眼科に行って一安心
お昼頃に眼科に行く予定で支度をしながら、何となく怖くなって、「行くのやめちゃおうかな」なんて、思っていました。約2ヶ前に下瞼にバイ菌が入って腫れて、眼科に行った際に、とりあえずその腫れがあるから、ベーチェットの症状が出ているか瞳孔を開いてきちんと調べることが出来ませんでしたので、後日また来ます、ということになっていました。その時に、一つ眼科の先生に言われたのは、眼圧が正常値ではあるけれど21でギリギリだということでした。もしかして緑内障の症状が?という不安もあったのです。それに半年くらいに一度とは言え、眼科にベーチェットの目の症状が出ているかどうか検査しに行くたびに、不安になります。
でも行かないわけにはいきません。昨夜は電話で旦那にさんざん弱音を吐いてしまいましたが、いつも強気で旦那には、旦那が体調を崩すと「すぐ病院へ行け!!」と言うのに、自分が行かないわけにはいきませんから。気が重いながらも、歩いて20分くらいの眼科に、きちんと30分前に家を出て歩いて行くところが、私らしい・・・・。瞳孔を開くので、その後しばらくは見え方がぼやけてしまうことが分かっていましたから、母親に迎えに来てもらうことにしていました。
眼科に着いて、診察券を出し、検査の旨を伝えて、名前が呼ばれるのを待って・・・・。視力の検査をしたり、瞳孔を開くクスリを入れたりして、約40分後くらいして、先生にものすご~くしっかりと診て頂きました。器具を使ってしっかりと、それから先生が直接大きな虫眼鏡みたいな物でちょー接近してしっかりと。あまりに近すぎて、終わったときに隣にいた看護師さんに「私、旦那以外でこんなに接近したの、久し振りで緊張した~」と言ったら、「プッ」と笑われてしまいました。先生の診断は、大丈夫、炎症も起こしていないし、炎症を起こした跡もない、きれいな眼をしているとのこと。眼圧も19と、前回より下がっているから、今のところは心配ない、とのことでした。体調によって眼圧も変化するし、今後は半年に一度くらいで定期的に検査していきましょう、ということになりました。本当に、その時、ホッと一安心しました。気が付くと、待合いのイスに母親が座って待っていてくれました。思わず涙ぐんでしまいそうになったのを、ぐっと我慢したのでした。
視界がボヤ~っとしたまま、母親と歩きながら、お昼ご飯がまだだったので、家の近くにあるいつも行く中国料理店で、ランチをすることにしました。これで私の帰省の第一目的が全て終わりました。ベーチェットの検査が終了しました。血液検査の結果はまだ出ていませんが、とりあえず今のところ体調も大丈夫なので、数値的にもいつも通り、高値安定の様な気がします。明日からは、プライベートなスケジュール。義母の家へ行ったり、祖母の家に行ったり、友人と食事をしたり、祖母の軽い認知症のことで少し参っている母親をデパートに連れ出したり、そうして、あと一週間後に富山の自宅に帰る予定です。自宅では「寂しいよ~」なんて嘘かほんとか分からないけど、一応電話でそう言っている大きな子供(?旦那)が待っています。帰れば帰ったで、また二週間くらいですぐ年末にまた帰省します。何だか一安心した後は、忙しい年末に突入です。
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