新居に一週間住んでみて
今の旦那と同棲期間を入れて、一緒に住んでから約4年。東京→金沢→富山→名古屋と転勤で住まいを変えて、今回の新居・名古屋で始めて感じたのが、引越しをすると主婦としては、家事を作業する手順が落ち着くまで、なんと大変なことか。
それまでは、始めて一緒に住んだ東京では共働きで、家事も満足にしないうちに、1ヶ月で病気を発症しまして、その後約9ヶ月のうちに、入退院を3回しました。家事らしい家事をするまでもなく、当時は旦那(まだ彼氏でしたが)の実家のすぐそばでしたので、義母に料理やら洗濯やらを手伝ってもらいながらの同居でした。その後、彼が金沢に転勤になりましたので、いったん同居を解消して、私は実家に戻り、彼は金沢へ。4ヵ月後に私が仕事を辞めて金沢に行くことにしたので籍を入れました。東京での生活は、旦那は毎日忙しく、時には連日夜中に帰ってきたりしていたので、家庭的なことはほとんどしませんで、金沢に行ってから本格的な家庭となったわけですが、そこでも旦那は仕事が忙しく、会社でインスタントラーメンやらそばなどを食べてきたりして、一週間のうちで家で夕食を一緒に食べたのは、3回くらいだった気がします。しかも金沢にいた約8ヶ月のうち、私は2回入退院をしましたので、実質半年くらいの金沢生活でした。
そんな感じでしたので、富山に引越ししてからのほうが、家事をまともにしていました。富山時代は一度も入院もしませんでしたし、旦那とも週に4回以上は(土日いれて)一緒に夕食を食べていましたので、家事の手順というのは、富山での二年間でサイクルが出来ていたのですね。いざ名古屋に引越してきて、じゃあ掃除はどの部屋から始めるか、掃除機のコンセントをどこに差し込んですれば上手にかけられるか、などから、キッチンでの電気製品・冷蔵庫・食器棚の位置を考えて、どう動けば効率よく料理が進むか、など、結構慣れるまで大変だなあ、と今日つくづく実感しました。名古屋に引越してきて、平日一週間を過ごしたのが初めてでしたので、週末の金曜日、今日が一番疲れもたまっているからでしょう。あとは富山時代とは、時間の使い方も違っていて、体がまだ慣れていないからでしょうか。
夕食を作っていても、今までは振り向けば食器棚、だったのが、名古屋では食器棚はちょっと歩いた位置にしか置けなかったので、その分どの食器がいるのか頭で考えてから、何度も行き来しないように工夫しなければなりません。(←頭の体操になるかしら)そんなちょっとのことでも、前の生活から一変してしまうと大変なのだと実感している今日この頃です。あとは時間の使い方も考えないと、スーパーが歩いて数分のところにあるので、毎日行ったりしていたら疲れてしまいますし、お金もついつい使ってしまいます。そんな部分もこれから考えてリズムを作っていこうと思いました。
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