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政権交代か~

 いやあ~びっくりしましたね~、昨日の衆議院選挙は。民主党が勝つなあ、とは思っていましたが、圧勝でしたね。昨夜のテレビで選挙速報を見ていて、あまりにも民主党の候補者の当確が次々に出てくるので、これはどうなっちゃうのか、と思っていたら、本当に大差で議席数確保。300以上もなんて、考えもしませんでしたよね。(←って、議席数まで考えてなかったと言うのが本音)こんなに差の出る結果になるとは、誰も予想してなかったのでは?と思うほどでした。

 それにしても、「追い風」「風が吹いている」という表現があるようですが、今回は民主党にその「風」が吹いたのですね。しかし、民主党で刺客と言われて当選した方は、どこか4年前の郵政選挙の時の、小泉チルドレンの刺客と重なるような気がして。この人たちは、次の選挙の時に、小泉チルドレンと同じようなことにならないと良いけど、なんて、余計な心配はいらないか。結局、小泉チルドレンの方々の中には、落選してしまって、比例でも復活当選できなくて、その前に、立候補すら出来ない人もいましたものね。あまりにも「風」というより、「嵐」のような状況で次々と知らない方々が当選してしまうと、次はどうなっちゃうのかしら、と思わずにはいられません。だって、若い人であればあるほど、政界に入って、一期(しかも今回は4年あったけど、もしかして次は1年とか2年かもしれない)とかで議員でなくなっちゃったら、仕事がないじゃないですか。議員って落選したらただの人、ですから。その点、小泉チルドレンだった、佐藤ゆかりさんや、片山さつきさんや、猪口さんとかは(皆、女性だ)、それなりの社会でのキャリアを積んでからの「刺客」としての候補だったので、今回議員としての職を失っても、元々の仕事にプラス議員として4年(4年任期満了状態での選挙は珍しい気がします)過ごしただけのキャリアもありますから、いろいろなところでメディアに出たり、仕事があったりするでしょう。今回の民主党で新しく当選した方の中には、30代の方も結構いた気がします。そういう人達が、理想に燃えて、しかも与党の議員として、これから国民のために仕事をしてゆこう!と、考えているはずですから、民主党の偉い方々は、その人達の今後もフォローしていかなくてはいけませんよね。次の選挙(まだ早いか)で、その人達が職を失って、経済的に困難にならないように。

 なんて、思ったことを書いてしまいましたが、さて、これから日本の政治はどう変わっていくのでしょう。今まで与党になったことがない党から総理大臣が出て、マニフェストに書いてあること(私、実はあまりよく知らないのですが)を実行していくだけの財源を、本当にどこから捻出してくるのか。私達夫婦のように、子供のいない家庭は、増税になるのね、きっと。それにしても、私個人的には、小沢一郎さんって、タイミングの悪い人だな~と、つくづく思ってしまいました。きっと総理大臣に一番近いところにいたはずなのに。もっともっと前に麻生さんが選挙をしていて、もし民主党が勝って与党になっていたら、小沢さんも首相になれたはずなのに、と、感じたのでした。(でも私は別に、小沢さんのファンではないですから)

インフルエンザを疑いまして

 今日は日曜日ですが、救急外来に行きました。旦那の付き添いです。昨日から旦那の体調が悪く、朝から下痢が続き、昼間は何を考えたのか洗車なんか行っちゃって、帰ってきたらだるかったらしく、夕ご飯を近所のとんかつ屋さんで、美味しいとんかつを食べて帰って来た頃から、具合が本格的に悪くなったようです。意外と、痛さや熱に強くて(というか、鈍感なのかな~?)、熱も38度以上にならないと自分で気がつかないみたいです。昨夜は、7時半頃から「風邪っぽい気がするからクスリ飲む」と自分で言い出して、市販薬を飲んで、「眠いからベッドに横になる」と言って寝てしまいました。それからしばらくして、「熱っぽい~」という声が寝室からしましたので、慌てて旦那に熱を計らせましたら、38度。そこで、「あ、ヤバイ!」と思いました。

 まさか旦那が朝から下痢をしているだけで、熱が出るとは思ってもいませんでしたので、市販薬を飲ませてしまいました。お腹はもともとゆるい方で、前日の金曜日に帰ってくるのが遅く、お酒を結構飲んでいたので、それで下痢をしたと思っていたのです。薬を飲んで寝てからも38度の熱が出たので、「あ、これはもしや、インフルエンザだったらまずい!!」と、そこで気がつきました。

 すぐに大学時代の親友に電話をして聞きました。親友は、旦那様が新型インフルエンザに、しばらく前にかかっていまして、その後、どうやら親友とその子供ちゃんもかかったらしい症状が出ました。(というのは、親友は検査では陰性だったらしいのですが、早く検査しすぎると、陽性でも陰性で出てしまうことがあるらしいですね)彼女と子供ちゃんは、リレンザを処方されたらしいです。親友に聞いて、明日の朝まで我慢できるのなら、明日、救急で病院に行った方が良い、とのアドバイスを受けて、もし夜中にでも症状が辛くなったら行くことにして、昨夜は寝ることにしました。

 しかし私は心配で心配で・・。旦那のこともそうですが、自分がもしインフルエンザになってしまったら、どうしようかと・・・。プレドニンを10㎎飲んでいて、多分、免疫は弱くなっていることを常に考えて行動しています。必ず外出から帰れば、うがい・手洗いは当たり前。でも旦那は帰ってきても、滅多に手洗いもうがいもしません。出来るだけ、帰ってきたらするように促します。夕飯を家で食べる時には、必ず手洗いとうがいをするように言っています(←子供じゃないんだから)。昨日は、さすがに気になって寝つきが悪く、今日は寝不足で救急外来に、二人でマスクして行きました。

 結局、検査の結果は陰性。インフルエンザではありませんでした。一安心。お腹のほうはもう治ってきていると思いますが(熱が下がりましたので)、あまり繰り返し熱が出て下痢をして、ということなら、一度、内視鏡検査をしたほうが良い、というお話でした。ああ、本当に大騒ぎでした。

 新型インフルエンザ。そして、いつものインフルエンザ。とにかく予防は、同じ、手洗い・うがい。そして、自分が体調が悪くなったら、インフルかも?と疑って検査に行った方が良いですね。自分は辛いのはもちろん、他の人にもうつしてしまったら、本当に大変です。とりあえず、今回は良かったけど、これからが流行の本格的時期。気をつけましょう。

「夏の秘密」が終わっちゃって

 昼ドラ好きの私としては、今クールの「夏の秘密」が昨日で終わってしまって、ガックリ。だいたい最初は見ていても、あまり面白さも感じずに、そのうちに段々と面白くなってくるのですよね~。今回もそうでした。

 「夏の秘密」は、ちょっとサスペンスの要素が入った、恋愛ものと、私は解釈しています。ある殺人事件をきっかけに、本当は敵同士のはずの二人(主人公の女性と、相手の男性)が、惹かれあってゆく。主人公の女性には、殺人事件の容疑者として捕まってしまった婚約者がいて、それが間違いであったと証明するために、あるアパートに住み込んだことをきっかけにして、その相手の男性に出会ってしまうのですね~。しかもその男性の恋人だった人(実際は妹でした)を、主人公の女性の婚約者が殺した容疑なのです。さて、真犯人は誰か!というのを探っているうちに、男女の仲と言うのは不思議で、敵同士が、一緒に犯人を見つけようという「同士」になって、そんな同士が、ことあるごとに抱き合ったり、キスしたりします~?でもお互いに、婚約者や恋人がいたりして、しかもそれぞれの家族関係に秘密がある。で、それもどこかで二人につながっている。さらに、それぞれの家庭環境が全く違っていて、主人公の女性はかなり裕福、男性は一般的(下町の工場で働いている)、要するに身分の差、みたいなことにもなっているのです。後半が面白くって、毎日ほとんど欠かさず見ていました。

