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眼科に行ってみたら・・

 昨日の土曜日の午前中、眼科に行ってきました。3日ほど前から、左目の中がゴロゴロするというか、チクチクするというか、奥二重の辺りがちょっと腫れていて、ドライアイ用の目薬をしても、アレルギー用の市販の目薬をしても良くならず、さすがに気になってしまって、急遽前日の金曜の夜にインターネットで近所の眼科を探して、土曜の午前中にやっている眼科に行ってきたのです。

 半年ほど前に東京に帰省した時に、ベーチェット病の目の症状が出ていないか、定期検診をしました。その際は大丈夫でした。そこで、せっかく眼科に行くなら、一緒にその定期検診もしてもらおうと、名古屋で始めての眼科で、ベーチェット病であることを話し、今回は左目のゴロゴロ感と腫れが気になって来院したが、一緒にベーチェットの症状の検査もして欲しいことを告げました。そうしたらまあ、びっくり!こんなに丁寧な検査はしたことないよ~、というほど、いろいろな器具を使って検査をしました(じゃあ、今までの眼科での検査は何だったの?でも結果が分かれば良いのですが)。

 さて結果は・・・ベーチェットの症状はなく、大丈夫とのこと。ほっとしました。が、ここからが驚いてしまったのですが、角膜の細胞の数が減っているとの事?へ?と、始めてのお話だったので、全く知らないことでびっくりしたのですが、角膜の細胞数の検査もしてくれていたらしいのです。写真を見せて下さったのですが、「普通の人が3500、少なくなってしまった人の1500(1700だったかな)。で、あなたは2200しかもうないのよ。」と言われた瞬間、頭が空白。角膜の細胞数は減ってしまったら増えることはあまりない(時に増えることもあるらしい)。このまま減ってしまったら、最終的には角膜移植ということになる。ええ~!!←私の心の声です。結局、コンタクトレンズで、黒目を覆っている時間が長いほど、目が酸素不足になってしまって、角膜の細胞数が減ってしまうことにつながっているそうなのです。だから、私は、2ウィークのコンタクトは絶対ダメ。1Dayのコンタクトも運動する時など、必要な時だけにして、終わったらすぐにはずすこと。と注意をされてしまいました。基本的にはメガネを使用するようにと、女性の50代後半くらいのふくよかな先生でしたが、何ともてきぱきとしっかり指示して頂いて、最後に、「何かほかに聞きたいことはありますか?」と言われて、はっと気付き、「先生、左目がゴロゴロして・・」とそこで始めて来院の本来の理由を告げると、「ああ、結膜炎だから、薬を出しておくわね」で、終了しました。

 おどろきました。左目のゴロゴロ感はどこへやら(目薬つけて治るの待ってます)。角膜の細胞数が減っていて、このまま減り続けたら移植だなんて言われたら、びっくりもします。今まで毎回の眼科検診で、ベーチェット病の症状である、ぶどう膜炎などが現れていないか、だけ気にしていたら、とんでもない!まさか角膜なんて話になるとは。ショックでした。まあ、ベーチェット病だと診断された時点で無理だと分かっていましたが、私は病気を発症する前まで、臓器提供の意思表示カードを持っていました。でも角膜だけ、提供しない、に○をつけていたのです。しかし病気を発症してからは、臓器はもう提供できないから(多分無理です。主治医にもそう言われた覚えがあります)、出来る事ならせめて角膜だけでも、と考えていたのですが、これで角膜の提供もダメになっちゃうのでしょう。持病だけを気にしていたら、他がおろそかになってしまっていたなんて。実は、東京の眼科で、すでに去年の夏頃に、「あなたはアレルギーがあるからコンタクトレンズは1Dayだけにして、必要ないときはメガネにしなさい」と言われていました。それなのに、2ウィークのコンタクトが余ってしまっていて、もったいないからと時々使っていたのです。それに2ウィークの方が付け心地が良かったのです。もしその時から止めていたら、角膜の細胞数だってここまで減っていなかったかもしれない。くやんでも遅いですが、お医者さんに言われたことはしっかりと守らないと、後でこういうことが起きてくるのだと、確信しました。もし自分が脳死になってしまったら、人様に迷惑ばかりかけてきた私が、せめて臓器だけでも誰かに使って頂きたいと思っていたら病気になり、さらに角膜は・・と思っていたら、多分それまでダメになりそうとは。

 今日は長くなってしまいました。必要以上に、自分の体を気にしすぎることはないのかもしれません。でも、お医者さんに注意されたことは守りましょう。と、自分にさらに言い聞かせています。

名古屋で体験フラメンコ3回目

 名古屋に引越してきて2ヶ月以上たちました。その間に、体調を崩したり、GWだったりと、東京の実家で過ごした期間が合計1ヶ月。ということは、まだ名古屋では実質的に1ヵ月半しか過ごしていないのですが、その間に趣味のフラメンコの教室を探していて、昨日で3回目の体験レッスンを受けてきました!

 前に富山でフラメンコを習っていた際に、やはり転勤族の奥様で、私がとても好きな友人がいまして、その方が名古屋に住んでいたことがあり、名古屋のフラメンコの先生と言えば、この人!という先生のお教室を教えてもらっていました。実は昨日、その先生の教室の体験レッスンを受けてきたのです。最初、名古屋に来た際にすぐにインターネットで調べたら、体験レッスンがお値段的にお高くて、「ありゃあ~、受けてみたいけど、お・お高い」と諦めてしまいました。ところが3・4日前にもう一度ネットでその先生のお教室のHPを見てみたら、5月の間の体験レッスン1000円キャンペーン、みたいなのを開催していて、すぐに電話して、OKとなりました。

 体験レッスンですから、一応初心者向けとは言え、今日の私は足が筋肉痛。もしや明日になったらもっと痛くなるのかと、怖い・・・。昨日は私ともう一人の女性、しかも20代半ばの若い女性と二人でのレッスンでした。先生は、お教室の代表の有名な方ではなかったのですが、大変丁寧に、優しく、それでいて、「ええ~、もうですか~?」と言うくらいあっという間に、足のステップもリズムにのせて踏ませてしまう、という速さで進んでいきました。一時間があっという間で、もう、ついて行くのに必死。一年以上の経験があるとはいえ、久しぶりでしたし、やはり若さには勝てないのか・・。もう一人の女性はほとんど初めてと言っていたのに、ついてきているではないですか・・・。私の方は、先生の足の振り付けを覚えるのに無我夢中。しかも足が中心の先生らしく(フラメンコは手の振り付けも重要ですが、それはもちろん入会してからゆっくりです。昨日は少しだけ習いました)、足足足、と踏み続け、ああ~もう太ももが~、膝が~ガクガクしてきそう~、って感じでした。あまりに激しいと、持病の関節痛にひびきそうなので、その辺は考えないと。

 レッスンが終わってから、いろいろとお話を聞いていましたら、先生は多分、私と同年代か、少し年下に思えたのですが、何と、踊り関係を習ったのはフラメンコが始めてで、10年で先生になったとのこと。そうは見えませんでした。やはりどんな踊りをするにも、クラシックバレエの基礎があるのとないのとでは、全然違いますし、私はちなみにありません。昨日の先生も、ない、ということになるのですね。それでもあんなに、しっかりとターンして、体の芯も揺らぎなく、先生ですから、10年とは言え大変な努力をされたのだろうし、才能のおありだったのだと思います。何よりフラメンコが「好き」だったのでしょう。私も「好き」ですが、体調と家庭を考えながら、これからも続けていくなかで、何とか人様にお見せ出来るくらいにはなりたいものだ、と思ったのでした。あ、今度は腰が痛くなってきた。筋肉痛がだんだんと体の上半身に上がってきているみたいです・・・。

結局見ちゃった「エゴイスト」

 前宣伝をテレビで見ていた時から、「こりゃあ、すごいなあ~、きっと見ないわ~」なんて思っていたのに、結局見ちゃった昼ドラ「エゴイスト」。途中からでしたので、最初の方は分からないのですが、まだ主人公の明里(あかり)が、女優である西条玲子のスタイリストをしていたので、物語の半ばよりは少し前だったと思います。でも短いのですよね、放送期間が。明日で最終回。二ヶ月くらいです。

