富山と名古屋のスーパー
名古屋に住んで約2週間。新居のマンションから歩いて2分くらいの所に、スーパーがあります。大変便利なのですが、週に3回も通ってしまうと、ついつい買ってしまって予算オーバーに。富山のいた頃のように、車で週に一回の買い物、となると、結構大荷物にはなりますが、それなりに節約にはなりました。まあ、歩いて数分のスーパーで、自分の気持ちと財布の紐を固く締めておくようにすれば、必要な物だけ新鮮な物が買えて良いのですが、私はついつい手が出てしまいます。気をつけなければ・・・。
さて、名古屋に引越してから同じスーパーに通っていますが、とりあえずその近所のスーパーと富山のスーパーの違いにびっくり!当たり前と言えばそうなのでしょうが、お魚の品数が、全く違うのです!これは衝撃でした!さらに値段も違います。これから暖かくなりますから、冬に比べれば魚の種類は限られてくるとは思うのですが、量も種類も値段もあまりに違うので、これは魚料理を少し勉強しないと、名古屋にいるうちに体がお魚不足になってしまう、と実感しています。
名古屋は食べ物がとても美味しい。それは、鳥やら味噌とんかつやらひつまぶしやら小倉トーストやらあんかけスパゲティやら、様々な料理がかなり味も濃く美味しく食べられます。(小倉トーストはまだ挑戦していません)しかし、それらばかりを食べていたら、私は血糖値もコレステロールも上がって大変なことになります。元々、魚は好きではありませんでした。しかし、お寿司や刺身、バター焼きやソテー、照り焼きなど、要するに魚の骨が少ない状態なら食べられました。(骨が苦手です。子供の頃に骨が喉に刺さりまして、それから怖くなりました)北陸は金沢時代も富山時代も、お魚が大変美味しく、お寿司や刺身にいたっては、信じられないくらい手ごろなお値段で多くの量を買うことが出来ました。名古屋にきたら、それは無理だろうな、とは予想していましたが、これほどとは。富山時代の値段で刺身を買おうとしたら、三種類の盛り合わせ、それぞれ4切れずつ位しか盛ってありません。これでも盛り合わせですよね、確かに。でもうちでは私の分のおかずにしかなりません。とてもとても高級なおかずになってしまって、お刺身を家で食べるのは、めったにないことになりそうです。(東京の実家の母親に聞きましたら、やはり東京でも、刺身は名古屋と同じようにそれなりにお高いようです。種類にもよるのでしょうが)
他の魚の種類と置いてある量も全く違いますし、値段も違いますから、自分の料理の腕を上げていかないと、対処できません。まあ、日本海側と、太平洋側のちょっと中に入った所ですから、海の物ではなく、その他の料理が栄えたのかもしれないですね。それともまだまだ研究不足で、名古屋でも時期や他のスーパーに行けば、大量のお魚さんに出会えるのかもしれません。これから少しずつ行動範囲を広げながら、お魚を探していきます!
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