フラメンコ教室決めました!
昨日、出張で旦那がいないのをチャンスと思い、実は夜の体験フラメンコレッスンに行ってきました!そして、レッスンが終わって即決!来週からその教室に、通うことにしました。
夜のレッスンなので、どうしようかな~?と迷っていたのですが、実際にレッスンを受けて、先生の熱心で丁寧で、それでいて中々きつい(?)レッスン内容に、終わったときには自分の中で決まっていました。内容がきつい、というのは、先生が「怖い」のではなく、厳しい部分があるのです。例えば、私の望んでいた、バレエのレッスンが少しだけ入るような。皆さんご存知のように、フラメンコは、足をかなり使います。しかし、あのフラメンコシューズの裏には、つま先とかかとに釘がたくさん打ってありまして、それで音を出しているのですね。と、いうことは、つま先で音を出す場合は、きちんとつま先だけ床に打つようにしなければならないのです。でも私達の日常生活の中では、つま先立ちをする機会なんて、そうそうありません(高い所の物をとったりしないかぎりは)。そこで、バレエの何と言うのでしょうか、あのつま先で立つ練習が必要になってくるのです(ルルベだっけ?)。それを私は富山のフラメンコ教室で、毎週毎週基本練習として習い、家でも週に2回は柔軟体操とともに練習していました。私はバレエ未経験者です。バレエを経験していないという事は、どの舞踊をするのにも不利です(日本の舞踊以外かな。日舞は経験ありますが、あれは内股でしたし、確かに足の力は必要でしたが)。
基本的な準備レッスンから、本格的なフラメンコのレッスンまで、とにかく夢中で、昨日は練習しました。入門クラスなんですが、練習生の皆さんは1年くらいの経験がおありで、曲も途中まで進んでいます。私は実は、1年半の経験はあっても、一曲しか踊れません。しかも、どちらかというとフラメンコ的な踊りではなく、大きな舞台で踊るような、振りの大きなフラメンコでした。まだまだ一般的なフラメンコの踊りと言うのは、踊れないに等しいのですが、富山での基本レッスンのおかげで、なんとか手の動き、足の動き、振り付けも、ちょっとはついていけそうでした。あとは、慣れるしかない、レッスンするしかないと、自分で思いました。
しかし、先生の口からスペイン語での歌や、熱心なカウントの取り方の言葉が出てくると、こちらも燃えてくるのですよね~。自宅に帰ってきても、頭の中から先生の歌が離れない。まるで、スペインのどこかの教室で習ってきたみたい。あの独特な情熱的なカウント指導。それを何とか心の中で落ち着かせて練習しなくては。しすぎると、間違いなく体調を崩します。本来の私の役目である家事も、出来なくなってしまいます。旦那は夜のレッスンでも、快くOKしてくれました。毎週水曜は夕飯もいらない、とまで言ってくれました。その気持ちに答えるべく、練習しすぎ、熱中しすぎに注意!ほどほどに、でも大好きなので、続けていきたいと思っています。
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