韓ドラ・昼ドラ
韓国ドラマは、見始めると止まらないんですよ。様々なテレビ局で(BSも含め)いろいろな韓国ドラマが放送されていますが、最近はまってしまったのが、BSジャパンで放送していた「BAD LOVE~愛に溺れて~」。これは、半分も過ぎた頃から見始めたので、実は最後のクライマックスあたりのストーリーしかわからず、インターネットで調べて全体の物語を知りました。ただ、うちの旦那がお客様に「クォン・サンウに似ている」と言われたと聞いたことをキッカケに、なぜか「天国の階段」ではなくて、「BAD LOVE」を見てしまいました。多分、タイトルに惹かれたのでしょう。「BAD LOVEって何がBADなの?副題の~愛に溺れて~って、愛に溺れちゃうの」と、想像しただけで、見たくなったのです。韓国ドラマって恋愛物だと、本当にものすごい恋愛中心のドラマで、「この人達、いつ仕事してるの?」と思うくらい、登場人物がいつも恋愛のことばかりで、すごいんです(←私の個人的な意見です。中にはもちろん、「チャングム」みたいなタイプのストーリーもありますから)。昨日は最終回。夜の8時からの放送で、それまでに一人で夕飯をすませて、ソファーでゆっくりじっくりと見ました。ハッピーエンドで良かった~。と思う反面、なぜか私が見ている韓国ドラマの最終回は、昔の回想だとか、何年後、だとか、ハッピーエンドだけど急に終わっちゃった、とか多いんです。まあ「BAD LOVE」もまず、「一年後」、から始まって(実は先週を見過ごしてしまって、何から一年後なのかが分からなかったのですが、再放送があるのでそれでチェックします)、結局回想シーンが多く、でも別れ別れになっていた二人がやっと再会して、最後は今後二人は結婚するであろう感じで終わりました。きっと、そこまでの波乱万丈な内容の方が面白いのかもしれませんね。ただ個人的には、「冬のソナタ」と「ホテリアー」の最終回は感動で泣きました。
そして、もう一つ見始めると止まらないのが、昼ドラ。今放送中の「嵐がくれたもの」は、伊勢湾台風で家族を失った女性が主人公。名古屋に3ヶ月いたときに、ずいぶんと「伊勢湾台風」のことをニュースなどで放送していたことを覚えています。今年で、伊勢湾台風から、半世紀がたったそうです。ドラマの方は、昼ドラにしてはめずらしくストーリー展開が速いな、と思ったら2ヶ月クールだそうで、ちょうど一ヶ月が終わるところ。もう半分まで物語が進んでいるのですが、これはいったい最後はどうなるのだろうかと、ちょっと想像がつきません。主人公を演じているのは、NHK朝の連続テレビ小説でも主演した、岩崎ひろみさん。私、知らなかったのですが、彼女はプライベートでお子さんを2007年に産んでいるそうですね。その影響もあるのか、今回はお母さん役が大変熱が入っていて、真にせまっています。もともと演技が上手な方なので、見ているこちらが引き込まれるのですね。平日午後1時半になると、自然とテレビをつけてチャンネルを合わせています。
韓国ドラマも昼ドラも、もちろん夜のドラマも、週に何作か、見るのが楽しみなドラマがあるというのは、結構生活に張り合いがあります。「あ、今日はあれだ!見なくちゃ!見るには何時までにご飯作って、お風呂に入って・・・」とか頭で考えていると、ウキウキしてきますから。そういう、些細なことでも楽しみって必要ですよね。
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