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名古屋城見学

 名古屋に引越してきて、約一ヵ月半。体調を崩して実家に戻ったり、やっと名古屋の自宅生活にも慣れてきたりで、あっという間でした。が、その分、まだまだ周辺の散策や見学などは全く行っていません。

 そこで、自称「歴女」の私は(そんなに日本史に詳しくないですし、知っている武将は有名な人ばかりですけど)、まず行くなら「名古屋城」と決めていましたので、昨日、旦那と一緒に見学に行って来ました。

 今までに行ったことのあるお城は、「松本城」「彦根城」「大阪城」「金沢城」「富山城」で、あとは「安土城」跡地の下、もしくは「復元天守閣」くらいです。松本城にいたっては、10年以上も前になるのでちょっと忘れてしまっていますし、まだ日本史を好きではなかったので、あまり興味がなかったのですね。「歴女」になったのが、ここ数年ですので、これからは転勤する先々で、近くのお城に行けるかと思うと、嬉しくてワクワクします!

 さて、昨日の「名古屋城」見学は、大変良いお天気に恵まれまして、気候もちょうど良く、気温も20度ちょっとくらい。木陰に入ると、そよそよと風が吹いたりして、とても気持ち良かったです。しかし、大阪城・彦根城もそうでしたが、基本的にお城のある所は、公園のようになっている場合が多く、敷地内を全部散策するとしたら、もう広くて広くて、ヘロヘロになります。名古屋城もそうでした。ですので、とりあえず天守閣の展望できる一番上まで上がって景色を見て、一段ずづ下がって、見学していきました。これが中々楽しめまして、城下町の再現模型やら、歴史のパネルやら、江戸時代の町中の情景再現、もちろん金のシャチホコの大きな飾り物もありました。

 現在は本丸御殿(第二次世界大戦で焼失しているのです)の復元工事をしていました。その他にも、能楽堂やら二之丸庭園や、散策みたいに歩ける場所はあるのですが、良いお天気で日が照っていまして、これ以上歩いていると、疲れと日焼けで大変なことになると判断し、休憩処の木陰でベンチに座って一休みし、水分補給をしてからお土産を買い、名古屋城を後にしました。

 大きな庭園のあるお城は、私のようにすぐに疲れるタイプだと、一日がかりで行かないと、隅から隅までは見られませんね。でも復元でも天守閣に登って、景色を見て、庭園を上から眺めたりするだけでも、楽しいし、当時からこんなに素敵なお庭を見ていたのかしら、なんて思ったりもします。

 さて他にも日本にはお城がたくさんありますから、お城めぐりの旅行も良いですよね。やっぱり「姫路城」は行っておかないといけませんし、「熊本城」とかも良いですなあ。小さくても、跡地でも、見られるところは今後も見て行きたいと考えています。(と言っても、安土城跡は、あまりに登らなければ行けなかったので、断念しましたが)

 

名古屋で友人に再会!

 先週と今週、10年ほど前に一緒に仕事をしていた友人と、名古屋で再会しました。彼女と最後に会ったのが、7年ほど前でしたか。その後は、メールで年に一回連絡を取るくらいの感じでしたが、名古屋への引越しが決まってからメールで連絡を取り合っっていて、名古屋で再会することができたのです。

 先週久しぶりに会った彼女は、何だか7年の月日を感じさせないほど、変ってない!若々しいのです!うちの旦那と同じくらいの年のはずですが、どう見ても20代半ば。彼女に案内されてランチをしたのは、名古屋で有名だと言う、エビフライのお店!!ちょー美味しかったですよ~。エビの太さが、あのマジックの両端が書ける太いタイプの、太い方の大きさ位のエビがフライになっているのです。こんなにしっかりとエビフライを食べたのは始めてでした。そのエビフライは定食で2本付いてきたのですが、私達はそれで充分でしたが、隣のテーブルに座った中年(と言っても多分私と同じくらいの年齢です)のカップルは、「定食に、エビフライ一本追加ね」と頼んでいました。びっくりでした

 先週の再会では、ランチとその後のお茶を含めて、二人で5時間くらい話し込んでいたのですが、どうやら彼女にとって、私との再会は複雑な思いだったようなのです。一緒に仕事をしていた頃、辛い思い出があって、私には会いたかったけど、それによって昔を思い出してしまうのではないか、と言っていました。ですから、私は彼女に会いたいがために連絡を勝手に取ってしまいましたが、はたして彼女にとってはどうだったのか、大変申し訳なく思っていたのです。この先は、彼女の方から連絡があったら、返信しよう、とまで考えていました。

 ところが、昨日、早速彼女から連絡があり、車で私の自宅近くまで行くので、一緒にお茶をしませんか、というお誘いでした。嬉しかったです。昨日はお茶をした後で、少しだけ自宅を案内し、その後は近くのインド料理屋さんで、二人でカレーを食べました。それから、また連絡するね~、という風に別れたのでした。

 私は相手のことを考えて行動したい、と思っていながらも、やはり自分本位になり、彼女の心情まで察することが出来ていなかったと、一回目の再会で深く反省し、人には様々な考え方があって、過去を切り捨ててしまいたい人もいるのだ、ということを知りました。でもこうしてまた会いに来てくれたという事は、そういう過去とは切り離して、私と会って話そう、と思ってくれたのだと理解しています。またここから新しい関係の始まりだな、と感じました。

良い夢見ました。

 一昨日・昨日と、生活上では旦那のことでちょっとイライラした二日間でしたが、夜寝てから見た夢は、とても良い夢でした。

 一昨日見た夢は、前の旦那が出てきました。時々、前の旦那が夢に出てきては、私が謝っている、という図が多かったのですが(どうしてか私が謝っているのです。きっと自分の至らなかった部分が、今も心の中に残っているのかもしれません)、最近は結構、夢の中でいろいろと話したり、彼の実家に遊びに行ったりしているのです(夢です、あくまでも)。不思議ですね。一昨日も、何故かバスの中で、前の旦那と二人で乗っていて、今の奥さんのことについてのグチみたいなものを、私が聞いているのです。不思議ですね~。これって願望かしら、私の。な~んて、あまり深く考えずに、ただ、夢の中で前の旦那とグチでもなんでも普通に話せるようになった情景を見ることが出来るのは、私にとってとても良い印象の夢でした。それだけ、離婚のことが癒されていっている証拠のような気がします。

 昨日の夢は、前の会社の上司が出てきました。私はその方の秘書をしていたのですが、大変優しくて、まだ50歳くらいで、何でも自分でしてしまうクセがあり、秘書がこういうことはするのです!という状態を作るのに、苦労しました。でもとても素敵な方で、正直、私のタイプでした。が、わずか一年ほどで私は結婚して金沢に行くことになり、泣く泣く会社を(秘書を)辞めたのです。その上司が夢に出てきて、設定では、私は違う部署にもういるのに、上司が電話でやり取りしているのを横で聞いていて、電話が終わると「じゃ、そういうことだから、よろしく」と私に命令して外出してゆくのです。私はあっけにとられて、「あ、はい」と返事しながら、心の中で、「私、もう秘書じゃないのに。でも良いか。」と思っているのです。そこで終わりました。その方は、実際、私が秘書をしていたときに、滅多に私に対して「これをしてくれ」という事はありませんでした。それなのに、夢では私に命令していたのです。何だか嬉しくなってしまいました。と同時に、その方が夢に出てきてくれたのが、何だか意味があるような気がしてきたのです。

 昨日は旦那に対してのイライラがつのっていましたが、眠りについて、前の上司の夢を見て、朝には少し気持ちが収まっていました。それは、その上司の方が、実は東京から沖縄に転勤することが決まり、少し前にメールをして、返事を頂いていたのです。その頂いたお返事の文章の中に、「この大変なご時世で、働かせてもらえるだけ良いことです。」というような一文が入っていたのです。東京からいきなり沖縄に転勤し、ご家族もいらっしゃるのに、きっといろいろと大変でしょうし、さらに秘書がいるような役職の方なのに、そんな低姿勢な上司が、私は大好きです。そういう方でさえ、気持ちを何とか抑えながら頑張っているのを思い出して、何だか、うちの旦那も頑張っているのだろうな、なんて気がしてきて、昨日のイライラした態度を、少し反省しました。

 良い夢を二日連続で見ることができて、良かったです。体調は今一歩ですが、気持ちが落ち着いてくると、不思議と体調も何とかなるような気がしてくるものです。心と体は一体ですね。

私も泊まりたいもんだ!

