トイレ君よろしくね。
新居のトイレは、かなり古いです。(ちなみにお風呂場も)うちは二人家族ですし、だいたい一週間に一回くらい、トイレ用のウェットシートで、トイレのタンクの上や表・レバー・便座やトイレの下の部分(表面です)を拭いて、洗剤を便器の中にぐるりとかけてしばらくしてから水を流し、ゴシゴシ洗います。今まで住んでいたマンションには、全て、温水便座器が付いていまして、現在のマンションは旦那と同居を始めてから、初の昔ながらの便器さんです。
私の実家のマンションは、これまたかなり古く、築30数年たっていまして、実家の家族も特に新しい物を取り入れよう、なんて気持ちもないもので、当然温水便座器などトイレには付いていません。私は基本的にそういう状況で育っていますので、付いていなくても大丈夫。ただ、病気の関係上、ぶっちゃけ陰部を清潔にしていることが、潰瘍の防止にもつながるようなので、私としては自宅は温水便座器を取り入れたい。と、今後考えています。
しかし不思議なのは、うちの旦那。旦那の実家は、物が新しい。主に育ったマンションは何と100㎡もありましたし、温水便座器も当然、お風呂場も広く、キッチンには備え付けのオーブンまでありました(テレビも大きかったし、最新のDVDやらデジカメやら、とにかくいろいろとありました)。現在、義理の両親が住んでいるマンションは、2年前に引越した当時、確かまだ新築の部類でしたので、すべてが新しい。玄関に入れば自然に明かりが付いたりして。そういう家で暮らしてきた人達は、引越しをするにしても、部屋のレベルを下げることが出来ないのが普通ではないかと思うのです。
ところがうちの旦那は、感覚が鈍いのか、全然平気。最新の機器や、全てが広い状況で、便利な環境で育ってきたにも関わらず、富山でも今のマンションでも築20数年の古い建物。当然、水周りから何から全てが古め。ただ、リフォームしてあるので、部屋の中は綺麗です。水周りは古さがどうしても出ますよね、特に賃貸は。新居のマンションでは、温水便座器のないトイレで、私がまず考えたのは「あらあ、カバーをすぐに買わないと、お尻が冷たくて仕方ないわ」ということでした。旦那はトイレのカバーにいろいろな形があることを知りませんでした。古いタイプのトイレで、何か言うかなあ、と思っていたら、旦那は一言も言いません。不思議な人です。適応能力が高いのでしょうか。
今日、実は、引越して始めてトイレ君を掃除しました。いつものようにウェットシートで拭いてあげたら、結構ホコリがついていて、「ああ、悪いことしたな。もう少し早く綺麗にしてあげれば良かった」と反省しました。便器の中が汚れていなかったのでまだいいや、なんて思っていたのですが。しばらく住人がいなかったトイレ君は、表面が結構汚れていたのですね。トイレを綺麗にすると、運気も上がると聞いたことがあります。古くてもこれからお付き合いしていくトイレ君(私は物に名前をつける傾向があります)。これからも掃除して綺麗にするから、よろしくね、と思ったのでした。
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