 でも最後は、ハッピーエンド!やっぱり最後はハッピーエンドが良いですね。見ているほうも、とてもさわやかな気持ちになるし、安心します。まあ、だいたい、こういうドラマでありがちですが、「一年後」みたいな感じになって、その後の二人の状況を映し出して、離れ離れになっていた二人が、偶然にも男性が女性に昔作ってあげた銀の指輪をきっかけにして、海辺で再会し、固く二人で抱き合ってキスをして、「愛してる」(確かそうだったはず)、で終わったのでした。

 最後のシーンはまるで、「冬ソナ」か、と言う感じでもありましたが(冬ソナは夕日をバックにキスシーンかな)、それでも見ているこちらとしては、嬉しくなって、ちょっと涙目になったりして、テレビに向かって「良かったわ~」なんて言っちゃうところが、もうそれなりの年を感じたりもするけれど、それで良いのです!だって、良かったもん。良かったものを「良かったわ」と口に出して言ってもいいじゃない、と自分で納得して、昼ドラを見終わったのでした。

結膜炎になりやすくて

 この半年くらいの間に、何だかとっても目が結膜炎のように、なりやすくなってしまいました。最初はドライアイのせいだと思っていたのですが、仕事も3年前に辞めまして、パソコンも一日2時間以上はしないようにしています。テレビも、気をつけて長時間は見ないようにしています。読書も私は1時間以上は、あまりしません。疲れるのです。さらに基本的に平日はお昼寝もしています。結構、目にとっては悪くない生活だと思うのですが・・・。

 数ヶ月前に、まだ名古屋にいる時、数日間、白目の部分や下瞼の裏がとても充血しまして、毎朝起きると目の回りがいわゆる「目やに」でひどくなり、ちくちく痛かったりと、これは眼科に行こう!と決め、すぐに行きましたら、それは結膜炎で、それよりも角膜細胞が減っているから、コンタクトレンズは出来るだけしないように、と言われた事に、ガ~ンと、してしまったのです。3年間くらい1デイ用のコンタクトで仕事をしていまして、ドライアイがちょっとあるくらいで、あとは何でもなかったのです。しかし、2ウィーク用のほうが、旅行に行ったり外出することが多い時には、費用的にもお安いかも、なんて思って使い始めたのが、今から1年くらい前でした・・・。それからしばらくして、何となく結膜炎っぽくなるようになって、昨年末には違う理由から眼科に行ってみたら、「アレルギーがある」と言われ、数ヶ月前には「角膜細胞が減っている」と言われ、コンタクト、特に2ウィークはもってのほか、出来るだけ使わないように言われました。

 ああ、一生懸命アイメークをしても、メガネだと目立たない、がっくり。それにしても、コンタクトを出来るだけしないようになった今でも(フラメンコ以外は)、1週間に4・5日は、朝起きると、下瞼の裏が真っ赤。先日、主治医にその話をしましたら、「でも目の症状は大丈夫なんだろ」と言われ、確かに数ヶ月前に検査した時は、ベーチェットの眼の症状である「ぶどう膜炎」の症状は全くない!とはっきり言われ、ほっと一安心でした。しかし、こうも結膜炎のように瞼の裏が真っ赤になりやすくなって、どうしてでしょうかね~、なんて気軽に聞いてみたら、「まあ、そこも粘膜だからね」と答えが返ってきて、ああなるほど、そういうことか、と納得。ベーチェット病は、粘膜が弱くなって炎症を起こしたり、潰瘍だのなんだのと出来やすくなります。確かに目の瞼の裏も粘膜だと言われれば、そうか、そうだ。結局、結膜炎用の目薬も出してもらうことになり、またクスリが増えてしまったのでした。

フラメンコ教室決めました!

 昨日、出張で旦那がいないのをチャンスと思い、実は夜の体験フラメンコレッスンに行ってきました!そして、レッスンが終わって即決!来週からその教室に、通うことにしました。

 夜のレッスンなので、どうしようかな~?と迷っていたのですが、実際にレッスンを受けて、先生の熱心で丁寧で、それでいて中々きつい(?)レッスン内容に、終わったときには自分の中で決まっていました。内容がきつい、というのは、先生が「怖い」のではなく、厳しい部分があるのです。例えば、私の望んでいた、バレエのレッスンが少しだけ入るような。皆さんご存知のように、フラメンコは、足をかなり使います。しかし、あのフラメンコシューズの裏には、つま先とかかとに釘がたくさん打ってありまして、それで音を出しているのですね。と、いうことは、つま先で音を出す場合は、きちんとつま先だけ床に打つようにしなければならないのです。でも私達の日常生活の中では、つま先立ちをする機会なんて、そうそうありません(高い所の物をとったりしないかぎりは)。そこで、バレエの何と言うのでしょうか、あのつま先で立つ練習が必要になってくるのです(ルルベだっけ?)。それを私は富山のフラメンコ教室で、毎週毎週基本練習として習い、家でも週に2回は柔軟体操とともに練習していました。私はバレエ未経験者です。バレエを経験していないという事は、どの舞踊をするのにも不利です(日本の舞踊以外かな。日舞は経験ありますが、あれは内股でしたし、確かに足の力は必要でしたが)。

 基本的な準備レッスンから、本格的なフラメンコのレッスンまで、とにかく夢中で、昨日は練習しました。入門クラスなんですが、練習生の皆さんは1年くらいの経験がおありで、曲も途中まで進んでいます。私は実は、1年半の経験はあっても、一曲しか踊れません。しかも、どちらかというとフラメンコ的な踊りではなく、大きな舞台で踊るような、振りの大きなフラメンコでした。まだまだ一般的なフラメンコの踊りと言うのは、踊れないに等しいのですが、富山での基本レッスンのおかげで、なんとか手の動き、足の動き、振り付けも、ちょっとはついていけそうでした。あとは、慣れるしかない、レッスンするしかないと、自分で思いました。

 しかし、先生の口からスペイン語での歌や、熱心なカウントの取り方の言葉が出てくると、こちらも燃えてくるのですよね~。自宅に帰ってきても、頭の中から先生の歌が離れない。まるで、スペインのどこかの教室で習ってきたみたい。あの独特な情熱的なカウント指導。それを何とか心の中で落ち着かせて練習しなくては。しすぎると、間違いなく体調を崩します。本来の私の役目である家事も、出来なくなってしまいます。旦那は夜のレッスンでも、快くOKしてくれました。毎週水曜は夕飯もいらない、とまで言ってくれました。その気持ちに答えるべく、練習しすぎ、熱中しすぎに注意!ほどほどに、でも大好きなので、続けていきたいと思っています。

一人の夜~ルルル~

 広島に引越してきて約2ヶ月。そのうちの約1ヶ月は、東京の実家に行ったりしていたので、まだ実質1ヶ月くらいの広島生活です。しかし、早くも今夜一人の夜が・・・。

 旦那の出張です。ほんと、出張が多いんだな、これが。私が東京に帰省している間にも、出張で東京に来ていましたし。今週は何だか懇親会だの出張だのと、予定がたくさん入っていて、うちの旦那大丈夫?というくらい忙しい。昨日のブログにも書きましたが、このところ朝晩と涼しいので、過ごしやすい一方で体がついていかなかったのか、今朝は鼻がグシュグシュ。この涼しくなる秋口に、鼻がそうなりやすいのですが、どうも顔を見ていると、それだけではなさそう。朝から「クスリ飲んでいく?」と聞くと、「うん」と珍しく朝から風邪薬を飲んで行きました。風邪っぽいね、きっと。

 さて、広島で始めての一人の夜。ルルル~というのは、ちょっと寂しいような、そんな感じ。やっぱりまだ慣れていませんので、一人だと不安というか、何というか。今住んでいるマンションはオートロックなので、基本的にマンションの住人以外は、用事のない方は入って来られないので、その点では少し安心ですが。まあ、とりあえず、一人の夜を過ごしてみましょう。

 

朝晩、とても涼しく

 ここ数日、広島は朝晩と気温が20度くらいで、とても涼しいです。本当にさわやか。お天気も良いので、昼間は暑くて30度以上にはなりますが、夕方になってくると、もう涼しい風が、窓を開けると入ってきます。