 今朝は寝すぎたのか、一昨日の体験フラメンコの筋肉痛が今頃出てきたのか、生理前で調子が悪いせいか、もう起きた時には、首から下の背中まで凝っているような痛いような。昨日の朝もそうだったのですが、実は昨日は旦那が泊まりで関西に出かけていたので、一人でのらりくらりとやり過ごしたのです。

 と言っても、ここまで痛いと、起きてから朝食をとって、すぐにプレドニンとロキソニンを飲まないと、体が痛くて動くのも辛い。で、自分ひとりなら、昨日のように好きなようにしていられるので、旦那に当り散らすこともなく、痛さが治まってくるのと同時に動けるようになって、気がついたら洗濯してた、お風呂掃除してた、みたいになるわけです。ところが、今朝は旦那がいるので、起きた時から、旦那と自分の分の朝食を簡単ですが用意して、食べて、それからでないと薬が飲めない。その間に、痛い体と、何もしてくれない旦那に対する思いと、心の中で格闘です。

 まあ、調子が今一歩のせいもあるのですが、金曜土曜と、一泊二日で、旦那は関西に出かけていました。あちらにいる知人に会うためらしかったのですが、「カプセルホテルに泊まるよ」なんて言っていた旦那は、ちゃっかり温泉付きのビジネスホテルになんか泊まっていたようです。着いた夜には、朝方まで飲んでいたらしいし、温泉まで入って、疲れたように昨日の土曜に帰ってきて、家で葉巻なんか吸い始めました。これで、キレてしまった私です。

 葉巻は、種類にもよるのかもしれませんが、めちゃめちゃ匂いが強い。吸い込まない分、煙が肺に入らないから体には良い、なんて旦那は言いますが、周りの人間にとって煙に関しては、タバコと変らない気がします。ということは、私にとっても煙の影響があるのです。私は自分がタバコを吸っていましたが、ベーチェット病になり、喉に症状が出るようになってからは怖くて吸えなくなりました。でも旦那はタバコを吸っていたので、それは仕方ない、と思っていたら、あるキッカケがあり、やめたのです。しかし半年位したら、今度は葉巻に変りました。あまりに私が匂いのことを言うので、家では滅多に吸いませんから、泊りでの出張や今回のような外泊の時、帰省の時に葉巻を持って行って吸っているようでした。でも昨夜はどうしたのか、いきなり吸い始めたのです。

 一年くらい前から、出張でも特に泊まらなくても帰れるのに、わざわざ泊まって、同僚と朝まで飲んだり、今回のように温泉付きのビジネスホテルに泊まって朝まで葉巻でも吸いながら飲んでいたり、私だってしたいもんだよ~!!仕事でストレスもたまっているでしょう。中々発散できないでしょう。私だって、病院の検査で帰省して、ついでに友人や先輩と食事に行ったりしますから、あまり文句も言えませんが、私だって温泉つきのビジネスホテルに泊まって、友人と朝まで飲んで、タバコふかして語り明かしたいよ!!そんなことしちゃいけないと思って、お金もかかるし、遠慮してたけど、したいよ!ということで、これを書いている今日も当然、旦那はスポーツジムへ行き、会社に行き、マイペースを貫いている人なのでした。すごいよ、ほんと。ここまで自分のペースで生きていけるなんて。でも旦那に言わせると、それでも私のことをすごく考えて行動してくれているんだって。私にはよく分かりませんが。

 

名古屋で体験フラメンコ2

 昨日、名古屋での体験フラメンコ2回目に行ってきました。夜のお稽古で、本来なら自宅から1分の最寄り駅から電車に乗って12分、歩いて5分くらいの教室のはずですが、始めての土地ですので分からないと困るので、レッスン時間の1時間前に自宅を出ました。

 で、やはり教室の最寄り駅からの場所が分からずに、プリントアウトしてきた地図を持ちながらあちらこちらを見ていると、駅の周辺でちらしを配っていたイケメン(私にはそう見えました)のお兄さんが、「どこに行くんですか?」と声をかけてくれました。いやあ、名古屋で迷って声をかけてくださって、場所を教えてもらったのはこれで二度目。やさしいなあ~。名古屋の人は。

 イケメンのお兄さんのおかげで、無事に教室のある場所に着いたら、レッスンの時間の20分も前で、まだ誰も来ていない様子。というのは、前面ガラス張りで、中が良く見える。隅のほうに一人、女性が座ってパソコンの画面を見ているので、どうやらあの方が先生のようだと察しをつけて、声をかけて中へ入ることにしました。

 まず驚いたのが、先生の細くて綺麗なこと!ものすごく清潔感のある、30代前後の若い先生。(後で分かったのですが、3・4歳の子供さんがいて、30代半ばだそうです)生徒さんは時間ギリギリで来るので、それまでゆっくりしていて、なんて言われて更衣室を案内されて着替えているうちに、他の生徒の方が。その方からいろいろ聞いているうちに、どうやらこの時間は柔軟体操も最初に自分でしていて、いきなり振り付けから入るらしい。ん?電話で聞いた時には、「うちは最初に30分くらい基礎をするから」なんて先生がおっしゃっていたけど・・・。ただ、自分でもこれはちょっと無謀かもしれないと思ったのは、たまたま昨日の金曜の夜が都合が良かったので、体験レッスンを入れさせてもらったのですが、クラス的にはどうやら2・3年経験のある方のクラスで、私はまだ1年半。しかもカルチャーセンターで週一回のゆったりレッスン経験でした。セビジャーナスもまだ終わっていないけど、大丈夫かなと思っていたら、先生が「大丈夫ですよ~」なんて言って下さったので思い切って行ったのですが、これが無謀だったと、後で知った訳です。

 人が集まり始めて、レッスンが始まりました。何と!生のギターが入りました。しかし、私はそのギターの方々を気にしている場合ではありません。先生が「これね。はい。タタタ、タタタ、はいやって!」「タ~ン、タ!ここで、ス~と上げて、足は左が前に来て」と、何と、いきなり振り付けしながら、しかも言葉がタタ、とか、ス~、とか、ほとんど説明なし!で、合間に、足の詳しい基本的な打ち方や、ターンの仕方、など。多分、この合間のやつが、基本と言うことになるのでしょう。見事に無謀な挑戦でした。私はどうやら、スペインの街の一角にあるスタジオに、間違って来てしまったのかもしれない、と言う感じのレッスン。だって、だんだん生ギターの音と合ってくるし、そのうち完全に振り付けが始まって、最後には今までの(私は昨日一日ですから分かりませんが)振り付けの通しで、皆で輪になって、二人一組で踊っちゃうんですもの。私は手拍子(パルマ)で参加していましたが、生ギター演奏で、踊っている生徒さんは、ほとんどそのままお店か舞台に出ても良い位のレベルの方々でした。

 すごかった。あまりにすごい体験をしました。こんなレッスンがあるのだと、初めて知りました。良い経験でした。しかし、早々にお礼を言って、少し話して、退散しました。スタジオの外で休憩していたギター演奏の男性にお礼を言って、その時にじっくりと彼を見て、髪の毛がピンクだと実感しました。始めての土地で、知らない教室のレッスンで、高いレベルのを経験して、そんなことに挑戦した自分がすごい!と褒めながら、駅前にあったミスドでドーナツを買って帰途に着いたのでした。

 

草なぎ君ニュースにびっくり!