 それにしても、西条玲子役の川島なお美さんは、すごいキャラクターです。今の川島さんのイメージをそのままといった感じなのかもしれません。が、私達の世代ですと、あの「お笑いマンガ道場」に出演していた頃の可愛いイメージと、現在の「私の血はワインでできているの」発言をしたような川島さんとは、何だか違う人を見ているみたい。最近、ご結婚もされてますます充実した生活と、それでいてお綺麗でスレンダーな体型を維持しながら、セクシーな役や、プライベートで様々な話題を振りまいてくれている川島さんの今回のドラマ「エゴイスト」は、その内容もすんごいぶっ飛んだ内容でした。

 出演している人物が、女優・西条玲子を中心に、あっちの味方・こっちの味方になったり、結婚したり、実は子供だったり、妊娠したり、心中未遂したりと、昼ドラのポイント満載の内容で、「どうしてかな~?」と思いつつ、結局毎日見ちゃうんですよね~。このドラマで好感が持てるのは、なぜか中心出演者が皆、良い人。意地悪したり、役を横取りしたり、いろいろあっても、結局は皆良い人なのです。だからでしょうか、見ていて嫌な気分にならなくて、川島さん演じる西条玲子も、すごくワガママなんだけど、憎めない。だから、見ちゃったのかもしれません。

 そんな「エゴイスト」も明日で最終回。まあ、これ以上、物語的にも続けるのは限界の気もしますが、芸能界を舞台にしたドラマで、ドロドロしていたけど見ていて不愉快にならずに、良い感じだったので、明日もぜひ見たいと思っています。何か用事が入らないといいけど・・・。

栗本薫さんが亡くなった・・

 ブログを書こうとパソコンを開いて、まずはニュースを確認したら、作家の「栗本薫」さんが亡くなったことを知りました。56歳。ああ、と体の力が一瞬抜けてしまいました。

 私は実は、ファンの方には申し訳ないのですが、栗本さんの作家としての作品のファンではありません。昔、「グイン・サーガ」か「魔界水滸伝」を読んだとこがありまして、ちょっとグロイ部分が私は苦手で、それ以来、読んだことがありませんでした。しかし、去年の末頃だったか、自分の病気のことで悩んでいた時に、いろいろな闘病記の本を調べていたら、「中島梓」さんの「ガン病棟のピーターラビット」という本を見つけました。調べてみるとそれは、栗本薫さんが評論家として活動する際のペンネームで書かれている本だと知りました。早速購入し、読みました。

 「ガン病棟のピーターラビット」は、今、思いだそうとしても、内容を思い出すことがあまり出来ません。それは、あまりに自分とかけ離れた、一般的には重い病気であるはずのすい臓がんを患っている栗本さん(中島さん)の、闘病記というより、何と言うのでしょうか。ありのままの状態記であり、それでいてこれからの活動に思いを馳せる、とても重病の方が書いているような本とは思えない内容でした。前向き、という言葉を使いたくないくらい、これから生きていく中で、あれもしたいこれもしたい、というか「する」という感じで書いてあるのです。しかも現状の病気の状態もそのまま書いてあった気がします。その内容が私にとって圧倒的に迫ってくる思いが強くて、一度読んだら読み返すことが出来ませんでした。でもいつかまた読み返す時が来るだろうと、本棚のどこかにしまってあります。それからは、「栗本さんは元気だろうか」なんて、知人でもないのに思うことが、しばしばありました。

 作家・評論以外にも、バンド活動やミュージカルの脚本を手がけたり、長唄・三味線などの名取だったり、着物が大変お好きだったりと、趣味の枠を超えた様々なことに挑戦されていて、本当に活動的で驚きました。またそれらが出来る才能をお持ちなのだと感じたのですが、何よりもご自分が好きで、いろいろなことにチャレンジしている様子が、私にとっては大変感銘を受けた部分でもありました。私はベーチェット病でも今はなんとか落ち着いている。自分でも出来る範囲でやりたいことをやらなければ、と思わせる力のある内容の本(「ガン病棟のピーターラビット」)だったのです。きっとご本人はそんな風に思わずに、淡々と書いていたのかも知れませんが、読んでいる方がことの重大さに驚いて、思わず大作家でも心配せずにはいられない状態だということが、よく分かる本でした。

 栗本さんが亡くなったニュースは、ショックでもあり、きっとしたいことを思う存分されたのだろう、いやまだ足りなかったかな、と思うところでもあります。ご冥福をお祈りすると同時に、どこかの世界でまたいろいろなことに挑戦して頂きたいな、とそんな風に思いました。

久しぶりにカルボナーラを食べたら

 昨日、名古屋の星が丘にある三越にショッピングに出掛けた際、「今日は久しぶりにランチで、パスタでも食べちゃお~。絶対、カルボナーラよ!」と決めていました。

 私にとって、大好きなカルボナーラは、時々しか食べられない贅沢なパスタ。と言うのも血糖値やコレステロールを注意しなければならない状態ですので、卵と生クリームとチーズをふんだんに使ったパスタは、年中食べていたら、コレステロールの値がどんどん上がってしまうのですね~。今でも多分、毎日飲んでいるステロイド薬であるプレドニンの影響なのか、総コレステロールは、常に検査で250は超えています。ひどい時は280近かったり。毎日の生活の中で、特に気をつけて料理を作っていますが、あまりに自分で制限をするとストレスになってしまうので、時々、外食する時に思い切って食べちゃいます!で、出来たら昼間に食べる方が良いので、一人で外食ランチの時には、結構カルボナーラを食べることが多いのです。

 昨日は、三越の中のレストランでランチを食べようと思っていたら、レストランは混んでいて、しかも結構なお値段。じゃあ、と、いったん三越から外へ出て、大きな道路の交差点周辺を見ていると、あるではないですか~イタリアン厨房みたいなファミレスが~。嬉しくなって、一目散に歩いて行きました。

 そのファミレス系イタリアンのレストランは、セットがいくつかあって、私が選んだのはサラダバーとドリンクバーが付いていて、お好きなパスタかリゾットかピザを一品。これで1200円。ほかにあと300円くらいプラスすると、デザートも3品付いてくるセットがありましたが、多分、サラダバーでお腹いっぱいと考え、デザートはやめました。もちろん、メインには、チーズたっぷりのカルボナーラ!!まずはパスタが来るまでは、サラダバーでこんもりとサラダを取って、さらにドリンクバーでウーロン茶を取り、テーブルへ。ショッピングで疲れた体にお水とウーロン茶をがぶ飲みしてからサラダを食べていると、来ました来ました!カルボナーラが!おお~、本当にチーズがたっぷりだ~。嬉しさのあまり、急いで食べてやけどしないように気をつけたのに、ちょっと熱かった。でも美味しい~お皿全体に広がっているソースを絡めながら頂いて、さらにソースももったいなくて出来るだけ食べちゃいました。もう大満足!!最後にカプチーノを飲んでから、お店を後にしました。

 さて、嬉しくて満足で、その後また三越のデパ地下で食品を買い物して帰途に着き、興奮しながら実家の母親と電話をした後に、一時間ほどお昼寝をしました。そして起きた時に、「う・・・」と胃の辺りが・・・。ああ、普段、あまり食べないコッテリしたカルボナーラを、ソースまで思う存分頂いた代償が、この胃のもたれか・・・。やはり、食べすぎは良くないと実感しました。が、でも食べたい時は食べたいもん!

名古屋の三越

 私は、洋服やアクセサリー・雑貨・靴、プレゼントなど、出来るだけ三越で買うようにしています。それには理由がありまして、三越で、積み立てをしているのです。月に5千円・1万円(それ以上のお値段もあり)などの積み立てをすると、一年12ヶ月で、プラス一か月分付きます。5千円積み立てると一年で6万5千円、1万円なら13万円貯まります。これはかなりお得!でも難は、三越でしか使えないということ。ですから、今までは、富山に住んでいて、富山に三越はありませんでしたから、使う機会が東京に帰省した時だけだったのです。そうすると、セール時期に帰省できないと中々買うことがなくて、貯まりに貯まっていました。ですが、このところ帰省する機会と、いろいろな方へのお礼やら、旦那の買い物などで結構東京で使いました。

 さて、名古屋に引越してきたら、なんと名古屋には三越が二つもあるではないですか!!もう嬉しくて嬉しくて、積み立ててきた金額も残り少なくなってきていますが、今日は思い切って行って来ました!しかもうちの最寄り駅から数駅のところにある「星が丘」という駅にある「三越」です。名古屋の「栄」にある三越には実は行ったことがあります。今回は、星が丘の三越。しかも「夏バーゲン」みたいな催し物が今日まで行われていました。