 この間の土日も夜がとても涼しかったので、旦那と二人で、寝室で窓を開けて、部屋の明かりを消して、ベッドのサイドライトを付けて(な~んて、色っぽい話ではなく!)、ゆっくりと本を読んでいました。読書タイムです。うちは寝る前に必ず読書タイムがあります。休日の、しかもゆっくりとした時間に、そよそよと風が入ってくる夜、薄暗い中で(目には良くないので皆さん、お気をつけてください)、本を読んでる時の心地よいこと。本当に心安らぐ時間でした。

 今日も朝はとても涼しかったので、午前中のうちに歩いてお買い物。歩いて5分くらいのところに、100円ショップのダ○ソーが、しかも大きい店舗であります。行ってみたかった!行ってみた!100円ショップは気をつけないと、あれもこれもと買っているうちに、いらない物まで買ってしまいます。ちゃんと必要な物をリストアップして行きました。それからクリーニング店に出しておいた衣類を取りに行って、最後にスーパー。歩きだからあまり荷物が重くならないように考えていたのに、結局、スーパーでもそれなりに買ってしまい、両肩にマイバッグがガッチリと食い込む感じ。う~ん、明日は肩が痛いな、きっと。

 この涼しさ、このまま秋に突入か、と思いたいのですが、どうやら予報では、来週また朝晩の気温が23・24度くらいに戻ってきそうです。そうですよね、このまま秋にはなりませんよね。でも昼間が結構、気温が上がっているから、朝晩くらいは涼しくていいんじゃないかしら、なんて思ってしまいます。そろそろ。

フラメンコライブ

 昨日、旦那と一緒に、フラメンコのライブを見に行ってきました。そのライブは、私が体験レッスンに行ったフラメンコ教室主催のもので、ライブスタジオでの生演奏・生歌でのフラメンコを見ることが出来ました。

 会場は満員。チケットを買っておいたので、席はありまして、ワンドリンク付き(カウンターでドリンクをくれたおじ様が、なんかいい感じで、ここはアメリカかどこかのバーか?と思わせるような、渋~いおじ様が「何?ビール?」と聞いてきたのには驚いた。まだ夕方4時前で、旦那は車でしたので、可愛くオレンジジュースとジンジャーエールにしました)。

 さて瓶ごとのドリンク片手に、フラメンコライブの始まり。オープニングは華やかなセビジャーナス(日本で言う、盆踊りの炭坑節みたいなものかしら)。それからソロでの踊りが始まり、生のギター演奏と、生の歌の迫力と、踊りがとてもマッチしていて、見ていて実は羨ましかった~。私も早く踊れるようになりたいものです。

 踊りの方は、まだ多分、経験者としてソロは始めて?と言う感じの方もいて、とても新鮮。踊りの合間に、歌だけ(歌のソロ)もありまして、これもまた聞いていてなんとも良いのですよね~。フラメンコは、情熱的なものもありますが、とてもせつないメロディーもありまして、そういう歌をソロで歌い始めたあたりから、隣で旦那が・・・・。疲れていたのです。でも笑っちゃうのが、聞きながら寝ているからか、頭の揺れ方や、組んでいる手の指で、ちゃんとリズムを取っているのですね~不思議。そのうちに、ラストの方になって、目が覚めたようで、踊りをみて「すごいね~こわいね~」なんて言っていました。たまたまラストに踊られたのが、主催されている教室の先生で、テーマが「孤独」の踊りでしたので、あのフラメンコ独特の辛そうな、それでいて激しいところもある、大変素晴らしい踊りだったのです。それを見てしまった旦那がそう言ったのでした。

 私は何度もフラメンコは見たことがあります。ブログにも書いていますが、子供の時から、実家の両親がスペイン料理店によく連れて行ってくれて、そこでフラメンコのショーをしていました。それがきっかけで憧れたのです。旦那はきちんと、フラメンコを見たのは、二回目。衣装や化粧や、フラメンコの激しさなどに驚きながらも、ウトウトしながらも、私が早くこうしたライブにも出演するのを楽しみにしているようです。しかし・・・

 ライブに出演したり、ソロで踊ったりなんて、夢のまた夢。まだまだ先のこと。何といっても、足があんなに動きませ~ん。ほんとにフラメンコって、足の動きがすごいですよね。私は体力的にも限界があると思うので、出来る範囲で頑張ります!私的には、フラメンコは手の動きがとても美しい。できれば手の動きを思うように見せることが出来るようになりたいな、なんて思っちゃいました。昨日は、良いライブを見させて頂きました。

新車で、初お買い物

 広島でのマンションは、駐車場が立体屋内式です。私にとっては始めてのタイプ。しかし、嬉しいことに、駐車場の扉を開けて、そこへ前から車を入れて、おしまい。これって、以前、富山に住んでいた頃のように、お隣のお車にあててしまうこともなく、私としては本当に楽で嬉しい駐車場なのです。ついでに、車を使う時も、出てくる時は扉が開くと、くるりと回って車が正面に向いて出でてくる。本当に私は嬉しい。旦那いわく「ケロちゃんも楽でしょう」なんて言ってますが、これは結局、新車を買ってまだ半年もたっていないので、車を出来るだけ汚したくないという旦那の意見を主に取り入れた結果の駐車場です、はい。

 さて、実は、広島の市内で、一昨日の金曜に始めて一人で、車で買い物に出掛けました。これはとってもドキドキのことで、今までに新車に替えてから3度ほど運転しましたが、2度は高速道路、あと1度は市内で、3回とも隣に旦那が乗っていました。実は、サイドミラーの開け閉めやら、ナビの設定やら、細かい使用方法がまだ分かりませ~ん。しかも3回目に乗った時には、エンジンのかけ方も分かりませんでした。それなのに旦那は、「そんなの考えれば分かるだろう!」なんて、よく分からない理屈を言って、とても私は気分を害したので、今度は一人で運転しようと、決めていました。

 隣に旦那を乗せていると、安心の一方で、うるさいのです。分からないから聞いても、「そんなの考えろ」だの、ああしろこうしろぶつかりそうだ!とうるさい上に、教えてくれない。教えてくれても、本当にバカにしたように教える。こんな嫌な思いするなら一人のほうがましだ、ということで、金曜は一人で運転したのですが・・・。

 まず、何とびっくりしたのが、ちゅちゅちゅ、駐車場で、車を出そうとした時に、うちの愛車が立体式から降りてきて、扉が開いたら、後ろ向き。後ろを向いていたのです!!え~!!そんなバカな~!私、携帯で写真を撮っておけばよかった旦那は信じてくれない。この駐車場、降りてきたらいったん出さないと、扉も閉まってくれないから、何度も見たけどやっぱり後ろを向いているから、仕方なく、バックから車を出しました~。

 無事に車を駐車場から出して、出発。行った先は、まあ、車で5分もかからない、お気に入りのスーパーだったのですが、これもやはり、車が変わると、何となく幅やら見る位置やら何か違うので、止めるのに一苦労。でも何とか後ろ向きから駐車して、買い物に行ったのでした。

 結果から言いますと、無事に一人での初お買い物を済ませました。帰って来たときも、マンションの駐車場に、ちゃんと前から入れました(タイヤ、右側、こすりました)。ドッと疲れましたが、一度出来れば大丈夫でしょう。今後も週に一度のペースで、車を運転して買い物に出かけるように頑張ります!しかし・・・その後、旦那が昨日、2回も車に乗ったけど、2回とも、駐車場で車が降りて来たときは、ちゃんと前を向いていたそうです。ああ、私のときは何だったのかしら。考えられるとしたら、入れるときに後ろ向きに入れればそうなるけど、そんなことしないでしょう、普通。何だったのかしら??

