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「砂の城」再読感動中!の続き

 昨日のブログを書いていて、ちょうど区切りの良いところまできたら、パソコンが調子悪くなり、中途半端に終わってしまいました。すみません・・。

 さて、その昨日の続きなのですが、すでにマンガファンの方は察しがついていることでしょう。名作マンガの文庫化が近年次々とありまして、その中に、一条ゆかりさんの「砂の城」という名作少女マンガがあったのです。その作品は私が子供の頃に、雑誌に連載されていたので、リアルタイムに読むことは出来なかったのです。学生時代、一番マンガを読んでいた頃の一条ゆかりさんの作品と言えば、「有閑倶楽部」でした。

 しかし、いろいろとマンガを読んでいくと、自分が子供の頃には名作と言われた少女マンガがたくさんあることを知りまして、「ベルサイユのばら」の他、「オルフェウスの窓」やら「エースをねらえ!」やら「風と木の詩」やら、復刻版とか文庫版で様々な名作マンガを読み始めました。一条ゆかりさんの「砂の城」は代表作でもあり、大河メロドラマのような設定で、一条さんの初期の頃の名作だと言うことは知っていましたが、実際読んだのは、今から10年くらい前で、文庫版でした。これで、はまりました!!

 文庫版だと4冊になりますが、今は実家においてありまして、数年に一回くらいは読みかえします。そうするともう、頭の中が「砂の城」状態になりまして、自分がまるでメロドラマの主人公のようになってしまいます。このお話は、本当に究極のメロドラマでして、なんせ舞台がフランスで、主人公の女性は一人の男性をずっと思い続けて、身分の差で結婚出来ない状況から心中を図って、自分だけ生き残ってしまった。はずが、相手の男性は記憶喪失で、別の場所で助けられて、そこで記憶を失ったまま助けてくれた女性と結婚し子供と幸せに暮らしていた、と。そこへ、主人公の女性が探しに探してやっと見つけだしたのですが、その時には相手には家庭があった。という、何だか映画の「ひまわり」のようなストーリーですが、実はそこから先が長いのです。これでもか、というくらい主人公の女性に悲劇が重なり、せっかく出逢えた男性とも・・・・。でなぜか、その男性の子供を引き取り、育てることになり・・・と、これはまだ全4巻の1巻目ですから。さてこの先が気になる方は、どうぞ読んで下さい。

 確か、だいぶ前に、お昼の連続ドラマの原作に使われていたような記憶もあります。でもその時は、舞台が日本になっていましたし、このマンガはやはりマンガでしか、その魅力が伝わらない!!そんな気がします。

 一人の男性をこんなにも愛し続けることができるなんて、あり得ないことだと思う自分が哀しい・・・。かつては自分もたった一人の人と死ぬまで共に、と誓ったこともありましたが、それは終わってしまいましたし、実際、今は別の人とまた結婚しちゃったし・・・。う~ん、現実にはなかなかあり得ないから、このマンガを読むと、感動してその世界にはまりこんでしまうのでしょうか。それにしても、素晴らしい少女マンガの名作です!

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