 「星が丘」、というところは、私のイメージでは何だか東京の二子玉川みたいな、表参道みたいな、とっても綺麗な街でした。「三越」では買っちゃいましたよ~。まずは、去年から欲しかったサンダル!!ウエッジソールの気軽に履けるサンダルが欲しかったのですが、そんなに高くないお値段では見つからなくて、去年は諦めましたが、今日は思い切って3900円!!090525_175001 これなら気楽にこれからの時期、思う存分履けそうです。画像ではオレンジ色のように見えますが、実は、黄色です。ちょっとエナメルっぽい合皮。バーゲン最終日だったのに、ほとんど試着(?)したような感じもなく、残っていたので、多分、派手だから皆さん選ばなかったのかな。私は試しに履いてみたら、とても履きやすくて、結構足の周りをベルトで押さえてくれるので良かったのです。嬉しい~。

 その他には、服用の太目のベルトと細めのベルト。ベルトも大切に使っていたたった一つの物がメッシュタイプで切れてきてしまったので、今までのお礼の気持ちをこめて、さよならさせて頂きました。そのかわりに二本。あとは実家の母へまだ母の日のプレゼントも贈っていなかったので、これもセールで見つけた可愛いエプロン。ついつい自分も買っちゃいました。そして地下では、びっくり!駅で三越から帰ってくる方が、ほとんど生鮮食品の三越のビニール袋を持っていたので、これはもしや、と思いデパ地下も寄って大正解!!お野菜が豊富でお安い!近くのスーパーよりお安い野菜もたくさんありました。それらも買って帰宅となりました。

 約3時間のお買い物。その間に3・40分のランチを挟んで、充実したショッピングでした。う~ん、ハッピー。ぜひ、また行きたいです!

 

トヨタ博物館に行きました!

 昨日の土曜日は、私達夫婦にとっては、めずらしく充実していました。まず、朝起きてから(というかお昼近くですが)、近所の喫茶店でオープンサンド、カツサンド、コーヒーでブランチを取り(この喫茶店については後日詳しく書いてみたいと思います)、それから私は家に帰ってきて洗濯をして、旦那は車の整理整頓(?)。するとめずらしく、旦那のほうから、「今日はさわやかだね~、どこか行こうか~?」とのこと。「いいよ~」と答えたものの、ちょっと今週は疲れ気味だったので、2・3日前から頭痛がしたりしていて、昨日も喫茶店から帰ってきたらそうでしたので、旦那の外出のお誘いを受けてからすぐにロキソニンと安定剤を飲んで待機していました。普段の土日にどこかへ外出するなんて、夕食以外にはあまりないことです。私もせっかくの良い天気だし、旦那が機嫌が良い証拠ですので、この機会を逃したくないと、クスリの力をかりて体調を整えました。

 午後2時くらいから出掛けてみたのは、「トヨタ博物館」。そうです、あの「車」のトヨタです!愛知県に豊田市があるわけですから、当然あのトヨタ自動車の豊田ですよね。名古屋に引越してきてすぐに旦那が「トヨタ博物館がある!!」と言っていたので、一度行きたいと思っていました。

 トヨタ博物館は、うちから車で20分くらい、愛知県の長久手町にあります。とても木々の多い広い敷地に、大変立派な本館と新館博物館。まずは本館に入ると、もう車のオンパレード。しかも「トヨタ」というから、トヨタ車ばかりかと思っていたら、そうではないのです。外国車から国産車まで、戦前の物から戦後の物、ごく最近の物まで、いろいろな車が展示されていて、とても面白い!!まるで馬車みたいな車やら、三輪でも前が二輪で後ろが一輪タイヤの車や、豪華な5メートル以上も長さのある外国車、うちのお父さんが若い頃に乗っていたかもという1960年代後半の日産車など。たくさんあって、多分、車好きの男性は、何時間でもいられるのではないでしょうか。私も実は、結構、車が好きなので、とても楽しめました。新館の方は、車以外に、日本の生活文化用品などの展示もしてありまして、私の年代(アラフォー)でも懐かしい部分もありました。(旦那はほとんど知らない時代ですね)後は、私が楽しみなのは、美術館や博物館に行くと、必ずカフェかレストランに入ります。トヨタ博物館にも両方ありました。お腹はいっぱいでしたので、カフェの方に入ると、ガラス張りのフロアで、緑の風景を見ながら、ゆっくりと出来ました。ちなみにお値段もお手頃で、私はコーヒーフロート、旦那はソーダーフロートを頼みました。

 二時間くらいゆっくりして、最後にお土産のところも見て買って、博物館を後にしました。名古屋も周辺に、いろいろと見て回れる場所があります。水族館や美術館、ノリタケの森(あの食器のです)、それと今回行くかどうするか迷ったのは「徳川美術館」ですね~。自称・歴女の私はぜひ行ってみたい。行ってみたいところ、いっぱいです!

化粧品の整理

 昨日から、数年も溜めてあった書類の整理など始めました。いつかはしなくてはいけないと思いつつ、結局数年。今週は体調もあまり思わしくないのに、なぜかそういう時に整理もしたくなる。う~ん、どうしてか。

 そして何といっても気になっていた、「化粧品関係」の整理。これも今日、掃除前に思い切ってしてしまいました。化粧品って、溜まりますよね~。試供品の化粧水・乳液からファンデーション、セットでお安く買ったアイシャドー・口紅、大好きなマニキュア。いつか使うだろうと思って残しておいても、結局使わずに、何年も同じケースに入っていました。わかっていました。でも「どうしよ~、いつか使うかも~」なんて考えて、思い切れなかった。でも今回は捨てました!

 中でも、口紅は、これは本当に溜まる。海外のお土産、化粧品セットについてきた物、義母の使わない口紅を頂いたもの、などなど。でも香りの強い物は、年数が経つと油っぽい感じの匂いになるし、毎年毎年流行もあるから、そんな何年も前の物なんて、取っておいても使わないのですよ。で、使わない色は、結局自分が好きでないから使わない。今時は、ぷるんとしたグロスっぽい、しかも若いとベージュのような色合いがはやっているようなので、今回捨ててしまった、オレンジ・まっピンクなんて色はまず手元に来てから一度か二度位しか使っていなかったりしました。それもマットな色がはやった頃に頂いた物のような気がします。それすらも覚えていない。私は本来、もったいない主義で、捨てるのが嫌なのですが、使わない物を取っておくと物が増えるだけです。だから思い切って捨てました。

 それから、マニキュア!以前書いたことがありましたが、私はマニキュアが好きで、たくさん持っています。様々な色!しかし、実は、私は「願掛け」をする際、必ず大好きなマニキュアを塗らないことにしています。ここしばらく願掛けをしていました。ので、爪はそのままの状態だったのです。この機会にたくさんあるマニキュアで、古いもの、自分の手に合わない色の物、固まってしまってそうな物、を捨てました!多分7・8本捨てたと思います。でも本当は、もっともっと捨ててしまって、この辺で大人として、質の良いマニキュアを何本か自分の色として決め、気分によって使うようにしようかしら、なんて考えていたのに、やはり、無理でした。だって、やっぱり好きだもん!!クリスマスには、深みのある赤を塗りたいし、夏にはゴールドやパール、春にはラメ入りピンクやパール入りの藤色、時にはベージュ系もシックに塗りたい!そう思うと、結局20本は残ったのでした・・・。

 書類の整理も、化粧品の整理も疲れますね。でも終わると、気分がスッキリします。ということはやはり、いらない物が溜まっていたのでしょう。化粧品も、もう少ししたら、ちゃんと自分に合った物を必要なだけ揃えるようにしたいと、考えています。

マスクが飛ぶように売れて

 今日は本当は、最近の「100円ショップ」のことを書こうと思っていました。実際これから書いていきますが、いやあ~、ニュースで放送しているように、本当にマスクが飛ぶように売れているのですね。それを今日は目の当たりにしてきました。

 昨日今日と「100円ショップ」に用事がありまして行ってきました。最近は本当に品揃えも豊富で、うちの近所にあるショップでは100円で食材も売っていますので、昨日はゆっくりと見学しながら、100円の小さい「はちみつ」やら「オリーブオイル」やら買ってしまいました。必要な物はそれではなくて、大き目のバンドエイドと言うか、切り傷に貼るガーゼの付いたパッドと言うのでしょうか。旦那が顔に切り傷がありまして、それに貼るために探しに行きましたら、もちろんあって、しかも防水タイプ。あ~、便利。夜、試したらそれがとても良かったので、今日はあと3袋分買いに、午前中からまた行ってきました。