私、惚れちゃったかも

 毎週楽しみに見ているテレビドラマ「任侠ヘルパー」。主人公の彦一役を、SMAPの草なぎ君が演じています。タイトル通り、草なぎ君が演じているのは、任侠の世界の人で、幹部を決めるためになぜか、老人介護施設でヘルパーとして働くことになり、その中でだんだんと彦一の心境の変化が現れてくるのです。すでにかなり、変ってきているのですが、何だか私、惚れちゃったかもしれない・・・・

 草なぎ君が今まで演じた役の印象とは、ほとんど全く逆の役だとは思うのですが、合うんですね~、彼に。眼の動きとか、表情が、上手い。演じている役・彦一の育ってきた状況や、今の環境などを考えて、ああいう表情や動きをしているのだな、とは思いますが、とても合っていてびっくりします。私も学生時代に、脚本を書いたり演じたりしていたものですから、少しだけ分かるのですが、自分に全くない要素の人物・役は、演じられないです。ただ、少しだけでもその役と重なる部分を、最大限に生かして演じることはありますが、これは結構きつい。無理している部分がかなりあります。舞台だと、大げさな演技になりますから、まだごまかせる部分もあるかもしれませんが、テレビはかなりアップに表情も態度も写りますから、ごまかせないところがあるように思えます(舞台の方が難しい、という説もありますが、それぞれに難しさがあると思います)。そうすると、あのテレビで、草なぎ君の自然な演技は、あまりに自然すぎる・・・。

 乱暴な態度や言葉使いはありますが、気持ちの優しい人だというのが、だんだんと表現されてきていて、見ているうちに目が離せなくなって。そのうちに見ないとものすごく嫌になって、昨日なんか、夜10時で主婦業を放棄。10時までにお風呂に入って、バレーボールの試合で15分延びた放送時間を楽しみに待ち、10時半過ぎに帰って来た旦那をほったらかしにして、見入ってしまいました。またそういう時に限って、旦那がベタベタくっついてくるんだな~。いつもはしないくせに。それを「ちょっと!見てるんだから!」と追っ払って、お風呂に入らせて、ゆっくりと見ているうちに、自分の気持ちに気付きました。「私、もしかして、惚れてる?彦一に?」そう、まるで、役の上での黒木メイサちゃんのようです。私、タイプなんです。ワイルドで、無口な人。でも前の旦那がそうで、失敗しましたから、多分、合わないんだな~。(←って、テレビだから)

 それにしても、私服の彦一の姿。黒のシャツに、てかてか玉虫色に光りそうなスーツというか、ジャケット、などなど。あの姿。ああ、見たことある。そうだ、いつもお出かけする時にうちの旦那がする格好だ。そうだった・・・、格好は似ているけど、似ていない人がいたわ、近くに。

広島駅でウロウロ

 東京の実家から、昨日、広島の自宅に戻りました。東京駅から新幹線で、約4時間。広島に着いた時には、「結構、疲れてないじゃん!大丈夫だわ~」なんて思っていたのに・・・。

 実家から最寄り駅まで、荷物持って約5分(私は歩くのがゆっくりで10分位かかりますが。多分、男性だと5分かからないでしょう)。その駅から東京駅まで約10分(両親に感謝。うちの実家は最寄り駅が山手線沿線です)。それから広島まで新幹線。広島駅から市電(路面電車)で約25分。電停から歩いて自宅まで約5分(男性だと2分くらい)。家から家まで多分、順調に行けば、5時間半と考えていればいいはずだったのです。しかし・・・。

 新幹線で広島駅に一人で降り立ったのは、今回が始めて。私は方向音痴。帰りにパンでも買って帰ろう!と意気込んで出てしまった出口は、市電とは逆の方。パン屋はあるけど、市電がない。ウロウロして疲れて、駅周辺のお店のお姉さんに聞いて、地下道を通って(これが結構長い)やっと市電側の出口へ。ああ~、と、その時点で疲れて、まず甘い物が飲みたくなってド○ールへ。アイス抹茶ラテをぐびぐび飲んで、少し元気をチャージしてからパン屋へ。広島には私の大好きなアンデ○センがあります!!駅ビルにも店舗がありました。それは大変嬉しかったので、買ってから、また聞きました。「市電に乗るにはどこに行ったら・・・」まだビルの中、どこへ行ったら外に出られるかも分かりません。アンデ○センのお姉さんが優しく教えてくれました。「すぐそこのエスカレーターに乗って右側ですよ」その通りにすると、やっと出られました。やっと見つけました!家に帰るための市電を!

 広島駅、さすがに大きい。逆の出口に出てしまったら、地元の人でなければ、どうしたら良いのか分かりません、多分。荷物を持って、ウロウロ歩き回る体力は、私には本当はなかったのです。パンを買って帰ろうと思っただけなのに。自宅に帰る方向の市電を見つけて、乗って、席に座ったときには、ものすごーく疲れたおばさんでした。

 新幹線降りたときにはあんなに元気だったのに。まさか広島駅の中で迷子になって、ウロウロして疲れてしまったなんて。早く慣れないと。広いなあ~それにしても、駅が、駅ビルが。自宅に着いた時には、実家を出てから6時間以上が経過していました。疲れました。今日は自宅でゆっくりです。

「私なんて必要とされていない」病

 気分がしている時は、だいたい「私なんて、だーれにも必要とされていないわ」と思います。誰でも一度は思ったことがあるのではないのでしょうか。

 来るんですよね~、私も。年に何回も、そう言う時が。この数日はそういう日でした。結婚式を挙げたばかりの親友と夕食を一緒にしても、帰ってきて一人になれば、また落ち込む。

 夜、寝ようとして実家の布団に入ると、考えてしまう。私には子供もいないから、本心から頼りにしてくれる人もいない。実家の父親には母親の存在が絶対。持病のある私にとっても母親は大切で必要。今、実家は自営業の経営状態が苦しいので、実家にいる弟は経済的にも必要な存在。そんな実家を支えている父親は大黒柱。絶対的に必要。

 私の夫は、昨日まで転勤先の広島の自宅に、義母が一緒に行っていたので、多分、私なんてあまり必要ではないだろうと言うことが感じられる。旦那は家事をしません。彼なりに私を大切にしてくれているのだと思いますし、持病のある私を養ってくれて、好きな趣味もさせてもらえて不満も言ってはいけないとは思います。しかし、私は家で、家事担当。多分、私がいなくても大丈夫でしょう。家事をしてくれる人はまだまだ見つかるはず。旦那は8歳も年下ですから、すぐに新しい奥さんか彼女が出来るでしょうし、義母もまだまだ若いので、旦那のことを面倒見る人は私でなくても良いのです。

 そんなことを考えていたら、「なんだ私なんて誰も必要としてないわ」と、なるわけです。頭では分かっているのです。両親や弟、親友達が、私の存在だけでも、認めてくれていることを。だけど、落ち込んでいる時って、ダメです。どんどん落ち込んでゆく。ついでに、私はもしかして病気がまた増えるかもしれない。こんな人間は、必要とされているどころか、回りに迷惑をかけるだけじゃないか。

 でも私は、落ち込んでも立ち直りも早いほう。今日、先週の検査結果が出て、それを聞いて、子宮頸ガンは大丈夫、ベーチェット病のほうは、とりあえず数値的には(間接痛の数値が高いけど)安定、あとは自分で体調管理をして無理しないこと。明日、広島の自宅に戻って、やっと本格的に落ち着いて広島での生活をすることになります。だったら・・・・

 住むのは始めての土地で、好きな趣味をして、自分がいなければめちゃくちゃな自宅を掃除洗濯して綺麗にし、料理して、広島の良い場所にたくさん行って、少しでも楽しもう!という気持ちでになってくるわけです。あ~、単純。

 でも、いつも心のどこかにある「私なんて必要とされていない」と言う気持ち。この気持ちの波を何とか乗り越えながら、生きてゆくしかないのでしょうね。もしかして、やっぱり持病の一つかも。

 

ああ、反省・・・

 母親に愚痴っているだけで、午前中が終わってしまった。ああ、反省・・・

 生理が近いせいか、精神的に上下している、気がします。一時血圧が少し上がっている時期があり、安定剤を一錠増やして、昼間も飲むようになったら、いわゆるPMSのような状態も少しは良くなった傾向があったのですが。(ちなみに血圧は先週の検査で安定していました)

 暑いから外にも出たくないし、でもこのところ寝付きが良くなくて、困ってるし。適度に外出はしているけど、なぜか寝付きが悪い。夏だから仕方ないかと、あまり深く考えないようにしています。

 早く広島の自宅に戻って、日常の生活を送り、趣味を始めて、家事を始めると、少しは精神的に安定するかしら。

 愚痴ってる自分がイヤで、イライラしてきます。でも母親に話さずにはいられずに、話してまたイライラ、何でこんな事、親に話してるんだろうと・・・。

 愚痴って、話してる方も結構パワーがいりますよね。聞いている方は、親しい人ほど真剣に聞いてくれるから、やっぱりパワーを使うだろうし。出来れば、時々は仕方ないとしても、我慢しすぎてもいけないから、ほんの時々だけ、愚痴ったりする程度の人間になりたいものだ。そのためにも、「イヤだな~」と思うことは、自分のモットーである、「川に流してしまう方法」を実行しないと。そうしよう、そうしよう。

 

花嫁は元気!!

