叔父とランチ!
実家の近くに、父親の両親、いわゆる私の祖父母がいます。歩いて10分くらいの所です。自営業をしていまして、父親の一番下の弟が祖父母と一緒に住んで、家業を継いでいます。私にとっては叔父と言っても、年齢的に11歳くらいの差なので、子供の頃から「~ちゃん」と呼んで、兄のような存在。(私の父親と年の離れた一番下の弟なわけですね。)
体調も段々良くなってきて、そろそろ家に閉じこもっているよりも、気候が良くなり、桜も満開の東京ですから、近くでも歩いていたり車に乗っていても、桜を眺めることができます。もったいないので、外に行きたいなあ、と思い、始めてのことだったのですが、叔父をランチに誘ってみました。歩いて10分くらいのところに、ファミレスの「ジョナサン」があります。そこにでも行かない?とメールするとすぐに叔父から電話がかかってきました。とりあえず叔父のいる祖父母の家に行くことになり、まずは祖父母の家へ。
87歳と88歳になる祖父母は、何度かブログにも書いていますが、認知症気味で、この数ヶ月の間で歩くのも大変な状況になってきています。実は、数日前に、祖父母には会ってきました。今回も顔を出して、祖父は昼寝をしていましたが、祖母とは話してきました。体調の良いときはきちんと話が出来るので、祖母と話している間に叔父が外出から帰ってきて、ランチに行くことになりました。(ちなみに叔父はもちろんお嫁さんがいまして、子供達も高校生です。その子供達は私にとっては従兄弟になるわけです)
車でピューッとジョナサンへ。ちょうど入学式を終えたような中学生とそのお母さん達の団体さんが結構いました。叔父はアトピーや喘息の症状があるのに、たばこをガンガン吸うので喫煙席へ。今時は喫煙席だとすぐに空きます。ランチのメニューから選んで頼んで一息つくと、改めて「二人でこんな風に食べに来るのなんて、久しぶりだね」と言うと、「初めてだろう」と叔父。「違うよ~、14歳の時にケーキ食べに連れて行ってくれたじゃん!」と私。「ああ、代官山ね」と叔父。そうなんです。私、14歳の時に、生意気にもその叔父に、代官山へ車でケーキを食べに連れて行ってもらったことがありました。当時、代官山・白金など、今で言うスウィーツのおしゃれなお店が出来はじめた頃だったのです。ほんとに嬉しくて、美味しくて、おしゃれなお店で、雑貨なども販売していたので、素敵なレターセットも買ってもらって、いまだにそれを持っています。帰りに高速に乗って帰ってくるときに、夜のライトアップされた東京タワーが本当に綺麗で、それから私は高速からの夜景や、東京タワーの夜景がとても好きになったのだと思います。
さて叔父とのランチはいろいろな話を久しぶりにしながら、楽しく、しかもご馳走になってしまいました。いつもなら叔父はお昼寝をしなければいけない時間なのに、時間を割いて付き合ってくれました。感謝です。私は、親戚や家族に恵まれているなあ、とつくづく思いました。今度はカラオケに行こう!と、約束し、さらに、叔父のお嫁さんとももちろん私はよく話しますので、今度は二人で夜にお食事に行こうと、お嫁さん(私は、「お姉ちゃん」と呼んでいます)とも約束しました。体を休め、心を安めながら、家族・親戚と心地よい時間を過ごしている今の状況に本当に感謝です。
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