 100円ショップはよほどの必要性がない限り、私はあまり行きません。なぜかと言うと、いろいろな物があって、いろいろと見てしまって、気がついたらとても長い時間いて、あまり必要でない物まで買った上に、ものすごく疲れていた、と言うことが結構あるからです。ですから昨日のように、ぶらぶらと見ながら買ったのは久しぶりでした。今日は、100円ショップの後に、スーパーに寄る予定だったので、目的の防水パッドだけ買おうと決めて行ったら、あらら?ちょうど防水パッドやらバンドエイドやらが売っているコーナーあたりに、奥様方が6・7人。何かしら?と思い近づいていったら、そうです。今さっき店頭に出された「マスク」を、その奥様方が次々に手に取っているではないですか。おお~、昨日のニュースでは、名古屋のドラッグストアでもマスクは売れ切れのところが多いと言っていたが、100円ショップにあるとは!って、昨日も売ってましたけど。やはり首都圏でも新型インフルエンザの感染があったとのことで、名古屋も時間の問題(というか、関西に近いから元々時間の問題だったと思いますが)、ということで、こぞって買いに来たのでしょうか。私は目的の品物を買ってレジに並びましたら、すでにマスクをいくつも手に持って並んでいる奥様方がいました。私の前に並んだ人は、13枚のマスクを買っていました。「こんなに買ってね~、これ子供の分も。」なんてレジの男性に話しかけながら、私のほうを振り向いて「おたくも?」なんて聞かれましたので、「いえ、私は違います」と答えたら、「こんなに買って、使うかしら~?花粉症の人が、マスクがなくて大変らしいわね」なんて気さくに話して、でもしっかり13枚、マスクを買っていきました。もうこの100円ショップにもマスクの入荷予定はないそうです。

 すごいですね~。飛ぶように売れるとは、こういうことを言うのですね~。始めて見ちゃいました。当然、私が帰る頃には、マスクはありませんでした。私は、というと、病気の関係上、マスクは常備しています。症状が悪化するとすぐに喉が腫れるので、マスクは必需品。でも私はガーゼがお気に入りなのですが・・・。でも、マスクも大事だとは思いますが、何といっても、手洗い・うがいでしょう。これも私は常に心がけています。やはり、ウィルス・風邪にかかってしまうと、症状が悪化する恐れがあるので、外出から帰ったら手洗いとイソジンでうがいです。今回の新型インフルエンザも、手洗い・うがいがやはり重要ですよね。マスクだけでなく、そちらの方もしっかり気をつけましょう。

あちこちぶつけるのは・・

 一昨日、昨日と、間接がちょっと痛みます。先月の検査の数値も、間接は痛いはずだ!くらいの数値が出ていましたから、痛くないのが不思議なのですが、もしかして気候なども関係があるのかもしれません。それとなんといっても、「疲れ」でしょう。

 精神的な疲れと肉体的な疲れと両方重なると最悪なのですが、どちらか一方でも、疲れるとやはり、体のどこかしら状態は変化するわけです。それは健康な方でもそうですよね。精神的に悩みがあれば眠れなくなり寝不足になったりして頭が痛くなる、とか。女性なんかはもしかして、悩みから摂食障害になってしまう方もいらっしゃると思います。私の場合は持病であるベーチェット病の症状が悪化すると言うのが、疲れからくる体の変化なのですが、そのほかにもあるんですよね。

 こういう方も多いと思います。以前、フラメンコの先生に聞いたこともあります。私はよく、テーブルの足の部分に、自分の足の小指だけ引っ掛けるようにぶつけて、ものすごーく痛くて、折れちゃったのじゃないか、と思うのです。これは、やはり疲れていて、注意力散漫になっているから、という原因もあるみたいですね。あとは昨日の私のように、家の中のあちらこちらに、体のいろいろなところをぶつけてしまうのです。痛いなあ~本当に~。昨日は、硬いプラスチックの箱の角に、左手の中指の第二間接辺りをぶつけ、「うお~!」と思い、ただでさえここ二日は間接が痛むのに悲しい~、と思っていたら、今度はネットをつなげているケーブルをよけようとして足元がふらついて、テーブルのイスの角に左腕の肘の関節よりちょっと下をぶつけ、「うお~!!」と、二度もやってしまいました。そして旦那に怒られる始末。「ケロちゃんは、もっとしっかり歩きなよ!!」と。誰の用事でそちらに行こうとして肘をぶつけたのか、分かっているのか?でも自分が情けないのと、怒られたのが悲しくて反論せずに「はい」と答えたのでした。

 昨日はもう完全に肉体的な疲れから、注意力散漫になり、私はついついふらふら歩いてしまうので、それで肘をぶつけたりしたのでしょう。しかも二回とも左側。利き手のほうでないのがそれを証明していますね。利き手の右側はぶつけてませんから。無意識に気をつけているのでしょう。それにしてもやはり「疲れ」は気をつけないと、様々な状況を生み出してしまいます。だって、もしこれが高齢の方だとしたら、左肘の下辺りが折れていたかもしれない。私、もう少し日常生活に気をつけないと、いつもあざだらけです・・・。

寝る前に嫌な事を考えると

 寝る前って、嫌な事とか、悩んでいる事とか、落ち込んでいる事の原因を考えていると、眠れなくなるか、眠れてもイヤな夢を見たり、何度も目が覚めたりと、いいことがありませんね。

 実は今日、とーっても嫌な事がありました。名古屋で始めて地下鉄を乗り継いで外出して、初めての場所に行き、用事がほとんど終わって帰ろうとした時の、最後の用事を済ませるために、ある職業の人と接した時の事でした。私の要求がいけなかったのか、でも「そういう事がある場合は言って下さい」、と貼り紙に書いてあったから言ったことでも、忙しかったのか疲れていたのか、とても邪険な感じに扱われたので、「あ、じゃあ、結構です」と引き下がって帰ってきてしまいました。とーっても嫌な気持ちになったので、家に帰ってきて、実家の母親に電話で話すと、「そうなのよね~、そういう所って、そういう扱いされるのよ~」と言われ、今度は義母と電話で話した際に同じ事を言うと、「あなたねー、ケンかでも何でもして、こちらの要求をきちんと言うのよー。紙に書いてあったのなら、なおさらでしょう。お金払ってるんだから。」とのこと。う~ん、つ、強い・・・。ま、両方の親に話したことで、気持ち的にはスッキリしましたからいいのですが。

 で、こういう嫌なことって、結構、日常的にちょこちょこあったりしますよね。他にも、個人的な問題でも、家族の問題でも。イヤだな、嫌な気分だな、と思うことを考えながら、夜、ベッドに入ると、眠れない時は眠れないし、眠れても嫌な夢を見ることが、最近続いています。昔から気付いてはいたのですが、本当に再確認しました。やはり寝る前には、嫌なことは考えない!!できれば、嫌なことはその日のうちに、出来るだけ、夜までに心の整理をつけておくと良い。そう、一番良いのは、忘れちゃうことだ!!そう簡単には忘れられないことも多いと思います。でもせめて、夜、寝る前には考えないこと!気分が良くなることを考えながら寝る。もしくは、気分が良くなる本などを読んで、気持ちを切り替えてから寝る。これですね。分かっていても中々出来ないけど、やるしかない!じゃないと、自分が結局、イヤになっちゃうから。

夫婦で居酒屋

 名古屋に引越してきて、始めて、夫婦で近くの居酒屋に行きました!いつもの土曜なら車で外食に行くことが多いのですが、車だと、旦那がお酒が飲めません。私は平然と飲んでしまいますが、旦那はさほど「お酒大好き!」ではないので、別に私だけ飲んでいても大丈夫なのです。昨日も車で出かけようと思っていたのですが、金曜の夜に旦那が会社から帰宅したのが、午前一時半頃でした。さすがに疲れていたのでしょう。それに昨日は(今日もですが)雨が降っていましたので、夕方まで家でダラダラしていてテレビを見ていたら、車で外出するのが億劫になったのかもしれません。旦那のほうから、「歩いて近くの居酒屋でも行こうか」なんて言い出しました。これはかなり、めずらしいことです!