 つい先日、ほんの1週間ほど前に結婚式・披露宴を終えた花嫁・親友と、今日は会ってきました。彼女は結婚式前日の午前中まで仕事をして、式の翌々日の月曜日には会社に行ったという、ものすごい人です!しかもお腹の中には8ヶ月の赤ちゃんが、すくすくと元気に育っています。

 今日も彼女は、昼間に母親学級という、これからお母さんになる人のための、出産予定の病院で開かれた、出産のための勉強会というのでしょうか(私は行ったことがないので分かりませんが)、そこに夫婦で出席してきたと言います。その後、夜ご飯を一緒に食べるために、私と会ってくれました。

 それにしても、彼女が元気なことに、本当に感謝します。32年の付き合いになります(年齢がバレる~)。小さな頃から、アトピー性皮膚炎で、本当にいろいろな病院に行き、いろいろな方法で治療し、ご両親も、彼女自身も、身体の事に関しては、大変な思いをしてきました(と、私は思っています)。ここ数年、大変体調も良く、大いに仕事し、大いに飲み(?)、気の合うパートナーとも同居し、大変良い状況で、赤ちゃんができました。これはもう、神様からの授かりものです。まさに本当にそう思います。

 次に会うときは、臨月?それとも、赤ちゃん、生まれてる?どちらにしても、元気で、健康で、また会う時を楽しみにしています! 

病気になって考えたこと

 昨日はちょっとした外出をしました。若い頃、まだ病気を発症していなかった頃は、考えもしなかったのですが、楽しいこと嬉しいことを自分の体を使って経験することは、その代償を翌日に支払う(?)ことになる、なんて。

 友人に会ったり、お買い物に行ったり、テーマパークに遊びに行ったり、何でも良いのです。体力を使う楽しみは、持病がある人間にとって、翌日その疲れがドッと出て、ほとんど家に引きこもりです。私が大好きなフラメンコを習った翌日も、出来るだけ楽な家事しかしないように、事前に準備しておきます。これはもしかして病気を持っていなくても、年を重ねていけば、そうなるのでしょうね。だんだんと、疲れが翌日まで残るようになって、体のあちらこちらが痛かったり。仕方ない、そういう体(年)なんだから、と納得して付き合ってゆくしかないのでしょう。

 病気になる前は、考えたこともありませんでした。寝れば翌日元気になりました。私が病気を発症したのは、確か34歳だったので、それまでは本当によく働き(?)、よく家事をし、よく遊びました。病気になってから、外出するときには翌日への影響を考えなければいけないこと、体のあちこちが痛くなること、自分の思うように体が動かないことを知りました。多分、本当に、70歳くらい以上の方の気持ちかもしれません。

 今、割り切って、楽しむときは楽しみます。やりたいことがあれば、無理しない程度に挑戦します。だって、もったいない。静かに家に閉じこもっていれば、病状は悪化しないかもしれませんが、私はそれで「うつ気味」になりました。もともと外へ出るタイプです。人と接するのが好きな方です。静かにしていても、もしかして病状は悪化してしまうかもしれないし、「うつ」になる可能性も、もちろんあるわけです。だとしたら、覚悟を決めて、翌日にその代償を支払うつもりで、思い切って遊ぶときは遊びます(さすがに真夏・真冬のスポーツなんかはしませんが)。

 こういう、体調が上下しやすい私でも、私の体調や予定に合わせて、一緒に会ってくれたり、誘ってくれたりする、大切な友人・知人のみんながいてくれる限り、その一回一回の予定を、思い切り楽しみます。で、その翌日、まさに今日のように、一日中ゴロゴロしてま~す

仮面ライダーの映画、見に行きたい!!

 「劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー」8月8日に劇場公開された、仮面ライダーの映画、見に行きた~い!!でも今、子供達でいっぱいでしょう。ですから、子供達の学校が始まる頃、そうですね9月に入ったら行きた~い!!

 私、仮面ライダーのV3が大好きで、子供の頃は本当にテレビで見ていました。なんでV3なのか。よくよく見てみると、何だかV3が一番「バッタ」に似ていて、とてもグロいような気がするのですが、でも大好きだった。多分、そう、多分私は、V3を演じていた、俳優さんの、あの影のある感じのタイプの男性が、好きなのかもしれません。きっと、そうなのでしょう。

 しか~し、平成ライダーのイケメンライダーも好き!!その上に今回の映画は、あのガクトさんが、ライダーマンとして出演していると言うではないですか!!!(しかも主題歌も歌っているらしい)もう見に行きたくて~!

 最近、素敵な男性をテレビで見て疑似恋(←自分で作った造語)したり、「かっこいい~!」と思ったりする気持ち、良いと、自分で思うのです。恋とか素敵、と思う気持ちは、元気になります。それは、日常でも、例えば引越で荷物を運んでくれた、広島の業者の方が、とっても親切で広島の方言で接してくれたりすると、何だか嬉しくなっちゃって、元気になりました。もちろん異性でなく、同性の女性でも同じ。素敵な女性に出会ったり、会って話したりすると、もうそれだけで素敵オーラを分けてもらえたくらいの、元気な気持ちになります。

 恋する気持ちや憧れたりする気持ちって、何歳になっても必要だな、なんて思いました。(昨日の「任侠ヘルパー」でも認知症の高齢者の恋がテーマでしたので、本当にそう思いました)

 

もうちょっと休もうよ、母ちゃん

 実家の母ちゃんが、昼間動きすぎて、夜になると「コンコン」と咳をしています。その度に、咳のクスリを飲んだり、風邪のクスリを飲んだり。それよりも、ちょっと毎日動きすぎだと思うんだけどなあ。

 性格なのでしょうね。祖母が入院していて、祖父が祖父の自宅にいて(寝たり起きたりで、歩くのがやっとの状態ですが、しっかりと話します)、私が帰ってくると、3人を交互に見舞っている(?)みたいな状況。月曜は家のこと、火曜は私の病院に付き添い、水曜(昨日)は祖母の病院にお見舞いに行って、今日は祖父の家に様子を見に行って、明日はうちが自営業なので経理関係の処理に銀行などへの外出、土曜は父親と祖母のお見舞いの予定、日曜は多分、祖父の自宅に父親と行くでしょう。その間に、洗濯やら買い物やら掃除やら、家事をしているわけで、そんことしていたら、この暑い中、バテてしまいますよ。もう69歳。本人は「大丈夫、大丈夫」と言っていますが、夜になって11時過ぎに寝る頃になると、軽い喘息をもっているので、「コンコン」と咳がでます。もうその時点で、疲れていて、弱っているのですよ~。

 例えば、私の病院も付いてきてくれるのは嬉しいけど、それなら、今週は祖母のお見舞いを一日にするとか、祖父の家に一日だけ行くとか、家事も少し私に託していくとか、何か減らさないと、自分が疲れて具合悪くなるのに・・・。しかも、家事も自分でやらないと気が済まないたち。料理は母ちゃんの料理でないと、お父さんは嫌がる。なら、掃除を私がするとか、買い物を私がするとか、出来る範囲で手伝うからと言っても、ダメなのですね~。

 夏は私も暑さですぐにグッタリしてしまうので、母ちゃんも遠慮しているのか。でも私としては、夜の母ちゃんの咳を聞いている方が辛いので、そうなってくると、あまり実家にもお世話になっているのも悪いなあ、と思っちゃうのです。

