トヨタ博物館に行きました!
昨日の土曜日は、私達夫婦にとっては、めずらしく充実していました。まず、朝起きてから(というかお昼近くですが)、近所の喫茶店でオープンサンド、カツサンド、コーヒーでブランチを取り(この喫茶店については後日詳しく書いてみたいと思います)、それから私は家に帰ってきて洗濯をして、旦那は車の整理整頓(?)。するとめずらしく、旦那のほうから、「今日はさわやかだね~、どこか行こうか~?」とのこと。「いいよ~」と答えたものの、ちょっと今週は疲れ気味だったので、2・3日前から頭痛がしたりしていて、昨日も喫茶店から帰ってきたらそうでしたので、旦那の外出のお誘いを受けてからすぐにロキソニンと安定剤を飲んで待機していました。普段の土日にどこかへ外出するなんて、夕食以外にはあまりないことです。私もせっかくの良い天気だし、旦那が機嫌が良い証拠ですので、この機会を逃したくないと、クスリの力をかりて体調を整えました。
午後2時くらいから出掛けてみたのは、「トヨタ博物館」。そうです、あの「車」のトヨタです!愛知県に豊田市があるわけですから、当然あのトヨタ自動車の豊田ですよね。名古屋に引越してきてすぐに旦那が「トヨタ博物館がある!!」と言っていたので、一度行きたいと思っていました。
トヨタ博物館は、うちから車で20分くらい、愛知県の長久手町にあります。とても木々の多い広い敷地に、大変立派な本館と新館博物館。まずは本館に入ると、もう車のオンパレード。しかも「トヨタ」というから、トヨタ車ばかりかと思っていたら、そうではないのです。外国車から国産車まで、戦前の物から戦後の物、ごく最近の物まで、いろいろな車が展示されていて、とても面白い!!まるで馬車みたいな車やら、三輪でも前が二輪で後ろが一輪タイヤの車や、豪華な5メートル以上も長さのある外国車、うちのお父さんが若い頃に乗っていたかもという1960年代後半の日産車など。たくさんあって、多分、車好きの男性は、何時間でもいられるのではないでしょうか。私も実は、結構、車が好きなので、とても楽しめました。新館の方は、車以外に、日本の生活文化用品などの展示もしてありまして、私の年代(アラフォー)でも懐かしい部分もありました。(旦那はほとんど知らない時代ですね)後は、私が楽しみなのは、美術館や博物館に行くと、必ずカフェかレストランに入ります。トヨタ博物館にも両方ありました。お腹はいっぱいでしたので、カフェの方に入ると、ガラス張りのフロアで、緑の風景を見ながら、ゆっくりと出来ました。ちなみにお値段もお手頃で、私はコーヒーフロート、旦那はソーダーフロートを頼みました。
二時間くらいゆっくりして、最後にお土産のところも見て買って、博物館を後にしました。名古屋も周辺に、いろいろと見て回れる場所があります。水族館や美術館、ノリタケの森(あの食器のです)、それと今回行くかどうするか迷ったのは「徳川美術館」ですね~。自称・歴女の私はぜひ行ってみたい。行ってみたいところ、いっぱいです!
「文化・芸術」カテゴリの記事
- 「東勝吉」さんと言う画家の絵を見た。(2021.10.07)
- ちょっと気分が落ち込み中。(2019.11.08)
- 秋らしい陽気です。(2019.11.02)
- 「国際子ども図書館」(2019.06.26)
- バレエ鑑賞。(2018.05.01)
コメント