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富山と名古屋のスーパー

 名古屋に住んで約2週間。新居のマンションから歩いて2分くらいの所に、スーパーがあります。大変便利なのですが、週に3回も通ってしまうと、ついつい買ってしまって予算オーバーに。富山のいた頃のように、車で週に一回の買い物、となると、結構大荷物にはなりますが、それなりに節約にはなりました。まあ、歩いて数分のスーパーで、自分の気持ちと財布の紐を固く締めておくようにすれば、必要な物だけ新鮮な物が買えて良いのですが、私はついつい手が出てしまいます。気をつけなければ・・・。

 さて、名古屋に引越してから同じスーパーに通っていますが、とりあえずその近所のスーパーと富山のスーパーの違いにびっくり!当たり前と言えばそうなのでしょうが、お魚の品数が、全く違うのです!これは衝撃でした!さらに値段も違います。これから暖かくなりますから、冬に比べれば魚の種類は限られてくるとは思うのですが、量も種類も値段もあまりに違うので、これは魚料理を少し勉強しないと、名古屋にいるうちに体がお魚不足になってしまう、と実感しています。

 名古屋は食べ物がとても美味しい。それは、鳥やら味噌とんかつやらひつまぶしやら小倉トーストやらあんかけスパゲティやら、様々な料理がかなり味も濃く美味しく食べられます。(小倉トーストはまだ挑戦していません)しかし、それらばかりを食べていたら、私は血糖値もコレステロールも上がって大変なことになります。元々、魚は好きではありませんでした。しかし、お寿司や刺身、バター焼きやソテー、照り焼きなど、要するに魚の骨が少ない状態なら食べられました。(骨が苦手です。子供の頃に骨が喉に刺さりまして、それから怖くなりました)北陸は金沢時代も富山時代も、お魚が大変美味しく、お寿司や刺身にいたっては、信じられないくらい手ごろなお値段で多くの量を買うことが出来ました。名古屋にきたら、それは無理だろうな、とは予想していましたが、これほどとは。富山時代の値段で刺身を買おうとしたら、三種類の盛り合わせ、それぞれ4切れずつ位しか盛ってありません。これでも盛り合わせですよね、確かに。でもうちでは私の分のおかずにしかなりません。とてもとても高級なおかずになってしまって、お刺身を家で食べるのは、めったにないことになりそうです。(東京の実家の母親に聞きましたら、やはり東京でも、刺身は名古屋と同じようにそれなりにお高いようです。種類にもよるのでしょうが)

 他の魚の種類と置いてある量も全く違いますし、値段も違いますから、自分の料理の腕を上げていかないと、対処できません。まあ、日本海側と、太平洋側のちょっと中に入った所ですから、海の物ではなく、その他の料理が栄えたのかもしれないですね。それともまだまだ研究不足で、名古屋でも時期や他のスーパーに行けば、大量のお魚さんに出会えるのかもしれません。これから少しずつ行動範囲を広げながら、お魚を探していきます!

トイレ君よろしくね。

 新居のトイレは、かなり古いです。(ちなみにお風呂場も)うちは二人家族ですし、だいたい一週間に一回くらい、トイレ用のウェットシートで、トイレのタンクの上や表・レバー・便座やトイレの下の部分(表面です)を拭いて、洗剤を便器の中にぐるりとかけてしばらくしてから水を流し、ゴシゴシ洗います。今まで住んでいたマンションには、全て、温水便座器が付いていまして、現在のマンションは旦那と同居を始めてから、初の昔ながらの便器さんです。

 私の実家のマンションは、これまたかなり古く、築30数年たっていまして、実家の家族も特に新しい物を取り入れよう、なんて気持ちもないもので、当然温水便座器などトイレには付いていません。私は基本的にそういう状況で育っていますので、付いていなくても大丈夫。ただ、病気の関係上、ぶっちゃけ陰部を清潔にしていることが、潰瘍の防止にもつながるようなので、私としては自宅は温水便座器を取り入れたい。と、今後考えています。

 しかし不思議なのは、うちの旦那。旦那の実家は、物が新しい。主に育ったマンションは何と100㎡もありましたし、温水便座器も当然、お風呂場も広く、キッチンには備え付けのオーブンまでありました(テレビも大きかったし、最新のDVDやらデジカメやら、とにかくいろいろとありました)。現在、義理の両親が住んでいるマンションは、2年前に引越した当時、確かまだ新築の部類でしたので、すべてが新しい。玄関に入れば自然に明かりが付いたりして。そういう家で暮らしてきた人達は、引越しをするにしても、部屋のレベルを下げることが出来ないのが普通ではないかと思うのです。

 ところがうちの旦那は、感覚が鈍いのか、全然平気。最新の機器や、全てが広い状況で、便利な環境で育ってきたにも関わらず、富山でも今のマンションでも築20数年の古い建物。当然、水周りから何から全てが古め。ただ、リフォームしてあるので、部屋の中は綺麗です。水周りは古さがどうしても出ますよね、特に賃貸は。新居のマンションでは、温水便座器のないトイレで、私がまず考えたのは「あらあ、カバーをすぐに買わないと、お尻が冷たくて仕方ないわ」ということでした。旦那はトイレのカバーにいろいろな形があることを知りませんでした。古いタイプのトイレで、何か言うかなあ、と思っていたら、旦那は一言も言いません。不思議な人です。適応能力が高いのでしょうか。

 今日、実は、引越して始めてトイレ君を掃除しました。いつものようにウェットシートで拭いてあげたら、結構ホコリがついていて、「ああ、悪いことしたな。もう少し早く綺麗にしてあげれば良かった」と反省しました。便器の中が汚れていなかったのでまだいいや、なんて思っていたのですが。しばらく住人がいなかったトイレ君は、表面が結構汚れていたのですね。トイレを綺麗にすると、運気も上がると聞いたことがあります。古くてもこれからお付き合いしていくトイレ君(私は物に名前をつける傾向があります)。これからも掃除して綺麗にするから、よろしくね、と思ったのでした。

寒い・・・・

 このところ、寒いですね~。富山から名古屋に引越して、少しは寒さから解放(?)されるのかと思っていたら、また冬に戻ってしまったような気温で、名古屋も結構寒いのでびっくりです!昼間はまだ気温が二桁になるので北陸よりは暖かいのだと思いますが、最低気温は3度くらいまで下がります。

 さて、新居は昼間でも寒い。なぜか。マンションで、私達が見に来た時には3階と2階が空いていたので両方見ましたが、2階のほうが全ての部屋が白いクッションフローリングというのでしょうか、そういう床になっていて、綺麗で明るく見えたのです。ちなみに3階はダイニングキッチンに隣接している二部屋が和室でした。それでも良かったのですが、何となく全体的に古い感じが・・・(と言っても、築20数年たっているので古いのでしょうが))。古くても部屋の中がリフォームされていれば、綺麗です。それが2階だったのですね。それで2階に決めてしまったのですが、どうもやはりフローリングというのは、寒いのでしょうか。

 2階、ということもあってか、洗濯物は外に干せば日に当たりますが、部屋の中までは日の光があまり入ってこないのです。それで寒いのか。とくに寝室にしている、奥の8.5畳(フローリングですが)の部屋は、びっくりするほど寒くて、これは冬になったら暖房をつけないと、とても眠れないね、と旦那と話しています。(ちなみにトイレも洗面所も寒いのです。廊下に面していて、玄関から直結しているからでしょうか)現在、ダイニングの方だけ暖房をつけている状態です。