 もうちょっと休んでほしんだよな~、母ちゃん。細々と動いてしまう性格だというのは分かっているんだけど、自分の体のこと考えて、ね。

弟の手料理

 今日は実家で一日ダラダラ。昨日の通院の疲れからか、なぜかだるくて仕方なく、一歩も家から出ませんでした。昨日、一緒に病院に付いてきてくれた母親は、今日はリハビリで入院中の祖母の病院へお見舞い。あまり無理しないでほしいのですが、どうも行かないと気が済まないようで

 ちょうどお昼くらいに出かけた母親。家に残された私と弟。弟は今日、仕事が休みでした。休みだとほとんど昼間は寝たり起きたりして、睡眠不足を補い、疲れを取って、夜は遊びに行く、という感じの弟。(これを書いている夜10時の今は、弟は外出中。きっとへべれけに酔って帰ってくるかも~)チャイニーズレストランに勤めている彼は、一時、イタリアンのコックになりたいと言って、イタリアレストランに1年弱いたことがありました。その間に料理を覚え、今では休みの時に気分が良いと、カルボナーラやローストビーフ、スペインオムレツ、その他いろいろと料理を作ってくれたりします。

 さて、お昼も1時過ぎ、「ね~、お腹空いたよ~」と、寝ている弟の部屋に入っていくと、しばらくして起きてきて、「冷蔵庫に何かある?」と聞いてきました。お!?今日は作ってくれるかもと、期待したら、なんと、作ってくれたのです~。あり合わせのものでピラフ、残っていたスパゲティとミートソースで、ボロネーゼ風のパスタ。いやあ~美味しかった~弟よ、ありがとう!!

 後かたづけは私の役目。ダラダラしていても、少しは動かないと。でもやっぱり、ダラダラかも。

 料理も出来て、仕事も熱心だけど、ちょっとお酒が多い・・・。バツ1で年は35歳。細身小柄だけど(身長は167㎝くらいかな。体重は55キロもないはず)、健康だし、子供大好きだ・・・・。弟の離婚の傷が癒えたら、誰か素敵なお嫁さんが来てくれるといいな~と思っています。

病院の日

 今日は、病院に行って来ました(母親同行。時々です)。いつもの血液検査と、子宮頸ガンの検査。たいだい二ヶ月に一度のベーチェット病の検査に、子宮頸ガンの検査も加わりました。

 それにしても、いつも書くのですが、病院って、なんで疲れるんでしょう。まあ、何年経っても慣れるということがないのかもしれません。何となく緊張するのですよね。特に、子宮というか外陰部関係の検査は本当に、体に力が入っちゃって、それが終わっただけで汗だく(←10代前半とかの子供じゃないくせに、何か痛くて緊張しちゃうんです)。

 一週間後に検査結果を聞きに行く予定です。それまではあまり考えずに、体を休めながら、適度に外出して楽しんだりしながら、過ごそうと思います。

嫁ぎ先の家族と食事会

 私も旦那も東京の実家に帰省中です(私は先に帰省していました)。それぞれ実家はマンションなので、お互いの実家に帰ります(どちらかに泊まりに行っても寝るスペースがありません~)。そんなこともあり、年末年始やお盆休み、GWなどに夫婦で帰省しているときに、それぞれの実家へ顔を出したり、食事会を計画したりして両親や家族に会わないと、基本的に会えないわけです。うちの実家には年末に旦那が顔を出して、夜ご飯を食べるのが恒例行事のようになっていまして、その他は昼間、今日もたまたま旦那が美容院に来たついでに、うちの母親の顔を見に実家に寄りました。

 私は、と言いますと、わざわざ嫁ぎ先、旦那の実家に用事もないのに顔を出す、ということはしません。車ですと10分くらいの場所ですが、地下鉄を利用すると、乗り換えなどがあり、結構行くまでに疲れてしまうことがあります。それに、義理の両親とも働いていますので、忙しいわけです。そうすると、年に1・2回、嫁ぎ先の両親と弟夫婦とうちの夫婦、6人で食事会を計画します。昨夜もそうでした。

 昨夜の食事会は洋食レストラン。旦那が車で東京に帰って来る時間を見計らって(広島の自宅を一昨日出発して、大阪で友人のお宅に一泊し、昨日は大阪から東京に向かっていました)、レストランを予約して、みんなで集まったのですが、そりゃあ、土日のうえにすでにお盆休みに入っている方も多いので、渋滞にはまるのですよ、当たり前です。レストランに旦那を抜かした5人が先に入って、もうこの食事会には間に合わないだろうと、前菜やビールなどを頼んで、飲んだり食べたりしていたその時!!なんと!食事会が始まって30分位したら、旦那が到着したではないですか!?これにはびっくりしましたが、義母が喜びまして~。まさか間に合うとは思わなかった我が息子が、間に合ったわけで~、嬉しさのあまりテンションが上がるわけで~、旦那は頑張って来たからテンションが上がっているわけで~。

 私は慣れています。しかし驚いたのは、義理の妹のようで・・・。6人での食事会は3回目になるのですが、多分、昨夜の食事会が、今までで一番テンションが高かった。これくらいのテンションは私は慣れっこで、もうその波に飲み込まれないすべを心得ているというか、さらりと流せるというか。

 私としては、旦那が間に合って良かった。やはり、何と言っても長男で、遠く(広島)に転勤している息子が、時間に間に合わなくて食事会を欠席だった、なんてことになったら、義母は残念でしょうし、私よりも本来は旦那がいなければあまり意味がない気がします。私としては、わきあいあい(?)と家族の食事会を終えたと、ホッとしたのですが、義理の弟夫婦にとっては、まるで台風一過のような状況で驚いたようです。義理の父も半年ぶりに会いましたが元気そうでしたし、とりあえず無事に食事会が終了して良かった良かった。

素敵な披露宴!

 30年来の親友の結婚式・披露宴に出席してきました。親友のお腹の中には、すくすくと育っているベビーもいます!安定期に入っているので、親友の体調も良いらしく、とっても元気な上に、なんて素敵な花嫁姿!!アラフォーの仲間が、あんなに可愛らしく素敵な花嫁姿を見せてくれると、アラフォーだって、アラフィフだって、アラ還だって、OKじゃん!要するに、結婚する本人がどれだけ嬉しくて、幸せであるかが、その人を美しく素敵に見せるのだと、本当に思いました。

 私は個人的にいくつもの結婚式・披露宴に出席させて頂きましたし、アルバイトで結婚式・披露宴の照明係もいくつも経験したことがあります。最近では4年前に会社の先輩の披露宴に出席したのが最後でしたが、それぞれ素敵な式であり、皆さんの幸せな姿が、それぞれ心に残っています。

 今日は私にとって、家族のように小さな頃から一緒だった大親友の結婚式・披露宴で、30年間の思い出がたくさんつまったものになりました。彼女の子供の頃からの思い出話や、スライドを見るたびに、その頃が思い出されて、彼女の両親やお兄さま方とお話しするたびに、懐かしく、また長い時を経たとも感じました。

 彼女が最後に、両親に向けて読んだ手紙の内容が、本当に昔からよく知っていることがたくさんあり、涙が出てきました。そんな風に言葉に出して、気持ちを話す人ではないので、彼女の口から言葉が出てくるたびに、「ああ、そんな風にも思っていたのだな。」とか、分かっていても改めて感じて、やっぱり泣いてしまいました。

 本当に素晴らしい結婚式と披露宴に出席できたこと、とても幸せです。一緒に出席したもう一人の親友と、披露宴後に二人で二次会をして、二人で彼女のお祝いをして帰ってきました。

久しぶりの結婚式出席

 東京の実家に帰省しています。明日、いよいよ、30年来の親友の結婚式があります。チャペルなので、式から出席して披露宴にも出席となります。

 久しぶりなのです~。仕事をしていれば、会社の後輩の披露宴とか、そういう機会もあるのだと思いますが、私が最後に披露宴に出席したのは、4年くらい前。まだ東京で働いていた頃、同じ部署の先輩(と言っても、私より3歳年下でしたが)の結婚式・披露宴でした。それ以降は、そういう機会に恵まれませんでしたので、本当に久しぶり

