深く考えすぎない
ここ最近、体調が安定しています。と、思っています。前回、東京の病院で検査をして、その結果は、なぜか白血球も1万越えしているし、数値的には高めだけど、これといって症状が悪化していないから、このままの生活してね~、趣味のフラメンコは続けてね~と主治医に言われました。前回の東京への帰省で、自分の中で何か変ったのですね。まあ、夏が終わったこともあり、体調が安定しているのかもしれませんが。
やはり、真夏と真冬は、症状が悪化しやすいです。これは持病がある方は、そうなのではないかと思います。私のベーチェット病は、毎月の生理によっても変ってくる傾向もありますが、本来ならベーチェットは寒さに弱いそうですが、私はなぜか夏の方が、症状が悪化しやすい。私自身が、夏の暑さに弱いからでしょう。今年の夏はブログにも書きましたが、二週間ごとに寝込んだりして、かなり精神的にも悩みました。どうしてなのか、私の何がいけないのか。決して無理しているつもりはないのに、なぜ寝込むほど疲れたり、だるかったりするのか。主治医にも聞きましたが、それは人によって症状も違うし、数日寝たり起きたりを繰り返しているうちに治ってくるなら大丈夫だろう、ということでした。
前回の帰省の際に、何か自分の中で吹っ切れて、「あまり深く考えずに、外出したいときはして、疲れたときは横になり、無理しない程度に遊んで、昼寝(シエスタ)もして、別に人に何と思われようと自分の生活リズムを持って、好きなようにしてみよう」なんて思いまして、その通り生活していましたら、気がついたら、この一ヶ月は特に寝込むこともなく過ごしてきました。(もちろんシエスタは平日しています)新しい料理などにも挑戦したり、ちょっと手芸などもしてみたり、興味を持ったことに取り組み、フラメンコ仲間とランチしたり、近隣の新しい知人の方が出来たりと、日々いろいろな変化があって、精神的にも安定しているのかもしれません。そうそう、旦那が週に必ず二日間は、帰宅が遅いときがあるので、その日は夕食を外食にしてもらうようにもしました。そのおかげもあって、平日の夜が楽になったこともあると思います。かわりに日曜の夕食は今のところ、腕をふるって作っています。
「あまり深く考えすぎない」ことは大切だなと、今さら実感しています。今年の秋は眠くて眠くて仕方ありませんでしたが、夜、ベッドに入って何かを考えないようにしたら、よく眠れるようになりました。これ大事ですよね。シエスタのときもそうです。寝るときは何かを考えない。それと、とりあえず、行きたいところ、やりたいことがあったら、行動してみる。もしそれで疲れたら、疲れを取るために後で休む。万が一、それで病状が悪化したら、それがやりすぎだったと分かる、くらいのつもりで動いていました。今のところ、症状は病院に行くほどにはなっていません。(日々、小さな変化はありますけど)こうやって、持病と長くうまく付き合っていくことになるのかな、と思っています。やはりかなり精神的な部分は大きいですね。気持ちの持ちようで、毎日が大きく変ってくる気がします。これから年末にかけては、いろいろなプライベートな行事があります。これを体調をコントロールしながらうまくこなしていけたらいいな、いやきっと出来ると思って、生活していきます。
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まっきー、ありがとう!!
今考えると、まっきーが軽井沢にいた頃に、体調が悪いことが多かったよね。病気の種類は違うけど、
そんな感じに似ている気がします。まっきーもあの時は辛かったのだろうな、と自分が病気になってから
始めて思います。
私もいつもまっきーのことを、思っています。
旦那様のこともね。
まっきーも無理せず、楽しく仕事とプライベートを過ごしてください。
ブログも楽しみに読んでます。
投稿: ケロ | 2008年11月 9日 (日) 15時39分
慣れない土地で大変な病気とお付き合いするのは大変だとおもいます。
無理だけはしないで、まずは楽しく生活してね。
いつも心に留めています。
投稿: まっきー | 2008年11月 7日 (金) 19時19分