 しかし考えてみたら、富山のマンションの場合は、各部屋がこじんまりといていて、襖をしめれば昼間はあまりに寒い日でなければ、コタツに入っていれば何とかなりました。新居はダイニングキッチンが11畳。居間にしている洋室は6畳で、ダイニングと洋室はガラスの引き戸になっていてそれを開けていますので、かなり広いです。だから寒いのだと、気付きました。

 やはりお部屋選びは難しいですね~。新居も気に入っていますが、住んでみるといろいろと気付くことがあります。金沢に住んでいた時のマンションが、広ーいお部屋で寒くて仕方なく、富山ではこじんまりした部屋が良いと思って選んだのに、名古屋の時には忘れていました。(←というか、予算にあうお部屋がほとんどなかったのですけど)ワガママを言ってはいけませんね。これから夏にはどんな暑さが待っているのか分かりませんが、冬の寒さはだいたいつかめましたので、今年の冬には寒さ対策を考えなくては。夏は夏で、名古屋はかなり暑くなると聞いています。むむむ・・・・、どうなることやら。

新居に一週間住んでみて

 今の旦那と同棲期間を入れて、一緒に住んでから約4年。東京→金沢→富山→名古屋と転勤で住まいを変えて、今回の新居・名古屋で始めて感じたのが、引越しをすると主婦としては、家事を作業する手順が落ち着くまで、なんと大変なことか。

 それまでは、始めて一緒に住んだ東京では共働きで、家事も満足にしないうちに、1ヶ月で病気を発症しまして、その後約9ヶ月のうちに、入退院を3回しました。家事らしい家事をするまでもなく、当時は旦那(まだ彼氏でしたが)の実家のすぐそばでしたので、義母に料理やら洗濯やらを手伝ってもらいながらの同居でした。その後、彼が金沢に転勤になりましたので、いったん同居を解消して、私は実家に戻り、彼は金沢へ。4ヵ月後に私が仕事を辞めて金沢に行くことにしたので籍を入れました。東京での生活は、旦那は毎日忙しく、時には連日夜中に帰ってきたりしていたので、家庭的なことはほとんどしませんで、金沢に行ってから本格的な家庭となったわけですが、そこでも旦那は仕事が忙しく、会社でインスタントラーメンやらそばなどを食べてきたりして、一週間のうちで家で夕食を一緒に食べたのは、3回くらいだった気がします。しかも金沢にいた約8ヶ月のうち、私は2回入退院をしましたので、実質半年くらいの金沢生活でした。

 そんな感じでしたので、富山に引越ししてからのほうが、家事をまともにしていました。富山時代は一度も入院もしませんでしたし、旦那とも週に4回以上は(土日いれて)一緒に夕食を食べていましたので、家事の手順というのは、富山での二年間でサイクルが出来ていたのですね。いざ名古屋に引越してきて、じゃあ掃除はどの部屋から始めるか、掃除機のコンセントをどこに差し込んですれば上手にかけられるか、などから、キッチンでの電気製品・冷蔵庫・食器棚の位置を考えて、どう動けば効率よく料理が進むか、など、結構慣れるまで大変だなあ、と今日つくづく実感しました。名古屋に引越してきて、平日一週間を過ごしたのが初めてでしたので、週末の金曜日、今日が一番疲れもたまっているからでしょう。あとは富山時代とは、時間の使い方も違っていて、体がまだ慣れていないからでしょうか。

 夕食を作っていても、今までは振り向けば食器棚、だったのが、名古屋では食器棚はちょっと歩いた位置にしか置けなかったので、その分どの食器がいるのか頭で考えてから、何度も行き来しないように工夫しなければなりません。(←頭の体操になるかしら)そんなちょっとのことでも、前の生活から一変してしまうと大変なのだと実感している今日この頃です。あとは時間の使い方も考えないと、スーパーが歩いて数分のところにあるので、毎日行ったりしていたら疲れてしまいますし、お金もついつい使ってしまいます。そんな部分もこれから考えてリズムを作っていこうと思いました。

名古屋で初フラメンコ

 今日で、引越しして丸一週間たちました。早いものです。生活できるまで何とか部屋も片付いてきて、体調も何とかもちましたので、どうしてもフラメンコ教室を探したくて、毎日のようにインターネットを使いながら、探していました。実は富山にいるときにも探していて、一応目星はつけていました。しかも富山でのフラメンコ仲間から、「前にここで習っていたよ」という情報をゲットしていましたので、まずはその教室を調べ、曜日も時間もちょうど良いのですが、教室のタイトルが「ソフトフラメンコ」ということで、中高年のミセスにピッタリ!という説明までありました。今まで習っていたのが、確かにゆっくりとしたペースでじっくりと教えてもらっていましたので、この「ソフトフラメンコ」でもいいかもしれないけど、どうなのだろう?と思いながらも、実は今日が、一日体験レッスンデーになっていましたので、思い切って申し込み、行ってきました。

 その教室を教えてくれた富山のフラメンコ仲間から、「ソフトフラメンコという教室だったか覚えてないけど、あなどるなかれ」みたいなメールをもらっていたので、どんなものだろうと考えていたら、その通り!!体験レッスンのメンバーは、私が一番若く(と思う)、全員で4人。レッスン場に入っていくと、ソフトフラメンコの現在の生徒さんが練習していました。びっくです!なんとカスタネットを使って、しかもセビジャーナスという曲を4番まで踊っているではないですか!!私は富山で、カスタネットは使ったことがありません。しかもセビジャーナスという、フラメンコの基本の踊りは1番と4番の振り付けしか習っていませんでした。おお~、「ソフト」とは何をもって「ソフト」なのか。

 さて、いざ体験レッスンが始まると、やはり違いますね~。教えてくださる先生によっては、振り付けも教え方も違うとは聞いていましたが、本当に違う。メンバーの4人のうち、私ともう一人が経験者。あと一人は社交ダンスの経験者。ダンスが全く始めての方は一人だけでした。が、先生も話していましたが、4人とも覚えが早いのか、わずか1時間のレッスンで、結構踊りました。

 終わって即決で入ったのが2人。私と社交ダンス経験者の方が、数日考えることにしました。私にとってフラメンコは、もう、心の支えになっていますので、引越ししてその疲れもまだ取れていないかもしれないけど、すでに今日行ってみて本当に良かったです。ただ、即決するにはちょっとした事情がありまして、無理でしたので、考えることにしました。それにしても一生続けようと思える趣味が出来たことは、私にとって宝物。今の時代、フラメンコなら、とりあえずいろいろな所に教室があると思いますので、転勤のたびに新しい先生に習えそうです。それもまた楽しみです。

 

離婚謝罪会見?