 びっくりしましたね~。昨日の午前中に入ってきたニュース。SMAPの草なぎ君の逮捕。「公然わいせつ」って何?とテレビを見ていて一瞬思ってしまいました。そしたら、公園で服脱いじゃって、言葉にならない叫びみたいなことを夜中にしていた、と言うじゃないですか。「ええ~!!」とさらにびっくり!ワイドショーの街頭インタビューでも、皆びっくりしてましたね。

 テレビでコメンテーターの方も、うちの義母も電話で言っていましたが、普通なら、注意されてその場で服を着せられて自宅に返されるとか、警察署に連れて行かれて一晩過ごして、誰かに迎えに来てもらって、おしまい、なんてことが多いそうですが、「逮捕」となると結構重いそうですね。草なぎ君は、その場で警察官に言い返してしまったようなので、その他にも逮捕に至ることが何かあったのかもしれないし、良く分かりませんが、世間に与えた影響が大きすぎたような気がします。

 なぜこんなに私達がびっくりしているかと言うと、逮捕された現実もそうですが、テレビで見る草なぎ君のイメージとはほど遠い、「泥酔状態」ということ、「全裸で夜中に叫んでいた」ということ、ではないかなと思います。確かにお酒、アルコールと言うのは、人から理性を失わせる力があるような気がします。本来のその人の性格が見える、なんてこともあるかもしれません。あの草なぎ君が、実はお酒が大好きで大変飲む人だった、というのは私は始めて知りました。酔ってしまって、仲間の皆と騒ぐこともあったのかもしれません。人は若いときには、お酒に関するエピソードはたくさんあるでしょう。(若くなくてもあるでしょう)ただ、あまりに飲みすぎて、理性を失って全裸で夜中に叫ぶのは、まずかった。一般の人でももちろん、通報されますよ。逮捕されて、いろいろと事情を聞かれて、理由を話しているのだとは思いますが、「お酒に酔った行動だった」以外の理由があるのかしら。その他の理由なら、性癖、としか言いようがないのですが。

 うちの旦那と昨夜、草なぎ君の話をしていたら、こんな風に言いました。「草なぎ君も、ストレスとかいろいろあったのかな。」と。その言い方が、何となく寂しげだったので、同じような年頃で、仕事は違っても、やはり何か感じることがあるのかなあ、と思ってしまいました。

失せ物どこへ??

 ここ数年で、物をどこに置いたのか、分からなくなることが多くなりました~そんなこと、若い頃には「絶対にありえない!」と思っていたことなのに、やはり人間は変っていくものなのか・・・。

 母親が、友人と話していた内容を聞いて、大爆笑することが多く、また、年上の知人から聞いたことでもびっくりすることが多かったのに。例えば、買い物をして帰ってきたら、財布をどこに置いたのか分からなくなってしまった。確かにスーパーで買った時にはあったわけだし、帰ってきて財布の中身を確認した覚えがある。でも、ない。探しに探して、結局諦めて、料理をするのに冷蔵庫を空けたら、そこに財布が入っていた、とか。そんなバカな~、と思っていたら、最近、本当に自分が物をどこに置いたのか、すぐ分からなくなります。

 これは多分、いろいろなことをいっぺんにしよう、これをした後には、あれをしよう、なんて考え事をしながら今の用事をしているから、無意識に置いた物が、後になって分からなくなるのでしょう。

 実は、6・7年使っていた、毛抜き(眉毛用)が今日、どこにあるのか分からなくなりました非常に悲しい・・・。「え?そんな物?」なんて思う方もいらっしゃるかもしれませんが、私にとっては使いやすく、眉毛を整えるには欠かせないもの。必ず置くところを決めていて、そこにあるはずだったのに、ない!周辺を探しても、ない!どこに置いたのかも分からない!昨日使ったはずなのに。もしかして、いつも置くところのすぐ脇にゴミ箱があり、今朝はゴミを出す日だったので、間違ってゴミ箱の中に落としてしまっていて、気付かないうちに捨ててしまったかもしれません。あ~ん、悲しい~。

 そんな些細な事から、ふとした時に、「あれ?私、なにをしようとしてたんだっけ?」なんていう物忘れまで、人間って、生活の環境やら、住んでいる部屋の違いからなどからでも(年齢の積み重ねの影響もあるのかもしれませんが?)、変っていきますねえ。大切に使っていたものを失くしてしまって、ショック!無意識にどこかに置いたのか、それとも本当に失くしてしまったのか。う~ん、分かりません。

 

結婚記念日です。

 今日は、今の(?)旦那との3回目の結婚記念日。早いもので、もう丸3年もたったのか、という思いと、その一年前から同居していたので、一緒に住み始めて丸4年か、という驚きでいっぱいです。付き合ってからは丸6年以上たちまして、本当によくもったものだと感慨深くなります。

 だって、本当に手のかかる旦那なので、家庭生活で私は手一杯。あとは趣味のフラメンコを週に一回して、家事をしているだけで、時には体調を崩すこともありますから。仕事が忙しいからか、何なのか、全く家事を手伝うことがありません。唯一していた土日のお風呂掃除も、もう気の向いたときだけで良いです、という感じになりました。洗ってもらうと大変嬉しいのですが、夜、お風呂に入るついでに洗ってくれるので、いつまでたっても私が入れないのです。後は、ゴミ出しを時々してくれるくらいでしょうか。でもそれで良いです。諦めました。

 先日、結婚記念日ブッフェに行きましたので、今日は家で夕食です。「早めに帰ってくるよ~」なんて、タレ目の笑顔で今朝は出勤していきましたが、どうだか。一応、先程スーパーで、久しぶりにお刺身を買って、ついでに小さめのケーキなんか買ったりして、お祝いモードにはしておきますが、はたして早めに帰ってくるのか。彼の「早め」と言うのは多分、午後9時半くらいでしょう。お腹空いちゃって待っていられない可能性が高いです。

 時が経つのは早いですね。あっという間の3年でした。専業主婦になってからも3年。病気と付き合いながら、自分なりに体調をコントロールして、仕事をしなくても生活していけているのは、旦那のおかげだと、それだけは感謝しています。旦那も体が丈夫なほうではないので、風邪引いたり、アトピーがひどくなったり、いろいろとありますが、どうか大きな病気をせずに健康でいてくれることを願っています。で、頑張って稼いでね

最近好きなCM

 最近、とっても好きなCMがあります。テレビを見ていて、CMが楽しいものが多くてびっくりしてしまいますが、各社工夫をしていますよね。私がその中でもお気に入りなのが、2つ。

 2つともなぜか防虫剤系のCMで、動物の着ぐるみのものです。そう!あれですあれ!!私だけじゃないはず。あのCMを見て笑っちゃうのは!

 まず1つ目は、レストランでドレスアップした彼女と、クマさんの彼氏が食事をしていると、彼女が「何か言いたいことがあるなら、言いなよ!」と彼氏のクマさんに話します。(←結構、マジな感じで、人間だったら別れ話とか、そんなシチュエーション?)そうしたら彼氏のクマさんが、右手で持っているフォークでお腹の上辺りを指して、「虫食っちゃった~」と言うのです。すると彼女が血相を変えて、彼氏を自分の車に投げ込んで(って、ぬいぐるみだからやっぱり軽いのかしら?)、ものすごい勢いで車を飛ばしてどこかへ行こうとしている横で、彼氏のクマさんは目をパタパタ瞬きしています。着いた所が防虫剤を製造している場所で、防虫剤を彼氏に渡して、ジ・エンド。みたいな感じのCMです。これが私としては本当におかしくて、可愛くて見るたびに笑っちゃう。何で彼氏がクマさんのぬいぐるみで、虫食っちゃうのか。彼女がクマさんを車に投げ込むのか。

 2つ目が、ゆったりの音楽で「う~さぎさん、クマさん、ネコさんで~、な~んとなく売れそな気がします~」という歌詞の曲が流れている画面で、ウサギとクマとネコの着ぐるみが3人で腰をグルグルと、ゆっくり目に回しているのですが、ウサギさんが途中で前のめりにつんのめってしまって、とにかく曲が流れている間中、3人で腰を回しているだけなのです。で最後に衣装ケースに動物の防虫剤が張ってある、という感じで、ジ・エンド。最初は何が何だか分からずに見ていましたが、何度も見ているうちに、「そうか、防虫剤のCMで、動物の物を発売したから、売れそうな気がする、ということなのか!」と分かったら、おかしくておかしくて。

 この2つのCMを何とか旦那にも見せたいのですが、1つ目の方は一緒にテレビを見ていて偶然流れたのですが、2つ目はどうも、主婦層が見ている時間に合わせて流しているようで、中々見せられません。う~ん、早く見せたい!終わってしまう前に。

捨ててます!

