年上の男性には甘えられるのか
今日、不思議な夢を見ました。二つ見たのは覚えているのですが、間でトイレに起きて、それまで見ていた夢は忘れ、もう一度眠ってから見た夢はしっかりと覚えていました。
その夢は、なぜかあの映画監督の井筒和幸さんの映画の現場に、私がいるのです。で、新しい脚本を監督から渡されて、どうもその脚本(映画)の主役は私に、ということだったらしいのですが、私が「病気になってしまったから出ることが出来ない」と素直に言うのです。そうしたらなぜか、井筒監督が「じゃあ結婚しよう」みたいなことを言って、結婚しちゃうんですよ~。そこから自分の声のナレーションが入って(←映画だよ、完全に)、「その後、私は病状が悪化し、二年後には・・・」とか何とか言っているのです。でも結婚生活は、年上の男性である井筒監督に優しくして頂いて幸せなのでした。めでたしめでたし。夢です。
何でそんな夢を見たのか分からないのですが、寝覚めは大変良かったです。やっぱ年上の男性に甘えたいのかしら、なんて思っていたら、今日のフラメンコ教室で、たまたま4人で話していたら、そのようなことに関連した話題が出ました。
うちの旦那は8歳年下、教室の先生は私の旦那と同じ年です(お若いのに、すごい先生なのです)。先生は年下の男性とは、今後お付き合いの可能性はないみたいなのです。その場にいる4人の女性でいろいろと話していて、「だって年下の人には甘えられないもん」(←これは私の意見だったかな)みたいな感じになりました。相手の方が甘えてくるから、こちらは甘えられない、という話になったのです。そうなんだよなあ、1・2歳ならあまり感じないのかもしれないけど、さすがにうちのように8歳とかになると、何となく私は甘えられているような。それでいて、いざという時は、年上なので「あなたの好きなようにしていいわよ」みたいな対応になることも度々あるので、結局は亭主関白的になってしまう。これは私の旦那教育がいけないのか。
じゃあ、はたして旦那がうんと年上なら甘えられるのか、と考えたら、「甘えるってどうするの?」という問題になりました。甘え方が分からない。女性が男性に甘えるとは、どういうことか。態度、は分かりますよ。そんなのはいつだって出来ます(←本当なのか??)。精神的に甘えるってどういうことなのだろう。私は離婚の経験から、相手を精神的な「支え」にしていたということは、実感しました。でも、「甘えていた」ではなかった気がするのですよね。夫婦だって、精神的には自立していないといけないと思います。じゃあ、その夫婦お互いの「自立」とは?と言われると、これも言葉で表現するのが難しい・・。とりあえず、「甘える」のは、そうだな、「頼る」ことも関連しているのかしら。だとしたら、私はそれなりに年下の旦那にでも、頼っているから、甘えていることにもなるのか。そうなのかもしれない。ただ、年下なので、まだまだ若い部分が危なっかしくて安心できない、というところが多いから、自分は年上の男性の方が甘えられる気がしているのかな。う~ん、「甘える」とはどういうことなのか、もう少し考えないと・・・。
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