 昨日のWBC勝利と共にテレビで見ていたのが、藤原紀香さんと陣内智則さんの離婚に関する、陣内さんの会見。WBCが気になっていたので、全て見ていたわけではかなったのですが、私が見ていた限りでは、離婚会見で、あんなに謝っている人を見たのは初めてだなと思いました。

 あれは陣内さんが、紀香さんに対して謝っていた、という芸能情報コーナーの記者のコメントがありましたが、私には何だか、記者さんかテレビを見ている私達に向かって謝っているように感じられました。しかも離婚という、それこそ本人同士しか事情が分からない状況で、あんなに謝まるってどういうことなんだろう、なんてことも思いました。

 陣内さんの浮気が原因だということを、会見で盛んに話していましたが、記者さんだって皆、分かっていたはずです。それが離婚のキッカケではあったかもしれないけど、本当はもっと違う深い部分に原因があるのではないか、と。本当に陣内さんが女好きで、女遊びが激しくて仕方ない人なら、結婚前からわかっていたはずですから(一部では、大変女性にもてるというか、そんな話もあったみたいですけど)。だから、記者の方々も、違う理由を引き出そうと質問を投げかけていたと思うのですが、陣内さんは自分の浮気が原因だと、謝りながら繰り返していました。

 本当のところは分かりませんが、紀香さんは主婦としても頑張っていた、という説もありますし、陣内さんのお父様は「良い嫁だった」みたいなコメントをされているとのことなので、紀香さんのイメージにはあまり傷がつかないのでしょう。しかし、私個人的には、あれだけテレビでもCMでも活躍している女優さんで、自宅で一緒に過ごす時間はあったのでしょうか。家事はこなしていたのかもしれませんが、もしかして陣内さんは、もう少し家にいてくれる女性が良かったのかもしれません。でもそんなことを私が会見を見た限りでは、一切口に出していませんでしたので、「中々、良い男なのではないか」と逆に思ったのでした。

 離婚したのですから、お二人ともこれからは仕事に邁進ですかね。特に紀香さんは。陣内さんは多分、新しいパートナーがすぐに見つかることでしょう。男性は結構、寂しがりやですから。そばに女性がいてくれないと、ダメだなんて男性も、いますからね。逆に女性の方は、芸能人は特に離婚後、ものすごく活躍される方が多いです。紀香さんが今後、どんな活躍をされるのか、楽しみです。

WBC勝利!!

 嬉しい!!WBCの勝利を、生放送でしっかりと見ました!今回、大好きなイチローの調子が今一歩だったので、「大丈夫かな」なんて思っていましたが、素晴らしい試合で、もう3時間くらい、じっくりとコタツの中で見てしまいました。

 本当はもっともっと書きたいのですが、予定より旦那の帰宅が早くなり、今、あせって夕飯の支度をしながらこれを書いています。

 ああ、でも本当に感動的だった!スポーツは本当に見ていて、感動しますね。私はロスに行ったときに、大リーグのアナハイムスタジオで見たことがあり、本当にアメリカの大リーグの試合の楽しさを味わいました。ドジャースのスタジオで、侍ジャパンが2連覇を達成したなんて、本当にすごい!今日は嬉しい一日でした。

名古屋で初喧嘩!

 昨夜、プチプチ爆発しまして、旦那と名古屋の自宅で初喧嘩となりました。

 私がいけないのかもしれませんが、もう少し、家の中のことを気にかけて手伝って欲しかったのです。別に、大仕事をして欲しいわけではなく、大きな荷物の移動やら、高い位置への荷物の移動、いらないけどとりあえず持ってきてしまった物の整理など。しかし、旦那は旦那で、新しい支社で、新しいお客さんと新しい職場の仲間とのことで、精神的にも肉体的にも大変のようです。それは分かっているつもりでいました。でも昨日までの3連休も、土曜日・日曜日と午後には会社に行ってしまいました。しかも土曜にいたっては、会社に入ることが出来ずに(カードキーとかいうやつがダメだったみたいです)、二時間以上も車で周辺をウロウロしていたと言うではありませんか。そんなことをしているなら、なんで家に帰ってこないのかと不満があり、さらに昨日も午後1時から7時半までいませんでした。昨日は仕事をしていたらしいのですが、そのうちの1時間は職場の同僚と、喫茶店で話しているのです。こっちはいつもの日曜のように、夕食を6時くらいに食べられるように支度をして待っていても、一向に電話もかかってこない。仕方なく、6時半頃に携帯に電話を入れると、「今、頑張ってるんだよ!」なんてイラだって怒る始末。結局帰って来たのは7時半でした。

 その後、ご飯も終わり、テレビを見ている時に、何かがキッカケで口論が始まりました。私の心の中は、「もう、こんな人についていけないわ。私は自分の体調を維持するのに精一杯なのに。この人の行動についていくには、疲れてしまう。もうやめたい。離婚だ離婚。」という思いでした。離婚という言葉は口には出しませんでしたが、やはり相手にはそのくらい思っていることが通じるのでしょうか。旦那には、「今、ケロが支えてくれないとダメなんだよ。オレ、頑張ってるんだから。頼むよ。」なんて言われてしまいました。

 何となく、仕方なく、その場を収めてしまいました。確かに、旦那は新しい職場で大変です。仕事に夢中になってしまうことは、私が一番わかっています。それでも結婚しました。しばらく、様子を見ます。私は自分の体調管理をしながら、名古屋の生活に慣れていくようにして、旦那の様子を見ていようと思います。そのうちに落ち着いてくるのか、このまま忙しいままなのか。あまり旦那を追い詰めてしまうのも、いけないと思うので、何も言わずに見ていることも、たまにはしてみようかな、なんて気持ちです。

とにかく寝ることだ!

 引越し疲れがでないように、何を心がけているかと言うと、とにかく「寝ること!!」。まだまだ油断は出来ません。引越ししてきて4日目。本来ならもっともっと片づけしたいところを、自分で気持ちを抑えて、「今日はここまで」「明日はこれだけ」と考えながら、後は眠たくなったら、寝ています。

 夜の睡眠も9時間くらいは、この3日間は出来ています。さらに昼間、眠くなったり疲れたりすると、1時間から1時間半くらいはベッドに横になって、寝られるときは寝て、それ以外はゆっくりとしています。こうして体をやすめていることも重要なのでしょう。今日まで3連休のはずの旦那は、自分のことしかしませんので、家庭内のことはほとんど私がしています。本当なら、怒り爆発なのかもしれませんが、仕方ないと諦めています。旦那も転勤で、新しい職場と新しいお客さんで大変そうですし、今日もとりあえず会社に行っています。昨日や一昨日は、家にいても、自分のことをしたり、ペースを守っています。ダンベルでトレーニングしたり、夜には人から借りてある「スターウォーズ」なんか見たりして。ある意味、どんな環境になっても、自分のペースを崩さない人だと、ほとんど尊敬(?)しちゃいます。まあ、大家さんにご挨拶や、大きな買い物などは付き合ってくれたので良かったのですが。

 そんな旦那を見習って、私も今回の引越しから自分のペースを守っているのが、「寝ること」なのです。結婚3年(同居して4年)、3回の引越しを経て、4回目のマンションで、始めて、寝室が居間に隣接していません!!そうです。キッチン・居間から寝室へ移動するときは、廊下を通っていくのです。ということは、夜も自分が眠くなったら寝てしまえる。今までは、私が、夜遅くまで旦那が何をしているのか不安で、居間に隣接している部屋を寝室にできる物件に住んでいました。ところがその状態だと、私が具合が悪かったり、眠くなって寝室に行っても、居間の明かりや音が気になって眠れないのです。最初の(新婚の)うちは相手の行動も気になって・・・なんてこともありましたが、病気を発症してからは、とにかく眠りたい、眠って疲れをとりたいことの方が、だんだん優先になってしまいました。今回の部屋は、寝室が離れているので、「じゃ、先に寝るね」と言ってベッドに入ってしまうと、居間の状態が気になりません。だからとても良く眠れるのです。

 私が早くベッドに入って、その後、旦那が夜中に何をしているのかは分かりません。しかし、もうそんなのあまり気にしないほうが良いことに気付きました。そんなことを気にして一緒に起きていたり、隣接している部屋で眠れなかったりして、自分が体調を崩すほうが辛いです。旦那も自分のペースがあるのだから、私も最低限の体調管理に関わる自分のペースを持っても、いいのではないかと考えました。とにかく、寝ることです!