 昨日今日で、衣類を捨てました!45ℓのゴミ袋3つ分!旦那と昨日から、洋服の整理をしよう、物を減らそう、ということになって、まずは洋服からにしました。

 それにしても、本当に何年も袖を通していないような洋服を、大切に取っておくものです。それも、結構お安く手に入れた洋服でも、捨てるのはもったいない気がして。あとは、頂いた洋服(もちろんお古です)。「これいる~?」なんて言われて「いえ、私の趣味でないのでいりません」とは、私は言えませんし、趣味じゃないから普通では買わないようなタイプの洋服は、逆に頂いて、着てみたりしています。ただ、型がもう古いタイプだったりすると着る機会がないまま、結局3年も持っていたりして。だから、思い切って捨てました!

 旦那の方は、結婚前から持っている、お高~い革のコートや、冬用のジャケット、就職活動に使ったという紺のスーツなど。(ダーバンとかアレグリですよ~、びっくり~!)でも、着ないのですよ、もう。しかも就職活動で使ったスーツなんて、良くこんなに綺麗に残っていますね、というくらい昔ですから。ちなみに、約10年前です。(やはりお高い物はもつのですね)

 本当は捨てるのは心苦しいのですが、でも持っていてもどんどん増えていくだけで、着ないものは2年着なければ、その先はほぼ着ませんね。良い物を着る分だけ持っていれば、本当は良いのですが。そうしないと、今後もある転勤などの引越しで、今回のようにまた、洋服タンスに困ることになりますから。

 さて、この先の「捨てる」スケジュールは、鞄・食器・化粧品(特にマニキュア)でしょうか。気付いたら、少しずつ整理していくつもりです。

結婚記念日ブッフェ

 結婚記念日が近づいています。あと数日。なので昨日、結婚記念日のお祝いに、名古屋の伏見にある「名古屋観光ホテル」というホテルの中にあるレストランの、「スペインブッフェ」に行って来ました!

 ランチとディナーと両方ありましたが、やはりディナーの方でしょう、ということになりまして、ちょっとお値段的にはランチに比べるとお高いのですが、その分、メインのお肉料理がありますから、ディナーにしました。

 「名古屋観光ホテル」は、名古屋市でも老舗のホテルらしいのです。実は、私達夫婦がまだ結婚する前、しかも私がまだベーチェット病を発症する前、今から約5年くらい前に、一度二人で宿泊したことがあります。その時は、一週間かけて二人で車で旅行をしました。東京から出発して、名古屋、大阪、神戸、淡路島と大変長い距離でしたが、とても楽しかったです。その際に、名古屋でどのホテルに泊まろうかと二人でインターネットなどで探していた時に、いろいろなホテルがある中でも、なぜか「名古屋観光ホテル」が目に留まりました。

 泊まってみて、本当に良かったのです。お部屋はクラシカルなヨーロッパ調で、ホテルの方々もとても親切でした。その際、ロビーに愛知万博の「モリゾーとキッコロ」のぬいぐるみが飾られていて、「これは何ですか?」とホテルの方に聞いた時に、優しく笑顔で「モリゾーとキッコロです」と答えてくれたのが印象的で、それからすっかり私は、モリゾーキッコロファンになって、家にはぬいぐるみが二組、ハンドタオルなどもあります。入院した時には旦那が買ってくれたぬいぐるみをベッドの横に飾っていました。

 そんな思い出がある「名古屋観光ホテル」で、今回の結婚記念日はお祝いしたかったのです。しかもブッフェなんて最高!!大好き!さらにスペイン料理ブッフェなんて始めて!でもメインの肉料理は、「ローストビーフ」と「牛ホホ肉のワイン煮」でした。これってスペイン料理?と思いながらも、ローストビーフは二回も食べました。旦那はカレーライス(バイキングには必ずと言っていいほどありますよね)なんて食べちゃったから、お腹がいっぱいになるのが早かった。私はとにかく、ご飯やパンなど、お腹がいっぱいになるものは避けて、出来るだけお料理。記念日ということで、ドリンクを一杯ずつサービスしてくださって、旦那は車を運転するので、ノンアルコールのシャンパン、私はスパークリングワインで最初に乾杯してから、食べ始めたのでした。

 お料理も美味しく、久しぶりに旦那と長くおしゃべりしたわ~、なんて思いながら、レストランを後にして、ホテル内にあるショップなど見ていたら、あらまあ、何て素敵な雑貨が!旦那のカフスで素敵な物を発見、そして店内に入って、素敵なイヤリングを発見!気分の大きくなった旦那をがっちりつかんで、両方ゲット!!嬉しい~結婚記念日に、素敵なイヤリングを買ってもらいました。

 いろいろとありますが、こういう小さな出来事を嬉しく思いながら、毎日過ごしていくのが、幸せなのかもしれません。それにしても、楽しみにしていた行事って、あっという間に過ぎますね。だからこそ、また行事を計画して、それに向かって毎日過ごしていくのが、楽しみとなって支えとなるのかもしれませんね。

 

あなた、気付かないのね

 名古屋の自宅に戻って3日目。旦那は仕事なので、顔を合わせるのは、朝と晩だけ。それでもあなた、気付かないのね。私の変化に・・・。

 まず、東京の実家にいる時に、近所のメガネ専門店でセール開催中で、父親がメガネを欲しがっていたのを知っていたし、私も家の中用の普段使いメガネが、すでに10年以上経過していて、かけるとどうしてもずり落ちてきて鼻眼鏡になるので、欲しかったのです。そこで、買いに行きました!買ってしまったのです!でも何と、私のメガネは3900円!!あまりの安さに、絶対にそれ以上のメガネは買わないと、決めて選びました!(ちなみに父親はもう少し高い好きなメガネを買いました。)

 そのメガネを名古屋の自宅に戻った当日かけていても、旦那は気付かず、結局昨日の朝、私から告白しました。本当にあの人は気付かない。ただ、前に使っていたメガネと並べれば違いが良く分かると思いますが、ぱっと見た限りでは分からないのかもしれません。私なら分かると思いますし、普段、メガネをかけている方なら分かるでしょう。雰囲気がやはり違いますから。旦那に言ってから「あ!ほんとだ!」と気付き、値段を言ったらさらにびっくりしていました。

 そしてもう一つ。パーマをかけたことに、あたな、全く気付かないのね。そりゃあ、ソバージュみたいな、いかにもパーマ、という髪型ではないので、結んでしまえば気付かないでしょう。しかし、それとなく髪の毛を結ばずに、ウェーブを出して目立つような結び方をしていても、気付かない。私は元々クセのある髪なので、何もしなくても何となくうねっています。だからでしょうか。全く気付いていない。私のほうは、パーマをかけたことでまとまりやすくなり、大変嬉しいのですが、旦那は全く気付かない。ムースでもつけて、完全にパーマを出さないと多分気付かないでしょう。あなた、私のこと見てるの?どうなのよ。

 

名古屋です

 昨日、東京の実家から、名古屋の自宅に戻ってきました!約二週間ぶりの我が家です。

 今度の土曜日まで実家にいて、日曜日に帰ってこようかと思っていましたが、旦那が週末に予定していた大阪への出張が来週になるとのことで、急遽帰宅を早めました。あまり長く実家にいると、母親にも迷惑(?)がかかるし、自分も帰りたくない病(?)になってしまったら大変です。そろそろ帰らなければ、と思い始めていたところでした。

 東京から名古屋への帰宅は初めてでした。新幹線での1時間43分くらいの乗車は、さすがに今までの富山~東京に比べたら、何と短いことか!途中で30分ほど寝てしまいましたので、気をつけないと、新大阪もしくは博多行きでしたら、名古屋を通り越してしまいそうです。名古屋駅から自宅の最寄り駅までは、地下鉄で約30分くらい。初めてだったので疲れましたが、自宅に着いた時には、何となく嬉しかったです。

 が、嬉しさはそこまで。マンションのカギを開けて中に入ってびっくり 部屋の中が汚いこと汚いこと。掃除はしてないかな、とは思っていましたが、それに加えて、着替えた物が床に散乱し、書類や郵便物も散乱。使った食器は洗ってあり、洗濯もしてあったので、それは良かったのですが、飲んだ空き瓶や缶・パックがそのまま。その様子を見て、小噴火。さらに、もしやと思い、冷蔵庫やキッチン周辺を見て、大噴火義母が約10日前に来て冷蔵庫に置いていったイチゴやその辺に放り出したままのビニールの袋に包まれたフランスパンが腐ってる。ヨーグルトも食べかけが冷蔵庫に。さらに、100円ショップで買ったような小物がいくつか増えている。あのさ~、まず、物は増やすのやめようね、って旦那と約束したよね~。あのさ~、私がいつ帰ってくるのか分からなかったんだから、せめて自分で買って食べ残した物は捨てるか、食べちゃうかしようよね。じゃないと、私が帰ってきて、腐った物捨てることになるでしょう。頼むよ~。

 ということで、血圧が上がりそうだったので、電話で実家の母親にグチって、諦めました。ただし、旦那には言いました。その旦那も、「今夜は早めに帰ってくるね」なんて置手紙を残していましたが、懇親会だと分かっていたので、信じていなかったら、帰宅は午後11時半頃でした。しかし彼の中では早かったそうです。これからの名古屋での生活が、またも思いやられます。でも私は自分のペースで、血圧が上がらない程度(?)に喜怒哀楽な楽しい生活をしていけたらな、と考えています。

三越で母とランチ!