 何と言っても、30年来の大親友の結婚ですから、まずはそれが嬉しい!それから、一緒に出席するのが、やはり25年位のつき合いになる大親友。私達3人組が、ずっと仲が良いのです。今回は、明日結婚する親友がバリバリのキャリアウーマンですので、受付やら、スピーチやらは、多分、会社関係の方にお願いしてるのですよね。と、いうことは、私達二人はゆっくりと、彼女の花嫁姿を見ながら、お祝いできるのですよね~。そりゃあ、頼まれればいくらでもお手伝いはするのですが、特にスピーチとなると、これが緊張して、自分の番が終わるまで、お料理も味がよく分からないような状態になるのです。ちなみに私の1回目の結婚の時は、親友二人に披露宴で歌を歌ってもらったので、多分、ちょー緊張したでしょう。明日、一緒に出席する親友の披露宴の時には、私は、明日結婚する親友と受付をしました。

 さて、今日は夕方になって、昨日の帰省の疲れがやっと取れてきたので、母親を相手に、明日の衣装とアクセサリーを、あれこれと選んでいました。普段は着ないような胸元の深いVネックの黒のワンピースに、レースのカーディガン。それに合うようなアクセサリー。どうしようかと、いくつか持ってきていたので、あまりジャラジャラ付けても変だし、真珠のネックレス、下がるタイプのイヤリング、など割とさっぱり目にしてみました。本来なら、深い胸元Vネック、もっとお胸が素敵なVになるのならば、多分ネックレスもいらないくらいの迫力になるのだと思うのですが、なにぶん、なぜか上半身だけが貧弱。それを何とか隠すように、真珠の長めのネックレスでごまかす感じでしょうか・・・。ううう・・・。しかし!

 明日が楽しみです。大親友の結婚式です!泣かないようにしなくちゃ!

やっぱり来るのね、お義母さん。

 毎年恒例のようになっていた、お盆休みに帰省した帰りに、義母が一緒に私達夫婦の自宅に帰ってくる行事。去年までは富山に住んでいて、車で旦那と私の実家である東京まで帰省していましたが、富山に戻る時には2年連続、義母が一緒に車に同乗し、付いてきていました。義母も(と、いう言い方でなく、私は義理ママと書きます)、やっぱり息子の住んでいる部屋はどんな感じなのか、どんな場所に住んでいるのか気になりますよね。以前、うちの実家の母親がそんなことを言っていましたので、私は義理ママが私達と一緒に来ることに関しては、これはもう割り切るしかない、と思っていました。(←まるで私が嫌がっているみたいに聞こえると思いますが、嫌ではないのです。ただ、来るとなると、事前に掃除もきちんとしておかないといけませんし、やっぱりいろいろと気を遣うのですね。出来れば、お盆休みに一緒に帰ってくるというよりは、単発で他の日に来てくれたほうが、こちらも心の用意も出来るというか・・・)

 しかし、6月の中旬まで3ヶ月ほど住んでいた名古屋の自宅にも、義理ママは来ました。この時はまだ引越して2週間で、旦那と車で帰省して、まさか義理ママが一緒に名古屋に帰るとは思いませんでしたので、本当に嫌な気持ちになってしまって、ついでに私は体調を崩して、実家に残ることにして、旦那と義理ママの二人で名古屋の自宅に帰ってもらいました。義理ママが来るのは(行くのは)予想していなかったのですが、ほとんど引越し後の片付けも終わっていて、たまたま掃除もしてあったので、その部屋に入った義理ママは名古屋から電話で「綺麗に片付いているじゃない」と、私に言いました。やっぱり口ではなんと言おうと、掃除、片付けは見ているのですよね。

 さて、今回の引越し先は、広島です!今、住んでいるのは広島!私は実は明日、帰省します。今週末に親友の結婚式が東京であるので、旦那より一足先に東京に帰るのですが、旦那は何と、広島~東京を車で帰省しようと考えています。途中、大阪の友人宅で一泊させてもらって東京に帰省するようですが、広島への帰りをどうするのか。と、思っていたら、何と、今回も(今年も)義理ママが一緒に帰ると言っているようです。ええ~!!東京~広島だよ~。私は一緒には帰りません。ドクターストップがかかってます。さすがに、途中で一泊でもするのならともかく、10時間以上も(SAで休んだとしても)車に乗っているのは、無理です。しかも今年は、ETC搭載車は高速道路の費用も土日とお盆の何日かは、お安くなるそうですね。その関係で、どれだけ渋滞するか予想もつきません。そんなに同じ体勢で乗っていたら、私、血栓が出来て、エコノミー症候群になりかねませんから。いずれにしても、病院に行く予定が入っているので、多分一緒には帰れなかったのです。

 それにしても、おそるべし親子愛!東京~広島、車で帰るとしても一緒に帰って、息子の新居を見てみたい、と思っているのでしょう。義理ママは「面白そうだから」なんて言っているようですが、いやいや違いますね。やっぱりどんな所に住んだのか、気になるのでしょう。私は別に、私がいない時に義理ママに自宅に来てもらうのは、一向に構いませんので。ただ、分かっていたから、今週に入ってから、お風呂はカビキラー、ベッドのシーツは洗って、綿毛布も洗って、今日は掃除と、帰省前に暑い中、ちょっと無理して頑張っちゃいました。でも明日には実家ですので。

暑~い!!

 中国地方はやっと今日、このブログを書くのに、天気のニュースをチェックしたら、梅雨明けになったという情報がありました。やっとです。平年より15日、昨年より29日遅かったそうで、ずいぶんと遅い梅雨明けになりました。

 このところ天気が不安定で、昨夜は大雨警報が出ていたり、私が住んでいる地域では雨は降っていなかったのに、大雨警報が解除された後、夜中に近い時間帯に雨が降ったり、と変な状況でした。で、昼間はものすごく暑くて太陽の日差しが強くて、うちは西日なので、午後の時間帯になると、大変日当たりが良くなってしまって、今(午後3時過ぎ)は、遮光カーテンを閉めて、日差しが部屋の中に入ってくるのを防いでいます。

 それでも午前中は、旦那が出勤した後、出来るだけクーラーをやめて、それぞれの部屋の窓を全開にして、空気の入れ替えをかねて、風を入れるようしています。一日中、クーラーの部屋の中で過ごすのも体に良くないと思い、そうしているのですが、午前中は日が入ってこないにしても、それにしても暑い!ちょっと洗濯物を干しているだけでも、汗がタラタラ。今日はベッドシーツを洗うのに、ベッドから外すだけでも、汗。しばらくしてから、新しいベッドシーツを被せるだけでも汗が・・・。ついでに、旦那の靴を磨いているだけでも、じっとりと汗。ああ、蒸し暑い。さすがにちょっと動いただけで暑くてたまらないので、今日はお昼前にはクーラーを入れてしまいました(いつもは午後1時過ぎくらいまで頑張ります)。あんまり我慢してしるのも、良くないのですよね。知らないうちに、部屋の中でも熱中症になりますから。とりあえず自分では、水分補給しながら、家事しています。

 いよいよ梅雨も明けて、本格的な夏というわけですが、夏は体調を崩して、症状が悪くなることが多いので、体の様子を伺いながら動きます。昨日はフラメンコの体験レッスンに行きましたが、今日は家の中で、無理しない程度に家事。明日は洗濯・掃除と、家事も毎日分担しながら何とかこの夏も乗り切っていきたいです。

 

広島でフラメンコ体験レッスン

 広島での生活も2週間が過ぎました。この週末にはまた、お盆休みをかねて、親友の結婚式に出席するために、東京の実家に帰省します。その前に・・・・。

 そろそろもう、フラメンコを習いたくて仕方がありませんでした。名古屋にいた3ヶ月の間に、体験レッスンに3回行きましたが、3ヶ月で3回じゃ、しかも体験ですから、どうにもこうにも。というか、富山にいた頃の最後のフラメンコレッスンが3月の上旬でしたので、実質的にはもう、5ヶ月はお休みしていることになります。すると不思議(?)なことに、腰に何と、お肉が・・・・。週に一回のゆっくりフラメンコでも、しっかりと柔軟体操から、基本の歩き方、全身の準備体操までしてから、フラメンコの足の使い方、手の使い方、そして、ラスト15分くらいで曲の振り付けというスケジュールで、約1時間習っていましたので、それが5ヶ月やっていなければ、体もゆるゆるになるわけです。