引越し終了!しかし・・・

 無事に、富山から名古屋への引越しが、19日に終了しました。とにかく、疲れました。

 皆さん、引越しがとても疲れることをご存知だとは思いますが、改めて、なんでこんなに疲れるのか。まあ、仕方ないですよね。たくさんの荷物の整理をして、運んでもらったとしても、今回の私たちのように、引越しの距離があると、荷物を運び出した後に、どこかで一泊して新居での荷物の搬入となりますから、疲れもかなりたまってくるのだと、実感しました。終わるまでは気持ちもそわそわしていて、自分では落ち着いているつもりでも、どうしても眠れなかったりして。睡眠不足でした。

 今回は18日に荷物を富山から運び出して、私はそのまま名古屋に向かい、名古屋で一泊してから、翌日午前9時から新居へ搬入となりました。平日でしたので、当然旦那は仕事です。名古屋で搬入後、全てが終わってから顔を出してくれましたが、「遅いわ~」と言う感じでした。だいたい、平日引越しで旦那をあてにしてはいけませんね。

 とにかく体調だけは何とかもたせたい、という思いから睡眠不足を何で補ったかと言うと、「食」でした!富山での最後の夜には、近くにあるフレンチレストランで、一人でのディナー。牛のホホ肉ワイン煮込み、なんて食べたりしながら、かなり贅沢しちゃいました!最後の夜でしたから。翌日のランチも、時間は遅れましたがちゃんと食べましたし、夜は名古屋のホテルの近くにあったチェーン店のお店で、牛のピカタに、サイドメニューとして4種類選べる(私は、シーザーサラダやチャプチェ(?春雨の韓国料理)、なばなのごま油和えにポテト)ボリュームのある食事に、さらに辛目の豆腐スープを頼みました。お腹がいっぱいになると、疲れもとれます。身体も温まり、本当に良かったです。

 さて、引越し荷物搬入の当日は、遅いランチに、近くの喫茶店でやはりボリュームのあるタマゴピザトーストとコーヒー。夜はスーパーで買ってきた巻き寿司にニラまんじゅうとシュウマイ。そして昨日、3連休初日は、名古屋に住んで初めて夫婦で食べた夜ご飯。美味しいレストランのバイキングで、メインはピザとパスタ。前菜・ドリンクは何度でもOK。デザートはワゴンの中から3種類選べると言う、豪華な食事をしてしまいました。そうです。こんなに食べまくっていたら、睡眠不足でも、体力だけは持ちます。しっかりと太りました。しかも2キロも。どうしましょう。名古屋は食べ物も美味しい。このまま食べまくっていたら、大変なことになります。何とか生活をもとに戻しながら、食生活も戻していかないと。どうりで今のところ体調がもっているわけです。こんなに食べているのですから。

荷物運び出し終了!

引越しの運び出しが、午前中で終わりました。
予想していたより早くてびっくり!引越し業者の方に頑張ってもらっちゃいました。感謝です。(ちなみにクロネコヤ○トさんでした)
これから午後、電車で名古屋に向かいます。これが大変。三時間半以上の旅。何とか乗りきれますように。
昨夜は気持ちが昂っていたのか、中々寝付けずに、二年ぶりに睡眠導入剤を飲んで眠りました。それでも約四時間位の睡眠です。明日がまた名古屋での荷物搬入で大変。今夜はもう少し眠りたいものです。

これから梱包です

 今日は富山も、とても良いお天気!あ~あ、洗濯を思いっきりしたかった。仕方ないです。(でも黄砂が観測されているようで、外には洗濯物は出せませんね)これから午後、明日からの引越しに備えて、業者の方が前日梱包に来てくれます。

 ブログもとりあえず、携帯からか、しばらくは更新できないかも。ブログを書くことは、いつのまにか自分にとって、日課であり、心の整理にもつながっていたようです。富山に引っ越してきてから始めましたので、もう2年になります。富山の生活では、「うつ気味」になりましたが、基本的には体調を大きく崩すこともなく、入院しない2年間でした。風邪を引いたり寝込んだりすることはあっても、何とかコントロールしながら、週に一度のフラメンコにも一年半以上通うことが出来て、本当に良かったです。

 新しく引越して、生活を始める名古屋でも、素敵で楽しいことがたくさんあるように、体調コントロールを第一に考えながら、出来る範囲でいろいろなことに挑戦していきたいです。フラメンコもすでに教室をいくつか調べていますし、名古屋に一人だけいる友人とも連絡が取れました。気候も北陸とは違いますので、体が慣れるのにちょっと時間はかかるとは思いますが、ゆっくりと慣れていきたいと思います。

 今夜は富山での最後の夜です。市電の「ガタゴト」という音を聞きながら、きっといつか懐かしく思い出すことがあるだろうと、今朝感じました。さて、そろそろお昼を食べて、最後の支度をしましょうか。

一つ一つ終わっていく

 明日、前日梱包、明後日から引越しを控えて、一つ一つ終わっていくなあ、と感じています。

 梱包を業者の方にして頂くのだから、やることあるの?と思われる方もいるかもしれません。私自身も、二年前、金沢から富山に引っ越してくる時に、これほど大変だった思いがありませんでした。結局、二年間住んでいて、まずはいらない物も取っておいた、その「いらない物」を捨てないと、それまで梱包されて名古屋に持っていくことになるのですねえ。いらない物の整理があり、手続き等の連絡が数々あり、転居先の家具の配置を考え(これが難しい。私は苦手です)、冷蔵庫の中のものを使いきり、今回は富山~名古屋なので、間で一泊するので、その分の荷物も用意して、自分が移動する電車のチケットも予約し、などなど手配していたら、もう疲れもピークで、この土日は大変疲れてしまいました。また、旦那が土日にいても、彼は彼で仕事上のことやら、自分のことで手一杯なのか、あまり転居のほうを考えてくれていません。どこのご家庭も、似たようなものかもしれません。(私の友人・知人数人にお聞きしたところ、旦那様はやはり家の引越し準備は、ほとんどやらない。と私と同じ事を言っていました。)

 そんなこんなで、旦那は今朝早くに、また名古屋に行きました。明日の夜は富山の自宅に帰ってきますので、最後の夜です。今日、することをしたら、なんだか、「ああ、一つ一つ終わっていくなあ」と、しみじみ感じてしまいました。レンタルしていた「お水」のサーバーを引き取りに来て頂き、同じ階に住んでいた方にご挨拶をして、明日・明後日の荷物の支度をして、冷蔵庫の中身を今夜のご飯の分だけに整理したら、本当に引越す感じになってきました。本当はもっといろいろとしたいことがあるのですが、これ以上すると、体が持たない気がしますので、もう今日はやりません。富山の自宅で最後の夕食を自分のために作ります。