 体調が良くなってきたので、今日は三越に用事があり、母親に付いて行ってもらいました。三越に行こう!と言う気力が出てきたので、そろそろ体力的にも精神的にも大丈夫、かな?と、自分で思っています。

 ぶらぶらと買い物に行ったわけではなく、買う物が決まっていたので、母親と一緒にてきぱきと用事を済ませたら、午後1時。ランチの時間です。

 私は母親と三越に買い物へ行くと、ランチをご馳走します。荷物が多くなるので、それを一緒に持ってもらうために付いてきてくれるようなものなので、ランチぐらいご馳走しないと申し訳ありません(時には服や靴をプレゼントする場合もあります)。その際に、必ずと言っていいほど入るお店が三越内にあります。それは、「カフェ・ウ○ーン」。三越本館2階にあります。

 デパートというと、最上階やその下の階あたりにある、レストランフロアにいろいろなお店がありますが、食事時はもういっぱいです。平日でもお店によっては並んでいますし、お値段もお高め。ある時、旦那と義母と一緒に、「このお店、結構良いのよ」と義母に教えられて三越で入ったのが、上記の「カフェ・ウ○ーン」だったのです。その時はケーキセットと、義母が何とかロールとか言う、オーストリアの軽食(ポテトサラダにハムが巻いてある料理)を食べて、それがなかなか美味しかったし、少し値段的にはお高めでも、雰囲気がゆったりしていて静かなのです。それから気に入りまして、ある時、お昼時にのぞいてみたら、ランチセットのような料理があるではないですか。しかも時間によってはレストランフロアよりも空いている。これは穴場だ!と思いまして、それから母親と一緒に三越に行くときには、そのお店に行くようになりました。

 今日のランチは、1500円ちょっとで、ポトフ・ライス・サラダ・飲み物でした。母親はそれを頼んで、私はプレートランチを頼みました。1プレートに小さめのハンバーグ・パスタとエビの卵グラタン(かな?)・サラダ・パン・コーヒーゼリー・飲み物でした。美味しかったです。ポトフは、大きなお野菜(ジャガイモ・にんじん・ブロッコリー・タマネギなど)に鶏肉のミートボールと大きめのソーセージが入っていて、食べ応えがあり、母親はポトフが非常に美味しかったらしく、大変喜んでいました。お店の名前が「カフェ・ウ○ーン」と言うだけあって、店内はオーストリアのウイーンのような装飾で、一テーブルもゆったり。お客様の年齢層も、大人な感じです。私と母親の話し声が、気を付けないと大きくて目立ってしまいます。それでも出来るだけ静かな話し声で、二人でゆっくりとランチを楽しみました。

 今回の帰省では、母親とランチに行った回数が3回。気楽に気軽に気分転換をかねた外出で、母親には付き合ってもらって感謝でした。十分な大人になっても、こうして体調を崩すと母親にくっついてきてもらうのが、一番安心するのですから、困ったものです。しかし、母親がOKなら、時々だから、付き合ってもらっちゃおうかな。

検査結果を聞いてきました

 先週の検査の結果を聞いてきました。あまりに母親と旦那が気にしていたので、聞いてから名古屋に帰宅しようということになりまして。今回は甲状腺の検査もしましたが、そちらの結果は大丈夫とのこと。いつものベーチェットの数値は、やはり高値安定というか、間接痛の値が、平常値の3倍。ま、結構あります、こういうこと。だからといって間接が痛いという症状が、凄く出ているわけではないので、今のところ大丈夫。コレステロールも、いつもの通り高めだけど、善玉コレステロールも高いから良いか、って感じで、血糖値も110で、まあまあ。白血球はギリギリ正常値。で、気になっていた血圧は・・・。

 今回もやっぱり血圧は高め。137/91。何でかな~。先生は、クスリを飲むほどではないから、とにかくストレスを取り除いて、とか言ってましたが、どのストレス?今は主に引越疲れからのストレスだと思っているから(他にもいろいろと重なっていますが)、まあ、やはり、心も体もゆっくりしているしかないのでしょう。とりあえず、今飲んでいる安定剤を一錠増やすことになりました。それでしばらく様子をみようということで、次はGW空けにまた検査に行くことになりました。その時には子宮癌検査もしてくれるそうです。そういえば、子宮癌検査は、もう4年もしていませんので、して頂こうと思います。

 結果を聞きに行って、一安心。家族が気にしてくれていたので、これでいつでも帰宅する態勢は整いました。旦那と相談して、今度の日曜にするのか、もう少し早めるのか、考えます。

 

おもしろい漫才!!

 今日、午後1時過ぎに、お昼ご飯を家族で食べ終わって、たまたま弟の部屋に行ってテレビを付けたら、NHKのお笑いの番組が放送されていました。そこで始めて見た夫婦(?)漫才のコンビの面白さに、大笑い!お二人の名前は「あした順子・ひろし」。お二人とも結構なお年とお見受けしました。

 もう、面白いのなんのって!後でネットで調べましたら、「あしたひろし」さんは、すでに80歳を過ぎていらっしゃる。「あした順子」さんは、ひろしさんの10歳年下。そしてなんと、二人は漫才上では夫婦でも、実際は赤の他人!だというではないですか!順子さんの軽快なダンスに、ひろしさんがノロノロと乗れずにどつかれる、みたいな感じの漫才とでも言うのでしょうか。いやあ~面白い!私は最近のお笑いブームにはあまり興味がありませんが、テレビで見れば笑っています。というか、友人・知人のちょっとしたギャグでも大笑いしてしまうタイプの人間です。

 実は最近お父さんのお名前を襲名した、林家三平(いっ平)さんは同級生です。それはいいとして、ま、それもご縁があったのか、お兄さんの正蔵さんの落語は見に行った事があります。ただ、じゃあ落語が好きかというとそうでもなく、漫才が好きかというとそうでもない。ただ、今日、たまたま見てしまった「あした順子・ひろし」さんの漫才が何だかつぼにはまったのか、私はめちゃめちゃ面白くて、浅草演芸場も上野も実家から近い私は、思わずネットで調べて、お二人が出ているなら見に行っちゃおうかな、と思うくらいでした。

 笑いって、本当に人を楽しくさせてくれる。笑っている自分が、楽しくなってしまいます。最近、体調が良くなってやっと笑えるようになってきた私にとっては、今日のテレビでの出会い(?)は本当に嬉しい出会いでした。マジ、浅草でも上野でも見に行っちゃおうかな。

 

夫婦の形はいろいろだ

 実家に帰省して、一週間たちまして、体調も良くなってきたので、今度の月曜日に病院へもう一度行ってから、火曜か水曜あたりに名古屋に帰宅しようか、なんて考えていたら、旦那の方が忙しく、来週の水曜・木曜は夜の懇親会、土曜・日曜は出張らしいのです。

 むむむ・・・。そこで考えました。正直に自分の気持ちを瞬間的につかみました。それじゃあ、帰ったって、一人じゃん!もちろん、懇親会があろうと、自宅には帰ってきますが、夜も遅くなるし、ましてや土日に出張かもしれないなら、一人の時間が圧倒的に多いわけで。本当はこんなこと、言ってはいられないのだと思いますし、旦那のことを考えたら、「早く自宅に戻って、遅くても、出張でも、帰ってくるのを待っていてあげないと、彼が寂しい思いをするだろう」と言う感じかもしれません。私も今まではそう思って、病院の検査で帰省するときには、友人・知人との食事の約束なども入れますが、用事が済んだら出来るだけ早めに自宅に戻るようにしていました。