 旦那は、会社での付き合いで、懇親会やら飲み会は行きますが、それ以外はお酒を好む人ではないのです。土日に家でご飯を食べる時に、350mlの缶ビールを二人で空けるのに大変なくらいですから。私はどちらかと言うと、病気になる前は、飲み会大好き!お酒大好き!カラオケ大好き!でしたので、病状が安定している今は、適度にお酒も飲みます。で、私が好きなのは、家の近くの居酒屋で、夫婦で飲みに行くことなのです!もちろん、イタリアンだ、フレンチだ、お寿司だ、も大好きですが、土曜の夜に二人でぶらぶらと近所の居酒屋で飲んで、ぶらぶらと一緒に帰ってくる、ってなんか良いんですよね。時々だから良いのかもしれませんが、旦那の気持ちがのった時でないと、そういう機会が少ないのです。だから昨日はもう嬉しくて、パパッと支度して出かけました。

 歩いて5分くらいのところに、何件か居酒屋風のお店が並んでいまして、その中から、昭和の雰囲気をイメージにしている居酒屋に入りました。中は掘りごたつ式にテーブルがなっていて、床も壁も木。昭和の映画のポスターが貼ってあったり、そうそう、入り口には三輪トラックも展示してありました。頼んだのは、旦那が生ビール中ジョッキ1杯、私は水割りの焼酎2杯。名古屋名物とでも言うのでしょうか。味噌おでんを食べたのですが、これは味が濃かった。(名古屋では当たり前なのでしょう)後は、富士宮焼きそば(これはB級グルメとして有名らしいですね。塩味で美味しかった)や、塩もみキャベツ、トマトピザ、それにめずらしいのが、キャベ王という食べ物なのですが、多分そのお店のオリジナルなのでしょう。大量の千切りキャベツとひき肉を炒めてあって、上に薄い卵焼きがのっかっているのです。美味しかったですが、お腹いっぱい!!旦那はそれにご飯セットを食べていましたから。

 夫婦で行くと、遠慮なく食べられて飲めていいのですが、そのかわり、遠慮なく食べ終わったらこちらの都合(妻の都合)も考えずに、すぐに帰りたがる。結局1時間いたかいないかで帰途に着き、旦那は即効、ソファで寝てました。名古屋に住んで、始めての居酒屋体験。ちょっと嬉しかったな。

 

木曜ドラマが楽しみ~

 今クールでは、木曜の夜のドラマが、私は楽しみです!!9時からの「夜光の階段」、10時からの「BOSS」。昨日もはりきって見ちゃいました!

 まず「夜光の階段」は、松本清張さん原作と言うことで、かなり期待していたのですが、最初の一回目二回目くらいまで、あの独特のナレーションが、「何だこれは?昭和のドラマか?」という印象だったのですが、それが回を重ねるごとに段々とはまってきました。あのナレーションが入ると、「おお!何かあるんだな。」なんて感じます。後は、何といっても、主人公を演じている、藤木直人さんのハンサムなこと!!きれいな顔をしているなあ~と、もっともっと前から思ってはいたのですが、何と言うのでしょうか。主人公を演じるには何となく線の細いイメージで、あんなにハンサムなのに、何か足りないと言うか。そうしたら今回のドラマの主人公は、ぴったりはまりましたね。松本清張さんの原作ドラマと言うと、やはり最近では「黒革の手帳」や「けものみち」など、何となく女性が主人公のイメージがあったのですが、たまたま今回のドラマの主人公は、暗い過去を背負った、野望を持つ、女性達をとりこにしながら利用し、自分の地位を確立してゆく、ような雰囲気の男性に、藤木さんがピッタリだったのではないかと感じました。どうして今まで、何となく俳優として、あまりクローズアップされていなかったのだろう(いろいろと出演作はありますが)、と思っていたら、藤木さんは「歌手」なのですね。今回のドラマのエンディングも、藤木さんが歌っていますね。私としては、俳優の方が良いような気がして、このドラマを機に、もっともっと活躍して欲しいと思います。とにかく、今後の展開が楽しみ!

 そして10時からの「BOSS」。これはもう、主人公を演じている天海祐希さんの格好いいこと!!アラフォー世代の私としては、あの颯爽とした姿を見ているだけで、「素敵だわ」と感じます。特にファンではなかったのですが、このドラマを見て、キャリアウーマンに憧れてしまうくらい、天海さんの主人公が良い!!それと、ちょこっといつも出てくる、竹野内豊さん。当たり前の二枚目ですが、そういう人がああいう軽めの役をやるのも、合うのね~、なんて目がハート。昨日の回は、前回から続いていて、ゲスト出演の山田孝之さんが上手だったので、余計に見ていて引きこまれました。

 木曜日は夜のドラマのために、9時までに完全に家事を終わらせていたい!!昨日は旦那が飲み会だったので大丈夫でしたが、う~ん、来週から何とかしたい。考えよう。ドラマのために!

 

名古屋の男性って優しい

 と言っても、私が全国各地を訪ね歩いて、全ての男性に接してみての結果が、今日のタイトルである「名古屋の男性って優しい」につながっているわけではないのですが、たまたま、名古屋に来てからまだ2ヶ月なのに、そう感じる機会が3回もあったのです。

 昨日、東京の実家から帰省しました。GWに帰省して、そのまま居残って病院で検査をして、自宅である名古屋に帰って来たのですが、北陸から名古屋に旦那の転勤で引越してきてから2ヶ月。その間に、体調を崩したりして実家に戻っていたのが、合計で1ヶ月。ということは、まだ名古屋での生活は実質1ヶ月なのです。それでいて、その間に3回も名古屋で、知らない男性に道を教えていただいたり、案内してもらったりしました。

 一回目は、富山から名古屋への転勤のために、住居を探しに高速バスで富山から乗った際。一緒にバス停で待っていた50歳代のおじ様に、一人で名古屋に行くのが初めてだったので話しかけたのがきっかけで、バスの中では席が離れていましたが、名古屋について降りてから、何と、地下鉄の場所までわざわざ案内してもらいました。バスを降りてから、何となくその方が、私を気にして下さっているのが分かっていましたが、あまり頼ってもいけないと遠慮していたら、名古屋の高速バスのターミナルは本当に大きくて、自分がどこにいるか、どう行けば名古屋駅に行けるのかも分からない位の状態で、たまたまその方の近くを歩いている感じになったのです。そうしたら、私が地下鉄で「栄」の駅まで行くことを話していましたので、その地下鉄の改札口まで案内してくださったのです。かなり歩きましたし、とにかく広くて、本当に助かりました。「親切な男性だわ~」と、大変感激しました。

 二回目は、以前にブログに書きましたが、名古屋でフラメンコの体験レッスンに行った際、スタジオの最寄り駅で降りたら、地図は持っていて、行き方も聞いてはいたものの、想像していたよりはるかに大きな駅で、全く分からずに、地図と道とを交互に眺めていたら、駅の周辺でチラシを配っていたイケメンの男性が声をかけてくれました。「どこに行くんですか~?」と軽い感じだったので、最初は、「??」と思ったのですが、その男性は私の持っている地図を見て、道を教えてくれたのです。私はチラシのお店にでも連れて行かれるのでは?なんて思ったのですが、いやいやとんでもない!道を教えてくれただけでした。感激しました~!せめてものお礼に、彼が配っていたチラシを一枚もらいました。もうこの時点で、「名古屋の人って、親切だわ~」と思っていたのですが、さらに昨日。

 昨日は新幹線で、東京駅から乗りました。私は通路側のC席。A席にはビジネスマン風の40代後半くらいの男性が座ったのですが、その前に、荷物を頭上にある荷物置きにおいたのです。で、前後の席の方が荷物がすでに置いてあり、私の荷物を置く場所があるにはあるのですが、そのA席の男性の荷物を動かさないと置けなかったのです。勝手に動かしてもいけないので、「すみません。荷物を動かしていただいてもいいですか?」と聞いたら、「あ!!はい!」と言って、すぐに動かしてくれました。で、空いたスペースに私の2泊3日用は楽に荷物が入るキャリーバッグをおこうと持ち上げたら、昨日に限って力が入らなかった・・・。そうしたらA席の男性がすぐに立ち上がって「置きましょうか?」と言って、私の重いバッグを持ち上げて置いてくれたのです。「すみません~」と感激!私は、結構、特急に乗ったり、新幹線に乗ったりする機会が多いのですが、中々そうしてくださる男性は、今時いないのですねえ~。もちろん自分のことは自分でするべきですが、私も時々は、昨日のように力が入らずに、「あれれれ・・・」と言う感じに荷物が持ち上がらないときがあります。そんな時に、助けてくださると、もうそれだけで嬉しくて大感激!しかも、そうです!昨日のそのA席の男性は、名古屋で新幹線を降りました!!降りるときも、荷物を頭上から下ろしてくれました!!もうこれで、私の中での名古屋男性のイメージは急上昇。(もしかして東京から出張とかで名古屋に来ていた人かもしれないですけどね)