 早く引越しが終わって、ゆっくりビールでも飲みたいものです。このところビールも焼酎も、体調を崩してはいけないと、飲んでいません。今週末の3連休で、ゆったりと飲めることを願って。

 

「銭ゲバ」最終回を見て

 引越しを控えた忙しい状態でも、出来るだけ、夜はゆっくりして疲れが残らないようにしています。ので、この時期、連続ドラマが次々に終了になり、昨夜は毎週欠かさずに見ていた、松山ケンイチさん主演の「銭ゲバ」を旦那と二人でコタツに入りながら、ゆっくりと見ました。

 前回の最後に、主人公・風太郎はダイナマイトを体に巻きつけて、自殺をする用意をして導火線に火をつけたところで終わったので、最終回はどうなるのだろうと、思っていました。いざ最終回が始まると、そのうちの半分は、風太郎の想像の人生を描いたシーンが登場していました。それは、きっと、もしかして、私達一般の人たちが普通に過ごしてゆける生活のシーンだと感じました。

 風太郎は、父親が失業したことをきっかけに暴力的になって、母親が働いてきた少しのお金も酒のために持っていってしまう、という悲しい状況で育ちました。そんな中でも、優しくて綺麗な母親の存在があったからこそ、お金がない状態で、いろいろなことが起きても何とか生活していたのですが、病気を患っていた母親が、医者に行くお金、薬を買うお金がないために、死んでしまいます。それをきっかけに、「金」の存在が大きくなり、殺人を犯してまでお金を手に入れようとする人間になってしまいました。大人になり、大きな会社の社長令嬢に気に入られ、その家の婿として、最後は社長にまでのぼりつめるのですが、「金が一番」だという人生を達成した時に、空虚感を感じたのでしょうか、自殺するわけです。

 体に巻いたダイナマイトの導火線に火がついて、それがだんだんとダイナマイトに近づいてゆく最中に、風太郎の想像の人生が場面に現れるのですが、それは、「もしあの時、ああでなければ」「もしあの時、あれをしなければ」「もしあの時、あっちでなくて、そっちのほうを選んでいたら」「もし自分の境遇が、もともと違っていたら」と、見ている私達に投げかけているような気がしました。

 「もしあの時、違う道を選んでいたら、人生が大きく変っていただろう」アラフォー世代の私でも、すでにそんな風に感じることがあります。私は、自分の選んできた道に、後悔することはありません。ただ、昨日の「銭ゲバ」の最終回を見ていて、人には必ず、どちらに進むか選ぶ時があるのです。その時には分からなくて、後で「あの時だった」と分かる気がします。ドラマといえど、主人公・風太郎がもし最初の殺人を犯さなかったら、その後の人生は変っていたかもしれません。そう考えると、実際に自分の人生を生きている私達の運命は、数々の分かれ道を、知らず知らずのうちに選んで生きているのだと、あらためて思うのでした。自分の気持ちに正直に、自分は何を芯にして生きていきたいのか、しっかりつかんでおかないと、気がついたら自分がいやだと思う道を進んでしまっているかもしれません。ただ、人生は、いつからでも「やり直す」事ができると思っています。諦めずに、やり直す勇気が必要です。

 

 

 

富山で最後のフラメンコ

 来週に引越しを控えて、今日が富山での、最後のフラメンコレッスンでした。本来なら、引越しの支度やら、自分の体の調整などをするのかもしれませんが、私にとってフラメンコはすでに、心の支えであり、なくてはならない存在。ただ、先週、名古屋での住居探しのために練習をお休みして、その後、疲れが出て、家での自主練習も全くしていなかったので、今日の最後の練習は自信がありませんでした。

 いざ、いつものように、教室に入ってゆくと、何だかとても感慨深く、最初に見学に来た時のことが思い出されました。その時は今よりも、もう少し人数が多く、端っこのほうに座って見学し、練習が終わった後に先生にお話をお聞きして、病気のこともお話して、出来る範囲でやってみよう!と決め、次週から早速通い始めたのでした。それが今から約、1年9ヶ月前のこと。

 始めは全く分からずに、見よう見まねで、毎週毎週一番後ろのほうで、練習していました。習ったことを忘れないうちに、家に帰ってから復習して、翌週のレッスンの望みました。それが、だんだん、私の中での体調コントロールにもなり、毎週金曜日にはフラメンコの練習に行きたいために、体調を整えるようになりました。主治医にも、習い始めてすぐに、「お!なんか顔色が違うな!何か始めたのか?」なんて言われるくらい、表情も変ったようです。

 レッスンに通ってくる人たちも、期が変るごとに変化して、習い始めて半年が過ぎた頃には、メンバーがずいぶんと入れ替わり、気がついたら、私は最前列の真ん中で練習するようになっていました。(←上手じゃないのに、皆さんには迷惑だったでしょう)10人前後のメンバーで、とても仲良くなり、ランチもたまにするようになって、とてもいい雰囲気の教室でした。だから、今日は、絶対に体調を良くして、最後のレッスンに行きたかったのです。

 2週間ぶりでしたので、ステップも忘れていたり、体力的にもヘロヘロ(いつもですが)。でも最後まで、先生もきちんと教えてくださり、レッスン終了後は皆で写真も撮らせて頂きました。その後は、都合の良い方だけで、ランチにも行ってきました。いつも通りとっても楽しく、本当にこれでお別れなんて、信じられないくらい。ただ、転勤族なので、また富山にきたら習います!と言いながら、楽しい気分で帰宅しました。

 悲しいお別れは嫌いですし、「別れ」はないです。私にとっては、富山で過ごした2年間は、寂しいこともありましたが、楽しいことが多かった。特にフラメンコは、一生の趣味として、始めることが出来た場所。友人は一生の友です。本当に素敵なメンバーと、素晴らしい先生と、練習をすることが出来てよかったです。こうして、一つ一つ、富山での予定が終了してゆきます。いよいよ、引越しが近づいてきたと、実感し始めました。

 

 

天気予報をあっちこっち

 転勤が決まってから、天気予報を見る地域が、また一つ増えてしまいました。

 新聞でも確認しますが、テレビのニュースやワイドショーで見る天気予報、見ているうちに終わってしまって、肝心な今住んでいる地域の予報を逃すことがあります。それは、友人があちこちにいて、さらに、自分が住んだことのある地域が気になるのですね~。

 まずは全国の天気予報で、出身地で実家のある東京、私が一回目の結婚で6年住んだ長野、再婚して転勤した金沢、金沢で知り合った友人のいる福岡、長野時代からの友人がいる沖縄、そして今度転勤する名古屋、あ~~~と思って見ているうちに、全国の天気も終わってしまいます。そして、今住んでいる富山の地域ニュースに変って、ゆっくりと富山の天気予報を見るのです(富山は全国天気予報では出てこないので・・・地域の放送局からの天気予報でないと、分かりません)が、たまーに全国ニュース・天気しか放送しない場合は、金沢の予報と新潟の予報を両方見て判断するのですが、見ているうちに画面が切り替わり、終了~。間に合わないよ~、となるのです。