 それよりも、精神的にフラメンコをしていないと、ストレスがたまるのですね~。だから、名古屋でもまさか3ヶ月で引越すとは思いませんでしたが、体験レッスンに行っていたのです。いくつか行ってから教室を決めようかと。そうこうしているうちに、旦那の転職が決まり、広島になって、広島のフラメンコ教室を調べていました。

 今日は、その調べてあったフラメンコ教室に、体験レッスンに行ってきました!!入門コースのはずなのに・・・。6人位いらしたレッスン生の皆さんは、まだ始めて半年くらいだというのに・・・。タンゴとセビジャーナスの振り付けをしていて、「ええええ~!?」と驚き、足のステップについてゆくのにやっと・・・。でも先生もお優しく、レッスンが終わった後に、いろいろとお話してくださり、とても嬉しかったです。何といっても久しぶりのフラメンコ。いきなり振り付けについてゆくことは出来ませんでしたが、何だか良い感じでした。お盆休みから戻ったら、本格的にフラメンコを始めたいと、考えています!!

久しぶりだと、ちょっとイラつく?

 久しぶりに、夫婦で過ごす週末。先週もそうでしたが、「ああ、そうだったか」と言うことが、改めて感じられて、もう昨日はグッタリ。夫婦って、やっぱ難しいわ~。

 広島に引越してきて、3日間ですぐに東京の実家に帰省して、それから本格的に(?)体調を崩して、寝たり起きたりを1週間くらいしてから、やっと良くなってきて。実家の家族(両親と弟)には申し訳なかったのですが、ほとんど家事も手伝わないで、静養状態で約3週間以上生活させてもらいました。その期間と言うのは、実家にいることで気を遣うときと、今回のように体調が悪いときだと、気を遣えないので、ひたすら家族に甘える生活をしてしまうと、それに慣れてしまうのですね~。長く居候(?)させてもらったので、さあ、そろそろ、いざ広島に帰って引越しの片付けだの、家事だのと、頑張るぞ~!なんて意気込んで帰ってきたものの、平日はほとんど一人の状態で、前と変わりません。しかし・・・。

 約3週間一緒にいなかっただけで、「ああ、うちの旦那はこんなにだらしなかった」と、改めて感じてしまって、先週末はまだ我慢できた。しかし、今週の土日で、いやすでに昨日の土曜日で、イライラがつのり、夜にはもうグッタリ・・・。だらしない、というか、そうですね。相手に合わせて行動しなくてはいけない土日、というものを忘れていたとでも言うのでしょうか。昨日は旦那は仕事に行きました。でも、会社のカギが開かないと、戻ってきました。それから家で、パソコンで何かしていました。会社のカギが開くと言う連絡をもらったので、午後3時半頃から会社に行きました。帰ってきてから、私の車の運転の練習をかねて、近くの素敵なスーパーに買い物に行きました。その時点で夜の7時。広島で始めての運転で、しかも新車になってからまだ3回目。エンジンをかける方法も、よく分からず(ブレーキを踏みながらボタンを押すのですね)、後部座席のドアのロックを開けるボタンも分からず、その度に旦那はわざと子供に教えるような、人をバカにしているみたいに、イライラを優しげな言い方にして私に伝える。それで、こちらもイラつく。ほとんど始めてに近い状態で乗っているのに、優しく教えてはくれない。自分はさんざん乗り回して慣れているから良いけど。それから買い物して、帰ってきて、やっと夕食。もう夕飯は、お惣菜を買ってきて、美味しいお寿司を食べられましたからまだ良かったのですが。

 同居生活を入れると、今の旦那(私は再婚です)とは、4年一緒に生活していますが、入院したり、検査で実家に二ヶ月に一度は帰っているので、その度に旦那の性格を忘れがち。帰ってきて、「ああ、そうだった」とガックリ。仕方ないか。多分旦那も、「ああ、こいつ、そうだった。こんなに神経質だった」と、思っていることでしょう。母親に先程、電話で愚痴ると、「そんなもんよ~。そんな感じで気付いたら40年とか経っちゃうのよ~」だって。ああ、夫婦ってそんなものか。ちなみにこのブログを書ける今は、旦那は近くのスポーツジムで、トレーニング中だからです。

デート気分だったのに・・

 昨日、「夜ご飯、どうしよう~。うちの旦那は今夜は家で食べるのかしら~?」と思っていたところに、夕方5時半頃、珍しく旦那からメールが。「今夜は早く帰れそうだから、その辺で一緒に食べる?」とのこと。「うひゃあ~」と、ちょっと嬉しくなって、すぐに「OK」の返事をメールで送りました。実は・・・家で作るにしても、何を作るか、全く思いつかずにいたので、そんなお誘いを受けて、ちょうど良かった~と思ったのと、なんか、仕事帰りの旦那と待ち合わせて平日の夜に外食なんて、ちょっとデート気分な感じで、私は結構嬉しいのです。しかも広島に来てからは、本当に毎日忙しく(旦那が)、この二週間で家で一緒に夕飯を食べたのは、多分、4回くらいでしょうか。土日はどちらかを外食にしていますので、平日一緒にご飯を食べる機会が、本当に減っています。新しい会社で頑張っているので、遅くに帰ってきて遅い時間に夕飯を食べるよりは、残業が分かっているなら、営業の途中ででもしっかりと夕飯を食べて、残業をこなして欲しいので、それはいいのですが。(←自分も夕飯を自分の分だけ作れば良いので、楽なのだ~、実は~)

 さて、昨夜は、「早く帰れそうだから」と言いつつも、その「早い」は、午後8時でした。自宅の近くにあるスペイン料理店に行ってみよう!と前から言っていたので、そこへ行くつもりで、私も少しおめかし。ちょっとお化粧して、ネックレスや長めのイヤリング(垂れ下がるタイプですね)、スカートなんかはいちゃって、ヒールのサンダルで出掛けました。待ち合わせ時間より5分早く着いて、お店の前で待っていると、あちらの方から旦那が・・・。手を振って、まさに、そう、しばらくぶりの恋人気分!しかし、どうしたのか、いつもなら走ってくるのに、その場で何となく笑顔で答えているのは分かるのですが、そのままの足取り。暑いからかな~、なんて思いながら待っていると、旦那の顔が明るいところで見えた時にその理由が分かりました。疲れているのです・・・・。

 いざお店の中に入ると、とってもシャレた感じのレストラン。私はウキウキ、旦那はどんより。勧められたテーブルについて、よくよく旦那の顔をみると、疲れ果てて、顔色が悪い、唇の色も悪い。大丈夫か、この人。とりあえず注文するのに、アルコールはいらない、と言うし、いまいち何を食べるかも決断できない感じ。おいおい、そんなに疲れているなら、家で食べればいいじゃんかよ~、と、注文後に小声で言うと、「だって早く終わりそうだったから、たまにはケロちゃんと外で、と思ったんだよ」との答え。ううう~む。そりゃあ、嬉しいけど、顔色が灰色に近い人と向き合って、ノンアルコールのカクテルなんか飲んでる旦那を見ていると、可哀想になってきた。でも、食べているうちに、少しずつ元気になってきましたから、まあ、とにかく食べて早めに帰ろう、と思い、レストランには一時間くらいしかいませんでした。(←うちは食べるのが早いので、一時間でも長いほうでした。パエリヤが時間がかかったのですね)

 家に帰ってきて少し休んだら、私より旦那の方が元気が出てきたようです。う~ん、嬉しいような、複雑な気分。妻としては、自宅に帰ってきて元気になったり、安心してくれるのは嬉しいけど・・・。ま、また今度、体調の良い時に誘ってください、旦那様。

 

 

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