 しかし、今回の帰省で、引越で疲れ切った自分と向き合ってみて、時には自分の気持ちや体調を優先しないと、爆発してしまうかもしれない、と言うことがよく分かりました。周囲から見れば、ケロはいつも自分を優先している、と思われるかもしれませんが、私は私なりに、旦那のことも考えていたつもりです。今回、旦那と義母と一緒に帰宅しないで実家に残ったのは、私なりに覚悟を決めての決断でした。これで万が一、離婚騒動になったとしても仕方ない、それで結構だ、くらいに気持ちが追いつめられていました。

 いつも違う事で、同じような決断に至っている気もしますが、本当に今回実感したのは、「いいじゃん。うちはうちの夫婦の形で」ということです。どうしても、義母の目、周囲の目や感情を気にしている自分が今までは強かったのです。もちろん、気にしなければいけない時もありますが、自分の体調と精神的な不調を無理矢理抑えてまで、気にしなければいけない周囲の目って、何でしょう。帰宅しても、まだ慣れない土地でひとりぼっちの時が多くなってしまうことが分かっていて、とりあえず体調は良くなってきたけど、我慢して旦那を待っている、って、はたして今しなくちゃいけないことなのか。いや、別にそんなことしなくてもいいじゃん。土日の出張で日曜に旦那が帰宅するなら、それに合わせて私も名古屋の自宅に帰るので良いだろう、と思いました。そう旦那に提案したら、「いいよ~」と、気軽な返事。あんた、ホントにあたしのこと考えてる?

 ということで、全く思ってもいなかった、実家に滞在延長です。いたらいたで、それなりに病院へいったり、両親と出かけたり、予定はあるし、やっと体調も回復してきたので、少しずつ普通に行動してみます。身体をならして帰らないと、今度は主婦の家事がこなせなくなりそうですから。こんな夫婦も、自分たちが良いならいいでしょう、きっと。

パーマかけちゃった。

 今日は体調も良かったので、思い切って心機一転、パーマをかけて髪型の悩みを解消することにしました!

 と、髪型まで本気になって手入れをしようと考えられるまで、身体も心も回復してきたことを、自分で嬉しく思っています。危ないところでした。もう手入れも面倒だから、思い切ってショートヘアにしてしまうおうか、なんて考えて切らないで良かった。こんなに頑張って伸ばしてきたのですから。

 でもいったい、どんな風にパーマをかけて良いかは分かりませんので、いつも行っている美容院の先生におまかせ。しっかりとパーマをかけて欲しい、長さは替えないで欲しいということをお願いして、あとは先生がボソボソと「う~ん、重いからこのへんを少なくして、しっかりとかけるけど、大きいロッドで・・・・」とまるで独り言のように言いながら、私も「うん、うん」と返事。今時は、私の学生時代に全盛だった頃のソバージュのように、細いロッドで頭の根元からグルグル巻いて強めにパーマをかける、のではなく、太めのロッドで強めにかけても広がらないように、髪の毛の分量を減らして、ロッドを縦に巻く。それも顔のサイドの部分は根元からではなくて、耳の横辺りから縦に。など、いろいろと考えてもらって約二時間。

 出来上がって、「おお~」と心の中で感嘆の叫び(他のお客さんもいたので)。約二年ぶりにかけたパーマ。しかもロングヘアでパーマをかけたのは、もう覚えていないくらい前のことです。嬉しい~。ふんわりしているけど、あまり広がっていなくて、もっとカールを出したければ、ムースをつけるなり、濡らすなりすればしっかりとカールが出てきます。何より、気分が変わりました。やっぱり春ですし、体調も良くなってきたので、女性ですから髪型を変えておしゃれな気分になりました。何となく前向きになり、「来週、名古屋の自宅に帰ろうかな」と言う気持ちになってきました。ということは、本当に回復してきているな、と思っています。

元気になってくると

 身体と心の具合が良くなってくると、「ああ、やっぱりあの時は、疲れていたんだ。調子が悪かったんだ」と、本当に分かりますね。

 ベーチェット病を発症してちょうど4年たちました。その間に入退院も何度かあり、ここ2年以上は自宅療養で何とか生活が出来て、旦那が転勤するのに付き合いながら引越をしたり、母親の胆石の手術に駆けつけたり、でも体調の波があって、気分が落ち込んだりして「うつ気味」も経験しました。常に口内炎だの、陰部潰瘍だの、首のリンパ腺が腫れてるだの、身体がだるいだの、そういうことは病気なのでありますが、何とかコントロールしながらやってこれたと思っています。

 しかし今回の富山から名古屋への引越で、自分で思っている以上に、体力と精神力を遣ってしまったのでしょう。先週帰省して、その時にはすでに、自分がもしかしてもうギリギリかもしれないとは、どこかで感じていました。名古屋に引越してから、体調を崩さないように毎日よく寝たり、気分が落ち込まないようにフラメンコの体験レッスンに行ったり、自分なりに工夫していたつもりですが、帰省する前一週間は、家事は何とかこなしていましたが、あれだけネットで探していたフラメンコ教室も探したくなくなり、面倒になってしまって、テレビを見ても何をしても特に面白くないし、気がついたら笑っていない自分がいました。旦那も新しい環境で仕事を頑張っているので、私も何とかやっていこう、と思っても、いつも何となくイライラしていて、楽しくないから笑えないのです。

 本当に人は、疲れたときには休まないといけないですね。身体も心も。分かっていたつもりでも、自分の限界はなかなか分かりません。旦那は名古屋に戻って毎日仕事を頑張っていますので申し訳ないのですが、私は実家でゆっくりさせてもらったおかげで、本当にここ数日で元気になってきました。一緒にいていつもイライラして、面白くもない疲れた表情で笑わない妻が、家でじっと待っているよりは、こうして思い切って、実家で静養させてもらって身体と心の元気を取り戻させてもらった方が良いのではないかと、今回実感しています。

 元気になってくると、テレビを見ていても面白く感じケラケラ笑っていますし、そろそろまたフラメンコをしたいと、実家の近くの教室を探したり、さらに美容院にも行っちゃおうかな、なんて気分にもなってきました。帰省した当初は、美容院なんてとんでもない!頭をいじられるなんて、こんなに疲れているのに冗談じゃない!と思っていたのが不思議なくらいです。引越などストレスがかかると分かっている行事などの時は、終わった後、自分を休ませないと、大変なことになります。私はギリギリで気がついて良かったです。どうぞ、このブログを読んでくださっている方々も、気を付けて下さい。 

叔父とランチ!

 実家の近くに、父親の両親、いわゆる私の祖父母がいます。歩いて10分くらいの所です。自営業をしていまして、父親の一番下の弟が祖父母と一緒に住んで、家業を継いでいます。私にとっては叔父と言っても、年齢的に11歳くらいの差なので、子供の頃から「~ちゃん」と呼んで、兄のような存在。(私の父親と年の離れた一番下の弟なわけですね。)

 体調も段々良くなってきて、そろそろ家に閉じこもっているよりも、気候が良くなり、桜も満開の東京ですから、近くでも歩いていたり車に乗っていても、桜を眺めることができます。もったいないので、外に行きたいなあ、と思い、始めてのことだったのですが、叔父をランチに誘ってみました。歩いて10分くらいのところに、ファミレスの「ジョナサン」があります。そこにでも行かない?とメールするとすぐに叔父から電話がかかってきました。とりあえず叔父のいる祖父母の家に行くことになり、まずは祖父母の家へ。

 87歳と88歳になる祖父母は、何度かブログにも書いていますが、認知症気味で、この数ヶ月の間で歩くのも大変な状況になってきています。実は、数日前に、祖父母には会ってきました。今回も顔を出して、祖父は昼寝をしていましたが、祖母とは話してきました。体調の良いときはきちんと話が出来るので、祖母と話している間に叔父が外出から帰ってきて、ランチに行くことになりました。(ちなみに叔父はもちろんお嫁さんがいまして、子供達も高校生です。その子供達は私にとっては従兄弟になるわけです)