 若い頃には、最初に入社した会社の同期が大阪にいる、くらいの全国範囲での友人も、年を重ね、人生を重ね、結婚(?)を重ねると、増えますね~。嬉しい限りです。また、転勤族の妻になったことで、これからもっともっと増えるのでしょう。友人知人が増えるのは、本当に嬉しいことです。でも、天気予報は、全て見て、覚えておくことは出来ないでしょうね、きっと。あ、そうそう、ソウルにも親友がいましたが、今月帰国することが決まったので、ソウルの天気は気にしなくても大丈夫になります。

 今日は、富山は快晴でした。富山での、最後のベッドシーツ洗濯!と意気込んで、朝から洗濯をしました。北陸は特に冬の時期、本当に晴れ間が少ないし、湿度も高めです。名古屋に引越したら、天気の良い日も多くなるのでしょうね。しばらくは空気に慣れるのに、時間がかかるかも。

 

きときとのホタルイカ

 富山での生活も、あと一週間。今日は久しぶりに、自分で味噌汁を作って、お刺身と、シーズンが始まった富山のきときと(新鮮という方言)のホタルイカを買ってきて、炊き立てのご飯で夕食をとりました。

 旦那は昨日、転勤先の名古屋から富山に戻ってきましたが、今週は富山での引き継ぎと送別会などで、夕飯は自宅では食べない予定です。先週も転勤が決まってから、バタバタしていて、家で私の手作りご飯を食べたのは、一日だけでした。ですから、私自身も、引越しまでに、冷凍物や残っている物を食べきるため、簡単に済ませていました。

 久しぶりに自分で作った味噌汁は、残っている物を使って、玉ねぎとジャガイモ、油揚げの具で、明日も明後日も夕飯に食べられそうな量。買ってきたお刺身は、ふくらぎ。そして、富山の代表的な特産物、ホタルイカ。ボイルしてある物を酢味噌で食べるのですが、最後にきときとのホタルイカを食べる事ができて、良かったです。自分で久しぶりに作った味噌汁も、自分で言うのもなんですが、美味しかったです。ずっと、外食やレトルト、簡単なものでご飯をすませていたので、やはり自分で作って、ゆっくり食べるのが一番だわ、なんて感じた夕食でした。

 一週間後には、もう名古屋。何だか信じられませんが、事実でしょう。名古屋には名古屋の美味しい物がたくさんありますから、楽しみにして行きます!

自宅だと実感した2日間

 日曜日に名古屋から富山に一人で帰宅して、旦那はそのまま今日(火曜日)まで名古屋、私は一人で富山の自宅に2日間。住居探しの疲れや、引越しの手配など、忙しさもあり、あっという間の2日間でしたが、いやあ~、びっくりするくらい良く眠れています。

 これまでなら、旦那が出張などでいないと、楽でもあり、寂しいような気持ちもあり、夜になるとあまり寝つけなくて、眠りも浅かったりしていました。それは富山に、友人もあまりいませんので、いざというときに頼れる人もいないと、思っていたからです。ところが今回の、今日までの一人きりでの2日間。なんとまあ、本当によく眠れること。それにちっとも寂しくないし、全然大丈夫。あいかわらず疲れはありますが、眠れている分、体はもっています。

 そこで本当に気付きました。ああ、私にとってすでに富山は、自宅のある場所だったのだ。一人きりで寂しい時に、誰も頼る人もいない、なんて思っていたけど、考えてみれば、フラメンコ仲間もいたし、旦那の仕事関係で知り合いになった女性もいらっしゃるし、もちろんマンションの隣の人だって知り合いです。寂しかったのは、旦那がいなくて一人きりだったから。今回、めちゃくちゃ疲れて帰ってきたら、旦那がいない方が、お世話もしないから楽で、自分のペースで生活できることを実感してしまいました。

 今夜、送別会後、自宅に帰ってくる旦那。トルネードです、彼は。私は引越しの大変さではなく、旦那が帰ってきたら、そちらのお世話の大変さに疲れるでしょう。普段でもそうですから。今週は昼間は私一人ですが、夜は送別会などの後に、旦那は帰ってきます。そう、帰ってくるのです・・・。私、眠れるかしら。

引越しは、なぜにこんなに、大変か

 タイトルが川柳のようになってしましました。昨日、転勤先予定の名古屋から富山に帰ってきて、早速、引越し業者の方へ、住所決定と、引越しの日程決定の連絡を入れて、これで一安心、と思い、あとは名古屋での引越し当日の搬入時間を、業者の方から連絡待ちでした。

 日程はもともと、業者さんの方が、今月の20日からの3連休が、名古屋のほうでパンク状態なので、一日でも早く、平日で設定した方がスムーズに引越しできるとの事だったので、一日ずつずらして、19日に名古屋の自宅搬入で、昨日はOKでした。でしたので、今日は午後から、電気・ガス・電話など、富山側と転勤先の名古屋側の手続きをしました。そして、午後3時過ぎだったでしょうか。引越し業者さんの担当者から電話があり、何と、19日の名古屋搬入は、勘違いで、難しいとの事。へ???だって、すでに荷物の見積もりに来てもらった時も、昨日の電話でも、3連休に引っ掛かると名古屋のほうで大変だから、平日にしてくれって言ってたし、昨日OKの返事をもらったじゃない、と私は困りました。というか、電気もガスも、すでにそれで手続きしてしまいました(ついでに自家用車の運搬も)。ですから、昨日お願いした通り、19日にならないか、とお願いして、では朝一の9時から搬入ということで、何とか話がつきました。

 困っちゃいますねえ、本当に。今の時期は、引越しの業者さんが、大忙しなのは良くわかっています。ですから、あちらの言うように、平日に設定したのに、手違いがあったとは。どうも物件違いをしていたみたいです。じゃあ、電気・ガス・電話の変更手続きをまたすれば良いじゃん、と思われる方もいるとは思いますが、これ結構、本当に面倒なのです。で、頭の中、ぐちゃぐちゃになるんですよ。私は毎回、決まったことをA4の用紙に太い文字で書いて、壁に貼り付けています。そうしないと分からなくなっちゃいますから。だから申し訳ないのですが、こちらの意見を通しました。

 さらに不安だったので、名古屋にいる旦那から夕方電話が入ったので、引越し業者さんの担当者さんに電話してもらって、本当に19日の朝9時搬入で大丈夫か、確認してもらいました。

 引越しって、何でこんなに、大変なのでしょうね。ただ荷物を運んで終わり、ではないですものね。生活に関するあらゆる手続きが必要になります。まあ、住民登録もそうですし、免許証の住所変更とか。転勤は、寂しい反面、次の転勤先での生活の楽しみ、など精神的にも感情の起伏があり、実際にすることが多くて、疲れもたまります。毎日出来ることを、一気にするのではなく、少しずつしてゆこうと考えています。

名古屋での住居決定!

 一昨日の金曜の夜に名古屋入りして、昨日の土曜と今日の日曜で、旦那の転勤先である、名古屋市内で住居を見つけようと考えていました。そうしたら、何と、昨日の土曜、一件目の不動産屋さんで見せてもらったマンションが気に入りまして、そこに決定!マンションは2件見たのですが、最初のほうが条件に合っていて、その後に予定していた他の不動産屋さんの物件もお断りして、そこに決めてしまいました。

 住む所というのは、インスピレーションというか、勘、みたいなものもあり、最初に見ようが、最後に見ようが、良いと感じたら、その後、何件見ようとも、良いと感じた部屋が忘れられないものです。今の旦那と、2回の引越しをして、余計にそう感じました。(今回で引越しは3回目。同棲期間と結婚してから含めて、まだ4年間なんですが)

 なんせ、旅行で一度行ったことがあるだけの名古屋です。交通のことも、環境のことも良く分からず、旦那の会社の人からの情報と、私のフラメンコ仲間の方からの情報で、何となく場所は考えていました。その周辺で見つかるとは思っていませんで、こんなにあっけなく決まって大丈夫か、という不安も残りました。が、もう決めてしまった以上、これで行きます!

