれました。その方とは、6月の引越してきた直後に一度お会いしていたのですが、それ以来の再会で、今日は3歳になる男の子と一緒に、ランチに行きました。
私と彼女の家の中間あたりであろう駅を、沖縄の友人に聞いて、そこで待ち合わせしまして、彼女が知っていた、ちょっとしゃれた和風の喫茶店っぽいお店に、午前11時半過ぎに入りました。そのお店は、中々女性に人気のお店らしく、お昼の12時前には、一階の店内は満席、多分相席もしていた状態で、後は二階にも座席があるらしく、お客さんがそちらにもどんどん上がっていきました。今日の定食は、ロールキャベツがメインで、小鉢に春雨のサラダやお新香、ご飯と、後は豚汁かうどんが選べました。うどんは温かいのと冷たい、いわゆる「ぶっかけ」と呼ばれるものだそうで、その響きが何とも言えず、彼女がそちらにしているのを聞いて、私も迷わず「ぶっかけうどん」を選びました。出てきた定食は、女性が気に入りそうな色彩と、ちょこちょこ盛りの種類が多いタイプの物。量が多い方がよい男性には物足りないかも知れませんが、私達にはとても美味しく、目でも楽しめて、大変満足満足。彼女のもうすぐ3歳になる子供さんは、かなりお話が出来まして、「それは無理だよ~」とか、良く分からない状況でも、どこで覚えたのか分からない、大人が使う言葉を使いながら、お母さんと一緒の定食を食べていました。子供は面白いですね。3歳くらいになると、とくに男の子は良く動くし、話す子供さんはよく話す。こちらが問いかけたことも分かっていて、答えようとするのです。そのお店には、お客さんがたくさん入ってくるので、店を変えて甘い物、アイスクリームでも食べよう、とその子に言うと、ちゃんと分かっているらしく「うん、アイスクリーム食べよう」とか言いながら、店を出る準備を始めます。とってもおかしくて、可愛い
店を変えて、チェーン店らしき喫茶店で、アイスクリームはなかったのですが、コーヒーやフローズンタイプの冷たい飲み物に、生クリームがのっている、と~ってもカロリーがありそうな美味しい飲み物を頂きながら、いろいろと話しました(もちろん、ランチのお店でもお話しましたが)。彼女は私と学年が一つ違いますが、生まれた年が同じ。落ち着いていて、とても男の子のお母さんとは思えないようなタイプに見えますが、でものびのびと子供を育てているのが良く分かります。子供ちゃんはお母さんに常に絡んだり、席の周辺を回ったりしていますが、周囲のお客さんには迷惑をかけるようなことはありませんし、あまり大きな声を出したりすれば、きとんと怒ります。でもその怒り方も、たまに見かけるヒステリックではなく、きちんと話して聞かせるような感じ。子供に対する接し方を見ていると、その人の性格が分かると、つくづく今日は思いました。
何となく寝不足で、ここのところの夫婦の問題で疲れていた私に、全く違う分野での気分転換を、彼女と3歳の男の子がしてくれました。不思議なもので、気を遣うことなく、自分の今のプライベートなことなど忘れるように彼女と話せて、本当に嬉しかったし楽しかった。そういう友人を紹介してくれた、沖縄在住の友人に感謝。またランチをすることを約束して、約2時間の再会を終えたのでした。少しずつ、私の時間、友人、空間を、広島で作っていければ良いなと思います。
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