 帰ってきて旦那に話すと、「そんなの当たり前だろ」なんて涼しい顔で言いましたが、いやいや、中々いないんだよ、今時は。そういう親切をされると嬉しい!と思うということは、普段されていないからだからね。分かってるかな、旦那様。

今回は子宮頸ガン検診も

 今日は、GWのお休みで旦那と一緒に帰省し、私だけそのまま実家に残って、病院へ行って検査をする日でした。予定通り、病院へ行って来たのですが、やはりGW明け。患者さんがたくさん来ていました。

 先月検査をした際、いつものようにベーチェットの検査数値に関しては高値安定、みたいな数値だったのですが、血圧が高めで、いつも飲んでいる安定剤を一錠増やすことになりました。それから1ヶ月経ち、実家にある血圧計では、100前後/60後半、位の数値で、「安定剤の効果が出てきたのか」と安心していました。病院へ行くと、よく、先生の白衣を見ると血圧が上がってしまう(緊張してしまうのでしょうか)、そんな状態になることもあると聞いたことがあり、ちょっと不安だったのですが、全然大丈夫!今日、主治医に血圧を測ってもらったら、107/68でばっちり正常!!良かった~。安定剤もどうやら効いているらしいので、このまま飲み続けることになりました。

 そして今日は、前回の時にも言われていたのですが、子宮ガン検査もしよう、ということになっていました。私、実は、ベーチェット病の症状で外陰部を見て頂く時にも、緊張で汗ダラダラになります。私の場合は、ぶっちゃけトークですみませんが、外陰部に潰瘍やらびらんが出来やすいので、実は膣に器具を挿入するときが痛いのです!!(患者さんによっては膣内に潰瘍が出来て、大変痛いそうですし、私も実際、二年半前に入院したときには、そうだったようです)今日も、もう、それが緊張で・・・。何度経験しても痛いし、緊張するし。変な話ですが、先生に、「ゆっくりね、やさしくね。私は最初が痛いから」とか言って、お願いするのですねえ~。(←やらしい話ではないですから、マジです。ほんとに。)

 さて、何とか汗ダラダラになりながらも、ちょっとした痛さも我慢して、子宮頸ガン検査もしました。結婚前に会社の人間ドックで検査した以来で、約4年ぶり。その間、5回も入退院しているし、何十回となく同じ主治医のところに通っているにもかかわらず、子宮頸ガンの検査は始めて。「先生、何で今?」と聞いたら、「う~ん、何となく。そういう時期って言うか~」とか、曖昧ないい加減な答え。同じ主治医にかかっているベーチェットの患者さんで、子宮ガンで手術をした方を、私は二人知っています。もちろん、ベーチェット病と子宮ガンの間に何か因果関係があるというわけではないようですが(今のところは)、先生がふと気付いて検査をしようと言ったことが、私は気になる・・・・。とりあえず、そろそろ乳ガンと子宮ガンの検査はしようと考えていたので、これで一つは検査済み。あとは結果がどうか、です。結果を聞くまでは、あまり気にしないで生活しようと思います。

地元のお祭り!

Photo  東京の実家の地元で、お祭りがありました!約5年ぶりくらいに見に行きました。しかも今年の祭りは、4年に一度の本祭りと呼ばれているもので、地元の神社の氏子である、町会の全ての御神輿が一同に揃って、午前中に出発する回と、午後それぞれの町会に戻って出発する回と、二度ありました。(ちなみに、昨夜も御神輿は出ていたのですが、私は見に行きませんでした。)

 その4年に一度の本祭りの、十何基御神輿が並ぶ午前中の回は、なんと、うちの実家のマンションの前の道に並ぶのです。昨夜から「これは、明日の朝は早くから、お囃子やら祭りの音やらで、寝てられないな」と思っていたとおり、なんとまあ、朝の7時半から、お囃子の音に起こされたのです。まあ、その後、御神輿が一同に並んで出発するギリギリまで寝ていて、マイクを通しての挨拶やその他の出発前の行事が終わった頃に、バッと起き出して、急いで着替えて帽子とサングラスだけの日焼け防止をして、飛び出していきました。

 晴天の下、実家の弟が参加している、地元の町会の御神輿を探して、先に見に出かけていた母親を探して、御神輿が出発するのを見届けました。本祭りの御神輿を見ることが出来るなんて、本当に久しぶりであり、数ヶ月に一度帰省しているにもかかわらず、なかなかお祭りを見ることが出来なかったのに、こうして本祭りの時に見ることが出来たのは、何だか厄落としをしたような、そんな気持ちになりました。

 午前中はマンション前の道から出発する御神輿を、しばらく見ていただけで家に戻りましたが、午後は御神輿が宮入りするのを見たかったので、両親と一緒に夕方に出かけました。30分以上は、御神輿が宮入りするまで見ていました。弟が「青年部」に所属していて、彼が御神輿を担ぐのを写そうと、デジカメでシャッターチャンスをねらっていたのですが、「青年部」は基本的に担ぐのではなく、御輿の運営なので、残念ながら担いでいるシーンは写せませんでした。しかし、地元の昔からの知り合いの方に、何人もお会いして、何だか心が、ほんわかしました。やはり生まれ育った場所は、良いな、なんて思ったり、私も病気を発症する前は御神輿を担いでいましたから、懐かしくなったりして、ちょっとセンチメンタルな気持ちになったりしました。

 さて、5年ぶりに御神輿を見ることができたので、気持ちも新たに、そろそろ自宅の名古屋に戻る準備です。

 

 

昨日も今日も御徒町

 タイトル通り、なぜか、昨夜の食事会も、今日のランチ会も、場所は東京の御徒町でした。というか、私が利用した駅が御徒町だったということなのですが、まず昨夜の食事会のお店の最寄り駅が湯島で、大変隠れ家的な素敵なイタリアンでした。昨夜は前に勤めていた会社の先輩方お2人が、時間を割いて会ってくださったのです。そのお店も、先輩が見つけてくださって、美味しいお食事と、楽しい話で、あっという間に時間が過ぎてしまいました。女性同士の食事会というのは、時間が過ぎるのが早い!私が会社を辞めてから、すでに3年以上も経っているのに、会ってくださることに感謝しています。

 そして今日のランチ会は、親友2人との久しぶりの再会。1人は旦那様の仕事の都合で、韓国に5・6年住んでいたでしょうか。今年の3月に帰国してから、日本で始めての再会でした。そしてもう1人の親友は、なんと今、妊娠4ヶ月(あれ?5ヶ月だっけな?)。2人とももう付き合いが25年以上経つ、ながーい友人です。1人が妊娠中ということで、今回はランチ会にしまして、何度か利用したことのある、御徒町のファミレスで待ち合わせしました。

 長い付き合いの親友というのは、不思議な関係ですね。それぞれ家庭がありますし、予定が合わなければなかなか会えないのですが、会えば遠慮なく話せて、会えなかった時の長さも感じない。プライベートな話から、最近のテレビの話題まで話せて、疲れない。それでいて、つかずはなれずの関係、とでも言うのでしょうか。同性の親友というのは、年を重ねれば重ねるほど、大変必要な存在だと、実感しています。

 それにしても、二日連続、御徒町近辺での予定で、私の実家から数駅という近さ。私は実家のある地元ラブですので嬉しいのですが、もう少し遠出しないと、帰省するたびに東京にどんどん新しい建物やお店が増えていて、分からなくなりますね。先日、車で銀座を通った時には、ブランド店のあまりの多さにびっくりしました。もしかして、情報が遅いかしら。

「砂の城」再読感動中!の続き

 昨日のブログを書いていて、ちょうど区切りの良いところまできたら、パソコンが調子悪くなり、中途半端に終わってしまいました。すみません・・。

 さて、その昨日の続きなのですが、すでにマンガファンの方は察しがついていることでしょう。名作マンガの文庫化が近年次々とありまして、その中に、一条ゆかりさんの「砂の城」という名作少女マンガがあったのです。その作品は私が子供の頃に、雑誌に連載されていたので、リアルタイムに読むことは出来なかったのです。学生時代、一番マンガを読んでいた頃の一条ゆかりさんの作品と言えば、「有閑倶楽部」でした。

 しかし、いろいろとマンガを読んでいくと、自分が子供の頃には名作と言われた少女マンガがたくさんあることを知りまして、「ベルサイユのばら」の他、「オルフェウスの窓」やら「エースをねらえ!」やら「風と木の詩」やら、復刻版とか文庫版で様々な名作マンガを読み始めました。一条ゆかりさんの「砂の城」は代表作でもあり、大河メロドラマのような設定で、一条さんの初期の頃の名作だと言うことは知っていましたが、実際読んだのは、今から10年くらい前で、文庫版でした。これで、はまりました!!