 それにしても富山~名古屋は遠い。直線距離はそうでもないのですが、電車でも高速バスでも、3時間半以上かかります。今日も、帰りの電車に乗っていて、揺れがあったせいか、朝ごはんをパン一個でお腹が空いていたのか、乗っているうちに気持ちが悪くなってきて、困りました。そのうちに気持ちが悪いのも治まってきて、やっと富山に着きました。富山に戻ってつくづく思ったのは、二年間住んでいると、やはりもう愛着があり、「ああ、帰って来た」という感覚になるということ。あと10日間ほどで引越してしまうかと思うと、悲しくなってきました。転勤族は、引越しのたびに、そう思うのでしょうか。

 この二泊三日で少し疲れてしまったので、明日はゆっくり体を休めて、この一週間で他の用事(電気・ガス・電話などの手続きなど)をしながら、捨てるべき物を整理していきたいと思っています。

 

名古屋に行ってきます

 旦那の転勤が名古屋に決まり、今朝早く、旦那は名古屋に向かって出発しました。とりあえず会社での仕事が今日の午後にあるようです。そして明日明後日で、名古屋での住居探しのために、私も今日、これから名古屋に向かって出発することになりました。

 実は富山から名古屋までは遠い!!本当なら自家用車で行けば、去年の夏ごろに開通した高速道路を使って、便利なはずなのですが、旦那は仕事で今朝から行ってますし、私一人で運転はちょっと無理かな、と思い、これから高速バスで名古屋に向かいます。

 富山~名古屋は、電車でも3時間半くらい。高速バスでも3時間40分くらい。金額的にはバスの方が断然お得。そうなればバスですよね。ところが、やはり同じ事を考える方が多いようで、バスの予約が土曜日は取れない!満席!で、よくよく考えたら、土曜日に名古屋に向かったら、午前中はすでに移動時間で、午後からの行動になるのですが、一日で移動してから住居探し、なんてことをしたら、私の体調がもつかどうか。そこで、高速バスも今日の金曜なら空席がありましたし(それでも残りわずかでした)、今日中に名古屋入りすれば、明日は一日中、住居を探すことが出来ます。で、無理ない程度に予定を組んでみました。

 これから午後、約4時間近くのバス乗車。とりあえず文庫本を持って、なんと、髪の毛を結ぶ「シュシュ」の春夏用を編もうと思って糸を用意してありましたので、その編み物セットも用意しました。帰りは日曜で、高速バスは満席でしたので、電車での帰宅。その際も3時間半かかるし、一人での帰宅なので、文庫本と編み物が活躍しそうです。行ってきます!

転勤です

 旦那の転勤が決まりました。今度は名古屋です。さっそく週末に住むところを探しに、名古屋に行くことになりました。

 東京から金沢、富山、そして名古屋です。名古屋は旅行で今の旦那と一度行ったことがあり、大都市で、美味しい物もたくさんあるし、結構楽しみな土地ではあります。しかし、どうも、住む場所を探すのが難しい。転勤で一番難しいのは、一度も住んだことがない所で、物件を探すことですよね(旦那の仕事上のことは置いといて)。土地勘がないので、通勤のこと、周辺のこと、など様々なことが実際に行って見ないと分かりません。と言っても、週末の土日だけで見つかるのかどうか不安です。

 いつもそうですが、引越しのたびに体調を崩し気味です(当たり前ですね。引越しは大変ですものね)。旦那は仕事の引継ぎなどで大忙し。すでに数件の不動産屋さんにお願いして、住居を探し始めているようですが、中々条件に合うところがないようです。いったいどうなることやら。旦那は明日の朝一番で名古屋に出発してしまいますので、これから出張準備をします。妻は旦那のサポート役なんだな、と、こういう時に本当に実感します。

携帯電話やメールって

 その昔、と言っても私が学生の頃、社会人になった頃は、携帯電話はありましたが普通の人は持たない、という状況でした。主にポケベルが大活躍の時代です。今から20年近く前のこと。

 その頃は、離れた人との連絡は、自宅の電話、会社の電話、ポケベル、公衆電話、手紙、もしくは電報でした(だったと思います)。しかしこの10数年の間に、携帯電話、それにメールという、本当に便利な連絡方法が出来て、良かった反面、「何で?」ということも起きます。

 個人的なことですが、相手と連絡を取りたいときに、携帯電話も携帯のメールもあるのに、なぜ連絡が取れないのか、とても不安になります。ちょっとでもメールする時間もないのか、と心配になり、もしくは私が何か相手に不快な思いをさせて、それで逃げられているのか、とかいろいろと考えちゃうわけです。

 旦那がいい例です。私が実家に帰省している時や、本人が出張で東京・大阪などに行って飲み会が入っていたりすると、もう何時に帰って来たのか分かりません。こちらがメールしても電話しても、返事がないことが多々あります。それは、自分が夜中の2時とかまで飲んでいて、そんなに遅くまで飲み歩いていると、私に怒られる、と思って連絡もよこさないのでしょう。最近では諦めました。私は本来、「連絡ないのは元気な知らせ」ということは信じないのですが、仕方ないです。(まあ、時々、夜中にメールをよこすこともあります。)

 携帯やメールは便利であって、不安もつきものですね。なかった時代は、何とかして連絡をつけるために、時間を決めて公衆電話から連絡を取ったり、お互いに自宅の留守電にメッセージを入れて、それを聞いたり、後は遠く離れていれば手紙を書いたりしました。手紙だったら、すぐにはやり取りできないことが前提ですから、メールのように「なぜ返事がこないのだろう」と心配することも少なかった気がします。今となっては携帯電話、メール機能はなくてはならないものかもしれませんが、ふと、それって本当はどうなのだろう、と感じてしまいました。

最近「いただきます」を言います

 変な話ですが、私、最近ちゃんとご飯の前に「いただきます!」と、言うようになりました。

 実家にまだ住んでいる時には、ご飯の前に「いただきます」って、ちょっと恥ずかしくて言えなかったりしていました。結婚してからは、自分が作っている食事に、わざわざ「いただきます」とは言わず、何となく流れで食べ始めていました。小学校・中学校では、お昼の給食の前に多分皆で言っていたのでしょう。(小学校は覚えています)その後は、言っていた覚えがありません。もちろん、知り合いの方のお宅へ伺ったり、親戚の家でご馳走になったりしたときには、「いただきます」は言っていましたが。(時と場合によってですね)