 車でピューッとジョナサンへ。ちょうど入学式を終えたような中学生とそのお母さん達の団体さんが結構いました。叔父はアトピーや喘息の症状があるのに、たばこをガンガン吸うので喫煙席へ。今時は喫煙席だとすぐに空きます。ランチのメニューから選んで頼んで一息つくと、改めて「二人でこんな風に食べに来るのなんて、久しぶりだね」と言うと、「初めてだろう」と叔父。「違うよ~、14歳の時にケーキ食べに連れて行ってくれたじゃん!」と私。「ああ、代官山ね」と叔父。そうなんです。私、14歳の時に、生意気にもその叔父に、代官山へ車でケーキを食べに連れて行ってもらったことがありました。当時、代官山・白金など、今で言うスウィーツのおしゃれなお店が出来はじめた頃だったのです。ほんとに嬉しくて、美味しくて、おしゃれなお店で、雑貨なども販売していたので、素敵なレターセットも買ってもらって、いまだにそれを持っています。帰りに高速に乗って帰ってくるときに、夜のライトアップされた東京タワーが本当に綺麗で、それから私は高速からの夜景や、東京タワーの夜景がとても好きになったのだと思います。

 さて叔父とのランチはいろいろな話を久しぶりにしながら、楽しく、しかもご馳走になってしまいました。いつもなら叔父はお昼寝をしなければいけない時間なのに、時間を割いて付き合ってくれました。感謝です。私は、親戚や家族に恵まれているなあ、とつくづく思いました。今度はカラオケに行こう!と、約束し、さらに、叔父のお嫁さんとももちろん私はよく話しますので、今度は二人で夜にお食事に行こうと、お嫁さん(私は、「お姉ちゃん」と呼んでいます)とも約束しました。体を休め、心を安めながら、家族・親戚と心地よい時間を過ごしている今の状況に本当に感謝です。

 

体調良くなってきた?

 今朝、起きたら何となく顔が、「シュッ」と締まっているような気がしました。ここ一週間くらい、顔がアンパンマンのような感じになっていて、実際、鏡で見ていると自分ではよく分からなかったのですが、眼鏡をかけると眼鏡が小さく見えるというか、耳の辺りがきつく感じるというか。何よりも、頬がモリモリとしていて、どうも顔がむくんでいるような気がしていました。昨日、主治医にもそう言ってみましたが、どうしてもプレドニンの副作用で、顔がムーンフェイス気味になるけれど、一日10㎎なのでさほど副作用が出る量ではないけれど、人によってだから、と言われてきました。そっか、なんて母親と納得して帰ってきたのですが、今朝起きて自分の顔を鏡で見たら、あきらかに顏が引き締まっている。母親も、実家に帰ってきた時は、顔が丸いなあ~、と思っていたそうですが、今日は引き締まってると感じたそうです。

 不思議ですね~、疲れで顔までむくんでいたのでしょうか。眼鏡がきつかったですからね。自分でも「むくんでるよね?」と自問自答していました。今まで通りのプレドニンの量を飲んでいるのに、こんなにむくんで困ったわ~、と思っていたのが、やはり体も気持ちもゆっくりして、疲れが取れ始めると、むくみもとれてきたのでしょうか。

 しかも気持ちも、実家に帰省した直後とは大違い。せっぱつまった感情というか、余裕がなかったというか。母親は「うつ、っぽかった」と言っていますが、そうだったかもしれません。

 「引越」という大きなストレスのかかる状況の後は、疲れからこういう事態になる、ということをよく覚えておいたほうがよい、と実感しました。こういうときは無理せず、家族に迷惑がかかる前に、自分から「少し休みたいから、実家に帰るね。病院に行って来るね。」と旦那に言った方が良いのだな、と今回の引越で学びました。また、いろいろな方からも、アドバイスや優しい言葉もかけて頂いて、本当に感謝しています。だからこそ、こうして実家に残って病院へ行き、体の調子も良くなってきたと思います。もう少しゆっくりしてから帰ろうと、やっと思うことが出来るようになってきました。「もう帰りたくない」と思い始めていましたので。

病院往復5時間!

 予定していた日より早めに、病院へ行って来ました。本来なら4月の下旬に帰省して行く予定でしたが、引越の関係その他(?)で、精神的にも体力的にも疲れてしまったので、実家で静養をかねてしばらくいることにして、病院にも行ってしまったのです。実は主治医が勤務先を替えまして、今回私も転院ということで、主治医を追いかけて始めての病院に行きました。

 今後入院することがないようにしたいとは思いますが、もし入院する事態になりましたら、世話をしてもらうのはやはり実家の母親なので、今回始めての外来通院に、母親も一緒についてきてくれました。まあ、こんなことは滅多にないというか、入院以外に始めてと言うか。母親は疲れてしまっただろうと思いますが、付いてきてもらって良かった~。だって、今日の病院、往復の時間と病院と薬局での待ち時間を合わせたら、なんと5時間もかかってしまいました!これにはびっくり!一人でいたらさすがに時間をもてあますわ、暇だわ、疲れるわで大変でした、きっと。家を出たのが午後2時前、帰ってきたら午後7時過ぎていました。

 始めての病院で、月曜の午後で、他の科の患者さんもたくさんいらしたので、診察の待ち時間も一時間以上かかりましたが、会計にも30分以上は待ちました。さらに処方箋を持って薬局に行ってから4・50分かかりました。次回からはもう少し早くなると良いのですが・・。だって一人で行きますし・・・、小説でも持っていきます。

 さて、病状の方は血液検査が出ないと数値的にはよく分かりませんが、実家に戻ってからものすごくよく眠れているので、だいぶ精神的にも疲れも取れてきていたと思っていましたが、なぜか血圧が高め。しかも最低血圧が。136/93だったかな。何でかなあ、よく分かりません。いつもは100前後/70前後なので、ちょっと驚きました。それと、引越しの後に、首の付け根が痛むというか凝っているというか、腫れているというかそんな感じだったと説明したら、バセドー病も検査しておこう、ということになりました。何度か今までにも調べていて大丈夫でしたが、このところ、ベッドに入ると心臓がドキドキしたり、頭がほてって頭痛がすることも多かったので、調べてもらって良かったです。もしかして血圧が高めのせいかもしれませんが。

 とにかくよく理由は分からないのですが、疲れからかいつもと違う体調は感じていたので、早めに病院に行って検査して良かった気もします。とりあえずしばらく実家でよく寝て休みましょう。今日の通院には時間がかかりすぎて参りました。お母さん。一緒に来てくれてありがとう。

水嶋ヒロさんと絢香さんの結婚

 今、イケメン俳優として大活躍中の水嶋ヒロさんと、シンガーソングライターで実力派の絢香さんが結婚、の情報は、昨日の午前中に母親から聞いてびっくりしました。しかも、絢香さんは、バゼドー病を患っていたということも。(今年69歳になる母親なのに、なぜかジャニーズとか、イケメン系の俳優・歌手の情報に詳しいのです)

 まだ24歳と21歳という若さですが、二人の記者会見を見ていて、涙が出てきてしまいました。一曲歌うのも辛いときがあるという絢香さんは、歌手として歌の作り手としての運命を持って生まれてきたような才能がある方だと思います。なのに、病気を発症して、本当に辛かったことと思います。でもその気持ちを支えて、まずは病気を抑えるために休養をとろう、自分が結婚して支えるからと、水嶋さんは考えたのだと思います。家庭でとりあえず家事をしながら休養する。一人の女性として絢香さんの存在が水嶋さんの支えなのだと思いました。

 ああ、いいなあ、と私としては珍しく羨ましくなってしまいました。結婚生活は、してみないと分かりません。お二人だって、いろいろなことがあるでしょう。そんなことは、結婚している人間はよく分かっています。しかし、そんな現実的なことではなく、24歳の青年が難病を患っている女性を妻として、自分が支えるから、結婚して欲しい、と言う言葉は本当に一途な素晴らしい気持ちだと思いました。また絢香さんという女性が、水嶋さんにとっても支えになっている必要な人だったのでしょう。

