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「怒り」の感情

 実は、ここ10日間くらい、いろいろと細かなことが重なってて、私の心は「怒り」の感情が積もっていました。それは、このブログにもチョロチョロと書いていたので、もし読んでいてくださる方がいらっしゃれば、お分かりになったかもしれません。お恥ずかしい限りです。それが、昨日、まるで心の柔らかいコップのような入れ物に、プチっと穴が開く出来事があって、「怒り」がそこから流れ出し、始めて「怒り」の感情をしばらく持ち続けていて、大変疲れたと、気付きました。

 昨日のその出来事と言うのは、今年の夏、8月のお盆前に、私が自分のマンションの駐車場で、車を後ろから駐車場に入れている際中に、お隣の車にこすってしまった事故(?)から、続いていました。その件は、8月のブログにも書きましたが、同じマンションですし、トラブルになるのを避けたいし、すぐにうちの旦那、保険の方、警察、管理人さん、そしてこすってしまった同じマンションの住人の方(仮にTさんとしておきましょう)に連絡して、迅速に行動しました。Tさんが何階に住んでいるかが分かって、すぐにうちにあったお菓子を持って謝りに行った際に、私達夫婦より年下(私よりも10歳下でした)で、最近引越してきた家族で、子供さんも3歳くらいの子がいることも分かりました。こちらが車を傷つけた方なのに、とても腰の低い奥さんで、全く恐縮してしまい、後日改めてきちんとしたお菓子を持って謝りに行った次第です。二回目に伺った時には、逆に‘さつまいも’まで私が頂いて、いろいろと立話して、この件が一段落したら仲良くなれるといいな、なんて勝手に思っていました。Tさん宅のお車は、私が見たところで、10年以上はたっていると思われる、いわゆる4駆の外車で、「これはきっとこだわりがあって乗っているのだ」と私は思い、自分がつけてしまった傷以外にも細かい傷がついていて、しかも錆びていたけれど、とにかく直していただこうと、うちの保険の方にお願いしてやりとりして頂きました。Tさん宅の駐車場にはしばらく軽自動車の台車が置かれており、1週間ほどで、私が傷つけてしまった車が戻ってきたようです。傷はきれいになっていました。その後、どうやら修理代は5万くらいだとのことだったので、実費で支払うことにしました。明細が届いてびっくりでしたが、5万のうちの2万位は台車代でした。まあ、それでも翌日に入金して、一件落着したと考えていたのです。

 しかし、それから一ヶ月するかしないかで、そのTさん宅は車を新車に替えたのです。フランス車で、いわゆる3ナンバー。私はぶっちゃけ、腹が立ちました。そう、まさしく逆恨みだとは分かっていても、腹が立ったのです。私が前の車に傷を付けたときには、新車にすることを決めていたのではないでしょうか。もちろん、前の車を引き取ってもらうのに査定にひびいてしまうから直したのでしょうが、他にも錆びていた傷がいろいろ付いていましたし、私から見て、その車はこだわりで乗っていたのならまだしも、車を乗り換えるならもしや廃車になるのではないか、と思われるギリギリの車でした。それから「怒り」の感情が沸きました。こんなこと書いたら、ケロはおかしな人間だと思われるかもしれませんが、正直に思ったことを書いています。一言、「新車を買うつもりですが、査定にひびいてしまうので・・・」とか言ってくださっても良かったじゃないか、と思ってしまうのです。そうだったとしてももちろん、修理代はお支払いしますよ。私って、バカですよね。だいたい車をぶつけた私が悪いのに、相手に期待するなんて。そこまで皆、他人との仲を考えていませんよね。それからはTさんとは全く会っていませんでした。最近は私が買い物に行くときも、そのフランス車が駐車場にないことが多かったので、「奥さんも働き始めたのだ」と思っていました。

 昨日のことです。お昼1時くらいに、うちのインターフォンが鳴りました。出てみると、そのTさん宅の奥さんです。「お久しぶりです~」と私は外面が良いので話しかけ、「最近、仕事を始められたのですか?」なんて言ったら、「そうなんです。でも午前中だけなので、今度、ランチでも・・」なんて、ものすごく腰の低い感じで言ってきました。私はそれを言いにきたのかと、またバカな期待をしたのです。「そうですね~」なんて明るく答えたら、その後、「あの~、実は車のことなんですが~、気をつけてはいるのですが、子供がドアの開け閉めで、どうしてもドアがあたってしまいそうになるので、もう少し左に寄ってもらえませんか?あの、枠の中には入っているんですが、お時間のある時に下に行って見て下さい」とのこと。その瞬間、私の「怒り」はまず頭から噴火しました。その場はとりあえず終えて、いやあ、本当に最近の若い人は、あんなに腰の低い感じでも、言う事は言うんだな~、と驚きと怒りで心がいっぱいになりました。早速、車のキーを持って、下の駐車場へ行って見ると・・・・うちの車とTさん宅の車の並んでいるのを見て、私は噴き出してしまいました。まさにその時、心の柔らかい入れ物にプチっと穴が空いて、「怒り」が流れ出始めました。だってうちの旦那の車の止め方、ひどかったもん。確かに駐車場の白枠には入っているけど、もう少しお隣のことを考えてあげていたら、左に止めてあげないと、今度はこちらの車が傷つきます。だってうちの左側は柱ですから。うちの旦那は雑なんです。急いでいて、そうなったのでしょう。私が車を左に寄せるのに車内に乗るのだって、体を斜めにしながらでないと入れないくらいでした。だいたい駐車場が狭いのです。

 長くなりましが、昨日のこの件がきっかけで、この10日間くらい重なっていた「怒り」が、心の穴から流れていきました。怒っていると、疲れます。本当にそう気付きました。無理に「怒り」を抑えることはしないほうがいいと思うのです。ただ、怒り続けることを、やめること。どこかでキリをつけること。あとは、細かいことは忘れる。これをしないと、精神的に自分が参ってしまうと、分かりました。だから、昨日の一件には、感謝かな。

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