 文庫版だと4冊になりますが、今は実家においてありまして、数年に一回くらいは読みかえします。そうするともう、頭の中が「砂の城」状態になりまして、自分がまるでメロドラマの主人公のようになってしまいます。このお話は、本当に究極のメロドラマでして、なんせ舞台がフランスで、主人公の女性は一人の男性をずっと思い続けて、身分の差で結婚出来ない状況から心中を図って、自分だけ生き残ってしまった。はずが、相手の男性は記憶喪失で、別の場所で助けられて、そこで記憶を失ったまま助けてくれた女性と結婚し子供と幸せに暮らしていた、と。そこへ、主人公の女性が探しに探してやっと見つけだしたのですが、その時には相手には家庭があった。という、何だか映画の「ひまわり」のようなストーリーですが、実はそこから先が長いのです。これでもか、というくらい主人公の女性に悲劇が重なり、せっかく出逢えた男性とも・・・・。でなぜか、その男性の子供を引き取り、育てることになり・・・と、これはまだ全4巻の1巻目ですから。さてこの先が気になる方は、どうぞ読んで下さい。

 確か、だいぶ前に、お昼の連続ドラマの原作に使われていたような記憶もあります。でもその時は、舞台が日本になっていましたし、このマンガはやはりマンガでしか、その魅力が伝わらない!!そんな気がします。

 一人の男性をこんなにも愛し続けることができるなんて、あり得ないことだと思う自分が哀しい・・・。かつては自分もたった一人の人と死ぬまで共に、と誓ったこともありましたが、それは終わってしまいましたし、実際、今は別の人とまた結婚しちゃったし・・・。う~ん、現実にはなかなかあり得ないから、このマンガを読むと、感動してその世界にはまりこんでしまうのでしょうか。それにしても、素晴らしい少女マンガの名作です!

「砂の城」再読感動中!

 私はマンガが好きです。ただ、最近のマンガはあまり知りません。良く読んでいたのは、小・中・高校生時代で、少年雑誌から少女雑誌、青年マンガと言われる分野の雑誌やマンガの単行本も、たくさん読みました。その後、大学時代には演劇と恋愛に夢中になりまして(勉強は?)、マンガから離れてしまい、そのうちに小説など活字を読むようになったのです。

 しかし、いつ頃からでしょうか。昔の名作マンガが、復刻版として、小説並みの大きさになって再発売されるのがブームになった頃。私が社会人としてOLをしていた頃だったかしら。まだ私が子供時代に発売されていて、名作と言われていた少女マンガが、いくつも文庫マンガとして再発売されました。

弟もお尻が大変だ~

 昨日は、体調が悪くて、一日中寝たり起きたりしていましたが、夜になりだいぶ楽になって、今日はもうかなり良くなってきました。私の場合は、生理が一週間も遅れたので、その分、今回は身体が辛かったのかもしれません。

 しかし・・・。実家の弟は可哀想に・・・。昨夜は突然、夜の10時頃に帰宅しました。飲食業で、いつも帰宅は午前1時頃。なのに、昨夜は何の連絡もなく、私が弟の部屋でのんびりとマンガを読んでいたら、突然「ガチャガチャ」とドアの鍵を開ける音がして、「あれ??」と思ったら弟が帰ってきました。私も母ちゃんもびっくり!「どうしたの、あんた~?」と聞くと、「体力の限界です」と、力士の引退会見じゃないんだから、みたいな理由。確かにこのGWは、通常なら夜の5時から開店して11時にラストオーダーのお店なのに、お昼のオーダーバイキングという特別のイベントを行っていたため、体力的に限界にきたのでしょう。その証拠にどうやら、お尻が大変な事になってしまったようです。

 まあ、ぶっちゃけ、「痔」のわけです。私は、例えば旦那の友人でも「痔なの?痛いらしいよね、大変だよね~」とすんなり話してしまうので、相手もそれに応じてくれることが多いのです。だって、「痔」って大変痛くて、辛いそうじゃないですか。私も、ベーチェットの症状で、外陰部に潰瘍が出来ると、あの輪っかのようなお尻の下にひくクッションのような物をひかないと辛いですもの。私の弟は、接客業なので、基本的に立ちっぱなしの状態で、長い時間働くのです。どうやら10代の頃からその傾向があったらしく、外科で診てもらったこともあります。その結果「痔」だったわけですね。一年くらい前には、トイレに入って力んだら、サーッと赤い血が出ちゃってびっくらこいて、すぐに内視鏡検査をしたら、やはり「痔」だったらしいです。(ちなみに、腸に関しては、きれいな状態だったらしいです)

 このところの忙しさで疲れて、とうとう彼は、「痔」が悪化してしまったのでしょう。ゆっくりしてよく寝ると、治るそうなんです。昨夜は帰ってきて、「もう立ってても座ってても歩いてても痛くてよ~」と、顔をゆがめながら嘆いていました。いつもなら朝風呂の弟なのに、昨夜はお風呂に入って、ゆっくりしてから、早めに就寝したようです。たった一つ、お酒はどうも止められないらしくて、お酒も影響があるようなので、本当なら悪化したときは止めた方が良いと思うのですが。今朝は、また朝風呂に入って「こんなに気分のいい朝は久しぶりだ~」と言いながら朝ご飯を食べて、元気に出社していったそうです。GWも今日で一段落。今日がイベント最終日のようですので、早くお休みがとれてゆっくり出来るといいのですが。でもそういう日に限って、うちの弟は昼過ぎまで寝てから、夕方あたりから飲みに行ったりして、翌日二日酔いで会社に行ったりするんですよね。ダメじゃないか~それじゃあ~!

 

 

今日はゴロゴロ寝ています

 今回のGWの帰省では、そんなに予定を入れていたわけではないのですが、なんと言っても体調が今一歩で気になっていました。

 それは、生理が始まりそうで、なかなか始まらなかったからです。生理は、うちの主治医に言わせると、ベーチェット病の悪化とかなり関係があるようなのです。まあ、本来ならブログでこんな個人的で女性としてはちょっと恥ずかしいような話題を書くのはどうかな、と思われる方もいらっしゃるでしょうが、私はベーチェット病でも、毎日プレドニンを10㎎飲みながら日常生活を送っている、という立場からブログを書き始めたので、ぶっちゃけトークで時々書いてます。

 今回は、予定より一週間遅れまして、妊娠の可能性も全く!!ないはずなのに、なぜなのか、と考えたところ、多分、4月の病院の検査で、血圧が高めだったので安定剤を1錠増やしたことに関係あるのではないかと、思いました。今月はこれからGWあけに病院に行くので、はっきりと理由がそうだと分かっているわけではないのですが、安定剤でもホルモンバランスが崩れるのかもしれないな、と考えたのです。そりゃあ、普段よりクスリを多めにすれば、何かしら身体に影響があってもおかしくないですものね。いつもなら生理10日から一週間前になると、腰やお腹が痛くなったりするのですが、それが遅かったので「変だな」とは思っていたら、始まるの事態が遅かった。何だかその分、いわゆる「生理前症候群」みたいな症状がいつもよりきつかった

 今日は朝9時半頃に起きたときには、もうダラダラ。やっとトーストとコーヒー、ヨーグルトを食べて朝食を終え、プレドニンを飲んで、しばらくしても元気になってこないどころか、起きているのが辛かったので、仕事に行った弟の部屋のベッドで、また寝込んでしまいました。あまりに腰もお腹も痛かったので、さらにロキソニンも飲みました。本当は今夜、嫁ぎ先の家族との夕食会があったのですが、これは無理して外出すると、後々どうなるかわからん、と判断し、残念ながら断ってしまいました。

 仕方ない。こういう日は一日ダラダラと寝込んでいるしかありません。こんなに辛いことも滅多にないのですが、数日ゆっくりしていれば、元気になってくるだろうと信じて、ダラダラ過ごします。

友人宅訪問!