 私は自分が決して、旦那から冷たくされているとか、そんなことはないと思っています。旦那は旦那なりに、最大限の努力と気遣いを私にしてくれているのだと思います。ただ、今の状況でちょっと自分が参っているので、お二人を見ていて、「良いな」と思ってしまったのだと考えています。二人が幸せに暮らしていけて、そして絢香さんの病状が安定すること、祈っています。

帰省しました

 引越しを終えて二週間ほど、新居の名古屋でゆるゆると荷物を片づけたり、普通に家事をしながら、引越し疲れで体調を崩さないように、とにかく昼寝したり、気分転換にフラメンコの体験レッスンに行ったりしていたのですが、やはりちょっと精神的にも身体的にも疲れと落ち込みが出てきてしまって、実家に帰省しました。今回は旦那も一緒に来ていたのですが、本当なら今日は一緒に帰ろうかと思ったのですが、やはり一週間くらいは実家で調整することにしました。

 旦那には申し訳ないのですが、まだ慣れない土地で、特に引越後、先週今週と全国的にもとても寒かったですよね。名古屋も朝晩が寒い上に、新居がちょっと寒くて、それもあってか気分が少し落ち込み気味でした。ここ数日は暖かくなってきたので良かったです。さらに旦那の仕事が忙しく、帰宅の時間が遅いといういうより、精神的にお互いに気楽な状態でいることが出来ない状態とでも言うのでしょうか。こういう時こそ私が支えになるべきなのかもしれませんが、私自身も新居とその土地に慣れるのに、精神的に疲れていたのでしょう。ほんの数日の帰省のつもりでしたが、しばらく実家にいることにしました。

 義母が旦那と一緒に、今日、名古屋に行きました。ぶっちゃけ、義母が名古屋に一緒に帰ることになりそうだ、と分かったときに、「あ、私は今、義母を相手に出来る精神力が残っていない」と気づき、そこで始めて自分は疲れている、旦那とも少し距離を取ったほうが良い、と思いました。いつもの私なら頑張って一緒に帰って、義母とも楽しく数日過ごすのですが、今はとても出来そうにありませんでした。よい子・明るい嫁でいたいケロは「一緒に帰れ!」と心の中で叫びましたが、本当の自分が「いや、無理だ。今回は無理だ。例えこのことが夫婦の間に溝を作るきっかけになったとしても、無理だ。」と叫びました。今回は自分の本当の叫びに従いました。だから旦那は義母と一緒に名古屋に帰りました。

 旦那は仕事に追われ、私のようなことは言っていられません。大変だと思います。申し訳ないと思います。でも、少し休ませてもらいます。いつもならちょっと寝不足で、自分の家でないような気がする実家が、今回はとても安心できて、心強い場所です。ほんと、ワガママな自分です。

ロングヘアをどうするか?

 やっとやっと、ロングヘアになってきました。自分ではめったに後ろ側を見ないので気付きませんが、多分、後ろの一番長い髪の毛は、ロングヘアの部類の長さに達していると思われます。

 ショートヘアからロングにしようと、何度も試みては挫折し、この一年、頑張りました!肩に髪の毛が付き始めた頃には、どうしようもなくはね始めて、またいつものようにダメかもしれない、と思ったこともありました。しかし、フラメンコを始めたこともあって、何とか伸ばして、あの情熱的なフラメンコ(?)の踊りを、独特の一つにまとめた髪型でバラでも挿して踊りたい!と願いながら、伸ばし続けました。実際は、カラーリングをしたりしながら気分を紛らわせて、美容院の先生と相談して、何とか伸ばし続けることが出来たのですが。

 さてロングになると困るのが、毎日の髪型。専業主婦ですので、外出するといっても多いのが近くのスーパーへの買い物。買い物の時に頑張って、内巻きカールをクルクルドライヤーでわざわざするようなことはありません。すると、毎日毎日、後ろの方で一つにまとめてゴムで結ぶ、という一つ結び、この髪型が一番多くなってしまいます。しかしこれは気をつけないと、結びきれていない短い髪の毛や、前のほう(私は前髪も伸ばしています)の髪がたれてきたりすると、途端に「毎日の家事や人生に疲れた人」、という印象になってしまいます。特に私は普段の日はメイクをしません。(買い物の時に、日焼け止めのジェルを顔に塗って、眉毛を書いて、リップをするくらいです。)そんな感じで、会社から帰って来た旦那を迎えたりしたら、ちょっと幻滅されてしまうかもしれない、と思い、自分で作ったシュシュを必ずして、一つ結びでも少し華やかな印象になるようには心がけています。

 しかしこれからどうするか。もう少し伸ばして、しっかりとポニーテールが出来るくらいにしたいとは思いますが、髪の毛が長くなってくると、本当に扱いが困ります。バサバサしているのはイヤなので、結ぶと、毎日同じ髪型。で、そろそろパーマでもかけちゃおうかな、なんて考えています。そうすればまた気分が紛れて、もう少し伸ばせるか。ロングヘアで茶髪は実は生まれて初めてなので、これはやってみたい!よし、もう少し頑張りまっす!

怒られちゃった・・・

 今日から新年度。早いですね、あっという間に時が過ぎていきます。テレビのニュースでは、新入社員の入社式の様子など放送されていて、「ああ、私にもそんな頃があったなあ」なんて思い出したりしています。が、現実の生活は、今大変で、気持ちが中々落ち着きません。

 昨夜は夜中、旦那に怒られてしまいました。私がいけなかったのです。旦那はとにかく転勤してからものすごく忙しくて、それを毎日帰ってきた様子で察していると、もう精神的にもいっぱいいっぱいだな、と感じてはいたのです。昨夜は帰りが夜の11時。お風呂に入ってベッドに二人で入ったのが、12時半頃。それから寝ようと思っても、どうやら寝つきが悪いらしいのです。私はよほど眠い時でない限りは、旦那が寝付いたのを確認してから、なぜか安心したように眠れるのですが、昨日はどうも旦那がしばらく眠れなかったらしいのです。多分、遅くまで仕事をしていて帰ってきて、まだ気持ちが仕事モードから切り替わっていないというか、興奮状態というか、そんな感じだったのでしょう。いつもなら1分もしないうちに眠れる人が、しばらくしてからやっと寝付いたと思ったら、うなされているではないですか。「大丈夫?うなされてるよ」と言うと、「ん??大丈夫だよ」と一瞬目が覚めて、また眠りました。そうしたら今度は、ものすごいいびき。時々ひどいいびきをかくのですが、昨日のはうるさくてうるさくて、しばらく我慢していたのですが、私が眠れなくて、「うるせ~」と、いつものように言ってしまったのです。いつもなら目を覚まして「へ?何?ゴメンネ~」なんて言いながら、また眠ってしまうのですが、昨日は違いました。瞬間に「起きちゃったじゃないか!もうヘトヘトなんだよ。ほっといてくれよ。」と旦那が言うのです。びっくりして、「眠れないよ」と答えると、「明日の朝、寝てていいから、ほっといて。ほら、もう眠れなくなっちゃったじゃないか。ヘトヘトなんだから。」とまた返してきました。ああ、これはいけなかったな、と反省して「ごめんね」と謝りました。

 いつもなら冗談っぽく、私の「うるせ~」という言葉に対しても気軽に返してさっさと寝てしまう旦那も、どうやら今は精神的に無理のようです。昨日は私のせいで、またしばらく眠れなかったらしく、私はさらに旦那が眠ってからも眠ることが出来ませんでした。

 根本的にまず言葉使いがいけませんね。「うるせ~」じゃなく、せめて「うるさい」。前はそう言っていたのですが、あまりにいびきがうるさく、私の言葉使いも汚くなってしまいました(人のせいにしてはいけませんね)。それにしても、相手の精神状態を把握するのは難しいですね。帰って来た時はさほど機嫌が悪くなかったのですが、実情は精神的に疲れ果てていたのでしょう(体力的にも)。それでも私の前では出来るだけ明るく振舞っているのも、何となく感じてはいました。転勤して新しい状況に慣れるまで、本当に仕事をしている人は大変ですよね。それなのに、私はいびきくらいで途中で起こしてしまって、悪いことをしてしまいました。その時その時の状況によってですね、何事も。冗談交じりの、いびきに対する注意も、時を間違えると昨夜のようになってしまうと、肝に銘じます。

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