 数ヶ月前に、病院での検査のために実家に帰省していた時。実家の父は朝早く出勤する運送業です。朝食は午前6時過ぎ。私はダイニングキッチンの隣の部屋で寝ているので、父親が朝ごはんを食べる気配を感じて目を覚ましました。すると、父は母親が作った朝食を前にして小声だけど元気に、「いただきます!」と言っていました。私はそれを聞いて、何だかとても新鮮で、気持ちが良く、これは良いことだ、と今さら気付いたのです。それからは、実家に帰省している時に、朝の父親の「いただきます」という声が気になって、目を覚ますことが結構あります。その一言で父親の機嫌や、体調の具合なんかも分かるのですね~。元気のない「いただきます・・・」の日には、後で起きてから母親に、「今日のお父さんの、‘いただきます’は、何で元気がなかったの?」と聞くと、「昨日、テレビを遅くまで見ていて、寝不足だったのよ」とか「飲みすぎたのよ」とか、面白い(?)返事がかえってきます。

 父親の朝ごはんの「いただきます」を聞いてから、私も意識的に自分が作ったご飯でも、朝でも昼でも夜ご飯でも、「いただきます」を言うようになりました。すると何だか、食べる前にお腹は空いているのですが、元気が出てくる気がします。特に一人でのお昼や、夜ご飯は寂しいので、余計に自分で自分を元気にしているようで、効果的です。それにしても、子供の頃からしつけられている挨拶、「おはよう」「こんにちは」「こんばんは」「いただきます」など、これらは大人になってからが必要なのではないかと、実感しています。「いただきます」はちょっとおいておいて、その他の挨拶に関しては、同じマンションにいても、しない方もいらっしゃいます。私達夫婦は率先してしています。だって同じ屋根の下にいるのですもの。会って挨拶をすると、とても身近に感じたりして、気持ちよく接することが出来るような気がして。また、その挨拶がキッカケで知り合いになれたりしますから。挨拶はこれからも心がけます。

義母のシチュー

 旦那の母、つまり私の義母は、とても綺麗でスタイルも良く、ファッションやお化粧もセンス良く、結婚してからは専業主婦を20年くらいして、今はバリバリのキャリアウーマンです。ちなみにまだ56歳。私は旦那が8歳年下なので、義母というには若いのです。

 うちは嫁姑の関係については、さほど今のところ問題なく経過しています。これまでにはちょこちょこと、その時に応じていろいろとありましたが、とりあえず仲は良い方だと思います。まあ、うちの義母はとにかくよく話しますし、時には言い過ぎ、とか、やり過ぎ、みたいなところもありますが、それは全て自分の息子が大事であり、息子達もうちの旦那と弟の二人兄弟で男の子。可愛くて仕方ないのでしょう。何と、仕事をしている間をぬって、時には一ヶ月に一度の割合くらいで、荷物など送ってきてくれます。

 先週の金曜日。翌日、旦那の誕生日でしたので、義母から荷物が届きました。旦那へのプレゼントとその他にもお菓子や本や雑貨類、そして・・・・シチューです!!

 義母は専業主婦の期間が長かったせいか、料理が上手で、シチューは全て最初から手作りです。市販のルーを使いません。小麦粉から作るわけです。ホワイトシチューもビーフシチューも、ちなみにハッシュドビーフも。(カレーは作らないそうです)で、10日ほど前に、旦那と義母が携帯電話で話している時、「え!?何??死にたいの?え?」とか言ってる旦那の声が聞こえました。義母は感情の起伏が激しい人なので、また疲れや悩みが重なって「早く年をとって死にたいわ」くらいのことを言ったのかもしれません。(←これは子供にとってみれば辛い言葉なので、聞きたくないですよね。うちもいろいろ事情がありまして、こういう言葉を義母から何度も聞いていて、よく旦那が怒っています)何か大変なことでもあったのかと思ったのですが、ここはユーモアで収めよう、なんてふと旦那に向かって「死ぬ前にお母さんのシチューを食べさせて」と大声で言ったのです。そうしたら旦那が、それをそのまま義母に伝えたのですね。その後は冗談でワイワイ携帯電話で話していたようです。

 そのいきさつがあったので、金曜日の荷物の中に手作りシチューが、しっかりと封をしたタッパーに入って、保冷剤とビニールに二重にくるまれていたのを見て、笑っちゃいました。すぐに義母にお礼メールを入れたら、返事が「これで私はいつでも死ねるわね」と書いてあったので、「いえ、いつまでも長生きしてください」と返したのでした。めでたし。

 シチューは大変美味しく、今夜は一人分、まだあります。マザコン旦那は、ママのシチューが大好きですので、今夜も食べさせてあげましょう。義母が元気なうちは習いませんが、作るのが大変なお年になってきたら、義母の手作りシチューを覚えようと思っています。

春のように暖かくて快晴だけど

 富山は昨日今日と、まるで春のようにあったかで快晴です。北陸ではこの時期の快晴は非常に貴重。昨日も今日も洗濯物はよく乾きます!主婦にとっては嬉しいけど、土日はほんとは家事をお休みしたいですよね~。洗濯くらいならいっか。この土日で、ドライブや外出している北陸在住の人は多いことでしょう。でもうちは昨日も今日も、旦那が会社に行っています。普段より短い時間で、仕事をちょこっとしていますので、昨日は旦那の誕生日ということもあり、夕方は外食で焼肉を思いっきり食べて来ました~。久しぶりで、とても嬉しく美味しく、誰の誕生日だか分からないくらい、私は食べました。

 さて、今日から3月。つい先日お正月だった、と思っていて、ああ、毎日寒い、でもまだまだ冬だわ、と思っていたら、あっという間に3月。ここ二日間が天気が良いので余計に春を感じますが、明日からどうやら北陸はまた冬の気温に戻りそうです。そして、つくづく感じたのは、やはり寒い地方では、コタツはかかせませんね。

 気温的には10度以上になり、部屋の中も天気さえ良ければ、日が差してきて、とても暖かくなります。そうすると暖房はとりあえず使わずにすみます。ところが、しばらくテーブルで、今のようにパソコンを使っていたり、ご飯を食べたりお茶を飲んだりしていると、足元が寒くて仕方ありません。じゃあ、暖房を入れよう、と思い入れると、しばらくしてすぐに暖かくなり、切ってしまう。で、またしばらくすると下半身から寒くなってくる。要するに、下半身が寒いと、体は寒く感じるのですよね。冬の間はユニ○ロの何とかパンツという長いスパッツみたいな物をはいて、その上に室内用ズボンをはいて、レッグウォーマーに厚手の靴下、さらに親友からもらったモコモコの足首まである室内シューズをはいていても、寒くなってきます。びっくりするのは、トイレに行って、ふと、自分のお尻と太ももを触ってみたら、何と冷たいことか!これは間違いなく「冷え」ですよね。

 結局テーブルで何かをしていると、下半身が冷えて体全体が寒くなる。うちは床がフローリングなので、余計に冷えるのでしょう(賃貸ですから床暖房はありません)。で、急いでコタツに入って、ぬくぬくしていると、体全体が暖かくなってくる。やはり、寒い地域ではコタツに入って温まるというのは、体にとっても良いことなのでしょう。床暖房や電気カーペット、という方法もあるかもしれませんが、多分、下半身を温める、という効果は、コタツが一番のような気がします。ただ、コタツに入っていると、私は気をつけていますし、しませんが、旦那はあったかくて寝てしまいます。これは風邪を引く可能性があるので、要注意ですよね。(でも何でかな)

 気温と天気が春のように暖かくても、まだまだやはり、体の冷えには気をつけなければ。今も、ささっと家事を簡単に済ませてブログを書いていますが、かなり下半身が冷えている気がします。この後、コタツで温まります。

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