 旦那の同僚夫婦のお宅に、今日、お邪魔してきました。去年の2月まで、富山のマンションで、一階下に住んでいた夫婦で、その時に奥さんのお腹の中には赤ちゃんがいました。富山では時々一緒にご飯を食べたり、奥さんとはランチをしたりお茶をしたりと、仲良くしていましたし、旦那同士が同僚で仲が良かったので、彼らの転勤が決まったときには、会社組織に属していればいずれはそうなると分かっていましたが、かなりショックを受けました。

 彼らが東京に転勤になって、約2ヶ月くらいで、赤ちゃんが生まれました。奥さんのお腹の中で育っていく過程は、富山で一緒の時に、検診の写真を見せてもらったりしていましたが、生まれてくる前に転勤で離れてしまったので、生まれてからは携帯で写メールを送ってもらったり、年賀状で見せてもらったくらいで、実際に赤ちゃんに会ったのは、今日が初めてでした。すでに1才を過ぎていますので、首もしっかりしていますし、つかまり立ちや、よちよちしながらも歩いたりします。「ママ」「まんま」「パパ」という言葉も話しますし、しっかり意思表示もしますから、本当に1年たつと、あっという間に子供は育つと実感しました。なんせ、生まれた直後に会ったわけではないので、いきなり初めて会ったら、育っていた子供が一人増えていた、みたいな不思議な感じでした。

 さて、そのご夫婦に今後の家族計画を聞いたところ、そろそろもう一人計画し、しばらくしてあと一人、ようするに3人子供を持つ予定だそう。ムムム、今の世の中で素晴らしい計画だ!それもそうですが、なんと言っても、旦那がすごい!今日は、やはり小さな子供さんがいる家庭なので、お宅にお邪魔してお茶を飲むくらいのつもりだったのが、ぶっちゃけどうしたらよいのか二人に聞いてみたら、なんと旦那がお昼ご飯を用意するから、お昼を食べに来てくれ、と言うではないですか。確かに彼は一人暮らしの経験が5・6年あったし料理が上手なのは知っていました。しかし、せっかくのお休みに旦那にご飯を作らせてしまうのは申し訳ないではないかと思っていたら、本当にそれで良いとのことなので、お昼に伺ったのです。いや~びっくりしました。カナッペやら、スパゲティグラタンやら、スパムを料理したご飯やら、さらにケーキまで旦那さんの手作りでした。もう、はち切れんばかりにお腹がいっぱい!美味しかった!

 聞いてみると、休日には、お昼や夜、友人が遊びに来れば食事を旦那さんが作ってくれるというではないですか。やはりね~。平日は忙しくて帰りも遅い旦那さんですが、土日や休日にそれだけ家事を手伝っていれば、今後の家族計画も出来るわけですよ。それぞれ夫婦で休日だけでも家事を分担すれば、子供が増えても何とか奥さんもやっていけるでしょう。これが、家事を全くしない旦那ということになると、全て負担が奥さんにかかってくるわけですから、奥さんが「きーっ!!」となることもあるかもしれませんが、出来る分野で協力しあえば、子育て楽しい!!となるのですね。きっと。今日は素敵な家族を見させてもらいました。今後の展開が楽しみ!さてさて、何人家族になるのかしら?

南青山でオーダーバイキング

 実家の弟が勤めている創作チャイニーズレストランで、GWの間だけ、ランチとディナーのオーダーバイキングをする、とのことなので、昨日、母親を連れて行って来ました!

 場所は南青山で、伊藤忠さんのビルがある大通りの前にあるビルの最上階。普段は今まで、ディナーの時間しか開店していなかったのですが、このGWにはランチでしかもオーダーバイキングで2000円だというので、これは母親を連れて行ってあげよう!と帰省前から決めていました。弟がそのお店に勤めてもうすぐ10年近くになると思うのですが、家族で食事に行ったのが一回だけ。で、最上階の夜景の綺麗なレストランなのに、行ったときは台風でしたすごい風と雨で景色が見られず、しかも一回だけなので、料理も良く覚えていないはずなのです。でも父親が基本的に日曜だけお休みの仕事なので、なかなか南青山まで夕食に行きましょう、と言う機会がないのと、ぶっちゃけ、お値段が素敵なお値段で、とても簡単に「はい、行きましょう!」とは行けなかったのです。しかし、今回はランチでしかもオーダーバイキングなのに、2000円。これは自分も行って、食べたいし、昼間の高層ビル最上階からの景色もとても素晴らしいので、ぜひ母親に見せてあげたいとも考え、仕事の父親には申し訳ないのですが、行って来ました。

 なぜか、急にうちの旦那も行きたいと言いだし、3人でお店へ。お天気が良かったので、本当に綺麗な景色。東京の景色は、ビルが立っている中にも、緑が見えて、もちろん普通の家もありますし、以外と素敵なのです。これが夜になると夜景になって、いかにもカップルのデートには最高の景色になるわけですね。さて、早速料理を、バンバン頼みました。結構お客様が入っていまして、家族も女性同士のグループもいました。(私達も家族になるわけですが)家族で行くと本当に遠慮なく食べられるので、良いですよね~。かなりの種類がありまして、そこから自分が食べたいものをオーダーするシステム。私達が頼んだのは、鮮魚のカルパッチョ(2皿)・サラダ・焼きビーフン・芝エビのリコッタチーズチリソース・ショーロンポー・大根餅・五目チャーハン・四川風麻婆豆腐・春巻き、そのくらいだってでしょうか。最後に、デザートを好きなだけ取りに行くシステムでした。本当なら、もっともっと食べたかった。だって、種類が多いんですもの。前菜も、スープも、麺物も、メインになる物もまだまだありました。もう一度行っても良いくらい。オーダーバイキングって、取りに行くバイキングと違って、本当に好きな物を頼めて、料理が温かいし、良いのです。こんな機会滅多にありませんでした。

 書くと、「それほど食べてないわね~」なんて思われてしまうかもしれませんが、旦那は食べ過ぎたらしく、私も食べ過ぎたので、夜ご飯はいりませんでした。でもまだ食べたい!!もう一度行きたいわ~、と思いながら、自分が太ったことを思い返し、次回、またそういう機会があったら行くことにしたのでした~

 

GWで帰省です。

 カレンダー通りの出社予定だった旦那は、今日一日お休みを頂いて、車で名古屋から2人で帰ってきました。このところ晴天続きで、本来なら2人で旅行でも、なんていうのが、私達にとっては「帰省」となるわけです。名古屋から東京でも、以前の富山からに比べれば、距離は短くなりましたが、立派な「旅行」の距離ですから。

 東京に戻ってくると、お互いに実家がマンションであと2人寝られるスペースがない、ということや、実家が車で10分位の距離でもあるので、お互いに別れて帰るのです。

 すると、毎回の事ですが、夫婦といえどもほとんど別行動。旦那は東京にいる友人達と、連日飲み会やらお出掛け。ママと買い物など。私も祖父母の家へ行ったり、母親とランチやら友人達と食事会など予定しています。最初のころは、いくらお互いの実家に帰っているとはいえ、一応夫婦だからほとんど一緒の行動をしないのかしら?なんて思っていましたが、今じゃもう慣れたもので、お互いのプライベートの予定を組みながら、一緒の家族の食事会やら夫婦での訪問予定一件、などスケジュールを入れています。今回は、GWの最終日に旦那が一人で名古屋に帰り、私はそのまま東京に残って、病院の検査に行く予定です。

 実は前回の帰省から、名古屋の自宅に戻って、そしてまたGWの帰省と、間が2週間しかたっていません。で、今回も2週間くらい実家に滞在するので、何だか2週間ずつ東京と名古屋を行ったり来たりして住んでいる状態。前回は体調が悪かったせいもあるのか、いつもなら実家では太ってしまうのに、なぜか痩せている状態で太らずに名古屋に戻りました。ところが、名古屋に戻って生活しているうちに、今度は体調が安定したせいか、太ってしまいました。そして、今回の帰省となりました。あ~、どうしましょう。いつもなら、実家で太ってしまうのに、今回は友人や先輩方と食事をする予定まで入っているので、確実にまた太ってしまう。これは大変だ!と、本当なら実家での夕食後は、家族で甘い物を食べてしまうのですが、今夜は控えました。でも今、夜の九時半。もうお腹が空いてきた気がします。でもでも我慢!!こんなことくらいで、体重、これ以上太らないかな、ちょっと心配

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